◆02年08月上半期の抜粋日記◆
8/1 あたかも、17歳の誕生日の翌日におニャが解散した、マッキーのよおだ>ごっちん>そおか? |
当然、平家さんの番組担当のディレクタさんとは「平家さんはハロプロの括りから抜けるそうだけど番組的にはどうなるか」問題について討議。もちよん結局「事務所の人に聞かないと判らないねえ」とゆう実りのない結論に達する。いつだって実りはないのだ(うはは)。どのくない実りがないかと言うと「今回のユニットの再編成で一番ショックを受けているのは、どこにも入れてもらえなかったソニンだ」とゆう推論が出ゆほどです。
そのディレクタさんは行先表示のホワイトボードの自分の名札の下に「9月23日脱退」と早速書いていたよ(笑)。素敵ね。
昼ごろにディレクタさんが慌ててホワイトボードを消しに来て、嘱託の女の子に尋いていた。「俺のいない時にアップフロントエーヂェンシィから電話があって、まさかホワイトボードを見て“9月23日脱退って書いてありますが…”なんて答えてないよねッ!?」「答えときましたよ」「ぎゃー」 んなことないって(笑)。なまぢここまで近しい業界だと、冗談にも気よ遣わねばならないのですね(にっこり)。
8/2 数千字オッケィとゆう容量になったら、日記すらもタイトルメーカで表示したいとゆうのはどおか |
新聞にちらしを挟み込むくないだからさぞや長蛇の列でもと、覚悟して行ったのだが店内にサラリィマンがふたり待っているだけって程度の混みぐわいであった。ちょと腰砕け。でもまーさすがに開店初日だけあって、店の前から入り口へずらりと花籠や胡蝶蘭の鉢植えが並んでいます。カドーを見ると、中京テレヴィ、東海テレヴィ、名古屋テレヴィ、テレヴィ愛知、そしてZIP FMからお花が届いている。わあ。CBCだけ、テレヴィからもラヂヨからもお花が来ていないぞ(笑)。きっとただ単に、CMの出稿がCBCにだけない(笑)ってだけのことだろうが。うわあ。そんなカレー屋に喰いに来てよいのか(笑)ってゆうか(よい)。
独り客なのでおっきいティブルに案内されます。ソッコーで半熟玉子カレーを注文する。隣の席のおやぢが、喰い終り飲み終わった様子なのにも関わらず煙草を吸って長居している。いざ、来たカレーを喰おうとすると煙が流れて来やがるのだ。煙草を吸うような人間は世の中で一番苦しい死に様で死ね、と呪う。せっかくのカレーと、半熟玉子の黄身の風味が台無しではないか。と思ったらそもそも食感の点で台無しな商品であったことが判明した。半熟玉子に殻が入っていたのです(笑)ってゆうか(殻)ってゆうか(ビーム)。そっか、CBCがCMを流してやらないだけの理由はある店なのだなあと知る。
味はね、普通。100円割引のクーポンを使ったので350円で喰えました。クーポンの残り枚数の、あと3回は来るかもしれないが、それ以降は来るまいと思います<またちゃっかり飲食店評論家になっている人はだれ?
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いろんなアーティストがプロモーションでラヂヨ番組のゲストとして来るが、収録が終りディレクタが戻ってくると訊きたいことがある。「今日のアーティストは、裸にエプロンで来た?」だ。嗚呼、老若男女、すべてのアーティストが“裸にエプロン”を衣裳にしますよおに(オイノリ)。男はいいよね、前掛けだけで<コラッ<具体的かよ。
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そもそもこのサイトを開く時に、カウンタと掲示板(とチャットルムー)を設置する気はなかった。「なんでも面白いこと」を考えて貼るのこそが第一義である、「面白いことを通常いつでも考えているよう、頭の中を暖気運転させっぱなしにしておく」ためにこのサイトをやるのだ、とゆーのが目的だったのでした。人が見に来ているかどうかの確認なんて“自分がおもろいことを思いついているか”と違う(「多数に支持されることがおもろいこと」ではない、「とにかく自分が納得いくおもろいこと」こそを目指すべきだから)と思っていた(耳痛ッ)し、よそのどの掲示板を見に行ってもそこでのやりとりのすべてが超高級なおもろいことに仕わがっているなぁんて掲示板は皆無だったから、やっぱき“掲示板のようなもの”ですらも真に上質のおもろいものを掲示するためにはすべてを自分独りで、構成演出し造り上げて公開しないと「サイト内のどこを訪問しても面白い」を実現することは出来まい、と考えたのですね(笑)ってゆうか(字にするとすんげぇなぁ)。
カウンタは、サイトを開設してから半年ちょっとして設置しました(サイトの開設日は日記の一番古い日付がその日です)。プロバイダのipc東海で用意されているカウンタがあまりにも豊富で、見たことがないようなのがふんだんにあって、「これはカウンタだけでウケがとれる」(笑)と判断したからです。なんかかんかおもろくないとやらないのですね。
掲示板は、自分のサイトには設置しないくせに人のサイトの奴を荒らしにゆくのは大好きでした(笑)ってゆうか(嵐)。最近では方々で見られるようになった“アイコン掲示板”みたいなのが未だなかった時分に、大久保くんのサイトでポスペのキャラクタの顔がおまけについてくる、ひみつ日記のよーな体裁を採った(つってもポスペ持ってないので実際にはよく知らないのぢゃが)掲示板がちょっとお気に入りで、しばしば書き込みに行っていた。処、大久保くんが「契約はしているけど、もうこの掲示板は要らないのであげる」と言ってきてくれたのだ。えッ。でも、掲示板って、保全すんのが大変ぢゃん、知らない人が荒らしに来たり知ってる人が荒らしに来たり(笑)するし。と断ったのですが、大久保くんは「ここに戻る」ってとこのリンクにZOO ZONEのトップペヂーを張って、内容を全消去して下さったのです。それが現「片想いのお部屋」掲示板(旧称「主のいぬ間の掲示板」)なのです(旧称の理由はね、URLを見てもらえば判る通り、今なおあの掲示板は大久保くんの名義になっているからです)。
さて、頂いた掲示板だが、そんな交流する気はない(笑)ってゆうか(コラッ)。なんか「おもろい作り」がないと、単なるやりとりだけが行われていても読みに来る人も楽しめないだろうし、書き込む人も面白がれない、普通にその辺にある仲良し掲示板と大差ないものになりゲであろうと思う。
幾度か書き込んでみて思いついたのは「隠しコメントを入れる」ことでした。書き込んだ人が所在をアキラカにするためであろうか、URLを打ち込むフォームがある。ここにURLを入れると投稿タイトルの右に表示されるお家の屋根が赤くなり、なにも書き込まないとモノクロのお家になるとゆう仕掛けなのだった。では、URLではなく、文章を入れてみたらどうか。お家が赤い時にそこにカーソルを合わせるとURLが表示されるべき欄に隠しコメントが現れるのだ。わあ(笑)。つーことで現在に到るまで、あの掲示板の家が赤くてもそこにあるのはURLではなく、自分のメッセィヂに対するツッコミ・補足・蛇足(蛇足言うな)・別の話なんかが用意されているとゆうルール(笑)で運用されているのであった。たま〜に、お家がモノクロの人がいると寂しい気がしますね(笑)。
そんな掲示板をやっている訳なのだが、結果開いてみると「モー娘。」「見つけてきた変なサイト」「焼きたて!!ジャぱん」(笑)なんかの情報交換の場として機能しているみたいで(をかべが興味のある点にしかレスをつけないからだ。うはは)、楽しく有り難い限りです(にこにこ)。
そこに、今日、新風が吹き込まれた。樋口さんが「ルパンIII世風タイトルメーカ」とゆうペヂーを教えてくざさったのです。フォームに打ち込まれた文章が、まず黒バックに白文字で一字ずつSEとともに(タイミングずれてるけど)表示され、最後に全文が音楽に合わせて出現する…ってー奴だ。わあい! 打った文章はそのままURLに組み込まれちゃうので、リンクしてやれば再現が可能なのです。これだ、これを待ち望んでいたよ! 今日からは、掲示板の隠しコメントを入れる赤いお家には、この「ルパンIII世風タイトルメーカ」で作製した文章のURLを書くようにしてくざさい(笑)。クリックして、一文字ずつ表示されるのを待ちに待って、揚句出来わがりがとってもくだらない文章だった時の甘美さと言ったら!(ぽわ〜ん)
きっとサキサマのサーバにはかなりの負担になると思う(ならないかもしれないが解りません)ので、いったいいつまでこのタイトルメーカが存在するかは判らないが、ある限りはこれを使わせてもらおうと思いました(にっこり)。これいいな。なんだったら、「朝刊ツッコミLine」もこれにしてあのペヂーは閉じて、「っぽい」で四文字略語をやってるのもこれにして、ああ、「今日のご託」もこれにしても素敵だ!(笑) 当分様子を見て、このタイトルメーカが安定していることが判ったら、それらの計画を実行に移しちゃうかもなのでヨダンを許さないでくざさいプリーズ。
8/3 なっちの「モーニングむすーめー」と加護ちゃんの「ワオーン」は忘れなかった、ってのが却って悔しさ倍増 |
ゲムーを楽しめるかどうかは、偶然を面白がれるかどうかにかかってくる。「未来がどうなるか判らない」「どっちが勝つかどきどきする」実際の野球中継よりも、「作り込まれすでに展開が決まっている」「ハプニングの介在する余地がない」創作の方にこそ萌える、なんて以前書いたことがあるが、これはつまり野球はゲムーとしてをかべの胸を打たないってことを意味しているのですね。偶然に左右され得るゲムー全般が嫌いって訳ではないことは、麻雀はする(笑)点からも解ろう。ヂャンルごとに、これならゲムーとして楽しいけど、こっちは受けつけません、なんてのが各自あるのでしょう。
航空ショウで飛行機が落ちたって報道を聞いた時にソッコーで考えたのは「それは、現場にいた人はいいものが観れたね」だったのだけど、これは“航空ショウをゲムーとして観る立場”なのだろう。つまり純粋に飛行機がすんげぇスピードで飛び、技を披露する、その磨き上げられたテクニックとゆう必然を楽しむタイプではなく、せっかく観に来てんだからなんか事故でも起こればおもれーなぁ、とハプニングを期待する、ゲムー感覚の見方なのだ。そおか。我ながら不謹慎だとは思っていたが、“危険と隣り合わせ”が危険側に振れることを楽しみにするココロってのは、麻雀でイッパツでツモることを期待してリーチをかけるのと同じく、ゲムーであると看做しているからだったか。人には、あんまきこのことは言わん方がいいぞ<だったらWebの日記に書くなよ。
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17時半に家を出て地下鉄に乗る。結構な混みぐわいです。なんだなんだ。土日なんかに繁華街に出る習性は持ちわわせていないので知らなかったが、みんなこんなにも地下鉄を利用して盛り場に遊びにゆくのか。ひときわ目立つのは、ひと車輌に15人くないずつ乗っている浴衣の女の子たちですね。なんかあるのか。いったいどこの国の電車かと思うほどだ。てゆーかそんなにみんな和装が好きなら始終していればよいのにねとつくづく思った。これ(どれ?)を機にどおか。
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18時に待ちわわせをして、大矢さんと黒田さんと一緒に『晩ごわんとカラヨケの夕べ』です(きゃほー♪)。合流するや否や、大矢さんが「美容院で5歳の女の子から巻きわげてきた」とゆう石川梨華の缶バッヂをくださいます! わぁい! お礼に、ココナッツ娘。の握手会が催されるマナハウスの壁面に“ココナッツ娘。ミニモニ。ミカとアヤカ”なんて表記の垂れ幕がかかっているとゆう情報をお報せしましょう(笑)。「“ミニモニ。”要らんし」「何人来るか判んないし」「ミニモニ。で釣ってるんですよね、これ」「このイヴェント、スタートの時刻が8月30日の14時で、参加受付の締切りが8月30日の13時半なんです」「30分前まで受付かよ」「ののたんGoogleに“アヤカと検索”ってのがあったから、てっきりミニモニ。のあの外人顔の娘はアヤカって名前で、アヤカって発音しづらいから愛称でみんなミカって呼んでいるのだと、同一人物だと思っていた」「アヤカは今度プッチモニに入る娘ですよ」などとゆートークをしつつごわんを喰う店に向かう。
いくらをかべと黒田さんで説明しても大矢さんはメヨン記念日の柴田が判らないと言う。なんとしても写真集をご覧に入れたいが、通りすがりの書店には在庫がない模様だ。多少でも解り易かろうかと、「ルックスで言えば、メヨンの中の柴田ってのは、SPEEDの中の上原多香子みたいな位置付けですね」とお伝えはしておいたのだが(にっこり)。ここを読んでいたらメヨン記念日の柴田さんは、大矢さんにメーユでも出して認知してもらうように。
台湾料理のお店でごわんを喰ったのち、いよいよカラヨケ大会です(きゃほー♪ツー)。大矢さんには事前にメーユを出して「ハロプロ縛りにすると、2時間くないしか持たないと思います…」と泣き言をお伝えしてあったのだが、蓋を開けてみると3時間みっちり、ハロプロの曲ばっかり歌ってまだ余力があったよ!(うろこ)ってゆうか(ハロプロ) 唯一、途中で大矢さんが一曲だけ『アタックNo.1』を歌われた時が、あの時こそが呪縛から逃れるべきたった一回のタイミングであったのだが、それをやり過ごしてしまったのが悔やまれるかもしれない(笑)。お二人にマリスミゼルをお聞かせすることが叶わなかったのはちょっと残念だったやもしれぬ(笑)ってゆうか(月下の夜想曲)。しかし、ここまでハロプロの歌ばっかり歌って叱られないなんて経験はそうそう出来ゆもんではないと思えば、今日はこれで正しい過ごし方をしたのだ!
それにしても我ながら驚いたのは、アルバム4th「いきまっしょい!」の中の曲、当然歌う気まんまんでいた大好きな『本気で熱いテーマソング』とか、『いきまっしょい!』はともかく、全然聴き込んでなんていない『いいことある記念の瞬間』だの『なんにも言わずにI LOVE YOU』なんて歌が、いざカラヨケが流れてくるとへっきで歌えてしまったのだった! ぎゃー(笑)。すんげぇぞ、自分の耳!ってゆうか、そんな、自信のないよーな歌を選曲すなッ。
黒田さんと「メヨン記念日の『This is運命』は名曲ですよねッ!」と語り合っていた時に、大矢さんが「それって、ドラムでドンドンドンドンって感じのリズムを刻むみたいな歌?」と訊いてこられた。えー?(不審) なんですかそれー。ドンドンドンドンやわなハートが痺れる〜♪って、PUFFYぢゃないんですかあ?なぁんて言っていたのだが、それも「どうするどうするどうするどうする♪」の箇所を描写しておられたことが判明して、メデタシ!です(にこにこ)。
別れ際に「今度はハロプロを歌ってはいけない縛り、でやりましょうか」なんて話をする。モーヲタがハロプロ以外の歌を歌うとスゴイ!ってゆうカラヨケだ(笑)。黒田さんは「今日歌ったのと一曲もかぶらないでハロプロ縛りアゲイン」とゆうのを推奨しておられるし(笑)、大矢さんは「ヂャニーズ縛り」でやりましょう!と息巻いておられるし(笑)、楽しかったです、でも次回が(あるとしたら)恐いですぅ、と小動物の心になりつつお開きを迎えたのでありました。
今日のカラヨケでの収穫は「大矢さんが『恋レボ』を歌っておられる時に、ちゃんとホイッを言えたこと」で、心残りは「『いきまっしょい!』を歌っている時に“男も女もみんないくよほらー!”を言えなかったこと」ですね(にっこり)。次回に活かそうと思うのでありました(あるのか!>次回)。
8/4 粉末ではなくペースト状の味噌のパックだってのが、ポイント高いね>ベビースターカップラメーン |
改善策としては“略語の方を掲示しておいて、略す前のもとの文章をタイトルメーカで伏せておく”ならまだ面白いかもしれません。主旨が変わっちゃうけどね(笑)ってゆうか(主旨なんてあったのか!)。
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ベビースターカップラメーンの名古屋コーチン味噌煮込みうどんってーのが会社にいっぱい置いてあった。ちーこいカップ麺と、別に味噌のパックがついているのだ。きっと味噌を入れずに喰った奴がいたのだろう、味噌のパックがカップ麺の個数よりも沢山残っていたのでちょろまかして貰ってきたのです。さて。このカップ麺用の味付け八丁味噌をどお活用しようか。
ってことで本日の晩ごわんにきつねどん兵衛を作って喰うことに決定。しかし普段のよーに、お湯を注す前にお揚げの上に粉末スプーをかけたりはしない。味なしできつねどん兵衛をまず作る。白湯のどん兵衛が出来たら、その汁にベビースターカップラメーン用の味付け八丁味噌を溶かすのだ。きつね味噌うどんどん兵衛の出来わがりだ。
これが、旨いッ! ぎゃっ! なにこれッ!ってくない、旨い。きつねどん兵衛を喰う、20回に1回は味噌味もありだ、と思う程度に旨い。日清さんは是非一考するとよいと思う。少なくとも名古屋地区では受けるのではないだろうか。ああ、今度は、永谷園の粉末味噌汁を常備しておいて、白湯で作ったきつねどん兵衛の汁に溶かし込んで喰ってみよう。これまで正直に、その商品につけられている調味料だけを使ってラメーンを作っていたのが悔やまれるほどです。味の地平は想像以上に広い。
しかし今度はきつねどん兵衛の粉末スプーが余っているぞ(笑)。これはどうしたものか。
8/5 この日記の一日分が画面一面開いて、下に終りが見えない時って、みんなどう思う?(笑) |
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インド映画『モンスーン・ウェディング』のマスコミ試写。ミューヂカル仕立てになっていないためか、インド映画にしてはみぢかめの114分です。腕時計の電池が減っており、ついに今日の映画の最中にはライトを点けて時間を確認することが出来ないほどであった。わあ。映画の残り時間が判らないのはちょっとふわんがおっきいですね〜。小説やテレヴィドラマとかの仲間だと思っているのでしょう>映画。
一方、ゴーユが見えないままで突き進んでゆく娯楽としてはRPGなんてのがあります。目的が判っていても、それがいつ達成されるのか、どんなことがあとどのくないの頻度で起こるのか、知り得ぬまま遊びますからね〜。RPGで遊ぶ時ってのは「永遠にこの世界にいる」つもりでプレイしているのでしょう>自分。
あ、そっか、何枚組かのdiskに分かれているRPGだと「まだこのdiskを使ってないから、まだまだ〜」なんて計れちゃう訳か。なんて、不粋な。いつ終りが来るのか判らないRPGこそが人生だろう。ってゆうか、もうタイトルも忘れてしまったけど、昔の日本が舞台で侍とかがキャラクタで、九州とか西日本を中心にストーリィが進んで行って、やがて中国大陸に移動できるようになる、おお、世界が拡がった!と嬉しく思うや否や話がぱたっと終わる、なぁんてゆうがっかり腰砕けRPGもやったことがある(安売りをしていたのを買ったのだ)けど、それだって一興(いや、一興で十分です、二興とか三興とか要りませんから)。良質なRPGであれば常に今現在が最も面白く作ってあるものなので、「いつ終わるか」などと終わるのを心待ちにしたりせずに済むのだ。すべての映画も斯くあれぞかし。
逆に、モー娘。のコンサートなんかだと、いつまでも終わって欲しくないのに終わる時間が決められてて、それが近づくのが判っちゃうから、皮肉なもんだよね。そう、モー娘。のコンサートに行かない理由がここにもある。終わる悲しみを味わいたくないから、そもそもスタートさせない訳だ(高笑)。本当に人生とゆうのはままならぬものではある。
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ウォッチマンへ時計の電池を替えてもらいにゆく。じでん車を停め店に入るまでの数歩で、左足でガムを踏んだよ。ぎゃー。なすりたい、早くなすりたい(<「誘えない、とても誘えない♪」の節で)。だぁてミントが臭います♪<続きがあったのかよ! 店員の目のある場所では駄目だ、エレヴェータだ、エレヴェータに乗って中でなすろう。
しかしこーゆー高級時計の安売りショップなんて店内のいたる所に監視カメラが設置されているにちまいない。エレヴェータの中で不審な動きなんて出来まいぞ。きー。仕方ないので、左足の一歩一歩を靴底に神経を集中させつつ歩む。エレヴェータホールの敷物のへり、エレヴェータ内の床、降りてからのほんの小さな段差。すべてが、靴底のガムを取るための与えられたチャンスなのです。
腕時計をカウンタに出し番号札を貰う。20分ほどかかるとのことなので、じっとしている法はない。そうだ、エスカレータに乗ろう。あの段差こそ、まさしく靴底のガムをなするために用意された段差ではないか。下りのエスカレータでなすなすする。なすなす。なすなす。ああ、やっと人目もなくなったので、改めて靴底をはっきりと確認出来たのだが、ガムはその大半が失われたようだよ。やれやれ。不幸中の幸いだったのは、今日の靴底はフラットで溝が刻まれていなかったことであろうか<ってゆうか全然どっこも幸いぢゃないし。
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三重テレヴィの「新・美少女日記」の放映時間が、今週から月曜日の18時半に移動するのでとっとと帰らないと死んでしまいます! 普段は暗くなるまで会社で遊んでいて、涼しくなってから帰宅するのだがそんなユーチョーなことはしてられぬ。ダッシュで夕刊からネタを拾い、16時半には多田さんのとこへ持ってゆく。今後毎週月曜日はこのスケヂュルになるのだ。心せよ。
まだデスクに多田さんがいた。アナウンス部に入り、まっすぐに多田さんのもとを目指す。と、右足が豆を踏んだよ(笑)ってゆうか(ぽりん)ってゆうか(新垣)。おおおお菓子がこんなところにひと粒落ちていたのかッ。なんとゆうトラップか。今日は左足でガムを踏み、右足で豆菓子を踏むデーだったのだ。踏む気ではないものを踏める可能性なんて、鋪装された都心ではかなり低かろうにね。今日はこのふたつで運を使い果たしたと言えるかもしれぬ。あとは帰って、おとなしく「新・美少女日記」を観るのみだ。
8/6 10カ月後の企画を今盛りわがっても、来年までには冷める、に3000デシ光年 |
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マナハウスに寄る。エスカレータの壁に『ハリーポッターと炎のゴブレット』の予告が貼ってあるのを見て考えた。ハリポタのシリィズを読んだことがないのをいいことに、自分で考える『ハリーポッターと炎のゴブレット』とゆうタイトルの小説を書いてみたらどうだろう。完成したら、固有名詞の“ハリーポッター”とかを別のに置き換えれば、いいオリヂナルの小説が一本出来わがるとゆう仕組みだ。すてき。
よく考えてみると秋元康が作詞をする時の真似っこ、ではあるけどもね<既存のヒット曲のメロディに勝手な歌詞をつけ、それを切り離すとゆう手法。自分の創作力を起動するスタータとしてはいい方法かもしれないぞとちょっと思う。
ってゆうか、そうだ、読書感想文ならぬ読書予測文とゆう課題はどうか。提示されたタイトルで予想される物語を書き上げるとゆうものだ。なんだったら、来年6月5日に全国で一斉にアップされることになろう、“あららこめPROJECT2周年記念”の企画としてこれをしたらどうだろう。みんな、各自、ハリーポッターシリーズの第5作をタイトルだけ縛りで書いちゃうのだ。あんまき長くないのがいいな(笑)。だいたい20Kくないだと読み易くていいな(笑)ってゆうか(そんなみぢかいハリーポッターシリーズの5話ってのはどうか)。考えておきましょう(にっこり)。
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『イノセント・ボーイズ』のマスコミ試写にゆく。主人公が、漫画家を目指しているアメリカの少年なので、物語の進行と同時に主人公の構築するヒーローものの漫画がアニメイションとなって挿入されてくる。現実世界の人間関係が変化すると、それに応じてヒーローたちの動向が変化するとゆう作りになっているのだ。面白いねえ。a−haの『テイク・オン・ミー』のプロモみたいかと思いました<違うけどね。
漫画と自分のコラボレイションって夢だものね〜(ぽわ〜ん)。あ。それが、“落書きの出来ゆプリクラ”で体現されている訳か。コラーヂュってのは「漫画の側への実写の進出」だけど、落書きプリクラはその逆である、とゆう捉え方で、正しい? 文化人類学の領域に抵触しかねないので、この辺で。
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夜は名古屋市公会堂で『インソムニア』の完成披露試写会だったので、終了後、会社に戻る途中でゆきちゃんラメーンに寄りにんにく味噌ラメーンと酢いわしを喰って生ビーユを呑む。「独りで酒を呑むなんて年に一回あるかないか」のうちの一回が今日だったのだ。こんなにくそ暑くて、そして世界最強のビーユのつまみであるゆきちゃんラメーンの酢いわしを喰ってしまっては、それは呑むしかないでしょう!の法則だ。ラメーンのスプーも調子に乗って全部飲み干し、満足してCBCに戻る。
会社に着くや否や、お誘いのメーユが届いていることをチェックしすぐにまた出かけるよ(ふらふら)。そのまま0時までビーユを呑み続けたのであった。その結果判ったことには、なんだ、満腹でも、グラスビーユを6杯とか呑んでも、別にそんなにねぶくもならないし頭もぼけないではないか。そおか、みんなこーゆー状態で麻雀をしているのか。ああ、但し、麻雀が終わったらそのままぐうぐう寝て構わなくって、しかも翌朝を気にしなくていいって時に限られることはたしかであろうゲです。雀荘では、きっと今後もビーユを呑まないマンでい続けることでしょう。
8/7 命日よりも生誕日の方がもてはやされるのね、と思う |
日本のGoogleさんは日本のGoogleさんで、独自にこの手の特別デーロゴを、たまにはやってみるとよいと思う。画家だと真似っこに過ぎないので、いっそこの場合はグラフィック・デザイナ縛りにしてみてはいかがか。平野甲賀ふうとか、辰巳四郎ふうとかのGoogleタイトルだ。あと書家ね。榊莫山ふうや相田みつをふうも見たいです。326ふうはどっちでもいいです。
ってゆうかここまで考えて気づいたけど、もしかしたらルールとしてGoogleのフォントそのものは触ってはいけないのかもしれない脳。うう。そおか。
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三谷幸喜脚本の映画『竜馬の妻とその夫と愛人』のマスコミ試写にゆく。三谷作品は、ふざけた台詞回しこそがおそらくは売りで、しかしそれがところどころで鼻につくので観ていてたまに冷めたりしちゃうのですが、今回は主役に木梨憲武を起用したことで語り口がすんげぇいいバランスにしわがっていたのだった! 木梨が絡んでこない、中井貴一とか江口洋介とか鈴木京香とかだけでやりとりが交わされているパートなんかでは、やっぱき「芝居してるねえ!」って思わされたりしたとこがありましたが。
で。さて、このタイトル『竜馬の妻とその夫と愛人』で、“愛人”はだれの愛人を指しているでしょうか?(にっこり)ってゆうか(チッチッチッチッ)ってゆうか(何秒ルールだよ) 『幻惑の死と使途』問題(「幻惑の死と、使途」なのか「幻惑の死と、幻惑の使途」なのか)に匹敵する“内容を知る前限定なぞなぞ”ではあろう。昨日の日記に書いた“タイトルだけ見て内容を推測する”とか、そっから“感想文までをも先走って書きわげちゃう”ってーのの課題に、こーゆーのって結構ウッテツケって感じですね(にこにこ)。
8/8 「一見して、悲惨な死を迎えたと判る」状態の幽霊を12体用意する、ってのはさぞや楽しい作業だろう |
ええとね、じでん車を漕いでいるとファスナが下がるよ(涙)ってゆうか(涙色)。かっちょが悪いのでシャツが前を隠しているかどーかを気にしつつ走る。しかし、最も困るのはそんな時ではない。
到着し、じでん車を降りた時、ファスナを上げないとならない、それがかっちょ悪いったらない! 試写の最中にも座っていると徐々にファスナは開き気味になる。場内が明るくなり、立ちわがる時にファスナを上げないとならない(笑)ってゆうか(ファスナ)。字で書くとさほどかっちょ悪くないが実際に行うとその動作はかっちょ悪いったら! きー。
これを改善する方法は3つある。「ぼたんをつける」か「ベルトをする」か「痩せる」かだ。しかしどれも今日すぐにはできぬことばかりだ。下がるファスナと共に一日を過ごせとゆうオヴォシメシとゆうことか。ぎゃー。こそこそして、生きよう。
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これはホラー映画なのだろうか、『13ゴースト』のマスコミ試写にゆく。12体の幽霊を蒐集した館に引っ越してきた一家がえらい目に遭う話です。幽霊と言ってもアメリカの映画なので、みんなとんでもないスプラッタなルックスをしている。観ている途中で判った、これはキャラ萌えで楽しむ映画だ。12種の幽霊の側にこそ興味を持つべきホラーなのだ。わあい、こおゆうの好き。
上映終了後プレス資料を読んでみたら、映画本編では呼び名しか紹介されなかった各幽霊たちが、生きてる間にどんな目に遭い、いったいどんな死に様をした揚句に幽霊になったかの設定が全部細かく書いてあるよ(嬉)ってゆうか(霊)。ああ、嬉しい心づかいですね〜(にこにこ)。ペプシは、すたおずなんかのボトルキャップをやってないで、この幽霊たちのを作りなさいプリーズ。海洋堂で松村しのぶ監修のでも可。
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夜は愛知県勤労会館で『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』の完成披露試写です。GAGAのプロモータさん(男性)がオースティン・パワーズの衣裳でお出迎えしてくれます(笑)。リキ入ってるゲですね〜。
本編の前に、例によって予告編が7本流れたよ。『プレッジ』▲、『チョコレート』△、『ジャスティス』●、『天国の口、終りの楽園。』○、『es[エス]』○、『ル・ブレ』●、『ジョンQ ―最後の決断―』未見、ってラインナップでしたね(にっこり)。ああ、でも、この中で、予告編の出来が一番“面白そう”だったのは『プレッジ』だったから、判らないものです(笑)ってゆうか(コラッ、そんなこと言うな)。タイトルの後ろについているまあくは、だからあんま気にしなくてよいとゆうことか。
そして『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』ですが、実は招待状に“なお、この映画のオープニング・エンディングについての秘密は映画をご覧になる前の皆様にご口外頂きませんよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます”とあったのだ。「ああ、そんなことを書くからこそ却ってネタばれたりしちゃうんちゃうんかいッ」ってちょっとご立腹ゲではあったのだが、いやぁ、この冒頭には度胆を抜かれるよ!(ららら♪)ってゆうか(度胆) みんな、楽しみに観にゆくとよいのではないか。早く人と、このネタについて語り合いたくて仕方ないぞっ。
但しひとつだけ忠告。英語文化圏で暮らしている人にしか通じないギャグとか、知識を必要とするおふざけとかがふんだんに盛り込まれている映画なので、もし一回だけ観て満喫しようと思うのなら事前にプレスを熟読しておくべきです。をかべはそのよおにしてから観ました。先に知っちゃってつまらなかったと思う箇所より以上に、意味をインプットしておいてよかったと思う部分の多いことと言ったら! きっと劇場売りのパンフレットだって、上記の“オープニング・エンディングについての秘密”にまでは言及していないだろうと予想されるので、観る人は買って、映画の前に全部を読み予習しとくようお勧め致します。
8/9 マッキンリーに焼く文字はアップル社に対応すべき? |
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朝起きて、今日穿いてゆこうと脚を通したずぼんのぼたんが、なかった。うわ。以前にもぼたんが取れたずぼんを、そのまま修繕もせずにしまっていたのか>自分。うわあ。仕方なくぼたんがついているずぼんを探して、今日はブルーヂーンズを穿きました。
もちよん昨日ぼたんの取れたずぼんは洗濯かごに放り込んであり、きれいになったらそのままたんすに入れて忘れるつもりであったことは言うまでもない。ぼたんは、直ったらいいなとは思うが、直そうとはなかなか思うに到らないもののうちのひとつです。ぼたんが取れたら、もうずぼんごと、服ごと、捨てちまうほどの財力と冷血さを持ちわわせていたいくないかもしれない。“仔犬が大きくなって可愛くなくなったら捨てる心”だ。きゃん。そして今の自分を律しているのは“ぼたんが取れたずぼんを、しかしながら直しもせず捨てないでしまっておく心”であるので、ああ、だからこそ部屋があんな状態なのだ。ぎゃー。
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漫画家を目指している高校生を描いた『イノセント・ボーイズ』を観たところなのでちょっと奮起して、今朝の番組の最中はコピィ紙の裏に落書きをして遊んでいたのだった。主に画いてたのはね、えのき茸です。「パチンコ台の釘がえのき茸になっている」のと「えのき茸(1本)で人を斬る」のと「ビームのように他の天体に向かって伸び続けるえのき茸(1本)」なんかが好き、かも。生分解性の素材で出来ているので、使用後にも環境に優しいアイテムと言えよう>えのき茸。展開しよう。きっとしないけど。しろッ。
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京都五山送り火に思いを馳せる。「機種依存文字焼き」とゆうのはどうだろうか。もぢ化けているのだ、機種によっては。それは、山火事ではないのか。
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『クライム&ダイヤモンド』のマスコミ試写。名画好きの殺し屋がターゲットの所にやってくる。銃を突きつけ、「いったいどうしてお前は命を狙われることになったのか、映画になるほどドラマチックな展開があったのか、話してみろ。いい映画は仕事を忘れさせる」と言うので、ターゲットはこれまでのいきさつを話しはぢめる…とゆう話。キモは“名画”好きってとこですね、普通の人生にCGやクロマキィ合成が必要な事態なんて、起きないからね。
どーせこの映画を観る人は少なかろう(失礼な!)から書いちゃうけど「ラストで、殺し屋に気に入られ見逃されたターゲットは駅のホームで恋人と再会し、ふたことみこと言葉を交わしたのちに一緒にカナダへ旅立ってゆく。それを陰から見守る殺し屋。そしてふたりが交わしている言葉は殺し屋のいる場所までは届かない。しかし、大丈夫だ。殺し屋は、ふたりの口に合わせて『ティファニーで朝食を』の科白を当てていたのだ」ってシーンは、もう、最高でしたね〜(にこにこ)。映画が公開になってから、劇場で観てから、今日のこの日記に戻ってきて反転させて読んでね(笑)ってゆうか(そんなことをする人こそいない)。
殺し屋の一言一言は、そのほとんどすべてが過去の名作映画からの科白の引用で組み立てられているってゆう設定で、なにか口にすると必ず語尾に映画のタイトルと公開年をつけ加えるってゆー喋り方なのだった。あまりに過去の名画過ぎて、知ってて聞き覚えがあると思ったのは一本もなかったでしたが、でもまぁ構うまい。『セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ』と一緒で、映画気違いの話だと思って楽しんで観るとよいでしょう。
こーゆー“一挙手一投足がすべて自分の好きな創作からの借り物である”キャラものって、邦画では作れないんだよね。「ああ、いそうだね、そこまで好きな人」って思えないから>のめり込む人がいるほど邦画が面白いって思えないから、って意味ですが。コミケットで結構な勢力を誇っている創作系ヂャンルなんかでなら、出来そうだけどね。アニメだの漫画だの小説だの、の辺りで。
8/10 「タンポポで石川とユニットを組んでいるから」という理由で今後は新垣を好きになれそうです |
結局2時間以上かけて、うち30個ばかりを消しました。好きで、よく見に行っていたサイトがすでになくなってしまっているのを消すのはちょっと切ないです。ペヂータイトルが「index」としか書かれてなくて、アクセスしてもすでにペヂーは存在せず、しかしいったいどんなペヂーだったのかURLを見ても思い出せない、なぁんてのを消す時はどきどきします(笑)。まぁ、忘れるほども永い期間訪問してないんだから要らないのだろうけどさ。
そしてしかし、どんな意味があるのか自分でも判然としないけど、もう消えてしまった友人のサイトへのリンクを、クリックしてももうその先はどこにも繋がっていないことを知っていても、なんかぶっくまあくから消せずにいるってーのもいくつかやっぱき残してたりするんだよな〜。魚座だからかな、と思います。もしかしたら地球科学科(旧称)出身に流れる「化石に萌える血」ってののせいかもしれないけども。今はもうないサイトのURLとペヂータイトルは、化石としてほどの意味をはたして有するのだろうか。
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賞味期限が「3002年8月11日」とかって書いてあったらどおか。それが「要冷蔵(10°C以下)」で「但し未開封のとき」とか書かれていて、それを半日くない室温に置いてあった、としたら喰いますか? 言われた通りに保存すれば1000年もつ食べ物なのだ。半日で果たして駄目になるものだろうか。
西暦1002年(長宝四年)製造の食べ物に「賞味期限:2002年8月11日」とか書かれていて、且つ「要冷蔵」だった場合、“これまでの1000年間にこの食べ物に携わったあらゆる人がラベルの注意書きを忠実に守り保管してきた”と、信用することが出来るか? 1254年(建長六年)ごろに、半日だけ室温の所に放置されていたかもしれないではないか。喰うか、喰わざるか。
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basil jamsさんの「ぼそ と ぼそ」にダイクストラの『食事する哲学者の問題』のことが書いてあったので調べてみた。一番興味を持ったのは「哲学者で設定されているのはどうしてか」とゆう点です。
ってゆうかその程度の食欲だったら、フォークがあろうがなかろうが、食卓に始終座らせておかない限り5人のうちの誰かは研究室で餓死するのではないか。若しくは、
なんて思われていたとしたら、哲学者の人たちは怒っていいと思います。ってゆうかこーゆー問題に哲学者を起用してくれてありがにょう!とか思うのか。
しかしこの問題は日本では成立しないよね。「日本料理は小分けされてひとりひとりに出されるから」でもあるし、たとえこの問題通りにスパゲティが用意されたとしてもその際は「スパゲティを食べる時には右手にフォーク、左手にスプンを持って喰うから」ね、日本人ならね。5人の哲学者のうちひとりは、もしかしたら左右両方ともスプンになる可能性を秘めているではないか! はぁはぁ。
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タンポポって、よく考えてみたら三人祭からぁゃゃを引いて矢口とかおりんを足したユニットなんだから、モー娘。界で最強であったってのは当然なのだ。そして新生タンポポといったら三人祭からぁゃゃとあいぼんを抜いてこんこんと柴田と、まぁ、新垣を加えるんだから、今後もモー娘。界で最強であり続けることであろう(預言)。
8/11 知らんどる間にウォータ・ベッド |
あたかも水脈を掘り当てたかのようだ。若しくは板子一枚下は地獄、と描写すべき状態か。あるいは敷き布団に染み込んだ汗は、布団の綿を通る間に濾過され下からは純水が採取できゆ、とゆうシステムになっているのかもしれない。井戸を必要としているカンボヂヤの子供たちに送ってあげたい湿り気です。
明日の昼間には、家の者に頼んでおいて、干してもらおう。きっと綿とかを洗濯しないと結局湿るごとに汗くっさんであろうことは想像に難くないが、今はその場をしのぐに留めておきたい。
8/12 コンスタントに90ヒット/時、ってどんなアンテナの使い方やねんと思う |
戻ってくるまでキガキではありません。なんか、試験を受けているよーな心持ちで待つ。「お前が面白いと人に薦める映画のレヴェルは、この程度か」なんて貶されたりはしないだろーか。“映画を観る目”を審査されているに等しいではないか。ぎゃー。てゆーか、そんなことを気にするんだったら人に映画なんて薦めなきゃいいのにね(笑)って訳にもいかないしね。
戻ってこられたお三方はみなさん、楽しんでこられた様子でよかったよかったよ! ふー(安堵)。多田さんによると「をかべがいいと言った映画の中で、『ライフ・イズ・ビューティフル』の次によかった」とのことだが、ええとええと、それは、“をかべがいいと言った映画で駄目駄目だったもの”に何が含まれているかを挙げて頂かないことにはどう判断してよいのか不明ってことで、よい意味にとっておこうと思った。
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気がつくと巡回しているサイトのいくつかが「はてなアンテナ」を設置している。流行っているみたい。自分の巡回サイトをオープンにするなんて恥ずかしいことをよくもまぁ、みんなするものだと思わぬでもないが、リンクペヂーくないの感覚でいれば構わないのかな。でも「リンクペヂー」と「巡回サイト」は、違うぞ(笑)ってゆうか(あまりこの問題に深入りするのはよそう!)ってゆうか(デリケートな問題だからね)。
最初に知った「◯凹ノアンテナ」から方々へ跳んでいるうちに、「公開アンテナアクセスランキング」ってのがあるのを発見。1位を獲っているアンテナは24時間で二千数百ヒットをカウントしている。そおか。ちょっと、大久保くんのアンテナを1位にしようと思います(にっこり)。
電話回線ではリロードに時間がかかって仕方ないので、これは会社のウィンドウズで試みるに限る。大久保くんのトップペヂーで試してみて、シフトキィを押しつつ再読み込みすればカウンタが上がることを確認、さぁ、どんどん参りましょう♪ たぶん「◯凹ノアンテナ」のペヂーの上部にある4つのロゴのうちのどれかを読み込む際にカウントされるとゆー仕組みなのだろう、その4つが表示されるやリロードをクリックだ。だいたい100回再読み込みするのに5分かかることも判った。
そして、企画スタート以来18時間を経てついに、大久保くんのアンテナは見事1位を獲得したのであった! わぁいわぁい。おめめとーおめめとー。大久保くんもさぞや喜んでいることだろう。これをもってこの夏の自由研究に代えさせて頂きたく思います。
8/13 まずいごわんを食べた時に愚痴を書くのはもうやめようと思っていたのに〜 |
どんな食べ物でも「その食べ物を好きにならせない味」で調理されることがあり得る訳だ。最高に旨い“それ”を喰った上で、“それ”の好き嫌いを判断するべきだと痛感しますね。そして「まずい“それ”」ではなく「美味しくない“それ”」こそが、ボディブロウのようにぢわぢわと嗜好を曲げてゆくと知ろう。なんか、自覚してない分、本当に悪いって感じがするよね。
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“コンドームを製造している会社をリストラされかけたしょぼくれた男が一計を案じ、自分がゲイだとカミングワウトすることで馘を免れる。しかし、その後の会社の中で彼を取り巻く状況は、一変するのであった!”とゆうフランスのコメディ映画のマスコミ試写にゆく。面白いです(にこにこ)。
全編で1時間24分とゆう、気軽に観られる長さなのもよい。2時間超の尺で、特に群集劇だったりする場合には観る前にプレス資料でストーリィを読んでおかないと途中で寝はしないかとふわんになったりする(コラッ、寝るなッ)が、1時間半の映画ってーんだったらなにも前情報をインプットしなくても耐えられるかな、と思うのです。経験上ね。
そんな、内容が楽しく上映時間が手ごろなよい映画ではあったけど、問題は邦題でしたね。原題が“LE PLACARD”(フランス語を全然知らぬまま邦訳するときっと日本語でいう『レッテル』とかって意味のタイトルではないだろうかしゃん)、第9回フランス映画祭横浜2001で上映された時のタイトルは『クローゼット』(これは何故クローゼットなのか解りません。話の中でクローゼットって、別に出てこなかったしねえ…?)、とゆーこの作品につけられた公開用のタイトルは『メルシィ!人生』だそーだ。ぎゃあ。なんだそりゃあ。またもや、なんて没個性で何も語っていない邦題だろうね。
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朝日新聞の夕刊に「米沢産牛肉が松阪牛と偽って販売されていた」ニュスーが載っていた。バレた理由とゆうのが
松阪牛は食感が軟らかい牝牛の肉に限られているが、今回の肉を食べた顧客から「この肉は牡牛ではないか」との指摘があり明らかになった。
とゆーのだ。うわ。ってゆうかモー。なんちゅうクレィムだろう!(驚嘆)
ぢゃあ、松阪牛の牡牛に生まれた牛は、ミルクも採られなければ食肉にもされない、どんな牛生を送ることになるのか。もしかしたら「米沢産牛肉」と偽って売られるのかもしれぬ。本当は松阪牛なのにね。牡は、切ない脳(モー)。
8/14 一般の人の価値の判断基準ってこんなところにあるのだ |
寝るために帰宅なんかしていては、朝の番組に間にわうように出社は出来まい。雀荘からそのまま会社に戻る。5時までは、どうせ朝刊が届かないので寝ることは出来よう、2時間横になろうかと目論んでいたのだがアニハカランヤ。3時5分から『タンポポ編集部OH−SO−RO!』を聴いてしまう。いやあ、こんな時間に起きていたことがないので新鮮に嬉しいです。一緒に聴いていたよっすぃ〜の番組のディレクタさんとそのままハロプロ談義に入り、結局5時を迎えてしまう。一睡もせぬまま今日のお仕事スタートだ。ぎゃー。まぢゃーんでは9000円も負けたし、踏んだり蹴ったりだ(笑)ってゆうか(好きで選んだ道だ)。
せいぜい、番組中にも居眠りをしよう(コラッ)。そして番組終了後の午前9時以降は、暇をみつけては空きスタヂヨに入り椅子を並べて寝よう!(帰って寝ないのは自宅が暑いからだ) 結局、午前中に2時間、昼過ぎに2時間半、夜に(夜は帰れってば)1時間とゆー、合計5時間半を空きスタヂヨで寝たデーだったのだった。ぐう!ぐう!
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海にブロックつけて沈められてた女の子がいたけど、あの子と樹海で倒れていた子が同一人物だったらすんげぇ。何度も生き返ってきてはそのたびにいろんな事件に巻き込まれて被害者になる性なのだ。『銀の三角』って奴かもしれぬ。
それと、最近いろんな殺人が方々で起こってかまびすしい限りだけど、あれらの犯人が全部同一人物だった場合とどっちがすんげぇか。一人の人間が起こしうる事件のパタンって、やっぱ限界がある気がします。人は、どこまで自由な発想で人をいろんな原因と方法で殺すことが可能であろうか。考え思いつくだけなら作家さんのオテノモノであろうけど、それを実現させちゃったらそれは天才の所業と言えるかもしれません。
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TVニッカンスポーツ・コムのワクワクテレビってペヂーで石川梨華主演のドラマ『父さんの夏祭り』が紹介されている。24時間テレヴィで放映される奴ですね。“アクション俳優を夢見る演劇部所属の高校生”って設定だからだろう、“モー娘。の矢口真里(19)に飛び蹴りをくらわすシーンにも「暑〜い」と声を上げながら熱演した”そうだ(笑)ってゆうか(ヤグヲタでいらっしゃる黒田さんには申し訳ありませんねえ)ってゆうか(蹴)。
そのペヂーにつけられている石川梨華のプロフィールの“すでに2冊の写真集を発売するなど、メンバー内で人気は高い”とゆーくだりを読み、メガ覚めた思いです(うろこ)ってゆうか(こんなにも太いうろこ)。そうか、「写真集を2冊出した」ってのは、「人気が高い」の修飾語として機能すると看做され得る訳だ。「石川ってどのくない人気あるの?」に対する返答として、マニワックな、どんなデータを示すよりも、「写真集を2冊出したのは石川となっちだけだ」とゆう事実を提示する方が一般にはアッピールするってことなのでしょう。なるほどね。勲章は、貰っておけってことと一緒か。
8/15 「情報を見る」でファイルのサイズや容量の残りが判るとゆーのも新発見でした |
これが世に言う“四面モー。歌”の故事である。
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「後になって気づいたのですが、こないだのカラヨケでは、そういえば太シスを一曲も歌いませんでしたね!」とのメーユを黒田さんにお出ししたところ、「(太い妹?)」とのツッコミを頂きました。つまり「太シス=太いシスター」の意でしょう。即ちこれは『天使にラブ・ソングを…』を指していると思われます。おへんぢには、もうひとつの可能性を示唆しておきました。「もしかしたら太いシスの暗黒卿かもしれません」です。若しくは“太陽とシスの暗黒卿”。いかにも『すたおず』らしい、ヴィヂョンの拡がりを思わせないか(ぽわ〜ん)。
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大久保くんとおひゆごわん。のちお茶をしつつ、ソニンの『カレーライスの女』のPVの素晴らしさを熱く語る。「Webからむにゃむにゃして手に入れた」と伝えたら、URLを教えてくれと頼まれる。え。電話回線だと、むにゃむにゃするのに4時間とか、かかるよ。相談の結果、デスクトップに保存してある奴をCD−Rに焼いてあげることに決定。わあ、初CD−R焼きだ。上手に出来ゆかな!
1枚目は上手に出来ませんでした(ぎゃー)。650MBの容量があるCD−Rに、62.9MBぽっちの『カレーライスの女』のPVいっこを入れただけで「CDを作成」をクリックし、消すことも足すことも出来ぬCDとして完成させてしまったのぢゃ。ぎゃー。もったいなっ。2枚目には、ハードディスクに残してある限りのモー娘。のmpegファイルやCDからインストールしたmp3ファイルを入れてあげました。ああ、CD−Rを焼くのは楽しいね(にこにこ)。
自分でいつの日かCD−Rを焼く時には、こんなに雑多にいろんな種類のファイルを1枚になんて、決して入れまい。人のだからこそ出来る所業だ。面白いのでgifファイルも、htmlファイルも、およそモー娘。にまつわるものはどんどん混ぜこぜで放り込んでやろう。「どおする? まだ50MBくない空き容量があるけど、ぶっくまあくも入れてあげようか」「人のぶっくまあくなんか要らない」 そおですか。では残念だけど、ここまでで「CDを作成」で確定してしまおう。こおしてその名も『大久保スペシャル』と名づけられたCD−Rが焼き上がったのであった!(ぢゃ〜ん)
終えてから気づいた。ぶっくまあくには、内証で教えてもらったURLがいくつか含まれているのだった。よよよよよよよよかったっっっ、人のCD−Rに焼き込んだりしないでッ! ふるふる。好事魔多しとはこのことか。ふるふる。をかべに、内証でURLを教えて下さってくれていたミナサマも、ここで一緒に安堵で胸を撫で下ろしてくざさいね(にっこり)。「公開のはてなアンテナなんて持ちたくない」って言っているマンが、そんな粗忽をしてはいかんよね。
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最もブレィキになったのは知りもしない『史記』をネットで調べ、複数のペヂーにあたり、出来ゆたけ原典を損なうことなくズラす、とゆう作業に手間取ったことである。そもそも「四面楚歌」とゆう言葉が『史記』から来ているってことすら知らないとこからスタートしているんだから、これは時間がかかっても仕方あるまい。
などなど、文章を組むのに大層難儀をしたため、17時から打ちはぢめたこの今日の日記が完成したのは、なんと21時であった。ぎゃー。こんなものに4時間かかってんだよ、4時間! ってゆうか暇か>自分>うん。ってゆうか、日記を書くのに適していない人なのではないか>自分(きゃん)。