◆02年04月上半期の抜粋日記◆

02年3月分下←*→4月分下 / 『最新の抜粋日記』

 4/1 レポドラのコーナが連ドラの真裏なので、ちょっと連ドラを観てはいられない人はだれ?

今朝から新しいテレヴィ番組がやる。CBCは、6時から露木茂がメインの「おはよう!グッデイ」ですが、絵が暗い。今までが女性キャスタを中心に据えたエクスプレスだったので、これはまたとても重い雰囲気にしたものだ。「おはようクジラからエクスプレスになった時に、報道から制作へ担当が異動したのが、また報道に戻ったのではないか」とゆう憶測が飛び交いましたね。女の子のキャスタの方がよかったのにね。堅いニュスーの解説なんかを長々とやっちゃって、あたかも日曜日の早朝のヤな番組を観ているかのようです。朝6時台からこれは観たくない。きっと、すぐにチャンネルを替えられてしまうだろうと思う。

一方、6時45分からの名古屋テレヴィの「どですか」は、まるで土曜日の朝のOL向け情報番組みたいな明るさで、全編名古屋のタウン情報に徹しているぞ。さらに、FAXを募集し、採用されると画面に映っているグッズをプレゼントする(笑)なんてゆー、かつて名古屋の深夜番組がやっていた方式までも取り入れて、とてもすちゃらかです。一回観る分には楽しいかもしれないけど、起き抜けに毎朝これでは、あまりに脳天気に過ぎるでしょう。CBCのと名古屋テレヴィのと、バランスよく混ざった番組を作ればよいのにね。

CBCテレヴィの7時50分からの30分間は、自社制作枠に入ります。8時の時報ちょうどに区切りを入れず、ネタを進め続けるとゆう構成で、ああこれは、8時のタイミングで他局にチャンネルを替えさせない工夫かな。と褒めたのもつかの間。実際にはこの「つかの間」は15分間であったのだが、8時10分とか15分になると、ネタが続いている画面の右下に強制的に時刻を知らせるキャラクタが出現して「8時10分です!」とか声が入るよ。ぎゃっ。15分だ、NHKの連ドラを観ないといけない!って思ったのはをかべだけ?(笑) そんな親切なことをするな(笑)。

ちなみにCBCのスタヂヨには仔犬が用意されている。以前、スタートしたばかりの頃のエクスプレスがやっていた手法ですね。内容はともかく、画面に仔犬が映っているだけで観ちゃうのであった(笑)ってゆうか(犬)。仔犬はキャスタ台と同じ高さの台に載せられているのだが、聞いたところによると先週リハーサルをしたところ、この仔犬が台から落ち、プレ番組中その後ずーっときゃんきゃんきゃんきゃん啼いていたとゆう(笑)ってゆうか(笑い事でなく)ってゆうか(笑い事か)ってゆうか(啼き事かもね)。その、犬を入れておく台の仕切りが、今日の本番から高くしたそうなのでそれもチェックですね(笑)。つーか、この仔犬を売ったらどうか。入札制にして高値をつけた人に売るのだ。そおして更新してゆけば、常に仔犬の状態をキープすることができるよ。一匹だけをずーと遣ってると、3カ月もするとおっきい犬になってまうで脳。

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朝日新聞から電話が久ヴぃさに入る。をかべがかつて描いたイラストを自著に遣いたいとゆう人がいるが、チョサッケン上、作者の認可が要るがどおするか、とゆう話だった。

その、かつて描いたイラストとゆーのは、「原画を読者に販売して売り上げは寄付」させられた(同意の上、とゆう建て前だけど当時仕事を貰っている身としてはイヤなんて言えませんのでね)もので、現在は知らない人の所有物になっている。だからこっちとしては「あのイラストは8万円で買い取られたもの」と認識しているのです。それが、どー使われようと知ったことではない。「どうぞご自由に、とお伝えくざさい」と答える。「作者名を入れる、ってくらいでいいですか」「それすら要りません」「でしたら、朝日新聞社の規則に従って対応します」「はい」

さて。今後どおなるのでしょう。どおなってもいいけど、鬱陶しいので勝手に知らないところで進めて頂きたいと思う。連絡も要らない。

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13時半からチャン・イーモウ監督『活きる』のマスコミ試写だ。チャン・イーモウって、あの、『あの子を探して』『初恋のきた道』の監督ではないか! ぎゃー。好き(ぽわ〜ん)。どのくない好きかとゆうと、過去3年間656本(「全編に亘って完璧に寝てしまい、評価が不可能である2本」を加えると実質658本)の劇場公開映画中、『あの子を探して』は17位!だし、『初恋のきた道』は順位こそ104位なれど三越映画劇場で再映された際にもっかいお金を払って観に行ったくない好き、ってほどの好き加減なのです。きゃほー。絶対に、『活きる』は面白い自信がある(にこにこ)。

あんまり嬉しいので、『あの探』と『初きた』のDVDを買った大久保くんに“羨ましがらせメーユ”を発信しよう。内容は「チャン・イーモウの新作映画のマスコミ試写会にゆくのだ。うっはっは」だ(うっはっは)。その価値を知る者こそが羨ましがってくれるであろうとの判断です。うっはっは。ところが、ああ、嘘をついてしまいました。プレス資料で知ったところによると、1994年の作品だそうだげなだわ。わあ。こっちの方が制作年が古のか。新作ちゃうんか。しっぱいしっぱい。おっぱお<おっぱお言うな。

『あの探』『初きた』の高みとは言うまいが、しかしそれでも『活きる』も充分に魅せてくれた。やはりこの監督は子供の笑顔づかいが達者ですね。お話はね、「人間万事塞翁が馬」みたいな内容で、20年以上に亘ってひと家族に起こるさまざまなドラマを描いているものであったよ。

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そんな試写室にじでん車で到着し、スタンドを立てた時に気づいた。前輪の軸の右側を留めているねぢが、ない。取れて落ちているのだ。うわっ。あむないよう。急スピドーで道を曲がったりすると前輪が外れちゃうかもしんないゲだ。ぎゃー。映画を観てからじでん車屋に行きます。新品のねぢで留めてもらい、300円でした。なるほどね、300円か。

こおゆう、なんでもないパーツの修理代として幾ら取られるか、とゆうのは研究の対象となる気がします。ここに明記しておこう。

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自室で紛失していた映画のDVDソフトを発見する。かつて安売りしていた時に買ったものだ。ああ、やはり、すべての山の一番上に載せてあったか。ちょっとだけ、全編は観られないけどお宝映像を観てみましょう。

『悪いことしましョ!』のメイキングや未公開シーンを観る。話もさることながら映像的にも優れた映画なので、これはDVDで再度チェックする甲斐があるねえ(にこにこ)。

イッセー尾形のベストの中から大好きなネタの「ベランダライブ」を観る。いいぐわいに観客の笑い声が入っている。そうそう、こおゆうライヴヴィデヨって、特にお笑いの奴って、ネタの出来もさることながら収録時のお客のリワクションも、大切だねと思わされる。笑うところでちゃんと笑い、但し必要以上には笑い声を揚げないような意識の高い客層の時のをこそ、プリーズだ。

『時かけ』も観る。全部を観ているほど時間はないので、よさゲなシーンをサーチして観よう。“オープニングタイトル”→“「土曜日の実験室」へ時をかけるシーン”→“エンドテーマ”を観ただけで、泣けてくるね(笑)ってゆうか(泣)。こんないい加減な見方で思い入れられるものなのだ、とちょっと新鮮でした(にっこり)。

なぁんてDVD遊びをしているものだから、結局ホムペの更新もせぬまま寝る羽目に陥りましたとさ。ぐー。

 4/2 いざ、ミスタッチの例を打とうとするとあまりいいのが出ないんだよね>「やじsるうい」

「→」とか「←」を出すのに、「やじるし」と打って変換しています。急いで打っているとたまに「やじるwしう」とか「やじりうしw」とか「ゆあじrすい」とかになったりする。なったりしないように。でも、なったりした時の用心に、この辺りの“打ち損じそうな文字列”すべてが「←」や「→」に変換するよう、辞書登録することの是非を今日は問いたい。小一時間。

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よっすぃ〜の番組のディレクタの江良さんが、昨日のモー娘。のコンサートの話をいろいろしてくれた。

カントリー娘。の次の曲はセクシー路線に行ったそうだ(大笑)。それより気になるのは2人編成になってしまったココナッツ娘。だが、ミカもアヤカも元気に歌っていたとゆう。ココナッツは、メンバが辞めたからといってそうそう簡単に補充できないのが辛かろう。いっそ、「ハワイっぽい顔の人」「外人っぽいルックスの人」でもオッケィ、かなんか、入隊条件を緩めてはどおか。若しくはモー娘。から助っ人を借りてくるとか。ココモニ。とかってユニット名にするとか。

を「それにしても、マスコミ席ってあんまりロケイションよくなかったでしょう?」
江「2階席の最前列だったよ」
を「うわ。いいぢゃないですか!」
江「でも、よっすぃ〜が下手の方にばっかり行ってて全然こっちに来てくれなかった」
を「…ってことは、上手側だったんですね。うわあ! 石川の“ホイ”真正面ぢゃないですか!」
江「それが、“ホイ”、センターでやったんだよね」
を「えッ!?」
江「13人もいるからさ、横にそんな拡がらないように立ち位置を替えたみたい」

なんという、痛みだろう。上手側のアリーナ席が手に入り、期待に胸が膨らんでコンサート会場へ赴き、こんな仕打ちを受けた石川ヲタの慟哭の声が聞こえるようだ。これだから、コンサートには期待しないし行かないのだ。いや、期待できないし行けないのだ。だったら、今後、上手側のチケットが割り当てられたモーヲタは、何を楽しみにコンサートにゆけばいいの? いや、行かないんだからそんなことを慮る必要はないのだけどもさ。

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イラン映画『少年と砂漠のカフェ』のマスコミ試写にゆく。アボルファズル・ジャリリという監督の作品で、いつもながら、理解するのに苦心しましたね〜。

面白くなくはないのだが、一番困るのは「説明なしに話を進める」ところです。場面が切り替わると突然みんながなにかをやっている。その理由が判るのは、だいぶ経ってから。若しくは結局最後まで正答が明かされぬまま、なんてシーンもあるくないだ。問題なのは、映っている行為がイランの風習による普通のことなのか、イランに於いてすら現実にはあり得ない映画内での虚構のエピソードなのか、その判別がつかないことですね。あまり知らない国で作られた映画に於いては、きちんと土台とか基礎とか約束ごとを明確にしてから進めて頂きたい。

常々そんなことを感じながらイラン映画を観てきたのだけど、今日、ちょっと気がついた。これは、映画の導入部を観てるのと同じではないのか。映画がはぢまったばっかりって、キャラクタもまだ認識してないし、場所も行動の理由も、少し観てからでないと解らなかったりするでしょう? それが、イラン映画では、すべての場面転換に仕込まれているのだ。「どこから観ても映画がはぢまったばっかりみたい」なのだ。話が進む上で説明がないのは当たり前、はぢまったばっかりなんだから。…うわ、そんな、映画の間中、冒頭部分が続くなぁんてゆう、緊張感のある映画だったのか(笑)。次回からは、そう、心して観ることにしよう。

 4/3 「プラネタリウムは、池袋サンシャイン」だが「プリンは、クレームランベルセ」だ

三越で今日からパティスリー&パティシエフェスティヴァルだ! ぎゃー。朝10時の開店とともに入場しイートインへ並ぶ。並ぶと言っても開店と同時にこんなとこに並ぶのはをかべ独りだけだ。うははうはは。美味しいケキー屋さんが沢山出店しているが、買って帰ってもどうせ独りで喰うだけ、だったらイートインでこの場で喰った方がいろんな店のいろんなケキーを味わえる、とは、昨年の経験に基づいた判断であるのだ。

5分ほど待ちイートインもオープンする。東京から来ているケキー屋のケキーを3個選びました。と、店のお兄ちゃんが「こちらでお召し上がりですか?」と訊いてきたよ。「え、持って帰れるんですか?」と問い返すと「いえ、お召し上がりだけですが」。だったら余計なこと訊くなよう(笑)。

あとでレポータの福岡にこの話をしたら「そりゃあ男性がケキーを3個も喰うとは思わないからでしょ」と言われたが、何を言うか。イートインでケキーを3個喰うなんて、すげー男らしいではないか。ケキーを3個喰い、エスプレッソを飲み、これが今日の朝食でございました。「パンの代わりにケキーを喰いましたが、何か?」と、マリー・アントワネットに宣言したい気持ちでいっぱいです。

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黒田研二さんの3月31日付の日記に依ると、プレステのソフトで「ミニモニ。シャカッとタンバリン!だぴょん!」とゆーのが発売になるそおだ。わあ。

漫画のモー娘。物語はなかよしで連載しているが、このミニモニ。のキャラクタはちゃおに載っている奴ですね。漫画としては講談社は大儲けだろーけども、デザインされたキャラクタの使用料ってことで考えれば小学館の方が商売が巧かったのだと言えましょう。子供向けのグッズのみならず、タイピングソフトや、シャカッとタンバリンなんてゆー“大きいお友達”を対象にした商品にまで展開してるんだものね(笑)。

それにしても、いくらありもののキャラクタが存在していて、しかも付加価値も期待できて、売れそうだからと言えども、ミニモニ。を使うことはねーだろ>SEGA。タレントとのタイアップを狙うんだったら「ッとタンバリン!」の方が相応しいんぢゃねーのか。テンポは、ずれてそうではあるけど。

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『パニック・ルーム』の試写会にゆく。久ヴぃさに観るアメリカ映画です。どのくない久ヴぃさかとゆうと、3月25日に『愛しのローズマリー』を観て以来ですね。その後、『およう』(日)→『鬼が来た!』(中)→『ギルステイン』(日/アニメ)→『羊のうた』(日)→『アメリ』(仏)→『活きる』(中)→『少年と砂漠のカフェ』(イラン)とゆうラインナップで推移してきたのであった。ハリウッディな映画より、単館上映されるみたいなどこかよその国の映画みたいな方が自分の好みだと、これまで思ってきてたのだけど、こいなけ開くと判り易くて簡単な映画もちょっと観たくなるものだ脳、と感じてたコロワイであった。

名前は知っているけど出演作をあんまき観たことがないジョディ・フォスタが主演の映画で、サスペンスものかな、ホラーものかな、怖いといいなと期待してきた>プレス資料に依るとサスペンススリラーとゆうヂャンルらしい。ああ、でも、怖くはなかったけど楽しく観られました(にこにこ)。『ゴースト・ドッグ』の主演のフォレスト・ウィテカーが今回もいい役をやっている。いっぺん観たら、二度は観なくてかまわないようなお話ではあるけど、それでも人に薦められるし充分に面白い。どんな感じかとゆーと一言で言い表せるのだが、「大人の『ホーム・アローン』」でしたね(笑)。ああ、でも、これは劇場に観に行って「そおか!」と思って頂きたいので、いちよう日記では背景色にしておきます。公開されて、観たら、反転させて納得してくざさいね(にっこり)。予想を裏切って期待を裏切らない、と言ったら誉め過ぎか。みなさんは「サスペンススリラー」だと予想して観にゆくのがよいかと、思う。

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試写室からCBCに戻る途中に三越がある、とゆう位置関係が悪いのだ。本日二度目のパティスリー&むにゃむにゃです! 菓子sパトリーのイートインで喰った、1000円のセットのプリンがむっちゃくちゃ旨いよ! そおだそおだ、こおゆうのを喰いたいからここに来ているのだ。しかも“プリン”って名前ぢゃなくってなんかしゃれたネーミングになってるし。

ホムペの日記に書こうと思っていたのだが失念した(失)。ネットで調べようと、Googleで「プリン+菓子sパトリー」で検索してみると23件ヒットする、その中に「01年4月上半期の抜粋日記」なんてのが含まれてるぞ(笑)。なんてゆうか、そおか。結局プリンを別の言葉でどーゆうのかは判らず終いだったが。

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『少林サッカー』一般試写の招待状が届いた。わあい! 往復はがきを出して応募していたのだ(高笑)。嬉しいな。劇場公開前にもっかい観れるよ(ららら♪)。一般試写会までにプロモータさんに会う機会があったら、いちようこの招待状を見せて「当たったのでまた観せて頂きます〜」と、仁義を通しておきましょう(笑)>をかべが入場することで一般のお客が一人減ったってことになる訳ではあるからね。自分ではがきを出しておいて「当たったので」もねーもんだけどね。ねーもん小暮、とゆうのはどうか。なんでも書いて締める、とゆうのはいかがなものか。

 4/4 すべての映画が「エンドロールまで観てね」「オープニングを飛ばさないでね」とゆう造りであれぞかし!

午前中のネタ会議のおやつに、三越へゆき高井戸・ノリエットの「オペラピスタッシュ」を8つ買ってくるのだ。中京テレヴィで紹介していた奴で、ああ、これは本当に美味しい(ぽわ〜ん)。今日は、これを1個食べただけでケキーは打ち止めにしておきたい。1個で充分な満足です。

幾らだった?とディレクタさんに訊かれたので「400円」と答えたら、高いと言われたよ。え。ケキーが400円って、美味しいのだったら高くないでしょう? 200円台前半の価格設定のケキーって、たとえ美味しくっても「まだ上が作れるやろ」と思ってしまわない? 500円超で美味しくなかったらパンチだけどもさ。え。もしかして、麻痺してる?>自分。

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『プレッジ』の試写にゆく。ジャック・ニコルソンが主演です。この人も、名前は知っているけど判らないぞ(笑)。プレス資料に代表作が21本挙げられているが、観たことがあるのは『マーズ・アタック』と、内容を全然覚えていないけど『郵便配達は二度ベルを鳴らす』だけです。やっぱね、どんなビッグネームでも99年以降にいっぱい映画に出てくれないとね。このサイトをはぢめてからだものね、映画をふんだんに観るようになったのってね。

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アナウンサの神尾さん『ROCK YOU![ロック・ユー!]』のヴィデヨを観たのだそう。ああ、面白かったでしょう? 「面白かった」 ラストの『We are the champion』で泣けるんですよね。「え。そんなのなかったよ」 えッ。あの映画は、最初QUEENの『We will rock you』ではぢまって、最後『We are the champion』で終わるってゆう構成になっているぢゃないですか。もしかして、エンドロールになったところで、観るのやめちゃいました? 「うん」 ぎゃー(笑)。“ほら、仲間みんなで尽力して、チャンピヨンになったよ!”ってストーリィだから、だからエンディングに『We are the champion』が流れるのにい! 感動的なのにー。

以前、ラヂヨ制作部長『ラン・ローラ・ラン』のヴィデヨを貸したら、オープニングを早送りし電話を取ったシーンから観はぢめたって言ってたし。もー、みんな、駄目だ。

 4/5 オンダヨシエは名古屋弁だったよ

オンダヨシエが番組のゲストに来た。地元出身のスケートの選手ですね<そんな説明が必要なのはをかべくないなものだ。りんねの方ぢゃなくてよかったな(コラッ)としか思ってなかったけど、実際に本人を見るとちょっと可愛い。誰かに似てるなと考えていたのだが、あ、これは“可愛い宮部みゆき”ですね(笑)。“くるくる回る宮部みゆき”かもしれない。“結果、トリプルアクセルを失敗した宮部…<もうよしなさい!<ってゆうか今さっき、その辺のオンダヨシエ情報を入れたばっかりの人はだれ?

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三越の開店と同時に、ケキーのイートインへ。ノリエットミレイユほか2つを喰いました(にこにこ)。美味しいな、とお薦めできゆケキーに限って、店名と名称をアカラサマにしております(にっこり)。一昨日「こちらでお召し上がりですか?」と訊いてきたお兄ちゃんの店員さんが「今日も一番ですね」と話しかけてくるよ(笑)ってゆうか(ぎゃー)。パティシエの人に覚えられるのならともかくなぁ!(笑)ってゆうか(ぎゃー)ってゆうか(一緒かよ!)

喰い終わって菓子sパトリーを見にゆく。イートインにお客が全然入っていません。まぁ、ここのケキーは売り切れることはないだろうから、朝からそんなに必死になって来て喰うこともないしね、と思っていると、今回のこのパティスリー&パティシエフェスティヴァルへ3日通った中で一番美味しいプリン(クレームランベルセって名前でした)が、テイクワウトで買えるようになっている! わ。330円だ。受付のお姉ちゃんたちに手土産で買ってゆこう。わあい。

包んでもらっている間、イートインの入り口に立って待っていると通り過ぎる人たちが「美味しそうだよ」「でも、セットで1000円もするよ、高ぁい」などと言っているのが聞こえてくる。ケキーセットで1000円は、高いのか(今日もうろこ)。高いとゆー理由で、開店後30分経ってもお客がだれも入らないのか。菓子sパトリーのウェイトレスさんたちも手持ち無沙汰ゲです。と、「こちらでお召し上がり」のお兄ちゃんが来て「こちらのプリン、昨日からテイクワウトもできるようにしたんです」と教えてくれました(笑)ってゆうか(なんだ君は)。そおか、焼き菓子やアイスクリィムは、まだしも保存が効いても、プリンは残ってしまった場合会期中もたせるなんてことができないだろうから、だから初日の実績をふまえた結果テイクワウトにしてでも売り切ろうとゆうコンタンに切り替えたのか。うわあ。一番、美味しいのに! 絶対に会期中にもっかいこれを喰いに来て、しかも最終日には自分用に複数個、買って帰ろうと誓うのであった。

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メグ・ライアンの映画『ニューヨークの恋人』のマスコミ試写にゆく。水戸黄門みたいなもんで、寅さんみたいなもんで、“メグ・ライアンの映画”ってヂャンルが厳然と存在する。そんな映画でした。同様の俳優としてはロビン・ウィリアムスがいますね。あの人も出てくるだけで“ロビン・ウィリアムスの映画”になるからね。なんて偉そうな分析をしているけど、例によって観たことがあるメグ・ライアンの映画ってのはラインナップのうち『電話で抱きしめて』の一本だけ、でしたが、ルックスキャラクタの扱われ方を見ればメグ・ライアンとゆう女優になにが期待されているかくない解るのです。

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一日ひとケキー美味しかったらその日は満足しよう、今日はノリエットのミレイユがそれだ。と思っていたのだが、三越のサイトでパティスリー&パティシエフェスティヴァルのペヂーを見ていたら、菓子sパトリーの“プリンでない方のケキーセット”そら豆のむにゃむにゃも、この「名古屋三越限定のデザート」だそうではないか。ぎゃー限定。会社の終業時間を待ち、アナウンサの神尾さんを誘ってゆく(笑)ってゆうか(行くのか)。

自分独りで「菓子sパトリーのクレームランベルセは旨い」と言っていても、やはりちょっとはたして普遍性があるのか、ふわんです。まだまだケキー喰いとしての自信がないのでしょう。ってことで、神尾さんにはクレームランベルセのセットを食べてもらって、自分はそら豆のババロアむにゃむにゃのセットを喰う。ついでに、午後5時からの限定メニュ(またも限定だ!)苺のグラタンも喰う。ふたりで行って3セットオーダするとお茶が3ポット来ることになるのだが、ひとつキャンセルさせて頂きました。うん、そら豆のババロアむにゃむにゃも、美味しい。苺のグラタンは、ちょっとお酒が強い感じ。神尾さんもクレームランベルセを美味しいと言って下さってひとわんしんです。

つーことで、今回のパティスリー&パティシエフェスティヴァルはノリエット菓子sパトリーのツートップがやはり旨い、と。三越のサイトで上位からふたつにラインナップされているだけのことはある、あの順番は旨い順なのだろうと、そうゆう結論でよろしいか(にっこり)。

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ケキーの食後、神尾さんと沖縄料理えんに行きごわん(笑)。甘味のちごわんだ。問題があるとすればすでに結構おないぱである、とゆう点だけだ。うははうはは。ソーキそばとタコライスと大好きな島らっきょうを喰います。

その席でショックを受けたことには、神尾さんは現在『ポピー・ザ・ぱフォーマー』に興味を持っておられるとゆうのだ(笑)ってゆうか(ぎゃー)。「ケーブルテレヴィ入ってるでしょう? 知ってる?」 ああ、あれは、絵柄が下手だから嫌いなんですよ、と答える。しかし、嫌いなのに、on air時に家にいたら観てしまうし、実は今年の元旦の0時ちょうどには『ポピー・ザ・ぱフォーマー』を観てました、ポピーとパピーが空に飛び上がっていって、年が明けた瞬間にHappy New Year!って文字が出たのまで観ていたのです、とカミングワウトしましたね(笑)ってゆうか(とほほ〜)ってゆうか(嫌いなのに〜)。

ケーブルテレヴィに入っていない神尾さんのために今後ポピーを録画すると約束しお開き。なんとゆうか、神尾さんとはすげえヂャンルで趣味が一致しているのが判明する日々であった(笑)。うう。

 4/6 もちよん、ペヂーの内容に関係なく“よく聞く”ペヂータイトルをつけるのです

ペヂータイトルが「エラー お探しのペヂーが見つかりません。」とゆう類いのペヂーばっかりでサイトを作ったら素敵。「404 Not Found」とかね。404ってなにか解らないけどね。サイトをはぢめる時に、こんな知恵がなくって本当によかったと思う(笑)。気づいていたら本気で実行していたであろう。今でもなお入り口が解りづらいと、自分でも思うこのZOO ZONEが、なお一層ペヂータイトルですらもヒトサマのアクセスを排除する方向に向かっていたにちまいなかろう。うう。

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17時半に、雨の降り出しとともに家を出る。地下鉄で栄に向かいます。いつもの三越へ寄り、イートインに並んでいると「お召し上がりですか」のお兄ちゃんの店員が、ウィンドウの補充用に東京・自由が丘のモンサンクレールのケキーを持ってくる。ああ、モンサンクレールって、午後3時になんないとケキーを並べないとこだ。きっと毎日、その日に作った奴を新幹線で移送してくるのだろう。「モンサンクレールは、食べられましたか?」って尋かれちゃったことだし、お兄ちゃんの持ったお盆から3種を選ぶよ(笑)ってゆうか(いつの間にかお兄ちゃんと仲良くなっている人はだれ?)。値段も尋かずにそんなことをするもんだから、そのうちの1個、チョコレィトのケキーが500円もしてちょっとぴっくり。ああ、500円だと、ちょっとぴっくりする自分を確認。

そのチョコレィトの奴の上に飴細工が乗っていて、それがなんかくちゃい<くちゃい言うな。あとで売り場に見にゆくと、六角が使ってあるというのだ。わあ。これが、六角の香りだったか。そんなチョコレィトの奴を先に喰うものだから、あとの2つは普通ゲに感じました。うむ。

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19時からテレピヤホールで「イッセー尾形のとまらない生活21世紀版」を観ます。開演してすぐに、しかしとんでもないことが起こる。客席でどなり騒ぎ出す客がいるのだ。舞台演劇を長いこと観ているけどこんなのに遭遇するのははぢめてです。

最初はイッセーさんのひとり芝居のセリフに呼応し、ちゃちゃをいれ怒鳴っている気違いかと思った。システムの判断できない奴を入れるなよ、と思う。やがて黙るかと、冒頭はぶちこわされたけれどもしかしすぐに治まるかと、皆が思っていたが、騒ぐおやぢはエスカレィトし、舞台からの照明だけで遠い客席で起こっていることはよく見えないのだが、気に入らない客がいるらしく立ち歩いてきて殴ったりしている様子だ。周りの女性客が「ひどぉい」とか叫んでいる。イッセーさんも演技を途中で止め「どうしました」と舞台の上から問いかける。ここに到ってやっと、公演が中断されたことが決定的になったため、場内にいたスタッフが「こんなんで観てられるか! 帰る!」と騒いでいる問題の客のところへ集まってくる。離れた客席からは「帰れ!」と罵声が飛ぶ。騒ぐおやぢとその連れはスタッフの誘導で、しかし大声で怒鳴りながらロビィに連れ出されたのだった。

改めて、最初から、少しだけ幸いなことには公演がスタートし10秒も経たぬうちにこの騒ぎが勃発したため立ちわげ直すことが容易だったのだ、もっかい舞台の照明を落とし客席を明るくしたところから仕切り直して、公演が再開された。誰よりもおそらくイッセーさんが、動揺しているのではないか、とふわんに思いつつ観たのだったが、はぢまってしまえば滞りなく、いつも以上に面白い舞台を演じておられたのであったよ。ひとり芝居は、ただでさえ緊張感が伴うだろうに、今日のはちょっと大変だったのでは。観ているこっちも、1本目のネタの間はロビィでまだ怒鳴り続けているおやぢの声がかすかに聞こえてきてて、ちょっと気がそっちに向いちゃってたし脳。

すべてを演じ終えてから挨拶をしたイッセーさんは「ああゆう時には無力を感じる」と言っていたけれども、状況にあった行動のできない気違いへの対応に長ける必要はないだろうよね。観に来た客を信頼するしかない(演者も、ほかの観客も)し、その危険性を孕んだ上での、それ以上にライヴ感を得るとゆうメリットを重視した上での、舞台演劇なのだと、改めて認識し直して観賞に赴こう。あ、掲示板の荒らし対策と一緒か(笑)。

最初の数分のアクシデントにまつわる話ばっかり書いてますが、公演内容自体も、2回ほど前からシリーズで演じている“下腹の出た子沢山のおぢさん”シリーズも今回も面白かったし、“200万年前の地層発掘のバイトのフリータの女の子”の話では大道具をほとんど使わないイッセーさんの舞台には珍しく縄梯子が登場したし、いつもに増して楽しめたのだった。をかべの席が、いざこざのあった場所からかなり離れたロケイションだったってのもよかったよね。殴られてた客が見える席だったりしたら、きっとどうしてもいつまでも気になっていたと思うのだ。って、結局そのアクシデントの話に終始する人はだれ?

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サクラメントで晩ごわんです。前回同様、フローズンマルガリータののちにネグラモデロを呑む。ネグラモデロは「コロナの黒ビーユ」ってことで、コロナ同様らっぱ呑みがお作法なのだけれども、今日はちいさいグラスを出して頂けました。店のお兄ちゃんが「本当に黒いか、見てくざさい」とか言うのだ。

ええと、注いでみると、なんか黒っていうよりちょっと紅っぽい感じ。そして、ああ、この手の“らっぱ呑みビーユ”を注いで呑んだことがなかったので知らなかったが、ラガービーユのようには泡が立たないのか。サイダ程度の泡の分量のようだ。そっか、日本のビーユも、炭酸をこの程度に抑えてくれれば、びんかららっぱ呑みビーユに造り上げられるのかな。てはぢめに、泡を立てさせずに缶から呑むのがデフォルトであろう缶ビーユを、注いでも泡がそんなに立たない程度の炭酸の量に設定してみてはいかがだろうと、ちょと思う。ちょとだけね。

 4/7 ラヂヨは女声に限る、とゆう嗜好の人はだれ?

中橋さん神尾さんのラヂヨの新番組がはぢまるデーです。会社に行けばラヂヨ聴き放題なのだが、結局自宅でサイトの更新をしつつラヂヨを聴くことに決定。中橋さんの番組「ひるパレ」が13時半から、神尾さんの番組「ゆうパレ」が16時半からとゆうプログラムなのだけど、あいにく今日はデイゲームの中継があるので野球終了後にスタートするようだ。うう。野球なんて観たくも聴きたくもないから16時半にラヂヨを点ける。2点差で広島が勝っている、8回の裏広島の攻撃中です。うう。微妙に、もう、今にでもしわいが終わりそうなぢゃまくさいタイミングったらないったら! ラヂヨを点けたまま録画しておいたハロモニを観て時間を潰す。そして結局「ゆうパレ」は17時スタートでした。うむ。今後毎週、日曜日は13時半から18時までは、この辺りの番組を聴いて過ごすことになるであろう(予言)。

ってゆうか、とても助かったことにはあさやんも、ミュージックスも、終わってくれてららら♪だ(ららら♪)ってゆうか(ミュージックスは火曜夜に移動だけども)。喜んで、20時には就寝。

今までは“日曜日は昼ごろ起床”して“あさやんとミューヂックスを観ないと死んぢゃ”って、“土日の新聞からネタを拾う仕事が溜まっているので月曜の午前2時とかに出社”しなきゃならなくて、だからそのまま起き続けて月曜日を過ごす、というスケヂュールで動いていたのだ。ってことで、毎週週アタマからどかーと疲れているのはこの、変な完徹明けのせいだったのです。それが、夜観なければならない番組が、この4月からなくなったのだ! 夕方以降、午前2時まで寝てていいのだ! うひゃー!ってゆうかぐう!ぐう!

自分であさやんとミューヂックスを観る、と決めておきながら、我慢せざるを得ない状況に追いやっていたのだ(笑)。いつも、何をやっていてもこうなるのだろうけどね、スケヂュールってものはね。当分の間は、今までの苦役から解放された自由な日曜の午後を過ごすであろうけども、きっとそのうちどこかでなにか辛い思いを背負い込むであろう、に3000光年だ(笑)。早速、おそらく今後は火曜日に、体に無理を強いるヤな展開がある予感の人は、だれ?

 4/8 ケキーだけで1日30品目摂っていた日々の終焉

おニャが、87年9月20日代々木体育館で終わったよおに、すべてのものは終わる。来年のパティスリー&パティシエフェスティヴァルは(あるとしてもそれは)今年のこのパティスリー&パティシエフェスティヴァルとは違う。今回のパティスリー&パティシエフェスティヴァルは、今回のうちに自分の中で完結させねばなるまい。

今日が最終日だ。朝10時から、一番乗りで入場する。一番乗りのライヴァルはそんなにいない。余裕でトップがとれる。

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イートインで、悔いを残さぬように、これまで喰ってきて最も旨かったノリエットオペラピスタッシュミレイユを、喰い納めておきたい。もういっこは(必ず3個食べるのだ)未だ食べていないケキーを、最後に喰うことにしようと思う。ショウケースを見ると、ノリエットのケキーがもう一種並んでいる。ああ、みっつともノリエットか。信頼は(すでに)しているが、ほかの、未だ試していないお店のケキーを喰わなくっても、いいのか、自分に問いかける。…最終日でもあるし、ここはギャンブルをせずに手堅く、ノリエットにしておこう。みっつめのケキーにもノリエットのを選ぶよ。

改めて、本当に旨いと思う。そしてノリエットの旨さは香りからきていると知った。

普通のケキー屋さんのケキーは、見て、味の見当がつく。チョコのケキーはチョコの味だし、チーズケキーはチーズケキーの味がする。たとえ他店のより旨くても、想像の範囲内に収まっている味だ。ノリエットのケキーは、どれもすべて、それにプラスアルファが加えられている。それが香りなのだ。

口に入れ、嚥下し、そののちに口中に残る香りが、今までに経験したことのないものであるのだ。なんで、オペラを喰って、こんな香りが口に残るのか。予想だにしない旨さだ。ノリエットのケキーは、結局3種食べたが、そのどれにも、未知なる、思いもよらない香りが仕込まれているのだった。

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そして午後から再度三越へ来て、菓子sパトリーにてこれこそ最後になるクレームランベルセのセットを食べる。菓子sパトリーのクレームランベルセは、これは食感で魅せるケキーだ。プリンの一番下に(きっとカップで作っている状態では上澄みの位置に当たるのであろうが)、ちょっと固い、固いと言ってもホワイトチョコレィトよりも軟らかいくないの固さだが、そんながへっついている。この、ほんの少しの固めの層が、プリンだろうと思って喰う者の予想を裏切り、覆し、未だかつて味わったことのない食感をもたらしてくれるのだ。

なるほど、ケキーを、美味しい味に調合することは出来るだろう。そんな、美味しいケキーのお店ばかりが集められている。その中で抜きん出たのは、味に留まらない秀逸さを持ち合わせたケキーの店であったっつーことだ。なるほどね。自分で言っておいて、もっともだと思う人はだれ?(笑)

 4/9 実は国士無双も上がれる>50%麻雀

『突入せよ!「あさま山荘」事件』のマスコミ試写にゆく。本当はあまり気乗りしてなかったのだ(そんなことを明かすな!)。連合赤軍のあさま山荘事件を映画化したものっていえば、昨年『光の雨』とゆう、映画としての出来のよい作品(構成と、役者ならびにその演技がよかったとゆう意味。ではどこに落ち度があるかとゆーと、「今さら連合赤軍を取り上げた映画なんか、人に薦められねーだろー」って点。愉快で楽しいテーマではないっつーのが強く推せない理由になっているのだった。観れば観ただけの甲斐はある映画なのだけどね)を観たばっかりなので、今さら別解釈のを(観る前だからどんな解釈だか知らねーけどさ)敢えて出す?って思い腰が引けていたのでした。

試写室に入ると二番乗りだ。いつもマスコミ試写でおわいするおぢちゃんが座っておられるのでごわいさつ。「私は敵ではありませんよ」を示すために、何か一言添えたいところだ。「楽しみですね、『突入せよ!「あさま山荘」事件』」と本気で心にないことを言う(笑)。口から出た言葉を理論武装するために、プレス資料に目を落とすと載っている写真は警察や機動隊のものばかりのようだ。そうか、これだ、「『光の雨』が連合赤軍側からの視点で語られてて、この映画が逆の、警察の側から描かれている作品ですから、両方観てより一層理解が深まるってことですよね」 こおゆうことをいけしゃあしゃあと、言うのは任せておいて頂きたい!(高笑)

そして驚いたことにこの出任せが、まったくそのままであったのだ。『突入せよ!「あさま山荘」事件』は、2時間以上に亘り“軽井沢で起きた日本犯罪史上最長の人質篭城事件にあたり、学生運動鎮圧で実績を持つ警視庁と地元の長野県警がお互いのプライドをぶつけあい指揮権をどちらが執るかでいがみ合い、それを巧く調整しつつ事件解決にもってゆく”とゆう警察内部のごたごたを延々描いた映画だったのだ(笑)。連合赤軍である犯人なんて全部で5分も映らないし、人質役が篠原涼子だったのだけどスクリィンに出てきたのは救出された時、放水でずぶぬれになった姿がちらりと、1分にも満たない出番とゆーそんな扱いであったほどなのだ。つまり、連合赤軍のイデオロギィなんて、一切表れないストーリィなのであったよ。この話にそんなもの必要なかったのだ。

てことで、予想に反してとても面白く観られましたね(にこにこ)。あ、但し、この映画を楽しめるのは「日本人の(幾人ものおやぢの)顔の見分けがつく」人、すなわち日本人に限ると思いました。警視庁側からも、長野県警側からも、沢山の警察官が出てきて議論し主張しあう、これらのキャラクタが瞬時に判別できないときっと話についてゆけないことであろう。『トラフィック』に出てくるメキシコ人たちの見分けが、日本人にはつけるのはむづかしーよーにね。

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麻雀のお誘いのメーユが入る。今度の金曜日なら、とへんぢをすると、参加者を調整中なので実現確率は50%だとのリプライが来たよ。

50%っつーことは、あれか。牌の数を半分でやるってことか。ちーといしか上がれないが、それでいいのか。ちーといは50符1翻ですか、25符2翻ですか。山を、積む必要がなくてすべて平屋でやれるので初心者向けと言えるかもしれない麻雀ですか。裏ドラはありませんかそうですか。さいころの数も1個に限り、最大で右6しか出ませんがそんな麻雀はいかがなものか。

もしトランプが50%だった場合には、もう、黒い柄ばっかりで華やかさに欠けるったらないことだろう。フルハウスは望むべくもないし。

百人一首が50%だった場合には、読んで頂いても取る札が一枚も場に出ていないのです。読み手が手に持っている読み札をひったくる争奪戦の様相を呈するのではないか、ヒトゴトながらふわんでいっぱいです<ヒトゴトだったのか。

 4/10 レンガ塀が壊れ向こうが開くシーンの感動度は、『少林サッカー』>『はりぽた』(にっこり)

阿由知通にある寿司屋が開店30周年記念とゆーことでパーティを開く。その招待券おやぢさんの似がよ絵を入れて欲しい、とゆう依頼がきました。ひとまずスケッチのためにタクシでお店に向かいます。「あのおやぢさんなら描き易いでしょう?」と訊かれるけど、似がよ絵はね、紙に線を落としてみないと判りませんね。「パーツは簡単そうな気がしますが、並べてみるまでは似るかどうか判らないです」と正直に答えるのだった。“いつもにこやかなおやぢ”なのだが、パーツををかべのタッチでデフォルメした結果、もしかしたら鶴瓶になるかもしれない。ご本人は全然鶴瓶と似てはいないのだけど、鶴瓶の似がよ絵に使われるのと同じ記号が寿司屋のおやぢにも転用できるかもしれない、そうなった場合は、似るか似ないかのボーダは今度はパーツの配置にかかってくる。どのレヴェルで、そんな危うい落とし穴が口を開けているかは、実際に描いてみないと本当に見当がつかないのです。

寿司屋に着きスケッチをしたら、結局鶴瓶にはなりませんでした。やはり割りとあやすく描けたよ。よかったね。安心した帰路は、さすがにね、タクシに酔った人はだれ?(笑)ってゆうか(酔)

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『es[エス]』の試写にゆく。プレス資料を見るとドイツ映画だ。ああ、ドイツ映画と言えば『ラン・ローラ・ラン』だ(にっこり)。フランス映画と言えば『アメリ』なのですけどね。中国映画と言えばちなみに『あの子を探して』です。

そんな程度の意識でプレス資料をチェックすると、ああ、主人公は『ローラ』のマニではないか! 狭いぞ、ドイツ映画界!(にこにこ) そして、いつものよーにいつまで経ってもマニはマニで、俳優さんの芸名を覚えないことこの上ない。

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夜は『少林サッカー』の一般試写です。2回観ると、途中でマターリ(マターリとか言うな!)とした展開になったとこで周囲の観客たちが退屈に思ってはいないかが、心配でならない。もうちょっと、次のシーンでレンガ塀が壊れるとこがかっちょいいから、しわいがはぢまると面白くなるから、ここは乗り切って観てちょうだい、とか思う。そんな、観客が楽しんでいるのかどうかを気にし続けるよーな観方をしていて面白いのか>自分(笑)。

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プルミエラムールで晩ごわんです。カウンタ席の一番向こうに座っているサラリィマンのおっちゃんが誕生日だそうで、お店からろうそくの立てられたケキーが出たりシャンパンがふるまわれたりしている。シャンパンは、並びに座っている我々もゴショーヴァンにあづかれました。ありがにょう! きっと、封を切ってしまうともー気が抜けてしまうので、そこいらに注ぎ回って減らそうとゆうコンタンでありましょう。それにしても、そのサラリィマンのおっちゃんは今日が36歳の誕生日だとゆうのだが、…うわあ、あれが、世の中の通常の36歳かよ、とゆう老いて見える見た目であった。などとゆうことはシャンパンを頂いている身としては表明できませんでしたが。まさかあの36歳も、をかべが41歳だとは思うまいと考えつつ呑んだシャンパンであったことだ。

結構アルコホルが進んでしまい、ついにはミモザとゆうカクテルまでオーダする。オレンヂヂュスーで白ワインを割った、みたいなのがヂョッキグラスで出てくる。割りと薄くて呑み易ゲかな、と呑んでいるとお店のお姉ちゃんが飛んできて「済みません、間違えました。それミモザぢゃありません」と言う。もう、口をつけてしまったし、これで構いませんよと答える。そうか、やっぱきね、ミモザって、なんか「赤いお酒」ってイメィヂがあったんだ、なんて話していると結局正しいミモザがやってくるのだ。シャンパングラスに注がれた、オレンヂヂュスーをシャンパンで割ったものだ(笑)ってゆうか(全然赤くない人はだれ?)ってゆうか(本物が出てくると判っていたらいい加減な推量を披露しなければよかったよ!)。さっきまでのヂョッキグラスのは呑みかけのまま下げられ、新たに来た正しいミモザを呑むのであったが、…さっきまでの間違ってた奴の方が好きですね(笑)ってゆうか(好)。とほゲ。気に喰おうが喰わまいが全部呑み干すけどもね。

 4/11 井川遥って、ランク的に「現在の浅田美代子」と同じレヴェルです

福岡にもらったBUBKA5月号の巻末にiMacの当たるアンケートがついている。わあい(笑)。当たるはずはないと思う>だってもし自分がBUBKAの編集者だったら、読者に当たったふりをして自分に当てるぞ(笑)。が、精一杯応募してみよう(にっこり)。

iMacは1名様にしか当たりません。ラインナップを見ていくとアダルトDVDのセットとかも各種揃っているぞ。そっちは7名様ずつとかに当たるのだ。悩むところだ(笑)>だって7名様に当たるのなら、“読者に当たったふりをして自分に当て”ても、本当に実際の読者6人にも当たるだろうからだ(笑)>そんなことばっかり言ってる人はだれ? しかし、なまもの日記審査員特別賞が当たった(にっこり)運気の上り調子に乗じて、やはりここはiMac狙いでいくのだ。うおー。

さて。応募はがきを書くにあたって年令を決めないといけません(笑)。「41歳」なんて読者にiMacは当ててやりたくないだろうと想像するからだ>本当にそんなことばっかり考えている人はだれだ! 福岡は「BUBKAが想定している読者層って10代とか20代なんだから、せいぜい26歳くないにしたら」と言う。26かー。出来たら31くないにしたいのだ。「30代だったらiMacくない自分で買えって思わない? せめて29歳にしたら?」 だったら間をとって30歳にします(笑)。いや、あとで書くアンケートに関わってくる問題なのだ、年令って。

職業欄には“放送作家”と書く。福岡が「放送作家なんて儲けてるってイメィヂがあるから、それは当たらないよ」と言い放つぞ。ぎゃー。ってゆうか、アンケートに関わってくるんだってば。ってゆうか、地方局の放送作家なんて金ないことくない、出版業界なら知っていていただけるものと信じたいよ。

今月号で面白かったコーナを3つ書かないと死んでしまいます。iMaciMac言っているけど、実はこの5月号のど真ん中にある『モーニング娘。アンオフィシャルストーリー ためになる娘。物語』とゆう漫画の紺野が可愛いのです〜(笑)。悪意のある(少なくとも、なかよしとか少年マガヂンの娘。ストーリィで描かれるような顔とはほど遠い)似がよ絵で毎月見せてくれるカラー2ペーヂの漫画なのですが、いやー、今回の紺野はとても可愛い。あのね、3コマ目と6コマ目と7コマ目が、可愛い(にっこり)。当然これが一押しです。あとの2コーナは、福岡が番組で使えそうなネタの部分を破りとった残りのBUBKAの中から見つくろって挙げる(笑)。今月号でイマイチだったコーナも3つ、見つくろって挙げる。

BUBKA以外でよく読む雑誌の項には“週刊文春、ダ・ヴィンチ、プレミア”(プレミアは嘘)、好きなテレヴィ番組の項には“ハロモニ、おはスタ、美少女教育”(うわ)と書き、さて、「意見、感想、扱ってほしいネタ等」の項目です。そうそう、ここに、地方局の放送作家ならではのことを書くのだ。「石黒と矢口のサインの入ったタンポポのちらしを持っています」だ。当時、タンポポのうちの二人だけで地方局回りをしてた際にプレゼント用に書いてもらったのを、1枚もらったのです。ちょびっと、レワでしょう?(にっこり) そんな気はまったくないけどいちよう「出所がすぐに明らかになってしまうので売るに売れませんが」(笑)とも書き添えよう。適度に微妙に石黒時代のタンポポのサインを持っている、とゆう設定なので、今は30歳、にしておいたのであった。当たるといいな>iMac(笑)。こんなに、知恵を絞ったのだからな(笑)。

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「犬の映画?」「星の映画かもしれませんよ」とゆー会話を会社で交わし『DOG STAR』の試写にゆく。ああ、井川遥とトヨエツの映画だ。ドッグ・スターとはシリウスのことだそうです。老盲導犬が人間のトヨエツの姿になり、10年前にパピーウォーカとして1年間だけ育ててくれた井川遥に会いにゆくとゆう話でした。

『フィラメント』に引き続き、井川遥には本当に萌えないとゆうのを確認する。「トヨエツとどっちが好きか」比較して考えられるくない、女性としてなんとも思いませぬ。ううむ。ってゆうかいっそこの『DOG STAR』で一番萌えたのはなんといっても盲導犬のレトリヴァに対してに、決まっている人はだれ?(ぽわ〜ん) 仔犬>うさぎ>成犬>>泉谷しげる>トヨエツ>>>>井川遥、くないかな(萌え度:当社比)。

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夜は番組の歓送迎会です。夜と言っても、番組自体が早朝スタートの番組なので、17時には呑み会がはぢまるのであった。今朝も番組をやったし、明日も番組があるで脳。

昨日に引き続き、今日もワインを呑む。ワインは、嫌いだなあと思う(笑)。渋いしね。赤ワインは2本開けられ、1本目の方がくせがなくがぶがぶ呑め、2本目の方はとても渋くて変なによいがするのでうえーと思っていたら、他の皆様は全員2本目の方が旨いとゆうよ(笑)。しかしまったくめげまい。1本1万円以下のワインなんか全部まずいに決まっていると思う。全部まずいものの中で、低いレヴェルでの微妙な高さの差が判別できる能力なぞ不要だからだ。

さらに白ワインが抜かれました。白は「冷えている」とゆうだけの理由でがぶ呑みが出来るので、まずいと思う間もなく呑み干すことにしよう。つーことでパーソナルなイッキを人知れず行いグラスを空けると、なんで、店のお姉ちゃんはそんなにメザトイのか! ソッコーでなみなみと注がれるのであった。ぎゃー。

 4/12 では、HCIA(=日の丸CIA)とゆう組織が出て来る漫画といえば?(5点)

雨が降っているのでパソコは会社に置きっぱにし、午前0時過ぎに帰宅。おふよを点けようとコックをひねったら、コック内部のヂョイントが折れたらしく、ぶらんぶらんになる。ぎゃー。浴槽に水を張りガスで沸かす方式のおふよなので、家屋の外にある元栓をチェックしにゆかないと、もしガスが半開きになっていたら本気で死んぢゃいかねません。

裏に回り込み、ブロック塀と家屋の間の50センチほどの隙間を、傘をさしライトを持って進むよ。こんなとこ10年に1回くないしか入ってこないとこなのでとても切ないです。どおにか、元栓はびくとも動いていないことを確認。ここでおふよを点けることも出来ゆが、焚いた結果また消しにここに入り込みにくるってのはどもならんので断念。今夜はおふよに入らないで済まそう。

髪だけは、つんつん立てるために水溶性のグリィスがつけてあるので落として寝たい。台所のガス湯沸かしで洗面器にお湯を取り、おふよ場で流しました。

っつーことで、12日にをかべに会ったすべての人は“前の日におふよに入っていない”をかべに会っていた訳だ(笑)ってゆうか(過ぎたことだから書くけどもさ)。間違い探しの答えは「おふよに入っていない」が正解です。誰も指摘しなかったってことは、正解者はなしとゆうことでよろしいか。ってゆうかそんなことが簡単に判って指摘されたら、そっちの方が死んぢゃう人はだれ?

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レポドラの高見と新人の大星と3人で、三越のアフタヌーンティで朝ごわんを食べます。新メニュの中の“泡の上にレモンの皮の蜂蜜漬けが載ったホットミルクティ”が美味しい。レモンの皮の蜂蜜漬けはお茶の中に沈めておいて、飲み終わる直前に喰うと旨いと思います。実は先に喰おうと思ったのだがスプンですくうのを失敗し、沈めちゃったのが、コーをソーしたのであった。人生は巧く出来ている。

高見は劇団四季『異国の丘』を2回観に行ったそおだ。2回もかよ!

を「劇団四季って、観たことないけど面白い?」
高「私も、行くまではミューヂカルなんて…って思ってたけど、観たら面白かった!」
を「その『異国の丘』って知らないけどどんな話?」
高「普通ミューヂカルって明るくて楽しくて華やかなシーンからはぢまるって感じするけど、これは幕が開くといきなり戦争で服がぼろぼろになった兵たちがいっぱいいて、しかも暗い歌を歌い出すの」
を「そんなの(笑)観ないで『キャッツ』とか『ライヨンキング』とか有名なのを観ればいいのに」
高「『キャッツ』は本場のニューヨーク行って観たいから、日本では観ない」

本場って、ブロードウェイとかって場所でやってる奴のことなのだろうけどさ、それってなんてゆう劇団が演じているのだ? ブロードウェイ交響管弦劇団かな。もしかしたらGekidan SHE−KEYだったらどおしよお! 片言の英語で歌うのか。うわあ。聴き取り易そうだ。

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13時半から『アトランティスのこころ』、15時半から『KT』のマスコミ試写です。『KT』の方は金大中氏事件を映画化したもので、ポスタも3種類作ってあるようでなかなかリキが入っているゲです。3種類のポスタが並べて張られているのは圧巻だね。文字の配置とロゴは統一されているけど、使われている写真も、書かれているコピィも、3枚とも違うのだ。

最近は、9日に『突入せよ!「あさま山荘」事件』も観たし、70年代前半のこの辺りの映画づいているので、『KT』は興味深いです。映画館に来て客席に座って観はぢめちゃったら、充分に観られることであろう。但しきっと問題は、この“金大中氏事件を描いた映画”を映画館まで来て観ようと思わせることができるかどうか、ってとこにあるだろうよ。

『KT』を一緒に観た人は、最後まで観た揚句にKCIAが「コリアンのCIA」だって判らなかった、と言っていたし。ってくない、この時代のこの辺りの各種事件って、普通は興味の対象にならないし詳しく語られることもないでしょう? アメリカベトナム戦争の映画ソマリア内戦の映画が撮られるのとは温度差が違うのだ。さて。日本で、この辺りの社会派方面の映画が、どこまで売れることでしょうかしらと思う。

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19時から久ヴぃさのまーぢゃんです。わあい。面子は大久保くんきんぢさんと、初対面のとりどんさんです。わあい。

雀荘でまーぢゃんをする楽しみの一つは、出前のごわんを食べることなのですが、取ってもらった中華のお店のタンタンメンが「こんなのタンタンメンと違う!」と、きんぢさんに大不評でした。「をかべさんの五目焼きそばはどうでした?」と大久保くんが訊いてくるけれども、感想は別にありません(笑)。「あんが、ちょっと多い」と答えたら「あんは多い方が嬉しい」と言われたのだった(笑)。もしかしたら自分は、あんのかかった焼きそばは好きではないのかもしれないと思う。あんは、美味しく食べられる最小限の量が好ましいです。牛丼も、つゆだくなんて信じられない。カレーは、もしかしたらドライカレーに限りなく近いルーの量が好みなのだ。ひたひたになるほどの水分量を持ってなお好ましい食べ物って言ったら、汁が汁オンリィで飲み干せる程度の薄味で設定されるラメーンやうどんの類い、若しくは「タピオカ入りココナッツミルク」くないしか思いつかない。つまり、焼きそばも牛丼もカレーも、主役は固形分の方であり、そのベイシックな味を殺すほどの強い味の汁は要らないマンなのであった。…なんてことを考えたのだが、まーぢゃん中でもあり、理屈をながながと述べてもアレなので(笑)言わなかったのだけどね(笑)。

この、五目焼きそばの代金くないだけ勝ち、場代を払って都合1600円くないで4時間ほど遊んだ計算になったのであったよ。まーぢゃんは楽しい脳。もっと頻繁にしたい脳。

 4/13 麺を喰い終わったあとの丼に、替え玉として納豆を入れていると思って頂きたい

行列のできる店のラメーン 札幌」とゆうカップ麺を作って喰う。美味しくないです(笑)。スーパの安売りで、しかし他のカップ麺がふた桁とかの価格に下がっているにも関わらず堂々と「安くなって228円」なんて値段で売っていたのでかなり期待して買ったのだが、なんとも旨くない。

こないだから、ラメーンを喰う時のもう一つの楽しみとして、納豆にラメーンのスプーをかけて喰う、とゆうのを心がけています。醤油では辛すぎるし、納豆のタレなんかをわざわざ使うまでもない。そもそも納豆なんて味を何もつけなくっても喰える、を標榜していたのだが、インスタントラメーンのスプーはどうせ飲み干さないで捨ててしまうものなのだから、ちょうどいいや、納豆の味付けに使おうと思い立ったのです。

丸愛の黄色い紙に包まれた大粒納豆を、かき混ぜたりしないで食べるのです。もちよん容器に移すこともなく紙のパッケィヂを開いてそこから食べる。だからラメーンのスプーも、ぢゃばぢゃばかける訳にはいかない。ちょっと、味がつくくないずつかけては喰いしてゆかないと、器である紙に穴が開いたら大変なことになるのだ(笑)。慎重に食べ進める、とゆうスタンスですね。

それを、今日は、カップ麺の残りスプーの方に納豆を投入するとゆう方法を試してみたのだ。これは「入れた納豆をひと粒残さずすべて拾い上げる」自信がないとできぬ行いである。ひと粒でも残っていたのを捨てたらもったいない死にしてしまうからね。お箸で何度もスプーをさらい、たぶん固形分は凡て喰ったぞ。安心してスプーを、水で薄めた上で庭に撒くよ<肥料代わりになるとゆうコンタンだ(笑)<もう、いろんな“をかべルール”があるったらない!

だがここで疑問が残ったのだ。自宅で納豆を喰う時には、通常糸を引かせず喰っている。容器に移さないのと同じ理由、あとで洗うのが大変だからだ。容器にそれだけ糸が残るってことは、すべてを喰っていない、食べ残していることにホカナラナイとも考えられ、だったら糸を引かせないで喰った方がより多くの納豆とその仲間たちを喰うことに通じるのでは、と信じているのです。筋が通っているでしょう?(にっこり)

それを、ラメーンの残り汁の中にぶちこんで喰ってしまう訳だ。糸こそ引かせないのでスプーに浮遊してともに廃棄される部分こそはさほど多くないと考えていたのだが、実際に喰ってみると、なんか「ラメーンのスプーで納豆のねばりを洗い落として豆だけ喰っている」気がしてならないぞ。もしそうだったとしたら、ぎゃー。スプーを結局全部飲み干さないとならぬのではないだろうか。ぎゃー。結論としては、スプーを全部飲み干したくなるようなラメーンの時に限って器の方に納豆をぶち込む、とゆう手段を採ろう。飲み干したくないスプーの場合には今まで通り納豆の側にスプーをちびりちびりとかけては喰うことにしましょう。判りましたか?>未来の自分。

 4/14 長い長いミューヂックヴィデヨクリップだと思って観ているのかもね>『フィフス・エレメント』

ラメーンのスプーが、透明だったらよいのだ。摩周湖くない透明だったら、ひと粒残さず納豆をすくいあげられるであろう<まだその話をしていたのか! 今日は「一平ちゃん とんこつ味」に納豆をぶち込みました(笑)。考えてみると、カップ麺が98円なのに、替え玉としてあとから投入する納豆が単品90円で、これを二つ入れる(ふふふふ二つも入れていたのかッ)訳だから、そもそものラメーンより高価になるのであった。うう(笑)。

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おふよは月曜日に直しに来るようです。つーことでおふよの直っていない今日は、台所のガス湯沸かし洗面器にお湯を汲み頭を洗うのだ(にっこり)。

まず1杯目で髪を濡らす。その状態で2杯目を汲みに行き、サキホドの湿りでシャンプする。で、ソッコー洗い流す。濡れた状態で3杯目を汲みにゆき、リンスをするや流す。念のためもっぱい汲んできてちゃんと洗い落とす。つーことで、洗髪に必要なお湯は洗面器で4杯であることが判明しました。

そしてその後体を洗ったのだが、それには3杯必要でしたね(にっこり)。湯舟からそのまますくってぶっかけている時にはカウントしない回数が数えられたとゆーことで、よい体験をしたと思うことにしよう。そうか。

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日曜洋画劇場で『フィフス・エレメント』をやるので副音声で観る。劇場で一回観たきりなのだが、字幕がなくってもそこはかとなくストーリィが解るよ(笑)。この映画も、スクリィンの隅々に到るまでのデザインをこそ楽しむ映画であるので、へんな日本語を聞かされるくないだったらところどころ意味不明でも原語で観賞するのが正しいのだと、確認したのであった。

ああ、97年にこれを観た当時は未だゴルチエを知らなかったし、クリス・タッカー演じるキャラクタが木梨プラスおかまのKENちゃんだと捉えてたし、廊下にずらりと並んでちらしにサインを貰う制服姿の女の子たちってのはあれは日本人を表しているのだと解釈してたし、こーゆー要所要所の懐かしい思いだけで充分に満喫できるテレヴィ放映の映画でありました。うむ、もうそろそろ、『ラン・ローラ・ラン』『アメリ』も、字幕なしで楽しんでいい頃かもしれない<ってゆうか、それらは英語の映画ではないのでちょっと無理では。

 4/15 “工藤静香の誕生日”{19,7,0,4,14}には0が入ってくるから脳(涙)

ロト6にキャリィオーヴァが8千万円とか出ているので買わないといけません。いつも買う数字は決まっていて、いつの日かこの6つの数字で8億円当たるのです(にっこり)>既出なのであらためて挙げないけど。

さて、今朝ふわんに思ったことには、この6つの数字で当ててしまったら、いったいその後はロト6でどんな数字を買えばよいのでしょうか。いっぺん当たってしまったら、数字を変えるべきであろう>2回目以降は4億円当たれば満足です>まだ当てる気かよ。今買っている数字の選択は“好きな順に6人のおニャの会員番号”(ロト6で選べる数字の最大が40なので、我妻の48が買えないのが悔しいけど、我妻を飛ばして6人まで)なのだけど、さて、では次は“好きな順に12番目までの会員番号”で購入するべきであろうか。なんか、7番目に好きなおニャから12番目に好きなおニャまでの数字って、当たりそうに思えないよね(笑)>1番目から6番目までなら当たりそうだけどね>ってゆうか当たるんだけどね(にっこり)。

そこで考えたのが、“内海和子の誕生日”で買ったらどうか、とゆう計画です。つまり、{19,6,7,2,16}を買うのだ。あとひとつはもちよん会員番号の13だ。うははうはは。当たりそう?(笑) ってゆうかなんかかなり片寄った数字の選びになっているし! でも、当たるんだな〜(笑)。これも当たったら次は立見里歌だ(笑)。{19,6,5,11,14}と15を買うのだ! なんか、もっと片寄っていませんか? ってゆうかこおゆう買い方をすると必ず100%、ゆうゆの会員番号が入ってくるとゆうのはよいのか(笑)。当たるんですけどね(にっこり)。分け前が減るから、みんな、追従して買わないでね(笑)。

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邦画『ON AIR/オン エアー』のマスコミ試写にゆく。貰ったプレス資料を見ていると、ああ、この映画にも、田中要次が出ている。田中要次と言っても判るまいが(自分でも判らない。今手元にプレス資料があるから書けるだけだ)、4月に入ってから観たすべての邦画に出演している俳優さんです。『突入せよ!「あさま山荘」事件』では長野県警の人、『DOG STAR』では火葬場の係員、『KT』では地下駐車場の警備員、そしてこの『ON AIR/オン エアー』ではADの役を演じている。うわ。ちょっとすげえな。

3年くない前には、田口トモロヲがこんな位置にいたね。プレス資料に田口トモロヲの文字があると嬉しかったものだった(にこにこ)。ええと、田中要次は、別段嬉しくはないです(笑)ってゆうか(失礼?)。ルックスにタグイマレなる特徴があるから、発見した!って喜びが希薄なのでしょうか。しかし、このサブの役回りのしらみつぶし方はちょっと素敵ゲですね〜。ことごとく「自分の意志だけでは動かない職業」ばっかりを選んでやっているかのよーだ(笑)。面白いので、このままの路線をもっと突き詰めて頂きたいと思った。

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結婚式に出席する際、タキシィドの下に着るフォーマルなシャツを見に松坂屋へゆく。が、思うようにいいのがない。ふらついているうちにバーゲイン会場でCalvin KleinのTしゃつ500円で売っているのを発見したので、グレィの無地のを2枚購入する。

人に言われて、やっと最近無地のTしゃつの有用性を思い知ったのです。だって、Tしゃつなんて、柄を誇示してなんぼぢゃん!とゆう考え方だったのですね(にっこり)。今もなお、素敵な柄のTしゃつは無地のTしゃつに勝る、と信じているけれども、人生にはしゃつの下に無地のTしゃつを着なければならない状況がありうるとゆうのを理解する程度に、経験を積んだとゆうことだ(笑)。

家で着てみたら少しいい感じだったので、バーゲインは明日までだから、もっかい行って同じグレィの500円の無地のCalvin KleinのTしゃつを、もうあと幾枚か買って来ちゃおうかと考え中だ。これを機に、グレィの500円の無地のCalvin KleinのTしゃつが似わうマンになる計画とゆうのはどおか。ってゆうかいちーち500円って言わなくていい人はだれ?


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