◆02年02月下半期の抜粋日記◆
新たな島本さんを開拓しようと、アニメイトのサイトに入ってみた。「アニメ店長」とゆうのを島本さんが描いているのだ。わあ。アニメ専門店なんて、全然興味がないのだけど、これはチェックしないと。「アニメ店長」のトップペヂーには“一コマ広告”ってのが連載していて、過去のを見てみると、もー、それこそ名言の宝庫でしたね〜(にこにこ)。
いったい誰が、アニメ専門店にこんな解釈を与えるだろう、第2回では「モノを売っているのではない!! 感動をわかちあっているのだ!!」なんて台詞が書かれている(笑)。第5回では販促のため(笑)であろうか、「いつでも買えると思っているなら今買え!」だ。うわぁ。アニメイトに行きたくなるぞ(笑)。第9回では「大人買いコンプリートは邪道ですか!?」との問いに「いえいえ全然OKです!」との力強い答えがなされているし。そして、なにより一番の感動は、アニメ専門店を評した第3回のこれだ。「サンタが買いに来るようになれば一人前だ!」だ(笑)。すごい思考だよね(にこにこ)。こーゆー言葉の選び方と、そのバックにある思考って本当にプロの技だと思います。
今度、アニメイトの名古屋店に行ってみようと思うよ。そしてきっとこんな不純な動機で行くと、失望して帰ってくることまで読めているけどね。アニメイトに足を運ぶことが島本さんの創作に対する敬意であると捉えていただければ幸いです(にこ)。
---
“g”問題が解決したあとで書かれた日記では、「“」のあとと「”」の前に「・」が見える、とのご指摘のメーユを頂いていた。でもをかべの環境下では、そんなのは見えないのだ。「なんででしょうね」とおへんぢだけして放置していました<コラッ。そしたら、今日掲示板の方にも「・」が見えるとのカキコを頂いてしまった。わあ。2対1だ。いったい、何が起きているとゆうのか。
掲示板でのご指摘によると、「ウィンドウズでもマッキントでも見える」とのことです。え。では「マッキントなのだから仕方がない」で済まされないではないか。過去の日記のペヂーで「“」と「”」の出てくるとこをチェックしてみる。見たところ、なにもない。が、カーソルを動かしてゆくと、うわ、見えないひとマスがあるぞ。なんでや。慌てて“見えないひとマス”を消して回る。
きっと、ユーザ辞書に「“」と「”」を登録した時に入り込んだひとマスなのだ。ユーザ辞書も直しました。ふー。…あ、ちょっと解った気がする。辞書登録する際に「かっこ」って入力して一旦「“”」とゆう、ワンセットのこれに変換。そこから後のを消して「“」に、前のを消して「”」に、それぞれ確定させた…なんてことをした時に、きっと「“」とか「”」を構成している半角分がひっついて残っていたのだ。うわあ。それにしても、いったいどんな環境下で“見えないひとマス”が可視記号に変換されていたのだろう。エクスプローラってことかな。ネスケの4.7よりおっきいヴァーヂョンの場合かな。
そしてこの話の教訓はね、おひとりからでも指摘があった不ぐわいにはスグサマ対応しましょう、です。きゃん。反省しよう!
---
お菓子を食べるよりはダイエタリィだろうとの判断のもと、フルーツグラノーラを買い置きしておいた。それを、昨日と今日の二日間でふた箱食べてしまいましたね(笑)ってゆうか(ぎゃー)。しかも食べ方は正統派の「ミルクをかけてさじで喰う」ではなく、「袋に手を突っ込んで掴み上げて喰う」です。水気なしで、ぼりぼり喰うのだ。うわあ。ヘルシィなのかダイエタリィなのか、はたまた高カロリィで結果割高な間食に過ぎなかったのか、訳が解りません。
そしてこーなったら、やはりダイエタリィなことを考えるのならば、かつてごっちんがそうしていたようにおしゃぶり昆布をごわんだと看做して喰う、そっち方面を試してみるしかないのやもしれませぬ。ひとまずのゴールである3月10日までに落とさねばならない体重は、まだまだかなりのものなのだから脳。ぎゃー。
---
ベスト3のコーナを書くために藤原紀香と木村佳乃の公式サイトに入ってみた。あ、ついでに「のりか→紀香」と「きむらよしの→木村佳乃」ってのを辞書登録もした。ついでに公式サイトをぶっくまあくしちゃった。
藤原紀香の方は、壁紙がダウンロードできるようになっている。親切にも「マッキントの場合の壁紙の設定の仕方」と「ウィンドウズの場合の」と、わざわざ両方の説明が書いてあるよ。うん、絵的によさゲなのは落としておこうかな。と思い、キックをしている図柄のを選んでダウンロードだ。試しに壁紙にしてみると、ああ、これは、マッキント向けではないです。ええと、マッキントって、デスクトップ上のアイコンが右に整列するよね? 絵柄が画面の右側に寄っているから、アイコンがその上に乗って絵柄に重なってしまうのです。「壁紙の設定の仕方」まで配慮する心遣いがあるのなら、マッキント向けのいいポーズのデザインのも是非に、用意して頂きたいものですプリーズ。
木村佳乃のサイトはコンテンツがつまりません(笑)>だったらぶっくまあくに入れなくていいし、上の方でリンク張らなくていいよ>そおですね(笑)。でもまぁ、可愛いことは可愛いのでね。ファンクラブ会員になるといいことがあるのかもね。
ああ、興味がまったくないけどオリンピックのニュスーをやっているよ。スピードスケートで一着でゴールした日本人選手が決勝に出られると思ったら、反則負けで失格になって残念、みたいなニュスーだ。ふーん。
オリンピックって既に(ってゆうか当初からか?)「人に観せるため」にスポーツをやっている訳だよね。そしてここで言う「人」ってのは、欧米人でしょう。一番の顧客なのだから。
観せる目的のスポーツってのはそもそも、王様の前でライヨンと闘うとか、お殿様の前で御前試合とか、パトロンがお金を出し、そのパトロンを楽しませるために行うって性格のモノからきているよね。ま、それがプロのスポーツにつながってゆく訳だが。
オリンピックはアマチュワのスポーツの祭典だなんて、今なおふざけたことを言っているのかどーか知らないけど、「観せよう」と思った時点でそれは「観てもらう対象が喜んでくれるように」ってファクタが入ってくるのは当たり前のことです。そして“一生懸命いい結果を出せば観客は喜ぶ”のみならず、“やっぱ贔屓の選手やチームが勝ったら嬉しい”ってのだって、ある訳だ。
そしてやっぱきオリンピックは欧米人を対象に創られているのだ。ロシヤのフィギュアスケートのペワが金メダルを獲ったらすぐさまカナダがクレィムをつけて、結局カナダにも金をあげるなんて対処がなされるのを見ていてもそれは明らかだよね。欧米人を喜ばせるためにオリンピックを開いているってことだ。
「和歌山県には視聴率を計るためのポイントがひとつもないから、和歌山の視聴者には観てもらわなくてもいい」ってゆう発言が深夜番組でなされたことがある。また、多くの雑誌は、人口の10分の1が集まっている東京に住む人々向けに作られていて、それは例えば「会社員が喰いにゆくとよい美味しい昼食のお店」ペヂーなんかで紹介されるのは東京の店だけだ、なんてーのを見れば判ることでしょう。つまり、日本で起こっているこれが、世界的に展開されたものがオリンピックだと思うとよい。オリンピックを観ているのは欧米人だ、日本人ではない。と看做されているのでしょう。
だから、オリンピックがフェアだなんて期待をしている人を見ると、とても純粋なのだなあと感動しちゃうほどでございます。ああ、これが、オリンピックが与えてくれる感動なのかしらんね。要らないけどね(にっこり)。
スポーツはさ、そんな金だの銀だのってゆーステイタスなんかを目標にしてないで、本当に好きな相手同士で競うってことだけを目指せばいいのに、などとスポーツに興味がない者からしてみると思えてならないのです。若しくはプロスポーツにゆくとかさ。
なぁんて暢気なことを(暢気だったのか!)思っていたのも一夜に過ぎなかった。会社に来て、一旦立ちわげたパソコをスリィプにして移送し、さて、スリィプを解除してみたら、…画面は真っ白なままです。うあ。再起動。真っ白。うあ。再起動真っ白うあ再起動。バッテリを抜きパワァボタンを押しアダプタを抜き。再起動真っ白うあ。
あ。気づいたことがある。もしや。モニタ部を、左右にちょっとかたかたと揺すってみる…起動。うあ(笑)。せせせせ接触か。そおか、ヂョイント部分の不備は、モニタの自立機構のみならず、ハードディスクとモニタ間の配線にも影響を及ぼしてくるのであったのか。ぎゃー(笑)。さぁ、また騙し騙し使おう(高笑)。カタストロフはいつ訪れるのであろうか(ヤ〜ン)ってゆうか(カタストロフ〜ン)。
---
幾人かに「今日で三越の寿司展はお終いだから、海鮮丼を喰いにゆこう」と誘えど誰も乗ってこない。「いくらとうにと蟹と鮭が乗ってて、その中で鮭が一番旨いんだよ! それって凄いことでしょう!?」と煽るが、一緒に行ってくれる人は現れないのであった。いいもの。開店の10時になったら独りで行って喰ってくるもの。
そうしてそうした。海鮮丼を注文し、さすが朝イチ、店員10人に対してこちらは客独りで出来わがりを待つ。居づれー!(笑) そして出てきた海鮮丼には、今日は鮭はなく、代わりにまぐろが乗っているのであった。ぎゃー!? ほたてもないぞ。つまり鮭×3+ほたて=まぐろ×3とゆう等式が成り立つらしいのだ。ぎゃー。よかった、「鮭が旨いから行こう」と誘った誰も、一緒に来なくって。まぐろヴァーヂョンの海鮮丼はまずくはないが予想の範囲内の味で少し萎える。とほゲ。
失意のままお勘定をする。リュックから財布をもたもた出しているとレヂの可愛いお姉ちゃんが「いいバッグですね」と話しかけてきた。うわあ、そこでふいをつくか。MASAKI MATSUSHIMAのリュックなのだが、これに突っ込まれた時の返答は不覚にも用意してなかったぞ。当然、レヂの可愛いお姉ちゃんが面白がるような答もできず、「東京で買ってきたんです」などと正直に言ってしまう。うああ。つまらないぞっ(笑)。「厚み方向に長いので、狭い所に入り込む時には幅を確かめないとよくぶつけちゃって…」ああああ、洗練されていないへんぢだ! もっと、こう、洒落たことを言わないと死んでしまうのではなかったか。ぎゃー。錠剤洗浄とはこのことか<違う。常在戦場。洗わないように。糖衣が取れちゃうから。
海鮮丼に鮭が入っていなかったのはレヂのお姉ちゃんのせいではない、だったら、せっかく声をかけてくれたのなら楽しませてあげる応答をこそするのが真のエンターテナーではないのか>ってゆうかエンターテナーぢゃないし>カウンターテナーでもないけどね>「ンターテナー」しか合ってないぢゃないか!>ってゆうかそれだけ合ってれば御の字だ。済まない、お姉ちゃん。もう少し男を磨いてくるよ<男を磨く問題だったのか。
---
なんてゆーか、2ちゃんねるで時間を潰す方法を知ってしまったというのはどおか(笑)ってゆうか(ぎゃー)。駄目な人ではないのか(笑)。
でも書き込んでみてはぢめて解るルールとか、あるのも知った<って書き込んでるのかよ!(笑)<って言ってもモー娘。の(狼)板に限ってるんだよ<ってその方がいかんのではっ(笑)ってゆうか(狼)。例えばね、
なんてぇのだ。しかし、どおしても「半角カタカナ」には抵抗があって、「ハケーン」とか、ついつい全角で書いちゃうのが、まだ甘いな>自分。とほゲ。ってゆうかそんなに慣れなくって宜しい。早く飽きるように。
と言いつつも、2ちゃんねる慣れした甲斐も、ちょびっとだけある。
新曲のヂャケ写は、石川が向かって右側に位置しているので、一昨日も言及した通りその上にアイコンがかぶさってきてせっかくの石川の顔がちょっと隠されてしまう…のには参るのですが(参ってたのか!)、逆に考えればアイコンをクリックするためにそちらに視線を送ると石川がいる、と捉えることも出来ゆ(にこにこ)ってゆうか(ばーかっ)。ああ、当分、この壁紙で過ごそう。ちょっとだけビバ!2ちゃんねる(笑)。
とゆーかこの日記を書くにあたって最も問題となったことは、「そのヂャケ写にリンクしているスレ」がどれだったか忘れてしまい、2時間捜したが見つからなかったとゆー間抜けをしてしまったことである。ぎゃー。ってゆうか2ちゃんねる、深すぎ。一回見逃すともー二度と捕まりませんね。ううむ。錠剤洗浄だ<また言うか。
---
お昼の番組の企画で、北野誠プロデュースのコンヴィニ弁当が今日から発売になる。販促のためにレポドラが吹上のサンクスから放送を出すので、その現場へノベルティのメモバインダを届けにゆくついでにずっといよう。
営業さんも幾人か来ておられて、コンヴィニ前にのぼりを立てて呼び込みをしている。そんな、道ゆく人に声をかけて、その気のない人がいきなしコンヴィニ弁当なんて買ってくれるものかと思っていたが、別に「そこにいる人を呼び込んでいる」のではなく「そこにいる、コンヴィニに入ってこない、前を通り過ぎた人の耳に新商品の情報をインプットする」ために行っているのだとゆーのを知ったよ。そっか。去りつつある人ひとりしか周囲にいない状況で、その人の耳に届く音量で、いない相手に向かっての呼び込みのせりふを続けるべきであるのだった。ノウハウ〜ン。
ラヂヨ番組で何度か告知を出し、中継場所を言っているので、目の前の幹線道路に信号待ちで停まる車のうちの何台かはこっちのコンヴィニを見ている。そーゆー、ラヂヨを聴いていてこっちに興味を持っている車をターゲットに、ちらしを配りにレポドラが車道へ飛び出してゆく。これも、今このコンヴィニで弁当を買ってもらうためではなく、せっかく興味を持ってくれている相手に商品を印象づけるために行っているのか。なんてことどもを、現場で学んだデーであったことだ。仕事がしたくないから逃避で遊びに覗きに来て、お利口になって帰ってゆくマンであった。やるなあ>自分。
---
「エレベータでなんか実験QUIZを作れないか」とのオーダが出ていた(のがやりたくなくてサンクスに長時間行っていたのだ)。ええ加減なにか考えないとなりません。エレベータ協会のサイトを教えてもらったので入ってみる。あ。実験QUIZにはならないけど、変なエレベータやエスカレータがいっぱい紹介されているぞ。
「水平部が長いエスカレータ」は水平部の長さが18.3メートルもあるぞ。「間口が広いエレベータ」の間口は14.5メートルだ。わあ。「らせん型エスカレータ」なんか乗ってみたいぞ。あれかな、上がってった踏み台は、そのままぐるりと下りのエスカレータに繋がって降りてきて、延々ループを描いているのかしら。だとしたらちょっとつまらないや(笑)。
もーいーから、この辺のペヂーをみつくろって「実験ものではありませんがこーゆーデータでQUIZになりませんか」って、メーユを出してやろう。うはは。オーダされたものと全然違うが、送らんよりはましだとゆうスタンスで仕事をしよう!(レッツ)
---
魚の美味しい呑み屋、とゆうのであろう、しげに久ヴぃさにゆく。たこの唐揚げがお勧めでござりまシュー。お酒が呑めないレポドラの岸と一緒に行ったために判明したのだけど、岸の指摘に依ると料理が比較的しょっぱいらしい。そか、ビーユを呑むのにいい味つけに、配慮してある訳なのだ。呑まない人にはしょっぱいのか。ほう。
20時前にはしげを出て、ハーブスへお茶をしにゆく。ええと、チョコレイトマロンタルトとミルクレィプを食べたのだけど、これは比較的甘いと思いますが岸さんは指摘なさいませんでしたね(にこ)。しょっぱさのセンサが鋭敏すぎて、甘さのセンサが寛容な人はだれ?>岸。なんてゆうか、バランスよく好き嫌いなく喰え>岸。
---
今朝の番組で紹介する「取り寄せグルメ」の商品がお茶漬け海苔だった。ディレクタさんが小さい炊飯器を持ってきて、3合のごわんを炊いたのですが、実際に番組でアナウンサさんたちが食べたのは1合弱。2合ちょっと、炊きたてのごわんが余った。スタッフのみなさまは毎朝オーダしてあるお店に朝ごわんを食べにゆくので、「をかべさん、食べれませんか」と炊飯器ごと回ってきたのだった。頂いてみましょう! 番組で取りわげたお茶漬け海苔も貰う。
ええと、「食べれませんか」と訊かれた時点で、当然全部食べるつもりだ。うはは。2合ちょっとのごわんを全部食べる方法は以下の通り。
いやー、ごわんは腹持ちがいいね。この後、8時間は何も食べずにいて平気でした(にっこり)。てゆうか平気ぢゃないし。苦しかったし。ぎゃー。
---
なんだか、ラヂヨ局にあるテレヴィの大部分が一日中国会中継のチャンネルになっていてとても嫌です。こんなの、観たい人が夜になってから「国会中継ダイヂェスト」かなんかで観ればよいのに。あ、その“ダイヂェスト”を編集する側の職場なのか。とほほ。政治・経済とスポーツには全く興味がない、と常々明言しているのであったが、怒鳴りあったり声高に主張しないだけ、まだこれならオリンピックの方がましだとちょっと思い知ったよ。
---
つボイさんの番組を担当している女性ディレクタの高臣ちゃんと話をしていたらこんなことを言った。
「今日は、フィギュアを見てから出社してきた」
え。そんな趣味があったのか!女の子なのに。女の子だから、GIジョーとかではなくてバービーちゃんとかかな。「違う違う。オリンピックのフィギュアスケート」 あ、「フィギュアを観てから出社」だったのか。ってゆーかフィギュアスケートをフィギュアと略すのはどうよ。「え、だったら、スキーのジャンプ競技は“ジャンプ”って略す訳?」「そう」「だったらそれが月曜日だった場合にはコンヴィニで少年ジャンプを見てから来るってーのと、どう遣い分ける訳?」 オリンピックなんかやるな、と改めて思った(にっこり)。
---
18時になってやっと何か食べたくなる程度におなへりになりました(にこにこぐー)。レポドラの土屋と来々軒へゆき、酢豚とレバニラと餃子と炒飯を食べます。のち、デザートは三越のKIHACHIのソフトです。土屋はこの3月いっぱいでレポドラを卒業するから、もうこーやって一緒にゆくごわんはそのほぼすべてが“最後の”であろうと思われるのだ。今日は“最後の来々軒”と“最後のKIHACHIソフト”だった訳だ。ちょっと、感慨深いかもね。
そして、今日はビーユを呑んだけれどもちゃんと帰宅しますよう(にっこり)。
---
なんて軽口を叩きつつ朝の番組に立ちわっていた訳だが、なんか出社してきてからお腹のぐわいが変です。胃が痛いのであった。思い当たる節が、いっぱいあるぞ(笑)。「昨日さすがにごわんを2合いっぺんに喰ったので、胃がやられた」にちまいないし、「オーヴァオオルではなくベルトを使ったずぼんを穿くようにしているのだが、なんてゆーか、ウェストがきむいのを、そのうち慣れるからとか言って無理に締めつけているのが原因」だとも考えられる。ううう。いつもなら番組の最中にこのホムペの更新を進めたりするところだが、おないたですぐに椅子に横になってしまいます。
椅子に横になりつつ考えることは、13時半からの『バスを待ちながら』の試写会にはたして行けるだろうか、だ。あの、ハロー!モーニング。でモー娘。のみなさまがバス停前コントをやっている、あのコーナのタイトルのもとになった映画だ。うう。今週のマスコミ試写はこれ1本だけなのでどんな無理をしてもゆきたいものです。
…が、その前に今日は午前中にネタ会がある。10時15分からのネタ会のためにネタを考えてプリントワウトし、2時間くない会議に出て、そののちに映画の試写会、とゆうスケヂュールなのだが、…きっとこの体調ではその2時間の会議が耐えられないことであろうと思われるのだ。ぎゃー。ってゆうかネタを考えて打つ、って時点でもう辛くて出来ない状態だってのは、どうよ。駄目ではないのか。
番組が終わり、10時が近づくにつれて社員の方々が続々出社してこられる。「お腹痛いんですよう」その頃には指先が冷たかったり、日なたが恋しくなってたりしたのでおそらくではあるがこれは胃腸風邪ではないか、との推測が出来ていたので「胃腸風邪みたいんですー」と泣き言を標榜したりしてみる。と、「胃腸風邪はいきなり朝起きようとしたら9度とかの熱が出てて起きれなかったりするんだよ」とか「2日間、病院で点滴を打ってやっと治った」だの、おそがい話をしてくださる方がおられる(笑)。ああ、これで、心は決まった。プロデューサさんに言って、今日はもうネタ会にも出ないで帰らせてもらおう。映画も、仕方ないけど(笑)諦めましょう。
タイミングを見計らい、じでん車で20分間走行するだけの体力をどうにか確認して帰宅。スグサマ寝ます。心残りなのはトップペヂーの「朝刊Head Line」が未だ更新してないことだ(笑)が、どっかのタイミングで起き出してやろうと、新聞記事のコピィだけは持って帰ってきているのであった(笑)ってゆうか(人生に於いて何が大切なのだ、をかべくん)。今日一日安静にして、明日も朝4時半出社で9時まで仕事をし、それで体調が思わしくなかった場合には(きっと思わしくないだろう!)お医者にゆこうとゆう計画でいます。うう。
---
おとなしく机に向かってパソコを打って遊んでいると割りと元気です。ゲストが来てコーヒィを淹れに、立ち歩いたりするとふらつくぞ。うう。単なるナマケモノか。若しくは、もしかしたら30時間以上、お茶とコーヒィ牛乳以外摂っていないので、おなへりでメガ回っているのかもしれない。しかし本当に体調が悪いのかもしれない(笑)。ここで喰うか、喰わずにいて治るのを待つかは、賭けかもね。
とゆうことでおひゆごわんでうどんを喰いにゆきました>喰う方を選択したのか。うどんは、胃が弱っている時にちょおどいい食べ物であろうと思うのだけど、これほど買って帰るとそっからの手間がかかるものってない。本当においしいうどんを喰うのだったら外食が一番簡単だし、そのために払う600円は高くないぞ。と、普段の、胃がまともな時には考えもしないよーなことを思いつつ玉子とじうどんを喰うのであった。うう。この、玉子とじうどんはちょこっと量が多いゲです。だいぢょぶかな。
---
食後にスタバクへゆく。コーヒィものは胃のためを思えば避けた方がよいかも。通常ならスチームミルクを選ぶとこなのだが牛乳を腹一杯に飲むとゆーのも胃的にいかがなものか、と判断して、ビタミンも摂れて美味しそうな名前でもある「キャラメルアップルサイダー」にする。オーダするとレヂのお姉ちゃんが「これはホットのリンゴヂュスーになるがそれは覚悟の上か」みたいなことを問うてくる。男に二言はないぞ。
ええと、キャラメルアップルサイダーは、まずいです(涙)。ホットのリンゴヂュスーの上に生クリィムが山と載せられ、さらにキャラメルソースがかけられているとゆう仕組みだ。ああ、ショートサイズにして正解だった。ってゆうか頼んだこと自体失敗ではないか。ってゆうかレヂのお姉ちゃんももっと親身になってとめろ。ってゆうかそんなのメニュに入れるなよう。いったいどこがサイダーなのだ。ああ、『サイダーハウス・ルール』のサイダーか<何を独りで納得しているのか。
会社に戻りエレヴェータで乗り合わせた嘱託の女の子が手に持っているカップを見て「スタバクのコーヒィいいな」とか言うので懲らしめてやろうとキャラメルアップルサイダーを飲ませてやる。「まずいでしょう」「……美味しい」 え。そんなのが美味しいと思うのかっ。だったら、残りを全部あげましょう。ってゆうか貰って頂きたい。「えー。貰っちゃっていいんですかー」 いいもなにも。ってゆうか、半分くない飲んだ飲みさしを人にあげるとゆうのはいったいどうゆう了見だ>自分。今度ちゃんとした新品をおごってあげるからね。それを貰ってくれてありがにょう。
---
ディレクタの伊藤さんのサイトで、CBCの近所のローソンがもうぢき店じまいをするとゆうのを知る。ああ、この新栄近辺はローソンばっかり濫立しているのだ。一昨年の6月まで竹中書店だった店鋪は、今工事を行っていて、どうやらローソンになると聞くし。一店くない、潰れてもおかしくないってゆーか全然不便ではない。ってゆーか、ローソンもー要らないからミニストップかサンクスができるといいのだけどな。
今年、名古屋市にもついにセヴンイレヴンが出店する。営業さんに聞いた話では、セヴンイレヴンの出店マニュアルには「店鋪にある程度以上の広さを必要とする」とあるのだそうだ。ローソンにはそんなのないから、狭い店鋪でもへっきでどんどん作るらしい。で、サークルKも店鋪の広さを条件としているということで、たぶんセヴンイレヴンは今現在サークルKであるコンヴィニに出向き、そこの店長にかけあってセヴンイレヴンに鞍替えさせるのであろう、とのことなのだ。って、だからさぁ、サークルKを減らさなくてもいいから、新栄近辺のローソンを他のコンヴィニにしてプリーズ。
ともあれ店じまいするローソンではいろんな商品の投げ売りをしているゲだ。帰る途中に寄ってみる。ええと、キティちゃんの写ルンですが半額だ。あと、5枚組のMDも半額だ。コンヴィニ価格の半額と安売りショップでの売り値と、どっちがお値打ちなのかを確かめないと死んでしまうのだが、まぁ、死んでもいいからキティちゃんの写ルンですをありったけ3個と、5枚組のMDもひと組、買うよ。通常写真を撮るような習性はないくせに、半額と聞くとこーやって写ルンですを購入してしまうとゆう習性はあるマンなのですね。うははうははは。せーぜー写真を撮ろう、ええと、有効期限の2003年10月までにね。
これが京極堂なら、でっかい書棚に陳列し、しかもどの本に何が書かれているかすべて把握していて必要とあらばすぐに当該箇所を探し出し引用することが可能なんだよな…などと考えていて気がついた。そっか、19日の日記で言及した、見失い2時間に亘って捜索したにもかかわらず結局二度と見つけられなかった2ちゃんねる内のスレッドも、京極堂だったらちゃんと覚えていてずばりと、もっかい開くことができるのだ、きっと。うわあ。読んだものを凡て憶えていられるスキルを持つ者は、たとえ2ちゃんねるといえども憶えてしまうから、あーゆー無駄があまりにも多い読み物を読んではいけないのだ。ふるふる…。おそがいことに気づいてしまった。『メメント』の、裏返しの物語が構築できるかもしれません。
---
Webやぎの目に上野動物園で行われた“逃げ出した白熊を捕獲する訓練”レポートがアップされている(2002.2.22 fri 21:29分)。東京都からのお知らせで事前に告知されていたイヴェントだそうです。しかし、注目すべきはこのお知らせの一番下に書かれているこれだ。
「過去の動物脱出事故(当園のみ)」
上野動物園で今までに逃げ出した動物が表になっているのだ。ここに写しておきましょう。
動物名 |
事件発生日 |
脱出状況 |
クロヒョウ |
昭和11(1936)年7月25日 |
屋内運動場の天井から脱出。 |
インド象(インディラ) |
昭和42(1967)年3月14日 |
ジャンボに溝に落とされて外へ出た。 |
インド象(ジャンボ) |
昭和52(1977)年4月13日 |
プールに入り、水の浮力により、プールの反対側の淵に上がり脱出。 |
うわーい(にこにこ)。かっくいー。ジャンボは、インディラを溝に落としたあとも10年生き続けて、自らも脱出したのだ。ぎゃー(嬉)。他の動物園も、こーゆデータを明かして頂きたい。ってゆうか「脱出」って、いいイメィヂだと思っていたのだが、これはやっぱき動物の立場に立って表現しているってこと?
---
なんと、家に、エビオスがあることが判明。エビオスかぁ…(望遠)。昨日は百草丸を飲んだから、今日はエビオスを飲んでもいいかもね。果たして、今の症状がエビオスを飲むのに相応しいのかどおか、確認をしてみよう。「効能又は効果」と書かれた所を読んでみると
なんて、一見明らかに方向性の違うものが並んでいる。お前は喰うのか喰わないのかどっちだ。…ええと、「喰い過ぎた結果、食欲がなくなったり胃がやられたりした時」に飲めということかな、と好意的に解釈し読み進むと、次が
と続くのだ。うーんうーん(笑)。これは、なに? 結局この人は喰ったの?喰ってないの? あ、もしかしたら、「栄養を摂り過ぎた人が、胃を壊して、食欲がなくなり、食べ物を受けつけなくなったから、そのための栄養を補給する」とゆう、トルーキンが知ったら『エビオ物語』って著しそうな、“Lord of the EBIOS”って映画が作られそうな、壮大なシチュエイションに於いてこそ飲まれるべきお薬なの? ぎゃー。
飲みましょう<飲むのかよ。15歳以上は1回10錠だ。このによいがね、臭いから嫌いなんだけどね。エビオスも糖衣錠にしてくれればいいのにね<そんな子供みたいなことを言う奴は1回3錠の刑だ<刑だったのか<ちなみに1回3錠は5歳以上7歳未満です<ばぶ〜。
---
爆笑オンエアバトル審査員事務局から往復はがきの返信が届いた。3月6日に名古屋である収録の観覧を希望したのだが、落選です。とほゲ。2万2000通以上の応募があったらしい。うわ。それは、当たらないと、諦めさせるに足る数ですね。
オンバトは観覧者にボーユで投票させ、おもろい芸人をそのボーユの数で決定してゆくというシステムを採っているため、その時の収録の観覧者の年齢別の内訳がきちんと発表される。だから「40以上での応募ってんだったら、競走率は存外、他の世代よりはユルかろう」と思っていたのだったけど、なるほどね。2万2000来ちゃったら、もう、敵は単に40以上の連中ではなく、たまたまはがきの山の上の方にある40以上の奴らからの応募はがきだったってことだろう。(たぶん通常そうである通りに)字面を見て選んでもらえさえすれば、当選の可能性もある、はがきの書き方をしたのだったが脳。いつか、一枚一枚見た上で選抜されるほどの応募数だった時に、当選を目指しましょう。
---
知り合いの方々のサイトで確定申告をしたとの記述を読んだので、やってみよっかな、とゆう気になる。ASAYANとMUSIX!を観ながらもたもたと、書式例を参照しながら書き進めるよ。ああ、必要経費を一切計上しないと、ラクチンだ(楽)。昨年度の収入を足し算してみた結果、総額で230万に達してなかったことだし(安っ)、もー源泉徴収の還付金にもなにも期待しないからこれでいーのだ。
昨年同様、それだったら確定申告なんてしなくてもいいくないなのだけど、どっちみち区役所には収入を報せなければならないとゆうのを知ったので、だったらどーせならってことで行う確定申告なのですね。そして必要経費のための計算をやめてしまうと、つくづくダイレクトに思い知るのは書式の面倒臭さだ(笑)。テレヴィを観ながらもたもた書いて、結局1時間半弱かかったものね。
一番不合理だったのは「ボーユペンで、複写するように強く書け」とゆう指示でした。え。ボーユペンなんて、最近全然使ってねーぞ。ごそごそ古い水性ボーユペンを探し出してきて書く。もー、かすれるかすれる。かすれてもいいや。こっちは何も困らない。“強いペンタッチで筆記用具を使う”なんてーのは前時代的だなあと思います。複写なんてさせなくっても、2枚同じのを書いてやるから、サインペンで書かせてくれればいいのにね。いいや、上の紙のはかすれてて、下の紙のには充分に複写されてない提出書類ができたけど、構うことはない。出してやるだけで有り難いと思って頂こう(にやりん)ってゆうか(偉そう)ってゆうか(偉いんだけどね)ってゆうか(偉かったのか!)。
明日郵送で出しましょう。ってゆうかここまで到ると郵送のために切手代が必要なことすら腹立たしいほどですが(こんなにやり放題わがままやっててか!)、確定申告する奴らの郵送費全部が税金でまかなわれてたらそっちの方がヤ〜ンなので我慢しましょう(にこ)。
---
ここ数日、百草丸とエビオスと、あと摂っているのはヨーグルトやミルクプリンばっかりとゆう食生活を送っていて、さぞや体重が減ったかな、と思っていたのでしたが、(減ったのだろうけどその結果が)まだまだ重すぎって感じ。ぎゃー。もうちょっと、頑張ってインプットを減らす方向で維持できればよいのぢゃが、と望みますね。
ってことで、意識的に「テレヴィなんかのグルメ番組を観ても萌えない」ことを心がけてみました(笑)<なら最初から観るなよ<いや、どーせ目に入ってくるんだから、それでもなお平常心を保つってゆー鍛練としてだなあ! で、それをやってみた結果、グルメ番組を観てもそれを食べたいとは思わない人がいるのではないか、とゆう考えに到ってしまったのだった。え。それって。うわ。
カツ丼の映像を観て「旨そう!」とか「喰いたい!」とか思っていた頃には考えもしなかったことだ。「ああ、カツ丼が映っているねえ」としか捉えない、そんな観賞方法があったのか。そして「カツ丼が映っているねえ」とだけ客観的に感じつつテレヴィを観ている人の目には、映像としての美しさや構成の妙や演出法なんかが見えている訳だ。うわー。
ビーユのCMを観てもビーユが呑みたくなったりせず、ああ、ケリー・チャンが股を開くいいインパクトのCMを作ったねえ、って点に注目する。消費者金融のCMを観てもお金を借りにゆこうかなとなぞ考えもせず、後ろの大勢のエキストラはみんな引き立て役で、最後は三田あいりが持ってゆくのだねえと思う。中古車販売のCMを観ても免許がないので何の関係もないから、あの藤原紀香が目線を外すのがいい効果だよねなんて萌える。そんな見方を、グルメ番組で行っている層が存在しうる訳なのか。
映画を評して「どーせ作り物だし」って言ったり、「すべてのテレヴィ番組に演出の手が加わっているのは当たり前」なんてへっきで分析したりしているくせに、そおか、グルメものに限ってはまともに思うつぼにはまって出演者に自分を投影して観ちゃっていたのだ>自分。ぎゃー。ちょっと恥ずかしい(笑)ってゆうか(恥)。もっと、これを機に、食べものに関してクールな、冷静な人になろうよ。…その人生は、楽しいものであろうか?(笑)<いや、だからそーゆーことに楽しみを覚えること自体、問題だったってことで。
そおだ、こおゆうことを、掲示板でも言っていたのだ。今週末で名古屋市内での上映が終わる『無問題2』の、ラストシーンが大好きなのでどうにかどなたかに観ておいて欲しい。でも、そのためには元ネタの『グリーン・デスティニー』を知っておいた方がきっと楽しめるだろう、などと考え、できたらその順に観てね、とカキコをしていたのでしたが、ああ、そおだね、別にをかべの観た見方が一番面白い訳ではないよね(笑)。
だって例えば『無問題2』には“傘の柄の曲がったとこを走行中のバスの屋根に引っ掛けて、対向車に気よつけながらよじ登る”ってシーンがあって、これもなんかのカンフーアクション系映画のパロディらしいのだけど、をかべはそれを観ていないから「ふーん」止まりだったし、当然人に勧める時もその元ネタ映画のことに言及したりしないのだ。なんてゆうか自分勝手な(笑)。
みんな、自分が観る最初のその映画を各自のシチュエイションで楽しむがよい<普通だ。
---
『キューティ・ブロンド』の試写会の帰りに星星峡を入手しようと本屋を巡る。マナハウスの端末で検索したが、ない。丸善にも見当たらない。ナディアパークの紀ノ国屋書店に行ってみたら、ああ、やっと、レヂの前の台に山積みになっているのを発見です(ららら♪)。レヂで並んでいる人々の横から手を出し一冊取り、お客応対の一瞬の隙をついてレヂのお兄ちゃんに「これ、頂いていいですか」と声をかけ貰うのだ。うははうはは。
自分がレヂに並んでいる時にこんなことをする奴がいたら激怒だが、こっちの立場になるととても筋が通った行動です。無料の冊子を貰うために列を伸ばすことはことは後ろに並ぶ人のためにも避けた方がよい道理ですね(にっこり)。磨くべきは、スマートに横はいりしスマートに店員に声をかけスマートに去る、その、周囲にワダカマリを残さないタチーフルマイであろうよ。あとは場の空気とタイミングを読む読解力が必要なスキルでしょうゲ。
しかしこの話の一番の教訓は「やっぱきじでん車の機動力って素敵」だ。まさか書店を3軒も回ることになるとはね。そして讃えるべきは星星峡を唯一(この中で)入荷していた紀ノ国屋書店だ。偉い偉い。
−−−
会社に戻り、夕刊を取りに地下におりる。と、綺麗な女の人と赤ちゃん、その女の人の旦那さんと思しき人がエレヴェータを待っていた。ああ、出演者の人が地下に紛れ込んだのかな。ええと、最初は綺麗な女の人がメインかと思ったのだったが、違う。この男の人の顔は見たことがある気がする。エレヴェータが開いたが、誰か判らない有名人の人と一緒に乗りたくないのでやり過ごし、考える。
たぶんスポーツ選手だ。そしてボクシングではないか、までは見当がついた<拳闘だけに<ぎゃっ。あとは名前を決めるだけです。スポーツのことを自分で考えるほど無駄な行為はないので、6階に上がるやソッコー、ディレクタの直子さんのとこへ行って訊く。「直子さん直子さん、おさるによく似たボクサは誰ですか」「ヤクシジヤスエイ」 あああああ、そおそお、それそれ、その人今地下にいました(歓喜)。ああ、ヤクシジヤスエイがおさるに似てて、助かった〜<ミルクちゃん風。
---
晩ごわんは、こいつらもやはりこの3月でレポドラを卒業する我山と遠藤と一緒にピルゼンに行く。ドイツビーユを呑ませてくれるお店で、むちゃくちゃ美味しいメニュが2種ある。とにかくマッサキにその“カヴァプチチ”と“ポテトチャンプ”をオーダし、ビーユを呑む。美味しいね。他にも何か取ろう。
そして、こおゆう場合はどおしたらよいのか。最初に一番旨い方からふたつ選んで喰ってしまったので、その後頼むどの料理もすべてが最初の旨さを超えない。ぎゃー(笑)。個人的にはカヴァプチチ→ポテトチャンプ→カヴァプチチ→ポテトチャンプ→カヴァプチチ→…で全然構わないのだが、一緒に行った人は構うだろう。ってことで、最初のつまみの旨さに盛り上がったのをピークに、だんだん盛り下がってゆき、しんみり終わったごわん会ではあったことだ。うう。
この手のものを贈りつける作業効率妨害テロ、とゆうのはどおか。すでに行われている気もするけど。
蟹は、きっと違う。たしかに蟹を喰う時は両手を必要とするし手もべたべたになり蟹くっさくなるので、キィを打つ作業と両立させることはできまい。が、蟹はパソコの作業をすべて終えてからごわんの時に食べようとゆう対象なので、パソコの打ち込みの邪魔になるものではないだろう。もっと、机の上にあるとつい手を延ばしてしまう、且つ「まさかそんな、汁は出ないだろう」と油断をさせ、そして実際にはとても悲惨な状況に陥らせてしまう、そんな食べものこそがテロの手段として用いられるに相応しいと言えよう。
まさに、メロゴールドとたんかんは、その条件を満たしていた。
あと類似の商品として考えられるのは“手が油でべたべたになるお菓子”なんてのがありますね。“思いのほか早く溶け、指につたって垂れてくるアイスクリーム”とかね。ってゆうかパソコを打っている間も喰いまくり放題かいっ。
---
もとCBCアナウンサの鷲塚さんが先週、沖縄旅行に行き『ちゅらさん』の舞台の島も観光で回ってきたのだそうだ。写真を見せてもらったけどちゅらさんの島も『ナビィの恋』の島もそー判んないぞ。とか感想を述べたら、なんと鷲塚さんはその『ナビィの恋』をその旅行中はぢめて、BS2で、沖縄で観たのだとゆーよ。わあ。それって、なんてゆうか、沖縄を満喫ってゆうか、沖縄にもほどがある。
喩えてみようと思ったけど巧く思いつきません。「石川梨華の部屋にモー娘。のポスタが張ってあるみたい」は違う感じがする。「CBCラヂヨ制作部にあるテレヴィにCBCテレヴィが映っている」は日常だ。ってゆうかたまに違うチャンネルが映ってるけどそれも日常なのだが。
でも言えることは、“沖縄に行って夜は『ナビィの恋』の上映会”なんてツワーが最初っから組まれていたとしたら、それはちょっとヤだ。別々に、満喫したいですね。分けることでそれぞれが半喫になったとしてもね。はんきつ〜ん。
---
侍魂(をかべ的な表記に依ると待魂)のトップに「26日まで京都旅行につき更新をストップする」と書いてある。通常、待魂は一日に12万ヒットの訪問がある(Read Me!調べ)のだが、こんなふーに休むと明言されている最中にはいったい何ヒットするのか、とても興味があるのです。喜んで、Read Me!を調べに行ってみた。ところ、ええと、11万弱のヒット数でしたね(笑)ってゆうか(ぎゃー)。みんなさぁ、「更新がない」って書いてあるんだからさぁ、訪問するの控えたらどおか(笑)ってゆうか(なんて、要らんお世話を!)。待魂さんは、果たして何日更新をせずに放っておくとアクセス数が激減するのか、試してみると面白いでしょう(要らんお世話だってば)ってゆうか(をかべなら、ちょっと試したくなるかもしれません)ってゆうか(でもそんなことをして訪問者数が元に戻らなかったらさぞや切ないことになろう!)ってゆうか(笑)。
で、自分で吸おうと思ったことがないです。呑み会の席なんかで煙草を勧められて吸ったという経験がある、なんて言ってた時代もありましたが、煙を口に含んで出してただけでしたね、それは。肺に入れたことはない。きっと、周りに共に煙草を吸いはぢめる友達がいたりとか、煙草を吸う自分とゆうのをヒトサマに向けてプロデュースしたいと思うとか、もっと他者との「一般的な」関わりを重視する人生を送ってきていたら煙草を吸うマンになっていたやもしれない。本当に、そおゆうふうにプライヴェイトで遊ぶ友達もいなかったし、人からどう見られているかってことに一切心を配らない学生時代を過ごしていたことです。うむ(にっこり)。
そんなふーに導入部で失敗しているものだから煙草を吸う習慣が身につくはずがありません。まず最初にパッションがあって、美味しいと思わなかろうがなんだろうが吸いはぢめ、やがて慣れて美味しいと思うようになっていくのでしょう(知らないけど)。パッションがなかったらそんな山を越えようなどと苦心しないのだ。
このわたは本当に、旨いね、などと酒呑みの知りわいが言うものだから、一時期呑みに行ったりする時には必ずこのわたをオーダして喰っていたって頃があったののだけど、あれも続きませんでした(笑)。旨いと思うに到る前に、「このわたをオーダすること」に飽きちゃった。「お酒が呑みたい、そのつまみとして喰いたい」とゆうパッションが皆無だからです。生臭いこのわたを喰い続ける山を越えられなかったのだ。
人それぞれだからね。煙草やこのわたは身につかなかったけれど、でもアイドルグループのメンバを憶える山は容易く越えてみせよう(快笑)。甘味を喰うスキルもお手のものです。子供の頃に手に入れたパッションだけで、一生走り続けるってことだ。そーやって考えてみると子供の時分に「勉強しなさい」って言われたのは、大正解だったってことでしょう(笑)。をかべに限って、の話ですけれども。
---
メキシコ映画『アモーレス・ペロス』の試写会から戻り、会社でキャラメルコーンのいちごミルク味とゆうのを食べました。この日記に「美味しいからみんな喰え」ってほど、期待したほど美味しい訳ではないです。でも、封を切って喰っていて、そばを人が通りがかると「美味しいですよ」と勧めたくなる、そんなレヴェルの美味しさでした(むづかしいな!)。
いちごやミルクの味が美味しい訳ではないのです。味ではなく、いちごの香りとキャラメルコーンの食感を口の中で楽しむお菓子だ。今思い出してみても全然食べたくならないけど、手許に持ってこられるときりなく食べてしまうとゆうこれぞ悪魔のスナックと言えよう(笑)。
そんないちごミルク味のキャラメルコーンを食べたのは結局5人、だったのでしたが、そのうちの3人が「ピーナツは、入っている?」ってのを気にしたぞ(笑)。そうそう、キャラメルコーンと言えばピーナツだもの! 底の方まで食べ進めましたが、残念なことに入ってませんでした。入ってなくていい味のキャラメルコーンだったのだけどね。でも期待するよね。
---
夜は今池の名古屋シネマテークにて、カトリーヌ・ドヌーヴが出演しているフランス映画『夜風の匂い』と、障害者アートの作家を取りわげたドキュメンタリィ映画『花子』のマスコミ試写です。誰よりも早く試写室に入った時には後ろの方の列のど真ん中の席を確保するのだけど、先にそこに人が座ってしまった後へ入っていった時には、それよりも前の列で、しかも後ろど真ん中の人の視野を遮らぬようになぁんて気づかって、縁っこ側のロケイションになるのがちょっとヤですー。特に狭い劇場だとひと席横にずれるだけでだいぶんスクリィンにパースがつく気がするものねー。A型かっ>はい。
銀行のソファで居眠りをするのはとても心地よいですね〜。「こんなとこで居眠りをしてはみっともない、やめなさい」とあらがう気持ちを抱きつつも引き込まれる眠りが、背徳感をもかもし出して心地よさ倍増するのであろうか! でも顔を上に向けて寝ていると、どおも口が開くのだ。かっちょわるっ。これを今までは、なんとかして、うとうとしても口を閉じているようにできないか苦心していたのでしたが、今日ついに切り替えました。口を開いて寝よう。なんて気持ちがよいのだ(笑)。一番気持ちがいいぞ。これを開口一番と言うのか。端から見られたらきっとさぞかしかっちょわるいだろう、でも気持ちいいからいいや(笑)。自暴自棄か。今後、銀行で待たされている間は口開いて寝ますので、どうぞ宜しく。宣言か。
---
辻仁成原案・脚本・音楽・監督の映画『フィラメント』のマスコミ試写にゆく。試写室で一緒になった木下さち子さんから、4月から映画の番組を担当することになった、と聞く。しかも多治見と岐阜で2本、どちらも2時間のラヂヨ番組なのだ。すごいね。何がすごいって、映画を紹介する2時間の番組が毎週ラヂヨでon airされるってーのがすごい。どんなコーナが可能か、考えるのをお手伝いしたいほどです。まずは思いつくままに挙げてみよう。
今日はこのくないで(少なっ)。もちよん、ベイシックな“今日観にゆくといい映画”紹介とかヴィデヨがリリースされたばっかの過去の名作映画紹介とかは、をかべが言うまでもなくやるゲでしょう。そゆのと違う、変なのを(しかもそんなに手間がかからないで準備ができるようなのを)いっぱい考えて、貯まったら木下さんに企画書を提出しよう!(オー)
---
CBCに戻ってきたら、昔お世話になったプロデューサさんが来ていた。わあ。お懐かしいのです。でも、こーゆー時にはこそこそ逃げ隠れするタイプなのです>をかべ。
挨拶をするのにやぶさかではない。口も、実は利きたい。ではいったい何が嫌なのかってーと、「今なにしているの?」って訊かれるのが嫌いみたいだ<ヒトゴトか。その設問に対する返答は次のようになるのだが。
この、どれを答えたらよいのだ。どのレヴェルの答えを期待されているのか。gのつもりで答え始めて、途中で「あ、じゃぁ、これで…」なんて去られちゃったら、そんな愕然とすることはないぞっ。それが嫌です(笑)。
だいたい、をかべに興味があるんだったらホムペで日記を公開してるんだから読め、と言いたい。そおゆうベイシックな知識のない人に「今なにやってるの?」と訊かれたくないよねっ。
そしてこの考えをサキサマ側にも適用いたしましょう、「今なにやってるんですか」と訊かれたくない人は、きっといる。お互いさまだ。それ故に、久しヴいに遭った知り合いからは逃げ隠れする法則、なのであった。ぢゃあどおゆう人と遭い、口を利けるのかとゆうと、事前に情報を収集した対象の人ですね。会話はこうなるはずだ、「ああ」「やあ」「どうですか」「まあ」「ははは」。至福!