◆01年11月上半期の抜粋日記◆

01年10月分下←*→11月分下 / 『最新の抜粋日記』

 11/1 日本印度化計画進行中

今日のネタ会議のおやつは東京の中村屋のお菓子でした。月餅の仲間が4種類あり、碌山とゆうのと桃山とゆうお菓子を選びました。これは一般名詞なのか、固有名詞なのかが気になる。和菓子の種類の名前なのか、商品名なのか、ですね。「月餅」が種類の名前なのでなおさらだ。ネットで調べたら「碌山」も「桃山」も商品名のようです。そうか。だったら説明が必要だろう。ええと、「桃山」は皮がほろほろの月餅、「碌山」は上にくるみの載ったでっかいサイズのなごやんでした<って「なごやん」とか言ってるし(笑)。

和菓子にはミヤヴィな名前をつける風潮がある様子なので、あるのかもしれない。未だ存在しなかったら、和菓子屋さんになったアカツキには是非ともこの名前を冠した和菓子を作りたい。是非食べてみたい名前の和菓子ナンヴァ・ワンは「染赤」です(にっこり)。あんこがお嫌いだから(<誰?)あんこものではなく、ベースの色は白い生地にほんのり赤が見えている、きっとそんな和菓子だろう。ぽわ〜ん。

【発展問題】和菓子「泉流」「散香」をイメィヂしましょう。

牛丼屋に「牛丼屋さんのビーフカレー」ってゆう幟が出ているのは見ていた。今日新たに発見したのは、CBCの向かいの焼肉店に出ていた「焼肉屋さんのカレー」とゆう看板です。みんなカレーかよ! ほかの職種も負けるな。

「和菓子屋さんのカレー」
「焼き芋屋さんのカレー」
「床屋さんのカレー」
「文房具屋さんのカレー」
「鍛冶屋さんのカレー」
「郵便屋さんのカレー」

焼き芋屋さんのが食べたいな。郵便屋さんのカレーなんて郵便局の食堂で食べられそうだ。そーいえば、もっかい食べてみたいカレーのベストワンは「かつて名古屋市科学館の地下に食堂があった頃、そこで出していたカレー」ですね。美味しい訳でもないし、お肉もぺらんぺらんの脂身ばっかりのカレーなのだけど、なんか懐かしいのです。ぽわ〜ん。

カレーなんて、家庭によってきっと違うにちまいない<いや、違うのかちまいないのかどっちだ。そこで、いきなり普通の家庭に行ってその家ならではいつも食べているカレーを作ってもらって食べる、とゆうテレヴィ番組の企画はどうだろう。企画が通ったらちゃんと考えればいいから、ひとまず『カレー訪問』(仮)とかってタイトルで進めよう。ルーの銘柄をきちんと明かさないと意味がないから食品会社の提供は見込めまい。お肉はビーフかポークかチキンかシーフードか、角切りか薄切りか挽き肉か。ぢゃが芋の大きさは、銘柄は。人参と玉ねぎ以外に入れる具は。喰う時に生卵を入れたり納豆を入れたりもするだろう、一緒に飲むのはお水か牛乳か。番組の主旨は「食べたいと望んでもおそらく一生食べることがない隣の家のカレーのレシピを公開する」です。作っているところが旨そうに撮れたら成功するであろう! いっそ、食べるのはタレントを遣うよりはその家の人々か、それこそ近所の人とか親戚の人とかの方がいいかもしれない。どうでしょう! 類似番組に『おでん訪問』『豚汁訪問』『鍋訪問』も出てきちゃうかもね。

信号待ちをしていて思ったのは「車が本当に好きっていう人は、こうやって走っている幾多の車に片っ端に乗ってみたい!って欲求を持つものだろうか?」でした。自分に置き換えて考えてみる。車道を、ばんばんアイドルが通っているのだ。うわー。握手してー!(笑) しかしそれを思いとどまる程度の理性は持っている。そうか、車好きの人も思いとどまれるってことか。ってゆうかアイドルに置き換えた時点で理性なんてない。

生前に中上健次が撮った被差別部落のフィルムをもとに再構築した映画『路地へ 中上健次の残したフィルム』の試写会にゆく。名古屋シネマテークで12月8日から公開されるのだ。入り口でシネマテークの方が“『オテサーネク』追加試写のご案内”とゆうコピィをくれました。急遽、今日の夜に行われるそうです。『オテサーネク』はチェコのアニメーション作品で、ちらしを見ると漫画家の山本直樹やたまの知久寿焼戸川純なんかが推薦文を寄せているぞ。うわー観たい! 「面白そうですね!」「まぁ、ホラーみたいなものですけどね(にっこり)」 ホラーかあ(笑)。「行けたら行きます!」と答えてからコピィをよく読んでみる。上映開始が夜10時半だそうだ。うむ。上映時間が132分で、「終了は午前零時42分の予定です」 ぎゃー!(笑) 観れるかいっ!ってゆーか観てーッ! 明日が4時起床でなければ、明日試写会がふたつもなければ、観に行ったものを! えんえん。次回に期待。

 11/2 原発インフォプラザなんてのも出来そうだよね

とうふ料理の梅の花でおひゆごわんを食べたのち、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の試写会に向かう。JTインフォプラザ前を通ると「イッセー尾形のたばこ観察」とゆうイヴェントをやっているぞ。おう。紫煙(白い方もね)と煙草を憎む身としてはあまりかかわりたくないエリヤではあるが、これは観ねば。展示自体は小さいものだったけどイッセーさんのインタヴュの載ったパンフレットを入手してにこにこです。

展示のメインは3通りの服装のイッセー尾形さんのパネルでした。その隣で「このキャラクタはどんなタイプの人か、今何を考えて煙草を吸っているところなのか、面白い答えを想像して下さい」みたいなアンケートをやっている。これに答えると抽選で5人に、イッセーさんのサイン本が当たるのだ。ぎゃー。欲しー! 「アンケートは募集期間が終わったらイッセーさんも読みます」だそうだ。ぎゃー(笑)。ちょっと、書こうかなと思う。アンケート用紙を読み進めてゆくと一番下の設問が「あなたは煙草を吸いますか。(はい・いいえ)」だ。うわーい(笑)。“いいえ”にマークした人間に、当てたいとは、もし自分がJTの担当者だったら、思わないだろう。しかしサイン本欲しさに自分を偽り嘘をつき信念を曲げて“はい”と答え、その揚句に当選者の5人に入らなかった場合の行き場のない憤りと虚無感を想像するだに、そんなこともできない。うーんうーん(笑)。純粋に、「面白いネタ」をイッセーさんに伝えることだけを望もう。〆切日まで考え、いいのを思いついた時にのみ、また応募しにここに来よう(にっこり)。

それにしてもJTインフォプラザは煙草吸いには居心地のよいスペースらしく(きっと煙さえ気にしなければ煙草嫌いにも居心地がよいことだろう)煙草を吸うお姉ちゃんや煙草を吸うおぢちゃんたちがくつろいでいますね。テレヴィで宣伝が出来ない分、浮いた宣伝費をフンダンに注ぎ込んでいるのでしょう。「営利目的ではない」雰囲気を演出しているのが判ります。たとえ自分では煙草を吸わなくても、ここに来るということは煙草を認めているという証左になり、そうゆう人も含めて煙草を支持するあらゆる(但し名古屋の栄のJTインフォプラザに来ることができる)人には祝福が与えられよう、とゆうスペースなのだ。踏み絵だよね(笑)。まぁ、どっちかつったら今は煙草側が迫害されているふうだから比率としては逆になるのかもしんないけど脳。そして、このインフォプラザに来ることができる本当に一握りの人々がいい目をみるために、日本中の煙草を吸う人々のお金が遣われているってことだ。うわー。気分がいいよね(笑)。いいなあ、煙草を吸う上にインフォプラザに来れる人。ぽわ〜ん。

イッセーさんが煙草を吸うキャラクタを演じる、とゆうことはまず第一に「この人は煙草を吸うような人だ」てのの表現である。今や、煙草の吸い方で性格を表現するってのは二の次のことと言えよう。煙草という小道具を使わなくても性格を表わすことはできるんだし。そしてさらに、この“煙草を吸うような人”という設定はキャラクタづけとして強いものですね。舞台で芝居をしている間に煙草を吸うシーンがなかったとしてもそのキャラクタが煙草を吸わない人なのか、たまたま煙草を吸わない状況だけを切り取ったものだったのかの判断は困難であろうけれども、吸わせてしまえばそのキャラクタは「煙草を吸うような人」のカテゴリィに入れることができるのだ。今後もう少し絞り込まれれば、煙草を吸わせるだけでかなり特徴的にキャラを立たせられる日がくるかもね。

フェンディのでもヴィトンのでも、モノグラムの柄ってゆうのはバッグにしろ傘にしろ、あれって社名広告を載せてるのにホカナラナイんだから持ち歩いている人はサンドイッチマン代をもらってもよいゲなのにね、と思いました。きっとそのバランスの上に、あの価格が設定されているのだろう。つまりモノグラムでない柄の同じブランドの同種のグッズは、きっと宣伝にならない分高くてしかるべき法則だ。どうでしょう。デザインや色からですらブランドを特定できない、ロゴもタグもついていない白いTシャツこそが、一番高価になるのだ。どうでしょう!<いや、力説しても。

出がける前にCBCで人に言ったら、それは何人もが「感想聞かせてね」と興味を示したところの映画『千年の恋 ひかる源氏物語』の試写にゆきました。感想は映画のペヂーとかにアップすることにして、ひとつ、誰もが思うであろうツッコミを。映画のラストに字幕が出る。

源氏物語はちょうど千年前に書かれた世界最大の小説である

それはすでに“大説”ではないのか。とゆうツッコミと、世界最大の小説世界最小の大説ではどちらが大きいでしょう?とゆうツッコミと、どちらを選びますか?

 11/3 絵画教室の目的は絵を描く時間と場所を提供することです

夕べ帰宅する時に、じでん車で走行中急に後輪がしゅりしゅり音をたてはぢめた。粘着性の紙でも踏んで引っかけて走っているみたいな厭な音です。信号で停まったら見ようと思いつつ右折をしたら、爆発音とともにパンクをしたよ。きい。ってゆーか、ばんっ! 仕方がないのでじでん車を下り、押しつつ25分歩いて帰ったのだった。

とゆー状況なので雨だなんて言ってられない。じでん車屋にパンク修理に持ってゆきました。小さい穴が開いてパンクをしたのならパンク修理用のキットがあるので自分で直すのですが、あの爆発音ではきっとチューブが裂けていることだろう(確認はしていないけど)と判断し、無駄な抵抗はやめ近所のじでん車屋にそのまま押してゆく。この店はおやぢもおばばもふたりとも一言多いので嫌いです。修理をするとこに立ち会っているとしたくもない会話をすることになるので、後輪のパンクを直してくれ、チューブを替えてもらうことになるかもしれない、今日の夕方か明日取りに来るとだけ伝えてじでん車を置いてきた。ふー。明日、天気がよくなったら取りにゆこう。

数年前に店を閉めたパン屋さんが、店鋪として使っていたスペースを利用して絵画教室をやっている。その家の息子さん(をかべより数歳年下)が先生で、自分の顔をクレヨンかなんかで漫画風に描いた生徒募集の紙が、いつ通っても閉まっているシャッタに張ってあるのだ。今日は土曜日、しかも午前中などとゆう普段は絶対に家にいる時間にじでん車屋に向かうため前を通ったらシャッタが開いていた。ああ、こんな時間に絵画教室をやっているのだ。生徒は何人くないいるかなと覗いてみると、おぢいちゃんとおばあちゃんが2人いるのみであった。そおか、生徒募集のポスタの絵柄に騙されていたよ。てっきり子供が習いに来ているものだと思っていた。自分より年上の人にものを教えるのってヤだろうなあ。てゆうか子供狙いだったのに老人が来たらショックだ、きっとね。

じでん車屋にゆくためだけに寝間着から外を歩ける服に着替えたが、家に帰ってからはまたすぐに寝間着に戻す。土曜日はそおゆうデーと決めているのだ。大根の味噌汁を作り、納豆でごわんを食べたらあとはぐうたらするだけです。

それにしてもいつ見ても(とゆうほど観ない)小五郎の声には馴染めない。あの骨格のキャラであの声優のあの声を使うってのは誰か止めなかったのだろうか。めったに観ないからなおのこと慣れないのだろうけどさ。あとね、ミスターサタンの声も違うと思う。

 11/4 アビスパを最初アビバって打ってた人はだれ?

寝ても寝ても肩凝りが治らない。肩凝りは運動不足から来ているのだから運動しないと治らないのだ。そして運動した疲労を癒すのが睡眠でしょう。と思い到ったのは朝5時から11時まで寝て、15時からまた寝て19時に起きた時だってんだからアトノマツリです。おふよに入って肩をほぐす。あくまで運動をしない人はだれ?

ディレクタの伊藤さんサイトの日記で「アビスパの19歳のDFが中学生買春で逮捕」ってのを話題にしている。「2ちゃんねるでえらいことになっている」とか書いてあるので、遊び方がいまいち解らないけど2ちゃんねるを見にいってみよー。スポーツ→サッカーで入ってゆくと「アビスパ平島を語る」ってゆースレッドが立っているからすぐに誰のことか判る仕組みになっていますね。2ちゃんねるで、望み通りのネタに辿り着いたのははぢめての経験です。2ちゃんねらーの人々は平島をくさすのに徹しているみたいだけど、レイプならともかく売春ってんだったら売った側も叩かれてしかるべきでは、と感じる。

売春がなくならないのは実入りに比べてペナルティが軽すぎるからだろう。あれだけ“割りがあわない”と喧伝されている身代金目的誘拐がそれでもなお発生するんだから、売春が横行するのは当たり前ってことかもしんない。まぁ、体にその準備が出来たら商品にもしたくなる、ってのは『千年の恋 ひかる源氏物語』でも描かれていたほどに昔っから行われていたことであり、いわば野蛮、いわば動物的な衝動に基づいている訳であろうよ。今は、だから純粋に“そうゆう法律が存在していてそれに触れるから”やっちゃいけない、とゆうストッパしかないのかもね。ああ、そおゆう意味では買った側の平島をバッシングするという態度は抑制策としては正しいことだったのか(笑)。

 11/5 あんなけ女の子キャラが豊富な原作なら料理次第でもっと面白くできようものを<偉そう

人間30年以上生きてると尋かない限りどんな履歴があるか判ったものではない。朝の番組のレポータの福岡『千年の恋 ひかる源氏物語』の話をしたら「懐かしい」とゆうのだ。1000年も生きているとは知らなかった。源氏物語に詳しいみたいなのでプレス資料を見せていろいろ話を聞く。

末摘花って、鼻が赤かったよ」
「“鼻に特徴がある”から末摘花って名前なんだけど、そこまでやらなくてもいいのに…」
「あと空蝉って、蝉の抜け殻のことだよね。衣を一枚だけ脱ぎ残して光源氏から逃れて戸を閉めちゃってたけど」
「光源氏が唯一出来なかったのが空蝉だよ」
「あ、あれはそおゆうことなのかー」
「で、常盤貴子が紫の上なの? なんかイメィヂ違う…。南野陽子の方があってる感じ」
「ナンノは朧月夜だったよ。でも、出てきた女の子の中で常盤が一番、ずば抜けて綺麗だったから紫の上でいいんぢゃない?」
「あと明石の君が細川ふみえっていうのも違うなあ」
「え、だって、別れた娘のために母乳をしぼって壺に入れるってシーンがあるから乳がでかくないと困るでしょう。そこでふーみんの乳首が見えたんだけどさ」
「でも明石の君って、もっと線が細いイメィヂなんだけどなー」
「石川梨華みたいな感じ?」
「ああ、そうそう」

ためになるなあ(笑)。そおだ、どうせだったら源氏物語の相手役の女の子を全員モー娘。に揃えたらどおか。現在の13人に、卒業した5人を加えれば結構主要キャラが押さえられるだろう。そもそも加護だの辻だのって年齢ですでにそーゆーことになっていた世界なのだからその方がリアリティでしょう。もちよん中澤ねーさんは光源氏より8歳年上の六条御息所がよかろう>竹下景子の役。源典侍ではちょっと可哀想かな>岸田今日子の役。

連合赤軍の事件をテーマに描いた映画『光の雨』の試写にゆく。裕木奈江がいい役者になって連合赤軍の女リーダを演じている。川越美和は濡れ場のある役で乳を披露して下さいましたね〜<また乳か!<邦画の判断基準がアイドルの乳が見えるかどうかで計られるというのはいかがなものか(笑)ってゆうか(乳)ってゆうか(エロサイトか)。

毎月5の日はアマノドラッグがダブルスタンプデーなので目薬を買いにゆこう。サカエチカ商品券がまだあるので、できゆたけ500円の倍数になるように買い物がしたいところです。目薬以外に靴の消臭スプレイメイク落とし用のクレンジングを買う。今日に到るまで毎日、眉マニキュアを落とす時には石鹸で洗っていたのです。やっぱきお肌のことを考えたらクレンジングが要るよね〜(にっこり)。3点で2499円でした。レヂのお姉さんが「お釣りが出ませんので商品券を2000円分と、あと現金で499円を…」と言うのを制し「1円くないいいです」と500円の商品券を5枚ズバッと払うぜ! 我ながら男らしいところを見せてしまったぞ!<たった1円のお釣りを諦めたくないで?<メイク落としのクレンジングクリィムを買っているマンが?

 11/6 コンセントに触れると磁化されるのだ>バステト神

出社時間の朝4時半になっても雨がざーざー降っている。もたもたして待ってみたがやまないので仕方なく傘をさしじでん車で出発する。雨に濡れたぱんつや上っ張りからなんか懐かしい香りがします。ああ、これは、小学校や中学校の野外学習で中津川や稲武へ行った時、雨に降られたリックサックが発していたによいだ。自分でも切り捨ててきた記憶の部分に関する思い出を想起してしまった。雨に当たってリックサックが臭いなと感じていた過去なんか思い出したくなかったよ。

おひゆごわんに中日ビユ地下の山本屋本店へ味噌煮込みを食べにゆく。10月16日に行った時にはあった季節限定メニュの“松茸入り”が、ない。今はもうない、というのか。モー。ない、というのか。松茸の旬は味噌煮込み屋的にはもう終わっているのだ。ほう。とゆーことで今日食べたのは“茸と地鶏入り”とゆうメニュでした。また試写会にゆく前にこんなにおないぱになっていいのかとゆーほどおないぱになりました。

腹ごなしに書店へ行ってゴマキの写真集の表紙と裏表紙を鑑賞する。でも、よっすぃ〜の写真集は発売が早すぎたよね。せっかく今テレヴィとかでがんがん『Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜』がon airされ、よっすぃ〜の露出が高まっているとこなんだから、写真集を出すならここのタイミングだっただろう。…えーと、もしかしたら本来CDを売るのがメインの仕事で写真集はその宣伝のため、って思っているかも、だ。

“アートアニメーションの作家として世界的に評価の高い”チェコのシュヴァンクマイエル監督の映画『オテサーネク』の試写にゆきます。事前にもらったちらしに戸川純山本直樹知久寿焼なんかの推薦文が載っていたのでとても楽しみにしていたのです。ちなみに戸川純のはこう。

“出てくる人間のナチュラルさ(俳優の、ギミックを避けるような演技)”と、クレイ・ムービーに代表されるコマ撮り処理に拠るアナログ特有の“観る側に、ここちよい不快感を与える、オテサーネクという名の木株という物のメチャクチャ不自然な感じ”とのコントラストと、その見事な融合が面白い。CGに慣れてしまった現代に、この映像と民話が本来持つシュールな展開が新鮮だ。

うわー。詩的ですね(ぽわ〜ん)。同じ映画ををかべが感想を書くとこうでした。

子供を欲しがっている夫婦が、掘り返した木の根っこを赤ちゃんの代わりにあやしていたら木の根っこに命が宿り猫だの郵便配達人だのを喰い殺し始める、という話。コマ撮りで動き、赤ん坊の声を発する木の根っこがとても気持ち悪くていい感じ。狂気とホラーが愉快に描かれるのであった。

ぎゃー。映画の感想ってのは、映画の感想を書くのではなく自分の能力を披露する場であることがこれで判るのだ。書かれている映画の内容が面白そうだからその映画を観にゆこうと、読んだ人が考える訳ではなく、「あの戸川純が評をよせている」という時点でその映画に好意を持つ、とゆう域にまで到った戸川純であるべきなのだ。うーんうーん、そおか。もっと研ぎ澄ました言葉で映画を語らないと!>自分。

レポドラの遠藤が、中継で必要だからと食玩について質問をしてきた。チョコエの本を貸してやったり、サイトを開いて見せてやったりいろいろ教えます。「一番高額で取り引きされているフィギュアは何?」と訊くのでオークションのペヂーとかを検索してやろう。と、今まで知らなかったチョコエのペット動物第2弾のシークレット動物を、知ってしまった! なんと、バステト神だ! ぎゃー! 欲しーッ! ちょうどこれを調べている最中に、頼んでおいたディレクタの直子さんから「赤ちゃん本舗でチョコエを50個購入した」との電話が入る(笑)。ぎゃー! バステト神が、50個の中に出来たら3種入っていますよおに!(オイノリ)ってゆうか(無理)

心がかき乱されるばっかりだからもう考えないようにしよう。「バステト神って何?」と訊く遠藤には『ジョジョの奇妙な冒険』を読めとだけ答えて話題を変える。「チョコエと違って、MIUのフィギュアは外から揉んで選んで買うことができる」ことを示すために、未だ開けていなかった箱買いして会社に置いてあるMIUのフィギュアのひとつを揉ませてやる。「まぁ、揉んで選ぶってゆうのは大きいサイズのクジラかシーラカンスに限っちゃうんだけどね。小さいのは結局区別がつかないから」とレクチャしながらたった今揉ませた袋の封を切ると、出てきたのは赤の深海探査艇(初)だ! ぎゃーッ! 超大事なのに、揉ませてしまったーッ! 死ぬー。もう、けして揉ませないぞ。残り23個は自宅に持ち帰り独りで開けるのだ。ホトケゴコロを出したのは間違いだった。ぎゃー。

家でイッキに全部開けてみた。結果、箱買いした24個のラインナップは以下の通りでした。ハオリムシ6、テンガイハタ(幼魚)2、ユメナマコ2、ボウエンギョ0、ホソミクジラウオ3、テンガンムネエソ1、メンダコ3、シーラカンス3、ギンザメ2、深海探査艇(赤)1、マッコウクジラ1。レギュラの10種のコンプリートに24個の購入では少ない、ということですね。このデータが『赤胴鈴之助問題』解決への指針とならんことを!>ならんならん。

 11/7 そーなったアカツキにはタモリと乙武くんと忍足さんでユニットを組んだらどうか(不謹慎なので一部背景色)

「幼女ふたりが行進した揚句、出ないセクシィビームを出そうとしていた」観察レポート以来、なまもの!大矢さんのモー娘。に関する造詣の深さには一目置いているのです。一目置いているで思い出したけどタモリってもともとアイパッチをしたキャラクタで出てきたタレントなんだから、目の怪我なんかお手のものではないのだろうか。問題は今回の怪我で両目にアイパッチをする羽目にならねばよいが、とゆうことですね。

さておき、そんな(どんなだよ!)大矢さんが11月6日付のひみつ日記にて(ひみつなので詳しくは書けないが)「『千年の恋 ひかる源氏物語』に登場する女性をモー娘。でキャスティングするというネタを書こうと思っていたが、をかべに先を越された」と言っておられるのです(これってかなり詳しい?)ってゆうか(キリドキリド)。ああ、是非ご披露頂きたいものです! をかべのモー娘。を見る目は偏っているし、なによりも『源氏物語』をあの映画でしか認識していないとゆう致命的な弱点を持っているのです、をかべ。致命的で思い出したけどさん浮遊研究室の研究員のネーミングって地名的だよね(何を言うか)。

そんなふーに「モー娘。には詳しくても『源氏物語』には疎い」人間が考えたことなので、あのネタは5日に考察した程度で精一杯なのでした。とほゲ! そうだなー、をかべが詳しいことと言ったらモー娘。以外にはおニャン子クラブだから、「おニャン子をモー娘。でキャスティングするネタ」なら得意だな、きっと(笑)。

かねてから思っていたのだけど、矢口国生タイプです。「元気キャラを標榜しているけど危なっかしさが見え隠れする」「お笑いに関するセンスは、まず自分から笑ってしまうのでなかなか上達しづらい」「照れ屋であることを回数こなし慣れることで覆い隠している」なんてとこが国生と一緒だと思う。え、国生って男っぽい役割りを果たしていたのではないの?と思う貴女はまだまだおニャビギだ(哄笑)。おニャン子の中で男性パートを受け持っていたのは樹原・名越の辺りです。工藤静香が一番なついていたふたりですね。だからよっすぃ〜は、おニャン子で言うと樹原や名越に当たります。今望んでいるのは、紺野吉沢秋絵になるといいな、ですね〜♪(ららら〜) ってゆうかこんな話をして皆さん面白いですか?(笑)

午後から『ザ・ミッション/非情の掟』の試写にゆく。14時50分に終了。引き続き同じ試写室で『青い夢の女』の試写を観るのだが、スタートが15時半からなので、これまでの“独りで外食をしない”誓いを破りマクドに入ってしまいました〜。オーダしたのはグラコロバーガとクラムチャウダ。ううむ、牛肉を食べなかった人はだれ? 避けてる訳ではないのだけどめったに喰わないものをと思うとそおゆうのになるなあ。それにしてもぢゃが芋濃度が高い食事であった。…ええと、グラタンコロッケってぢゃが芋?

『青い夢の女』が終わり試写室を出ようとしたところで止められた。『メメント』の宣伝に協力してほしい、と言われる。“名古屋のマスコミの映画担当・関係者の顔写真をポラロイドで撮り、『メメント』に期待する直筆メッセィヂを書き込んだものを劇場に掲示する”とゆうのだ。うわー、写真を撮られるのかっ。今日はD&GのGぢゃんを着てきて本当によかったよ(笑)。…ああ、今思い出したけど『メメント』にはポラロイド写真が重要なアイテムとして登場するのだった。そんなことをけろっと忘れて、フツーに写真を撮ってもらってしまった人はだれ?(はずはず〜) そして、没にならなければ名古屋市内のどっかの劇場に、掲示されることでしょう!(笑)ってゆうか(ぎゃー) まぁ、『メメント』は“今年観た劇場映画ランキング”で今日現在4位の映画なので喜んで宣伝に協力させて頂くのです! 映画館へ行った人はをかべの写真を見てね(にっこり)。ちなみにをかべが写真の下に書いたメッセイヂは「公式サイトotnemem.comも必見!」です。

 11/8 年賀はがきはもちよんインクでもヂェットでもない無地の奴です

最近、テレヴィの天才クイズのロゴが“天才?UIZ”ってなっている。英字のQが?なのです。その天才クイズの問題のネタを出す仕事を請け負い、ちょぼちょぼやっております。レポドラの土屋くんにメーユを出す時に、だから「明日は天才?UIZのディレクタさんと打ち合わせ」なんて表記していた。ら、土屋くんからの返信で「なんか、うちのパソコンはQって文字が化けるみたい…」と書かれて来たぞ(笑)。ああ、悪いことをした脳(大笑)。要らんふわんに陥れた人はだれ? ってゆうかこれを、知り合い数人で企んで個人向けに攻撃としてやったら、かなり悪質な(とゆーか面白いいたづらの出来わがりと言えよう!(わはは) 人の心を操るのはいとも容易いと知ろう。ひゃあ。をかべにはやらないでくざさいね>みなさま。

『カタクリ家の幸福』の試写会にゆく。試写状に書かれいている舞台設定が似ていると思ったらやはり韓国映画『クワイエット・ファミリー』の日本版リメイクだそーだ。はぢまるや否や、クレイアニメがばんばん出てきて実写とミックスされる。このノリは、と思ったらやはり『漂流街』の監督・三池崇史の作品だったのだ。「とても現実の人間に演じさせるには虚構に過ぎる」展開の部分をクレイアニメで代用しているのです>崖から落ちそうになって蔦に掴まりぶら下がるシーンとか山がむにゃむにゃするクライマックスシーンとか。こーゆー時にCGを使うのは「なんとか本物らしく見せよう」とするベクトルだが、クレイアニメにしてしまうと「ほら、どーせ映画なんだから、こーゆー効果も含めて展開を楽しんでよ」って方向を示すことになるのだ。面白さに於いて正しい演出ですね(にっこり)。西田尚美松坂慶子も、綺麗なのにこんなばか映画(笑)に出ていてとても素敵でした(ぽわ〜ん)。

プレイガイドで年賀はがきを50枚買いました。どうも今年も(と言いつつ来年になるに100円賭ける<100円って額が、ほんの少しのやる気を感じさせる<まぁ、買った当日だしね〜)年賀ぢょを出すらしい。かつて一時期一切年賀ぢょを出さない年が続いたことがあった。「続いた」なんて自動詞で言っているが実際は「続けた」のぢゃが。「なんか、もーいー」って思ったのね(笑)。それを再開したきっかけは“干支で落画きしていたら人に見せたいほどいいのがデザインできたから”でした。亥年の奴だった。翌年の子はいまいち、丑はほどほど、そして寅年にまた秀逸なのが描けたのです。あのね、ちび黒サンボの上に融けた虎がぼたぼたと降っている絵だ。卯は担当していた番組のために描いた年賀ぢょのデザインがよかった分、個人的な奴はダメでした<ダメ言うか。辰は反動でちょっとリキを入れて、巳年はアイデワ倒れ(笑)で少し不満が残っていますね、とゆう変遷を経てきているのです。だからさー、本当はデザインを先にやってからでないと年賀はがきを買ってはいけないのですけどね〜<そんなムラのある年賀ぢょは、どおよ。ああ、やる気になるようないいデザインの午が、描けますように<オイノリかよ!

家に帰るとマフラのプレゼントが届いていた。わあい♪ 明日から使おう。幅10センチ、長さ60センチの小さいサイズです。おう。扱い易いゲですね(にこにこ)。そおだよね、ショールぢゃねーんだから頸さえ被えればそれで用は足りるのであったよ。立って半畳寝て一畳って思想だ。世にあるマフラの、10センチ×60センチより外の部分はすべて贅沢品だと判明したのだ。

 11/9 ブーニング娘。(<スタニスラフ・ブーニンの娘)ってことか?

夏場のバーゲインで買ったYOSHIYUKI KONISHI真っ赤な革ヂャンを着て出社します。♪革ヂャンが着れる季節にいつしかなっていた♪(<『10月はさよならのパームツリー』の節で)って奴だ。会社は暑くて汗ばむが、赤い革ヂャンをみんなに見せたくて我慢して着続けます。アナウンサの神尾さんは「きゅしきゅし言う」と指摘して下さいました(笑)。そうそう、革が擦れ合うときゅしきゅし言う素材なのですね。豚革製で、表面にてかるのがコーティングされているのです。

「お、赤いの着ているねえ」と指摘されると嬉しい。「オースティン・パワーズみたい」とも言われたけど嬉しい<嬉しいのか。何度か返答するうちに例によってへんぢのパタンが洗練されてきます。いちよう完成をみたのは「豚革なんです」ののち「狂牛病対策として」と付け加える答えだ。これを発展させて、生憎をかべはそーゆーのに協力しないので入手することはなかったのだが例えば“赤い羽根共同募金”の赤い羽根をつけている時にも「狂牛病対策として」と答えるのがよいかもしれない。豚とか鶏とか魚とかを連想させるものを身につけていたらすべてそれは狂牛病対策だ。

最近、北海道が熱い! こんなところにも温暖化の影響がみられるのか、特に名古屋において北海道が熱い! 先月は松坂屋三越で北海道物産展があったが、今はなんと、名鉄百貨店で「大北海道の物産と観光展」、丸栄で「北海道物産展」が同時期に開催されているのだ(笑)。むちゃくちゃですね。

昼ごわんに、丸栄へ行ってみた。三越とは比べものにならない、空いている。ラメーンや海鮮丼系のイートインはまだしも賑わっているが、カレーを食べようと入った「唯我独尊」とゆうお店のイートインは昼12時に行ったというのにお客が誰もいない。そもそも場所が会場の中でもふちっこの判りにくい所に位置している上、お店側もそれに合わせてなのか、レヂスターの用意すらなくカウンタの上に金庫を置いてそこでお勘定をするシステムになっている(やる気のなさ?な)のだ。オーダしたのは牛タンカレー。美味しく頂きました。が、食べていると店のおばちゃんが「ルウが少なかったら足しましょうか?」と言ってくる。をかべのカレーの喰い方は、まずライスの3分の2くないでルウを喰い切ってしまい、残る3分の1のライスで皿をきれいに拭く、とゆう手順なのだ。お皿をきれいにして終わりたいのですね。それを見ていたおばちゃんが親切にも申し出てくれたのでした。うわー。もちよん、丁寧にお断りしました(笑)。てゆうか、ひとりの客にそんな気遣いができるくない客が来ない。それどころか隣のお店でソフトクリームを買ったばばあが勝手に入ってきてはテーブルに座り荷物を置き、休んだりする。それを追っ払うのにお店の人は苦労しているほどだ(笑)。をかべがごわんを食べていた、ほんの20分にも満たないみぢかい時間に、そんなおばばが2人も来たのだ。丸栄がダメな所以がよく解る出来事ではあったのでした。なんてゆうか、客層を見れば百貨店の方向性が正しいかどうかは知れるってことですね(にっこり)。

邦画『百合祭』の試写にゆく。試写室で一緒になったアナウンサの小堀さんに「狂牛病対策で豚革のヂャンパ」のネタを披露したら、本当に今は牛革の靴とかの売れ行きが鈍っているとゆう話を教えて下さいました。うわー(笑)。坊主憎けりャ袈裟までもかよ! そのうち丑年とか牡牛座とかが占いのコーナから排斥されるやも、とゆういきよいですね。あとウミウシが忌み嫌われるとかね<好かれていたのか。論語の焚書運動が起こるとかね<孔子だから。モー娘。だって、モーとか言ってられまい。ブー娘。でどうか。

試写会後、再度丸栄へゆきシュウクリィムを買いソフトクリィムを食べる。シュウクリィムはさほどでもないが、ソフトクリィムはむっちゃ旨い。一旦会社に戻るが、夜はイッセー尾形のライヴがあるので晩ごわんも外で喰っておかないといけません。ってことで三度めの丸栄にゆく。源八郎ってとこのサッポロラメーンを喰いました。うん、梅光軒のラメーンのように旨いよ。スプーを全部飲み干したほど、三越の北海道展で喰った奴より美味しいです。しかも、丸栄の北海道物産展を歩き回ってみると試食が出まくっているのが判る。あっちでもこっちでも小さい器にラメーンだのよそって食べさせてくれるようになっているのだ。いいぢゃん、丸栄。美味しくて、サーヴィスがよくて、しかも空いている(笑)。会期中にもっかいくない行ってもいいかもと思うのであった。

テレピヤホールで『イッセー尾形のとまらない生活21世紀版 in名古屋』を観る。ロビィのグッズ売り場を覗くと、イッセーさんのイラストをコピィしてホリキスで留め製本しただけのものが1500円で売っていた。手に取ると売り子のおばちゃんが「それは今回持ってくるつもりはなかったのだけど箱の中に2冊だけ、入っていたので売っちゃえってことで並べている。もうあと残りその1冊だけだよ」と話しかけてきます。売り子が馴れ馴れしいのは嫌い(笑)なので見るのもそこそこに戻す。うーん、これが500円っていうのなら考えるけど、1500円ではちょっと買えませんでした。コピィの同人誌のノリだものね〜。どうも20年前の同人誌のイメィヂを今なお引きずっていて、当時の価格設定から抜け出せずにいるのだった。

荷物を取りに会社に戻ってきたら『ハリー・ポッター』のマスコミ試写会の案内が届いている。署名が“ホグワーツ魔法魔術学校校長 アルバス・ダンブルドア”、差出人が“副校長 ミネルバ・マクゴナガル”で、“ホグワーツ魔法魔術学校主催”になっているよ。そして案内文は

親愛なるプレス各位殿
このたび、わが校を舞台といたしました「ハリー・ポッターと賢者の石」
なる映画がめでたく完成の運びとなりました。
その記念として、皆様方にも
我がホグワーツ魔法魔術学校を深くご理解いただくために
我が校主催の特別披露試写会を行います。
みなさまこぞってご鑑賞ください。

だそーだ。これ、きっとハリポタを読んでいる人だった嬉しいのかもね。ちょっと楽しみです。ハリポタを未読のをかべは、例えば日程と場所が書かれている下に「この招待状と封筒をお持ちの上、当劇場9と3/4入り口よりご入場ください。」ってあったり、通常の招待状にも書かれている「ご本人のみ有効」だの「開映後の入場はお断り」だのに続いて「当日はペットの持ち込みを禁じます。」なんてつけ加えられたりしているのもハリポタ風味ってことなのかしら、と想像するに留まるのであったが。うん、ちょっと楽しみです<それはさっき書いた。

 11/10 世の中に物語といふもののあんなるを!

だいたい休みの前の日はおゆよに入りませんね<そんなことをいばるな。どーせ外出もしないし人にも会わないだろうとの判断なのだ。ところが、夕べは入ってしまいました。体が豚臭かったのです…って、ヤな理由だな!(笑)ってゆうか(豚) その副作用で、いい感じにねぶくなって、昨日分の更新を一切せずに寝てしまいました。うーんうーん。…いちよう、3時に起きて更新するつもりはあったんだよ〜。でも実際に起きたのは11時だったとゆうテータラクでした。

起きるや、すぐさまパソコを立ちわげます。何事もなければ、日記を打つのだ。いちようメルチェをします。…と、「名古屋市内で美味しいお店を教えてほしい」メーユが届いている。ああ、更新はこれにリプライしてからだ。「ぶどう亭」「アルベボーネ」「サクラメント」の3軒を挙げ、それだけでは不親切だろうと思いネット検索をして紹介ペヂーのURLも貼ったメーユを出す。3軒ぢゃ選択肢が少ないかな、と思い、このヂャンルが得意なレポータ福岡に「いい店があったら至急教えてくれ」とケータイメーユを発信する。ふう。ヒトダンラク。ここまでで12時30分。

更新の前にちょっと休憩だ(笑)<メーユを打つのは休憩ではなくてなんだったと言うのか<てゆうか更新も休憩ではないとおっしゃる、ほう<誰?(笑) 寝ているうちに更新がされているであろう、お気に入りサイトを回ろう。…と、大矢さんなまもの日記にまたもやをかべの名前が挙がっている! ぎゃー。「名古屋に関するQUIZ(<時と場合に依り?UIZ)」で解らないのがあるとおっしゃっておられるのだ。調べようではないか(笑)。曖昧な知識をネット検索で補い、どおにか答えを出してメーユを発信する。ふう、フタダンラク。ここまでで13時20分。

大矢さん宛てにメーユを出すついでに着信メーユがないかのチェックをしましょう。えーと、うわ、さっき質問のメーユを出した福岡からへんぢが来ているぞ!(笑)>いや、有難いのだけどね。お店をいっぱい紹介してくれた。ええとね、「みなや」「神楽屋佐助」「千種のスピリッツ」「丸ノ内のシン」「丸の内のマダムワイ」だそうだ。ありがにょう! 早速、これらも紹介ペヂーのサイトを探してURLを付け加え、転送しよう! 但し「神楽屋佐助」は「神楽家佐助」だし、「千種のスピリッツ」はグルメサイトにはまだ取り上げられていないし、「シン」は正確には「SYN」、「丸の内のマダムワイ」に至っては載せているペヂーが個人サイトに到るまで、ないぞ。まぁ、でも役立ったよ。その旨も含めて福岡にはお礼のメーユを送りましょう。やれやれ、ミダンラク。ここまでで14時。

あんまりもたもたしているので、時間のかかる日記はともかく、ひとまずワンコーナだけでも更新しよう。タしザンだ。あそこだけやってアップしよう。ふう。どおにか14時10分にアリバイ工作のようにアップ。ここでまたネットに繋げたついでにメルチェ。…福岡からリプライが届いている。曰く、

マダムワイのわいはYだよーん。

ばかっ!(笑) ちゃんと、正確な表記で最初っから教えれーッ。再度「マダムY」で再検索。個人ペヂーで一件だけ、情報が書かれているものがヒットする。これをまたコピペして転送します。ふー!(笑) ヨダンラクだ。14時半です。そしてこれから昨日の日記を打ちはぢめ、アップできたのが1時間15分後の15時45分だったとゆう訳ぢゃ。ふおっふおっふおっ。ふー!

土曜日は「更新日記」だぞ。さらしなにっきのよおではないか。

劇場公開映画は土曜日で切り替わるものが大多数です。ので、「公開前!映画評」のペヂーから「公開中!映画評」のペヂーへデータを移したり、終わった映画の分を消したりしないと死んでしまいます。ふー<厭か。新聞の映画欄を見ながら、新しくはぢまった映画となくなった映画をチェックしつつ更新だ。と、グランド2でかかっている映画のタイトルが新聞の映画欄で『キャッツ&犬』になっている。うわ(笑)。洋猫と日本犬の物語か。ピカデリー2でやっているのに到っては『キャツドッグ』だそうだ(笑)。彼奴と書いてきゃつか。ってことは本気と書いてまじですか。アナドレナイですね。

 11/11 大きくなったら「カモナごっつぁん」を言う人になりたい

そう、昨日付けのなまもの日記に書かれていますとおりに、「名古屋市内で美味しいお店を教えてほしい」メーユを下さったのは大矢さんだったのです! てことはつまり、ヒトダンラクめとフタダンラクめとミダンラクめとヨダンラクめでメーユを送った相手というのはすべて大矢さん宛てだったとゆうことだ。をかべは月ごとにメーユの署名を書き替えていて、今月は「今年に入り10カ月間で観た劇場映画は223本でした。さーて、11月は何本観るのでしょうか!?(にこにこ)」なのだがこんな署名を一日に4回も伝えられてもどおよ、と大矢さんが思っておられるに十票<何票持っているのか。つまり目指すは日に何通受け取ろうと再読に足る署名の執筆だ。ぎゃー。

ダ・ヴィンチにいつも速読の広告ペヂーが載っている。どっちかっつったら習得したいのは遅読術ですね。読書はゆっくり、文体を味わいながら進めたい>だから森さんの文章みたいな「選び抜かれた言葉遣い」に惹かれるのだが。ただ、この読み方だと時間がない時はコマギレでちょこっとずつ読み進めることになる。短時間で沢山を読みたいとは望まない、問題はコマギレでゆっくり読んでも前の方を忘れない方法を会得したいのだ。忘れるんだよね〜。新潮文庫の『インディヴィジュアル・プロジェクション』なんか、薄いからすぐ読めるだろうと思って時間のない時に限定して手に取るだけにしているものだから、今までに何度、最初っから10ペヂーを読み返したことか!〈答〉4回 そして現在も栞が19ペヂー目に挿まっているが、前回読んだのがひと月以上前なのでやはり今度読む時にも最初っから読むことになるのだ。うう。

今日のmusix!ではぢめて、プッチモニの『ぴったりしたいX'mas!』をテレヴィで観た。今までCD(から録音させてもらったMD)で聴いていた時にはまったく気づかなかったけど、ゴマキさんの歌い出しの直前に男声で「カモナごっつぁん」って言うね。へー。こーゆー発見があることこそが、エアチェックの意味であるのだ。

それにしても娘。ポッキィは“矢口が発案したチョコバナナ味”かぁ。「矢口だから」ってんで訳では全然なく、しかし欲し度がちょっと萎えます。“どーせ発売する訳ではなく、応募者の中から1万人にプレゼントする企画用のポッキィ”っていうのだったらいっそいっぺん喰ったら二度と喰いたくない、しかし末代まで語り継がれる、ならではの味のものを作ればよかろうに、そこに着地したのか。まぁ、モー娘。ら本人に試食させたらそりゃあ“中でも単純に美味しいの”を選ぶに決まっているわな。もしかしたら今だからこそ「限定」だの「非売品」だの「企画」だの言っているけど、評判を聞いた結果次第では半年後くないには「あの、娘。ポッキィを通常商品に!」かなんかいって売り出す計画を見越しているのでは、と勘ぐりたくなる結果であったよ。うーむ。まぁ、娘。ポッキィのサイトに入って「できたー」って文字入りの石川の画像と、パッケィヂのロゴのうち「MUSUME」の最初のMUの方のが石川のデザインだそーなのでそれとを、保存出来たので、をかべ的には充分これで満足です(にっこり)。そおだ、ムースポッキィより美味しいフランの方で、通常販売しねーかな>チョコバナナ味(笑)。

 11/12 何を言っているかと言うと「描きたい絵だけ描いて買い取ってもらう」が理想なのですね

天才?UIZのディレクタさんから午前中に電話で指示を受けた。「水を電子レンヂでチンすると温まるが、は固体なので分子の結びつきが強く、電子レンヂでチンしても実は温度が上がらない」という解答編をイラストにしたらどおなるか、やってみてくれという。とにかくどんな感じになるか早く見たいからラフでいいから画いて持ってきてほしいそおだ。「すぐにやります」と答えて、頭の隅で転がしながらネット遊びを続ける(笑)。

30分ほど経ったのでちょっとペンを執りコピィ紙の裏に画いてみる。時間をおいたのはやる気を出すためだけであり、構図なんかは頭の中で考えているより実際にペンで画いた方がよっぽど見えてくるのだ。その結果、飛来する電子とそれがぶつかって動きが激しくなる水の分子をそれぞれキャラデザインすることに決めた。電子は丸いボールに怒った目、ちょっととげとげが生えていて、左右には筋肉質の腕がある。水の分子はちょうど逆さまの人魂に目と口をつけたような、水滴の尖った側が尻尾のようになっているデザインにした。ここまでできればあとは絵にまとめるだけだ。右側から電子が3つ飛んできて水の分子をぶん殴る。それが水であった場合、分子はぶっ飛んでって連鎖的に他の分子にぶつかり、水全体の分子の運動が激しくなる…という絵。氷の場合には水分子がきっちり整列していて、一番右側の分子が電子の腕でぶん殴られても大勢に影響はない、という絵になりました。

さっそく持ってゆくと「電子は上方からいろんな角度で飛んでくるのではないか」と言われる。そおだけど、「沸騰」って上に向かって湯気が出るイメィヂになるからそれに重ならないよう解り易くイラストにするとこおなるのです。「そもそも上から電子が飛んでくる、ってゆう図解はもうあるんだよね」だそうだ。ああ、だったら、こんな突然電子や分子に顔が出来たりキャラクタになったりするよりも、その図解のままで例えば「黄色い丸」で電子を、「水色の三角」で水の分子を、それぞれ表現した方がつながりがよいでしょうね、と応える。もちよん、こっちが歩み寄るのが嫌だからだ(笑)。そこまで決まっているんだったらそっちで勝手に図解を作ればよいだろう。「一応これは預かっておくけど」 はい、いつでも、ラフが要ることがあったら言って下さればこのくないの時間でできますし、それが採用になったらすぐにイラストにも描けますし、駄目なら駄目で構いませんから、よろみくお願いします、と言って戻ってくる。もちよん、今日のような顛末に到った場合にはこのよーにこと細かにWeb日記に書くに決まっているのだがそんなことを伝える気はない(笑)。まぁ、せっかくキャラ設定したんだからどっかで発表したいもんね(にっこり)。と言いつつ絵は貼らないのですが。

今日はそれ以外にももう一件、イラストの仕事の発注を受けました。13枚ほど、クロマキィで撮った人物の背景を描くお仕事です。たまにはちゃんとやろう、と思う。「ギャラの相場はいくらくらい?」と尋ねられたけど、いつものように「納品してから出来を見て払ってくざさい」と答える。どーせきっと1枚3千円だの5千円だのってゆう気違いじみて安い値段を提示されるであろう、と覚悟しているのだが、それを描く前に知ってしまうと自分がどんなに手を抜くか、やる気が消失するか、考えただけで恐ろしい。だから知らない方がいい。1枚1万円以上くれるってゆーのなら、まぁそんなもんかなと思うけど、そうなると今度は片手間に描くことが出来なくなって精神的に辛い思いをすることになるだろう(笑)<ほら、責任感が強いからさぁ(笑)。「1万円1万円」とか唱えながら熱心に描き過ぎて、きっと3万円くないの価値の絵を渡してしまうことにもなりかねない。ってことで、提示金額が高いにしろ安いにしろ仕事をする前にはギャラを知らない方がお互いのためなのです。そして何度も書いているが、完成した結果評価額が破格に安かった場合には、次回からそこの発注のイラストは請け負わない、とゆう対処をすることになるのでした。さーて、いくらもらえるかな。いくらもらえる絵が描けるかな(にっこり)。

20時からの「HEY! HEY! HEY!」に備えて19時前に帰宅する。19時からはそんなに面白いテレヴィはやっていない脳。観るとしたらせーぜアニメくないだ。そしてもちよん、『犬夜叉』よりもカートゥーン・ネットワークの『カウ&チキン』を選ぶぞ(にこにこ)。うむ、この背景のデフォルメを、さきほど請け負ったイラストの仕事にパクろうかと思うくない好きですね〜♪<パクらないように。楽しいアニメは創作意欲に火を点けてくれるのであった。

「ごきぶりホイホイ」の「ほいほい」ってゆう擬音って、“沢山捕れる”場合に遣われることはあんまりないだろう。どっちかっつったら“担いで運ぶ”時とか“手渡しでリレーする”時のかけ声を想起させるのではないか。前提として捕まえていると捉えたからこーゆーネーミングになったのだろうけど、しかし訴えたい主眼は「ゴキヴイをみんなで移送する」ことにあるのだ。ゴキヴイのボールでラグビィをやっているところを想像すると、「ごきぶりホイホイ」とゆう語感に一番ぴったしくるのでは、と思いますがいかがでしょう。

 11/13 本文内に「すばらしい貴サイト」なんて書いてあるメーユをもらったことがありますか?(笑)

相互リンク」というサブヂェクトのメーユが届いた。うわ。まず考えたのは「どうやって回避しようか」です(笑)。放っておこうか、それともちゃんと断わりのリプライをしようか。断わるくないならほかっておこうか、いろいろ思いを巡らす。「相互リンク」なんてのは勝手になるものであって、契約でやってどおする、と思っている。警戒しつつメーユを読んでみよう。

韓国音楽、映画、ファッションを主力としたサイト」の主宰者さんからであった。文章を読むに、どうも“韓国映画”で検索してヒットしたサイトに、(もしかしたら片っ端に)このメーユを出している様子だ。ZOO ZONEのどこがいいか具体的に書いていないところがそれを感じさせますね。うむ。おそるおそる、そのサイトにアクセスしてみよう。アクセスするだけでウィルスに冒されるサイトだったら怖い脳(ふるふる)。でも、アクセス。

アクセスするや一回落ちたのでびびりましたが、どうにかだいぢょうぶみたいでした。うむ、韓国情報満載のトップだ。ちょっと役に立つかもしれない。ところでこのサイトと相互リンクした場合、ZOO ZONEはいったいどんなカテゴリィに入れられるのだろう。リンクペヂーを見てみよう。…とトップペヂーを捜してみたのが、リンクペヂーへの入り口が、ない。え。もしかしたらきっと、マッキントだし、ネスケの3.01だから、なんか表示していないのかもだ。おお。負けないで、トップのURLに続けてlink.htmlと打ち込み跳んでみよう。ありません。なら今度はlink.htmだ。うむ。あったぞ。あったが、「旅行関連リンク集」だそおだ。韓国に旅行するのに有益っぽいサイトだらけで、とても至れり尽くせりゲです。うわー。ここにZOO ZONEがまぢる訳かー?(笑)<きっと全然違う。これは、相互リンクを断わるいい言い訳ができた(笑)。メーユのリプライをしよう!

まずは、サキサマのサイトを見たよ、とゆうことをアキラカにしましょう。「韓国情報がいっぱいで、今後も利用させて頂くかもしれません」と書く。「しかし、トップからリンクペヂーに跳ぶ入り口が判らなかったので、URLにlink.htmと書き加えて入りました」「リンクのラインナップを見たところ、あの情報を必要としている人がZOO ZONEに来ても得るものはないと思われます」と続ける。いい感じです(笑)。「だから相互リンクという形は採らない方がよいでしょう」「ただ、日記にて紹介するという形で、そちらさまへのリンクを張りたいと思っています」「もし問題があったらご連絡くざさい、すぐにリンクを外します」だ。さーて。結局こんな内容の日記になった訳だが、抗議のメーユは来るかしらん?(にこりん)

来年の4月ごろに公開とゆうニコール・キッドマン主演の映画『アザーズ』の試写にゆく。久ヴぃさに、ネタばらしをしてはいけない系の(<そーゆーことすら本来は言わない方が!)面白い映画でしたね〜。きっと公開されるまでにはこの熱意が自分の中で忘れられ、みんなが楽しむ時分には冷めてしまっているにちまいない(そんなことを断言するな)のがもったいないです。ああ、人に言いたい!(言わないよおに)

夕方会社に戻り夕刊からネタを拾ってコピィをしていると、『修羅雪姫』のキャンペインで来名している釈ちゃんCBCテレヴィの生番組に出ている。モー娘。がテレヴィに映るとたとえ録画だろうがヴィデヨクリップだろうがCMだろうが画面にひっつきにゆくをかべが気にも留めないでコピィ機に張り付いているので、おそらく気づいていないと判断されたのだろう、ふたりのディレクタさんが「釈ちゃんが生でテレヴィに出てるよ」と教えて下さいます(笑)。うん、釈ちゃんは好きだけど、「一番可愛いショットを掲載したグラビヤ」「ヴァラエティのトーク番組で収録し、面白い部分だけ編集してon airしたもの」には萌えるけれども「地方局のアナウンサのインタヴュに生で応えている釈ちゃん」ってのにはあまり魅力を感じないので観る気が起こんないです。むづかしいでしょう?(笑) アイドルお宅ってのはお宅であるからこそ、とても細かいこだわりとバランスを有しているのであった。うはは。でも教えて下さってありがにょう! ってゆうか社内では“そーゆー人”と捉えられているってゆうことだ(笑)<喜ばしいことですね(にっこり)。

夕方から金山方面へゆく予定を入れていたのでしたが、その後の詳しい情報が入らず、断念。こーゆーふーに予定が空いた時はとっとと帰宅するに限るのです。さらにしかも火曜日は歌番組がないので19時半に就寝(笑)。早ッ。もちよん、3時間寝たら起きてHPの更新をすべく、メザマシを22時半にセットするのだがそんなもん起きる訳ないぞ。ちびりちびり目覚めつつもまたすぐ寝続け、結局8時間睡眠を摂ることになるのであった。おやすみょう! ぐー。そおか、充分な睡眠のためには、あららこめ入れておいた予定がすぱーんと抜ける、とゆうのを意図して行えばよいのか。ほう。ってゆうかぐー。

 11/14 このサイトの最終的な目的地は「毎日一本の新作4コマ漫画を日替わりで掲示」です(ズバッ)

レポータの福岡が怒っている。昨日横断歩道の手前で一旦停止違反でお巡りに捕まったのだ。切符を切られている間に見ていると、何台も何台も一旦停止をしない車がスルーしてゆく。お巡りに捕まえないのか問うと、「今ぼくは見ていなかった」とか答えるのだそうだ。「ぢゃあ今度通るあの車を見ていて下さい!」つってお巡りの肩を持って車道の側に体を向けさせ、次に通る車を見させていたらその車も、当然一旦停止をせずに走って行った。するとお巡りは「今は君の違反の処理をしているんだから、他の車を捕まえられないでしょう? 君だって急いでいるんでしょう?」と言うので「納得がいかない!」と騒いでいたらギャラリィがどんどん増えてきた。すぐ近くに交番があり、聞きつけた他のお巡りがひとり跳んできて、もう一台車を捕まえたりして対処しはぢめていたが、「20日までに違反金を振り込んでくざさいね」と手渡された切符を、福岡は目の前で破り捨ててきた、のだそおだ。

その話を聞いたアナウンサのさんの感想は「そこで怒りのあまり急発進してお巡りを撥ねちゃうと、稲垣メンバになっちゃうんだよね」です。をかべの感想は「“私マスコミで喋る仕事してますから、これ放送で言いますので”って言ってやればいいぢゃん」です。相手が嫌がるであろうことを正確に見極めて大上段に振りかざしてやればよい派なのだ(にっこり)。でも本当の感想は「巻き添えを喰ってあとから出てきたお巡りに捕まった一時停止違反のもう一台の車は不運だった脳」です。車を運転する人々はお巡りとも戦わないとならなくって大変ですね(ヒトゴト〜ン)。

アナウンサの中橋さんが番組のホムペにをかべの写真を載せていいか、と尋いてこられたのだ。自分の担当ペヂーに「スタッフ紹介」みたいにして載せるのでしょう。うわー。今日の服装は丸山蘭那さんにも「今日はイケてますね」と言われた(笑)良い恰好なので、どおぞ、構わないのです。でもせっかくなら小道具として大好きな映画『アメリ』のプレス資料を一緒に写して頂きたい。チョイスのセンスのよさをもアッピールしたいショゾンなのだ。うははは。と思って『アメリ』のプレスを捜すが見つかりません。…あ、そおか、市川ちゃんに貸したままになっていたかもだ。内線をかけ、案の定貸し出していたプレスを返してもらってくる。しかしその時にはもう朝から勤務の中橋さんは帰宅してしまっているのであった。ぐう。写真は、明日撮ってもらうことになりました。ううむ。いいべべを着てゆかねば脳!(にやり) 写真写りとかポーズとかを研究しつつ、これから24時間を過ごそう。

おひゆごわんに、松坂屋南館10階のあつた蓬来軒へはぢめてゆきました。ひつまぶしを食べるのだ。薬味と出汁がついて出てきて、ひつまぶしの作法に則って喰う。まず一杯目は普通にお茶碗によそって喰い、二杯目はそこに薬味を載せて喰う。そして三杯目は薬味の上からさらに出汁をかけて喰うのだ。あっ。今気づいたけど、最初に来た鰻の載ったごわんをまずぐちゃぐちゃに引っ掻き回さないといけなかったのでは!? ぎゃー。まぁ、美味しかったから鰻がコマギレになっていなかったけれどもいいや。そして自分の嗜好をはぢめて認識したことには、この二杯目の喰い方が一番好きですね(ぽわ〜ん)。ってことで、お茶碗で四杯分あったのだが、四杯目は薬味を載せただけのものを喰うのであった。必然的に、出汁が残ることになる…。うう、もったいない。あまり嬉しくはなかったが、食後に出汁だけをごくごくと、頂きました。ぎゃー(笑)。さすがに紫蘇の葉っぱも山椒の葉っぱも食べちゃうマンだけのことはある、腹に入る以上は喰いきるように生きております<見苦しくったって〜♪うなぎ喰ったって〜♪(『アタックNo.1』の節で)<いや、見苦しいのはどうか。

真田広之主演、岡本喜八監督の『助太刀屋助六』の試写にゆく。仇討ちの助太刀を買って出てはお金をもらうやくざ者のお話です。邦画の、時代劇にしては面白い。プレス資料に書かれているうたい文句「助太刀転じて仇討ち。」とゆうのを見ると、これは“かたきうち”と読ませたいだろうなあ、その方が七五調になるからなあ、と思わされますね。でもこれは“あだうち”と読むのだ。“かたきうち”は「敵討ち」と書きます。

昔4コマ漫画で画いたネタで、「斬られて絶命してゆく侍が今際の際に言葉を遺す、“頼む。仇をうってくれ”」「同志の侍が“判った、拙者に任せておけ”と請け負う」「店を開き、死んでいった侍の息子を二足三文で叩き売りする同志。死んだ侍が化けて出て“伜を売るなーッ”」とゆうのがあるんだけどさ〜(笑)。その時にどんなにか「仇」と書いて“かたき”って読んでくれたらいいかと思ったよ。“あだ”だもんなー。死ぬ間際に“あだをうってくれ”とは言いづらかろう。ぷんぷん。と考えたのもいい思い出です(笑)。をかべの、この辺の漫画をまとめて単行本が出るといいのにね(笑)<真田広之の映画を観に来て余計な方向に思いを馳せぬように!

帰り道にヤマナカに寄り食糧を買いましょう。毎晩インスタントラメーンばっかり食べているのでちょっと違う栄養素を所望なのぢゃ。納豆とぉ、低温殺菌牛乳とぉ、いわしや秋刀魚の100円の缶詰とぉ、梅干を買います。そこで梅干だ。単に梅と塩と紫蘇だけで漬けたものが欲しいのに、どれもこれも原材料の処に「ステビヤ」なんて名前が並んでいるのんばっかしだ。ぎゃー。一種類だけ、「梅」と「食塩」しか書かれていないものを発見したので店にあるだけ、3パックを買うよ(にこにこ)。ああ、それにしてもどおして梅干に甘味料であるステビヤなぞを混入するのだろう。断固として、そんな甘味料を含んだ梅干に対しては不買運動を展開したいと思う。つっても実行者は自分独りだし。「買わない」とゆう、「行動を起こさないこと」=「動かないこと」を指して運動などと称するのもなんか違和感を禁じ得ないし。ううむ。教訓は『やっぱき梅干くない自分の家で漬けろ』ってことで宜しいでしょうか。

 11/15 まずは「自分のルックスを受け入れる」とこからはぢめよう>デルモ修行

仲良しのケータイにメーユを送り、直後にメルチェをすると着信がある。Mail Delivery Systemさんからで、サブヂェクトは「Undelivered Mail Returned to Sender」だ。ぎゃー。さっき打った文章のけつに「戻ってきちゃいました」と書き加えて再送すると、また戻ってくるのだ。ぎゃー!ツー! ご本人に会った時に訊いたら「また迷惑メーユが来るようになったからインタネットからのメーユをすべて拒否るようにした」とのこと。ほう…。“その電話会社同士のメーユ以外を拒否る”と言ったのではなく、確かに“インタネットからのメーユを拒否る”と言ったのだ。そんな工夫があるのか?と思ったのでディレクタの伊藤さんに訊いてみました。「別会社のケータイ間のメーユのやりとりはインタネットを経由している」と教えてもらうよ<常識? ああ、ってことは、今後はそのdocomoの人は、docomoのケータイからのメーユしか着信しない人生を歩むとゆう訳なのか。なんてゆうか、それは鎖国のような措置ですね。

交友のエリヤが自分の持っているケータイの会社によって区切られる、ということだが、まぁ、こんなことは人生の中でよくある出来事のひとつなのだから気にしなければ構わないのだ。そもそも小学校のクラスなんてのは趣味もココロザシも違う、単に近所にいる同い歳で括って集められているってとこからスタートしているんだしさー。きっと、折り合ってゆくことでしょう。

浅野忠信主演、三池崇史監督の映画『殺し屋1』の試写会にゆきました。ヤングサンデーに連載されていた同名の漫画原作の映画ですが、ああ、これ、一話だけ読んだことがある。とにかく拷問だの殺人だのの残酷な描写が売りらしく、それを実写(まぁ、もちよんCGを多用はしているにちまいないけども)で撮ったっつーことでものすげえインパクトです。部屋中に死体の内臓がぶちまけられているよーな絵づらを観てもへっきな人は、よくぞこんな痛いことを発明したと、感心しながら観るとよいでしょう。…但し、オチが未だに解らないのですが(笑)<「オチが解らない」というのは「現象から推測される事実」までは解るのだけど、そうすると「ぢゃあ、描かれていないあの部分は結局どうなったのだ?」って疑問がどおしても残る、とゆうことです。うーんうーん。

どっちにしろ、原作の漫画にかなり興味を持ちましたね〜。通して読んでみたいな。通常、読みたい漫画=買う漫画、なのですが、この『殺し屋1』は別段手元に置いておきたくないなあ(笑)>全10巻もあるし>絵づら的にもね。こおゆう時にこそ、人は、漫喫を利用するのでしょ〜♪(『酒と泪と男と女』の節で<字数が合ってないし) うむ、生まれてはぢめて漫画喫茶に行く欲求が湧いたよ。今度是非読もう。

三越の北側の公園を通るとテントが出てて、キャンギャルのお姉ちゃんがうろついてて、長蛇の列ができている。食肉フェアをやっているのだ。和牛の消費拡大を狙っているイヴェントで、牛の丸焼きとかを配っているようです。おお。この公園ってゆーのは宿泊用のテントこそ建てられていないが、浮浪者さんがひなたぼっこをしたり鳩と仲良くしたりするための公園、そんなところで肉を焼いて振るまうとゆうのはすごい所業だ。面白そうなので何のために並んでいるのか判らないけど入り口ゲートの外にまで延びている列に、ちょっと加わってみました(にこにこ)。すぐ前は“さっきもう一回もらったけどまた並んでいる(「変装しようか」「髪の色を変えなきゃ」とか言いながらショールを頭にかむったりしている)おばちゃん2人組”、すぐ後ろについたのは肉の皿を持ってくちゃくちゃ喰っている浮浪者のぢぢい、とゆうロケイション。うわー(笑)。我慢我慢。5分ほど並び、「どこでこのイヴェントを知りましたか」などのアンケィトに丸をつけるだけでお肉の500円ギフト券が頂けました。なるほどね。500円で、人は並ぶのだなあ。しかし和牛の消費促進イヴェントなのだろーけど、このお肉券で豚肉を買う人多数、とみたがどおか。

会社に戻り、昨日予言された撮影会です(にやり)。F会議室の壁が真っ白だからそれを背景にしよう。中橋さんがカメラマンでをかべがモデルを務めたのだが、デルモは、むづかしいね(笑)。やっぱき自分のどんなポズーがどんなふうに人の目に映るかを知らないとポーヂングは出来ないのだ、と解った。撮るスキルと撮られるスキルは別だってことを実感させられましたね〜。安部由香理ちゃんみたいに1000人にポラで撮ってもらう修行でも積まないと脳!<ナニサマ?(笑)


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