◆01年10月下半期の抜粋日記◆
これは出社してから思いついたものだ。だから残念なことに今日は、髪に合わせて赤いシャツを着、オレンヂのパンツを穿き、靴も赤い色の入ったものを履いて来てしまっていたのだが、このネタをやるからには首から下は緑の衣類を身につけておくべきであろう!<そこまで徹底するか。
おひゆごわんは久しヴいに中日ビユ地下の山本屋本店へ味噌煮込みを喰いにゆきました。「季節限定」ものに本当に弱く、今日喰ったのは松茸入りでしたね〜♪(ららら)ってゆうか(うわ) 喰って判ったのは、味噌煮込みは十分に松茸を美味しく食べる工夫たりえたってことだ。こないだ『どっちの料理ショー』で観た通り、こんなもんくないでは松茸の香りが負けないと知ったのです。ちなみに味噌煮込み自体は、そもそも松茸なんて入らなくても美味しいので、まぁ松茸に胸を貸してやっているってとこでしょうか(笑)<なんか偉いな、味噌煮込み。そしてさらに一番美味しくて楽しみにしているのは、あらかたうどんを喰っちゃった後にそれまで割らずに沈めておいた半分固まった卵を白ごわんの上に載せて喰うことなのでした。これをやるとつくづく、八丁味噌の文化圏に生まれてよかったと思いますね(にこにこ)。八丁味噌と卵の黄身のコンビネイションは白ごわんに対峙した時に最強のハーモニィを奏でますね〜(笑)てゆうか(お代り!)。
そんなで白ごわんをお代わりして2杯も喰ったよ(笑)。きー。これから『エスター・カーン めざめの時』の試写があるとゆうのにっ! 2時間半ちかくもある長い映画だとゆうのにっ!! 嗚呼、おないぱで眠くなったりしませんように、などとふわんを抱いていたのだが、お話は“19世紀イギリスを舞台にした『ガラスの仮面』”みたいで、楽しめて、だいぢょぶ、寝ませんでしたよう(にっこり)。タイトルが「めざめの時」だけに“それまで寝ている”とゆう暗示とかだったりしたら、えらいがっかりだったことだが。
『伊能忠敬 ―子午線の夢―』の試写会に、番組のパーソナリティの多田アナウンサとディレクタさんが行くと言う。ああ、一緒ですね。タクシでゆかれるのですか。をかべはじでん車でゆきます(にっこり)。同行しない理由はふたつ。
ふたつの視点から書いたけど、一言で言えば「自分独りで好きな席に座りたい」からです(笑)。「未開封好き」といい、協調性がないこと夥しいがそんな嗜好の部分で自分を曲げる気はないから仕方がありませぬ。わっはっは。てことで独り先に到着して、最後列のど真ん中の席に着きましたね。ちなみに多田さんたちは最前列のど真ん中に座っておられたのであった。お互いに自分が納得のいく状況で、映画を観ましょう(にっこり)。
夕方からは珍しく、お金を払って(笑)劇場で再上映中の映画『月とキャベツ』を観にゆきました。2年前にやはり同じ劇場で観て、今日は2度目です。山崎まさよし主演で、映画の中で『One more time, One more chance』が作曲されてゆくって筋立てになっています。前回観た時にはこの『One more time,One more chance』を全く知らず、しかし映画がすげーよかったのでその後この曲も聴き覚えて今回また行ったのですが、ああ、映画の中で作られる曲を知っているか知らないかで映画の観方がやっぱ変わることを実感しましたね。
曲を全然知らぬまま観た(たぶん1996年に劇場公開された時には多くの客がこの立場であったろう)時には、最後に完成し歌われる歌がどんなものであるか判らずにその創作過程を観ている。なんだったら、途中で、今まで作った曲を全部破棄してラストに流れる歌は全く映画の中で登場しなかったメロディのものになってたとしても、映画としてそれはありぢゃんねえ、くないの印象で済ませていたことであろう。「曲を作っている振りがそれらしく描かれてい」たらそれで構わない訳だ。
でもこれを、どんな曲が出来わがるか知った上で観ると、感じが違うのです。まず「いかにも曲作りに苦労している点らしき箇所でちゃんと悩んでみせている」と思っちゃうし(笑)、「ラストに感動的な歌詞を披露するために、途中では差し障りのない歌詞の部分しか明かしてないな」とかの演出をチェックしてしまうのでした(笑)。
しかしこおゆう客観視をしたところで、映画の面白さが損なわれるものではないってのはさすがですね。「再読に耐え得る」「当然再読されることを見越して執筆された」小説、ってのと同じなのでしょう。また2年ほどしたら観よう>『月とキャベツ』。にこにこ。
朝の番組の最中にマリナーズ対ヤンキースの生中継を観ていた。バッタやピッチャが画面にアップになるたびに、おそらくTBSの担当者が名づけたのであろうその選手の肩書きがテロップで出る。「ニューヨークの貴公子」とかいったぐわいだ。そしたら、ヤンキースのピッチャで「牽制の達人」とゆう人がいた。それって、つまり「ランナを出しちゃう」って意味やん。いいのかっ。
夕べ、ついに最初にばらで買った13本の分のMIUのフィギュアを全部開けてみた。だめだ。細かい魚ばっかりダブった。サイズの大きい深海探査艇とかシークレットのマッコウクジラなんて出やしない。これはちょっと危機だ。箱で買って開けてないのがまだ40体あるとはいえ、クジラと、3色もある探査艇のすべてが揃うと期待するほど楽観主義者ではない。なんとかしよう。
『フェリックスとローラ』の試写に行った帰りに、栄のダイエーに寄る。またもや新たにMIUを買うのだ。今回はターゲットが決まっているので箱買いなどとゆう“当たるを幸い”方式は採りません。狙いはサイズのでかいフィギュアなのだから、フィギュアの入った袋を外から揉んで選んで買おう!(笑) 気よつけないといけないのは同じようにでかいサイズでシーラカンスもあるのだ。シーラカンスは既に4体も持っているので避けたいです。揉んで揉んで、でかそうなのを7本選び買うよ。
今日は封を切る気はなかったのだけどさー、会社でレポドラの野原にそそのかされたので1個だけ開けてみたよ。たら、マッコウクジラが出た! うわー! ぎゃー! なんだ、揉み作戦大成功ぢゃん(大笑)。あ、マッコウクジラの造作は、尻尾がこんな形になっているのか。この尻尾の形はさっき選んでいた時に「尻尾があるからシーラカンスだろう」と思ってよけた奴の中にも、あったはずだ、ぎゃー! 悔しいー! あとのは明日以降封を切ろう。深海探査艇が出るといいな。しかし、いかに揉み作戦が巧くいったとしても、仮りに見事深海探査艇を引き当てたとしても、それを3色揃えるのはまた次の試練だ。うおー。まぁ、ひとまずMIUは攻略したとゆうことで(にっこり)。
♪じゃじゃ丸! ぴっころ! ぽ〜ろり〜♪ わーいわーい、肉骨粉♪ というのはどおか。
おひゆごわんは三越の大北海道展へゆく。ポスタに写真の載っているラメーンやとんとろ丼が美味しそうです。11時45分頃に到着。微妙にお昼休み前、とゆー時間だがはたしてどのくないの混みぐわいだろう。会場の7階催事場は生臭い海産物の香りと人でいっぱいです。海鮮丼のいくら亭のイートインは“20分待ち”、「道外初出店」と謳っているえれのラーメンのイートインはなんと“50分待ち”(!)だと看板が出ているぞ。ぎゃー。今から並んで50分待って、それからオーダして食べて…なんてやっていては13時半からの映画『ノ−ラ・ジョイス 或る小説家の妻』の試写に間にわいませんかもしれない! ちょっと、避けよう。とんとろ丼のカフェクラフトPUUのイートインを目指すのだ。
カフェクラフトPUUはテイクアウトでとんとろ丼を売っている。その横にカウンタ席を10席ほど作り、食べてゆくこともできるのだ。列が出来ていたがお客の目当ては持ち帰りの方らしく、ちょうど席に空きがありすぐに座ってオーダ。「焼いても柔らかい豚肉」が何切れかごわんの上に乗ったのが出てくる。丼鉢はテイクアウト用のプラスチックスのトレイでした。きっと急ごしらえのイートインブースなので食器の洗い場を設置する手間を省いたのかもしれないね。美味しく食べたのですが、とんとろ丼作りに忙しいのか、全部喰い終わっても一緒にオーダしたポテトサラダが出てきません。もーキャンセルしてお店を出るのだ。時間は12時。目指すは、再度えれのラーメンです。存外とんとろ丼のサイズが小さかったのでまだラメーンが食べられそうなのです(笑)。列に並んでいる間にとんとろ丼も消化することであろう。
えれのラーメンに戻って来ると列が延びている。さっきまでは10人ほどが並んでいただけだったが、倍近くいる。看板を見ると、人数が増えているのに“50分待ち”のままだ。んー? 結構、この待ち時間表示はええ加減なのではないかー?と悟り、並んでみる。やはり、覚悟したよりもかなり早く列が捌けてゆくよ。看板を見ているとお店のおっちゃんが出てきて“30分待ち”に札を掛け替えている。うん、この流れだものね。50分ってことはなさゲだよね。と、おっちゃんは時間表示カードの裏に何か書きはぢめた。「60」だ。書き終わるや表示は“60分待ち”になる。列に並ぼうとしたおばちゃんたちに「今からだと1時間待ちです」とか言ってびびらしているぞ(笑)。そおか、あまり列が長くなると売り場の邪魔なので、諦めて並ばせないようにするための待ち時間表示だったのか(笑)<いや、(笑)っている場合ぢゃなくって。おっちゃんもさすがに60分ははったりが行き過ぎていると思ったのか、5分もしないうちに50分に戻していた。そして実際、並びはぢめてから入店するまでにかかった時間は15分ほどだったのです(にっこり)。
「北海道の店鋪では、特別にブレンドしたオリヂナルの胡椒をかけて出しているのだが名古屋ではかけずに出すのでテーブルの上の胡椒をかけてお召し上がりくざさい」とか張り紙がしてある。しよラメーンをオーダして、言われた通り胡椒をかけて喰うよ。具はメンマとチャーシューとお麩です。これもあんまりサイズがおっきくない。美味しく、スプーまで全部飲み干すのであった(うわ)ってゆうか(さっきとんとろ丼食べたとこやろっ)ってゆうか(高校の運動部員かっ)。喰い終わって出てきた結果、並びはぢめからの所用時間は35分でしたね(笑)。デザートに横市フロマージュ舎の焼きミルクを飲み、さーこれから試写会がダブルであるのです(笑)。きー。ってゆうか幸せなのだろう(にこ)。
『ノ−ラ・ジョイス 或る小説家の妻』を観て会場を移動します。次の『ロード・キラー』までにちょっと時間があるのでマナハウスで時間を潰そう。この日記に何度も出てきているこの書店は、潰れた山一証券のビルをいっこまるごと改築して店鋪にしているもので、エスカレータに上りはあるけど下りはない。上の方のフロワに行ってしまったら下りる手段は階段かエレヴェータなのだが、今日行ってみたら万引防止のためだろう、「階段は従業員専用なのでエレヴェータを使え」との張り紙がしてあった。まぁ、そもそも5階から階段で下りようとは思わないが、足をエレヴェータに限らせるなんて、なんか四十何人が死ぬ火事のあった新宿の風俗ビルを思わせる作りではある。
夜は元CBCアナウンサの住田さんとレポータの福岡と3人でぶどう亭へゆき美味しいごわん。民家を改造したお店で、ちょっと値段が張るワインとかが置いてあるためか2階をほぼ貸し切りで4時間過ごす。その4時間のうち、コース料理を呑み食いしていたのは最初の2時間半ほどで、食べ物もお酒もなくなってからお水だけ飲んで1時間半、談笑していたのであった(談笑)。途中までいた他のテーブルの客も帰っちゃって、店員も2階にあまり上がってこなかったから出来たのであったことだ。てゆうか水だけで1時間半話ができる間柄、ってゆうのはなかなか好ましいのでした(にこにこ)。こーゆー居心地ならまた行ってもいいかな。
てゆうか問題は、標準値が5〜45とゆーALTの値が、肝臓をやられているとゆー親父ですら113なのに、それが170まで到っているとゆう事実だ。ぎゃー。
夜中に犬をしっこに出してやる時に、今まで「犬はアスファルトより砂地を歩きたかろう」と思っていた。だから向かいのマンションに忍び込んでは砂地を歩かせていたのだ。しかし、いつまで経っても犬は無理やり引っぱって行かないとマンションの砂地まで入らない。もしかしたら、アスファルトの方が好きなのか?と今日になって思い到った。砂地や草むらに魅力を感じるのは周りがアスファルトに覆われた環境であるから、砂地や草むらがレアであるからであって、そもそもアスファルトってゆーのは犬にとっても望ましい地面なのかもしれない。掘る気さえなければね。どうか。
スポーツをするっていうのは“自分の体”とゆう道具の使い方を上達させようとゆう試みだ。楽器や筆記用具や機械なんかと同じように、自分の体を自在に扱えるようになるといいね、という欲求に基づいている。単に生きてゆくだけだったら必要のない動きを、ルールに則って習得しようと望むものですね。そう考えれば体を鍛えることについてやぶさかではないかもしんない。この考えにまで、子供のうちに到っていたらもうちょっと運動をするマンにもなっていたかも、だ。
今日はラヂヨのイヴェントが明治村でありました。じでん車で遊びにゆこうか、とちょっと考えていたけどやめました。やめて正解、お昼間に雨が降ってきたのだ。ふー。行かなくてよかったと思おう。でも、6年前に同じイヴェントがあった時には行ったんだよね〜、じでん車で。たしか片道3時間ほどかかったのではないかな(笑)。昭和区の自宅から庄内川までが30分ちょっと、犬山市の楽田までが2時間ちょい、明治村口からは上り坂になるのでペースが落ちて、結局3時間弱くないかかったと思う。
当時は面白がっていろんな所までじでん車で遠出をしていたから、だいたいどこまでだったら何時間で到着するか把握していた(笑)。ままちゃりでゆっくり走るので、速度は時速12km。つまり5分で1km走るとゆうのを認識していたのでした。このペースで、一宮市まで2時間15分、岐阜市まで3時間、大垣市まで3時間15分、岡崎市まで2時間、豊橋市まで3時間、桑名市までが2時間で四日市市までが3時間、津市までは5時間かかるのだったかな、たしか(笑)。じでん車で走行していると微妙な傾斜がけっこう影響してきて、例えば一宮市までは行きは2時間15分かかるのに、疲れているはずの帰途は2時間もかからないで帰ってこれたりする。それと判らない程度に、しかしながらやはり一宮市の方が名古屋よりも標高が高くなっているとゆうことだ。ほう。また、こんなHPの更新とかに時間をとられない自由な生活が戻ってきたアカツキにはじでん車で遠出をしたいと、思わぬでもない(笑)<イヤだったのか、HPの更新!
『特命リサーチ200X』で宮崎駿アニメの人気の秘密に迫る!みたいなのをやっていた。視覚像だとかなんだとかいろいろ解析をしている。「それのどこが唯一無二の宮崎アニメだけに特徴づけられる人気の秘密だよ!」なんてツッコむのは野暮とゆうものだ。「宮崎アニメの人気の秘密」とゆう調理法で“視覚像”とゆう新しいことを教えてもらってらん♪らん♪と捉えるのがテレヴィとの正しい距離をおいたつきあい方と言えましょうね。
そして、この手のヴァラエティを作る時に一番苦心するのは「もっともらしいことを言ってくれる肩書きのある先生」を見つけること、なのですね。その先生が書いた論文をもとに企画構成を組んだ内容の時ならまだラクチンだが、先に理屈が存在して、それをテレヴィに出て言ってくれるそれらしい先生を探すってのは、それこそがディレクタの腕のミセドコロってゆーか鼻の利かせドコロなのであった。観てる人を楽しませてくれるために、頑張れ>テレヴィ番組を作っている人(にこ)。
今朝は3時出社。ついに長袖のシャツを着て行ったのだ。今まで半袖だった訳だが、これで行き帰りにさぶい思いをしなくて済むようになったよ(にこ)。でも日中はずーっと袖をまくりっぱなしでした。てゆうか長袖にしていたのは出社時だけだった。まだ終日長袖でいるには早いらしい。いつでも袖を延ばせば長袖になるという安心感だけで十分過ごせる陽気、ってことなのです。
とは言えもうおそらく半袖にはそうそう戻ることもなかろう。つーことでひと夏洗いもせずに大事に大事にたま〜に着ていたシャツ類数点をクリーニングに持ってゆきました。D&GのとGUCCIのとYOSHIYUKI KONISHIのです。家の洗濯機で洗えないほどデリケィトなシャツで、でも大事だから月に一回も着てなくって、だからそんなペースでクリーニングに持って行ったら死んぢゃうって理由で、一度も洗ってなかったものどもだ。うはは<うははではない。CBCの向かいのクリーニング屋さんは少々お高いけど腕がいいと聞くのでそこに持ち込むよ。一枚1500円だそーです。きゃん。でもま、お気にのシャツだから。買うよりゃ安いとか、年に一回洗うだけの金額と考えればとか、自分を納得させましょう。うむ。
三越の大北海道展が今日までです。函館朝市食堂いくら亭のイートインでうにいくら丼を喰うのだ! うわーい。かつて若きをかべが“最も食べたいもの”に挙げていたのがこのうにいくら丼だったのです! 名古屋のその辺の定食屋のメニュにあったので喜んで食べ、期待とのギャップに失望して以来、そんなに熱意を持たなくはなりましたが(笑)今なお美味しいうにいくら丼には惹かれますね〜。そしてたしかに大北海道展のうにいくら丼は美味しかったのでした。にこにこ。隣のえのれラメーンは長蛇の列が出来て満員だったのだがいくら亭はほどよい空き具合で行ってすぐ座って喰うことが出来ました。ごわんの上にいくらを載せるだけだからラメーンより簡単に早く作れるってのと、単価がラメーンの2倍から3倍するのでお客が敬遠しているってののお蔭でしょう。そして、このたび旨いうにいくら丼を喰ってみて判ったことには、をかべは最初にいくら丼部分を全部喰いますね。そしてインターバルで味噌汁とかたくわんでひと休みしたのちに、残りの半分、うに丼部分を喰う、とゆう喰い方をするらしい<自分のことに「らしい」言うな。今回この喰い方をして美味しかったから、きっと今後も一生うにいくら丼はこおゆう順路で喰うであろう!(ウニ記) …あ、逆の、うにから喰う方がいいかな。いくらの方が味的に強いものな。でもうにの方が好きだから最後に残したいのにな。惑っている人はだれ?(苦笑)
1974年の映画『ペイネ 愛の世界旅行』がリバイバル上映されるというので試写会に行ってきました。上映前にプロモータさんが言った言葉をそのまま書こう。「日本ヘラルドが『地獄の黙示録』『エマニエル夫人』とともに宝物のように可愛がってきた作品」なのだそうです。へー。3本選ぶとこの3作品になるなんて、日本ヘラルドの人以外誰が思おうか。なんで決めたんだろうね。「映画史上に遺る、空前の話題となった、エポックメイキング的な作品」ってとこだろうか。もしかしたら「売り上げ」かな。他の2作品はリバイバル上映とか、ヴィデヨとかにもなってがんがん知られているけれども、このペイネのアニメは初公開時以来再上映するのははぢめてとのことなので、そんな高い評価が下されていたとは知らなかったのだったよ。もっと喧伝すればいいのにね。“人知れずつけられている高い評価”ってのはその評価がアカラサマになった際にはくがつく、って程度の効果はあるだろうけど(だからこーやって日記に書かれちゃっているのだが)、それよっか“みんなが知ってる認めてる高い評価”の方がいいだろうにね。たぶん公開時にはみんなが知っていたってことなのでしょうけれども。うむ。
仕事で要ることを調べようと、ネット検索をした。キィワードは「小学生」+「実験」+「おもしろ」だ。とほほ。Googleでサーチすると、なんと、4200件ヒットしてくるよ(笑)。ぎゃー。恥ずいよう。ちなみに「おもしろ」を「ごきげん」に替えると302件に減る。「ビバ」に替えると663件だ。なんだ、「小学生」+「実験」+「ビバ」って。そして試しに「小学生」+「実験」+「おもしろ」+「ごきげん」+「ビバ」をやってみると4件だった。なんとゆうことだ。“楽しい理科実験”を探していたはずなのにいつの間にか仕事とはかけ離れたところへ来ている人はだれ? …ちなみに「楽しい理科実験」は93件でした。なんでもあるのかよ!
てゆうかサイト名を『おもしろZOO ZONE』に変えようか、思案中。
『魔王』の試写会にゆく。「ナチスドイツ軍の捕虜となったフランス人の男を描いた映画」と聞いても全然とっつきが悪いが、『ブリキの太鼓』の監督の作品で、主演がマルコヴィッチ、と知るといきなり「観ようかな」と思うとゆうのはいかがなココロの働きであるか(笑)。最初っから『おもしろ魔王』とかってタイトルにしてくれれば、馴染めるのにね(にっこり)<ってゆうかそんな話かよ!
夜はピカデリー2にてデズニィ映画『アトランティス/失われた帝国』のマスコミ・業務試写です。会場にてアナウンサの神尾さん、中橋さんと合流。仲良く3人並んで映画を観ます。終わってからタワーズの江南へラメーンを食べにゆく。若干1名「食べ足りない!」と表明するので、引き続きスタバクでお茶をすることに決定。ドリンクと、アップルキャラメルベーグルとメイプルオートナッツスコーンを取り3人で分けて食べます。食後に若干1名が「米を食べないと食べた気がしない」と言っているぞ(笑)。麺を喰ってパンを喰って、まだ米が喰いたいそおだ。炭水化物の三種目制覇か。
スタバクでする話はスタバクの食べ物の話題です。「もさもさ」「ぱさぱさする」「口が乾く」「ものすごい甘い」「一口でもう要らない」などの形容が飛び交いますね(にこ)。一番解り易かった会話は「あ、スタバクにもクロワッサンあるんだ。美味しい?」「あのね、シキシマパンのクロワッサンって感じ」でした(笑)。ああ、解る解る。もさっとして密度が高くてずっしり重くてべたべたしてじめっとして、いるのですね?(笑) 差し障りがあろーので、どれを誰が言ったかは明かしませぬけども〜♪ でもね、中橋さんはデーツルガラに興味津々だったし、神尾さんはハム&チーズのサンドウィッチが食べてみたいそーだし、をかべは新製品のキャラメルドーナツに期待している、のですがね<フォロウかよ。
これらに加えて「定期預金の口座を開きたいのだが」と、現金で持って来ている100万を出すのだ。第一勧銀のおっちゃんは「名刺を頂けますか」と持ってゆき、ちょっと考えた揚句に「をかべまさゆき」名義の口座を開くと言ってくれたよ。わあい。だったら通帳の柄は、キティちゃんのがいいです(笑)。3年ものの定期で自動継続になるように、利息は普通預金に入るようにして欲しい、ってことで普通預金の口座も開かないとならないけどいくらくない出せばよいかと訊く。おっちゃんは「いくらでも、千円でもいいですよ」などと言うぞ。100万円預けさせておいてまだ千円預けさせようと思っているらしい。そおはいくか(笑)。いくらでもとゆうのなら10円だ(笑)。100万10円を渡してソファに座って待つよ。…と、おっちゃんがまた呼ぶ。「大変申し訳ありませんが」 どおやらやはり「をかべまさゆき」名義では通帳を作ってくれぬらしい雰囲気だ。その理由というのが「うちの銀行では“を”とゆう文字が印字できません」だそうだ。ぎゃー(笑)。かっこわるいぞ、第一勧銀!(笑) でも面白い。日記に書いてやろう。「どうしましょう」 本来、フタイテンだったのだからここでやめると告げるべきだろうが、面白かったのに免じて口座は開くことにしてやろう。でも「おかべまさゆき」なんて中途半端はとてもかっちょ悪いので、だったらいっそのこと「岡部正幸」で行こう。印鑑も「岡部」の印にしよう。
てなことで、第一勧銀で通帳を作りました。粗品としてペーパタオルとラップと合成洗剤をもらいました。これからこの足で『ショコキ!』の試写会に向かうとゆーのにー(笑)。ちなみに、試写会前にもう一軒、こっちはちゃんと“を”が印字でき、すでに何度か定期預金を預けている十六銀行にも100万円を入れにゆき、お醤油とポケットティッシュを頂きました(にこにこ)。試写会なのに〜(笑)。さぁ、次は、24日が平日なのは来年の1月です。そん時にまたこのふたつの銀行に100万ずつ預けてやりましょう。オー。
CBCに戻ってきてメーユをチェックした結果、長いお仕事のメーユを出さないといけないゲです。いきなしメーユのフォームにばしばし文章を打ち進んだ揚句フリーズこいた日には死んでしまうので、まずシンプルテキスト上で文章を完成させてから貼り込むとゆう手順を踏もう。考え考え打つが、なかなか洗練された文章にならない。30分ほどいぢっていたらちょっとインターバルをとった方がよいのでは程度に疲れてきた。一旦帰宅し、そののち続きを打とう。その方がいいメーユが送れることだろう。
シンプルテキストの文書を、しかしながら保存はしたくない。「名称未設定1」とゆう名前がつくのが赦せないのだ。そんな曖昧なタイトルのファイルを、一時的とはいえデスクトップに置いておきたくない。だったらってことで、何かええ加減な名前をつける、というのも嫌だ。「ああああ」とかゆう勇者でRPGをする人間の気がしれないマンなのだ。では「今日送るメーユ用文書」とかってタイトルをつけるのかと言えば、それも避けたいところです。あららこめ消去することが判っている文書にそんなふうに名前を決めてしまうとゆうのには抵抗があるぞ。戦場に送り込んで殺すために子供を産むみたいではないか。つまり何がどうなっても、シンプルテキストの文書を保存することはないってことです。どおするか!?
そもそもフリーズを怖れてシンプルテキストを使っているくないなんだから、シンプルテキストを立ちわげたままでスリープさせてパソコを持ち運ぶなんて真似はしっこないぞ。保存ボタンをクリックすることなく文書を遺す方法を採るのだ。ってことで、スティッキーズの出番です(ぱちぱちぱちぱち)。これなら「名前をつけることなく」「画面上から消しても次に立ちわげたときにちゃんと遺っている」とゆう条件を満たすのであった。おお。便利だ脳!ってゆうか自分のこだわりが単に難儀な人はだれ?(笑) なお、“シンプルテキスト”とか“スティッキーズ”が判らない人は判らないままで構わないです(にこ)ってゆうか(マッキント)。
記憶には短期記憶と長期記憶がある。一週間前の晩ごわんのおかずが思い出せない、ってのは短期記憶で憶えたものだからだ。その中から、重要なものは長期記憶に移され蓄えられるってゆう仕組みになっている。その、短期記憶が長期記憶に送られるメカニズムが壊れると、経験したすべてはその直後の刹那に憶えているだけですぐに忘れ去られてゆくことになるのだ。そんな男が主人公の映画『メメント』の試写に行ってきたのだ。
主人公は、奥さんがレイプされ殺されたショックで記憶が10分ぶんしか保てないようになってしまう。例えば、自分が道を走っている。なぜ走っているかが解らない。横を見ると駐車中の車の向こうを自分と一緒に走っている男がいる。「俺はあいつを追っているのか?」と思い、近づこうとする。と、男はこちらに発砲してくる。そこで「あ、追われているのは自分か」と思い知り、あらためて逃げる、といったぐわいだ。自分の今の行動の過去が、意味が、憶えていられないのだ。
発症する以前の記憶は遺っている。だから、こんな状態であるにもかかわらず、主人公は奥さんをレイプし殺した相手を捜し出し復讐しようと奔走する、という話です。
10分以前の記憶が遺らない。だから、寝て起きると、自分がどこに寝ていてなぜそこに来たのかは全く憶えている訳がないのだ。だから寝る前にはメモが必須となる。なにをするにも、未来の自分のためにメモを遺さないといけない。紙のメモだと、しかしながら散逸したり紛失したりしかねないので、本当に大切だと判断したすべてを主人公は自分の体に、刺青で彫っている。犯人に関する手がかりを得たと思うたびに、憶えているうちに刺青屋に入り彫ってもらったりする。手の甲から手首、腕、胸から腹に、そして脚にまで、自分の目の届く範囲には刺青を入れまくっているのだ。
映画は、この主人公の10分前から今までの行動を描くところからはぢまる。続いて20分前から10分前までが明かされる。次に30分前から20分前までが、そして40分前から30分前まで、というぐわいに徐々に昔を明かしてゆく構成になっている。まさに“今やっている行動の理由が解らない”主人公の心情を体現できるかのよーなシステムなのであったよ。すごい、面白かったよ〜(にこにこ)。ただし、映画で寝てしまう人には不向きですね。途中がちょっとでも抜けるとなにも解らなくなるぞ(笑)。
18時前に帰宅しました。19時から『モー。たいへんでした』、20時から『うたばん』と、早く帰ってきた時くないテレヴィ三昧です(にっこり)。21時からは『とんねるずのみなさんのおかげでした』を観よう、と思っていたら野球中継が延びている。日本シリーズがやっているのだ<日本の動物シリーズだったらどんなにいいか!<チョコエか。しょんないので『どっちの料理ショー』を観て『ダウンタウンDX』を観る。そののちチャンネルを替えると、ああ、『おかげでした』がやっているではないか。テロップを確認すると「野球中継が延びましたので100分繰り下げてお送りしています」そおだ。うわ。3桁かよ!(笑) 普段より100分未来のターゲットに向けて番組を放映するってーのはどんな心境なのだろうね。
朝のワイド番組でモー娘。の新曲のプロモがばんばん流れているよ。わあい(笑)。新垣が「愛を下さい〜♪」って歌っているみぢかい間くらい、紺野はマヴァタキを我慢できないのか(笑)。ってゆうか新垣が「愛を下さい〜♪」って歌っているみぢかい間も新垣を見てやらないで紺野を見ている人はだれ?(にっこり)
韓国映画『リメンバー・ミー』を日本でリメイクした映画『時の香り〜リメンバー・ミー〜』の試写に行ったのち三越のアフタヌーンティに寄ります。先月足繁く通ったを蔭でスタンプが貯まり、1000円分の割引きが受けられるのだ。しかしその期限が今月中なので遣いたくなくても遣わないともったいない死にしてしまうのです。パンを買って帰ろうかと思ったが、パンなんてひとつ100円ちょっとしかしないので1000円分以上買うときっと始末に困る。始末っつっても喰っちゃうんだけど。カフェで独りでお茶をしてゆこうか見ると、例えばコーヒィが600円とかだ。こっちは微妙に高いぞ(笑)。ケーキをつけると何百円も足して支払うことになる。できたらぎりぎりで1000円を超す、って辺りを狙いたいのだ。なかなかむづかしい。やむを得ない、蒸し栗と地鶏のクリームグラタンを食べよう。ランチタイムだったらコーヒィがついて1050円だが、15時過ぎに行ったのでコーヒィはなし。ちょうど1000円です。大好きな5色のピクルスもつけあわせで出てくる。一緒についてきた丸いパンの上には塩がかかっている。「パンはお代り自由です」って言われたが、しょっぱくしてあるのは沢山喰わせないためか。グラタンを喰ったのち、パンをちぎってグラタン皿をきれいに拭きつつ食べるよ。普段から“飲み物はあったら飲む、注がれたらすぐ飲み干す、でもなかったら飲み物なしでも食事はできる”ように生きているので、ドリンクはお水で充分でした。さぁ、お勘定だ。消費税分の50円を足せばよいかな、と覚悟していたのだが、内税だった様子。おお。1000円分のカードがなかったら決して食べないような、グラタンのドリンクなしとゆうメニュを食べる恩恵に与れて幸いでございました。にこにこ。
チョコエ仲間のディレクタの直子さんに、昨日得たチョコエ情報を教えてあげました。会社のパソコでサイトにアクセスしいろいろ見せます。チョコエ以外にも「ペンギンズランチのぺんぎんは可愛いけど、まだ東海地方では売らないみたいね」「松村しのぶじゃないけど人形の国のアリスもいいね、これも北海道の方だけかぁ」などなど海洋堂のフィギュア情報を見て遊ぶ。海洋堂の公式サイトより、こっちの海洋堂netの方が情報が面白いですよ。直子さんのパソコ宛てにURLをメーユで送っておきましょうか?とゆうことになり、自パソコのユードラを立ちわげます。直子さんとはそんなにメーユのやりとりをしておらず、最近は9月21日に一通、こちらから発信しただけだ。そのメーユを開いてみると、なんだ、海洋堂netのURLを報せるメーユそのものではないか!(笑)ってゆうか(送ったメーユのURLはクリックして開いて読むように!>直子さん>そして忘れず>雨ニハ負ケても可)
ユードラとゆうメーユソフトは、古いメーユに関して、日付は表示するが時間は表示してくれない。受信したものは開いてみればまだ日時を表示する欄があり、そこに書かれているのだが、自分から発信したものにはその欄すら設けられていない。だから翌日以降に自分が出したメーユを見て発信した時間を知ることは出来ないのだ。当日のうちならメーユボックスのラインナップの処に時間が出てるので、きっとユードラ自体はそれを記録しているはずなのだろうけどユーザには教えてくれない仕組みになっているのです。どゆふだ!と、常々思っていました。
直子さんにあらためて海洋堂netのURLを教えるメーユを打つのもなんなので、9月に出したメーユを転送してやろう。そんで「これを以前送ったでしょう?」って書き加えてやればいいや(笑)。てことで、ユードラを使うようになってはぢめて転送のぼたんをクリックしたよ。しかも人から送られてきたメーユを転送するのではなく、自分がその当人に出したメーユをもっかい送るとゆうのだ。それはどうよ(にこ)。と、本文の一番上に現れたのがこれだ。
> Date: Fri, 21 Sep 2001 17:38:49 +0900
ぎゃー! 時間、出るやん! やっぱき覚えていたのか!>ユードラ。どおしても、自分が出したメーユの発信時間を知りたかったら、転送ぼたんをクリックすればよいと学んだ。
会社にまたMIUやチョコエのフィギュアが貯まってきたので家に持って帰ろう。コンヴィニ袋に入れて大切に下げて帰ります<どこが大切やねん! 袋に入れっぱなしにしておくのも切ないから、出してちょっと並べてみた。これで判明したのは
まだまだ、頑張らないとね(笑)。近所のスーパヤマナカに、ついにチョコエが入荷していて138円だったってのも確認してきたことだしね(にっこり)。
16時に出社して土日の新聞を見る。こーゆー、家で3合の米を炊き、うち2合を喰ってきた時に限っておにぎりをもらう(笑)。しかもふたつ。両方とも梅。喰わなければ廃棄の憂き目に遭うとあっては、喰っちゃうんだな〜。もう、米で満腹です。満腹は二日酔いと一緒で、時でしか解決できない病だ。とは解っていてもやはりあがくのが人間であろう。満腹を、何か摂取することで解消しようとしてしまう。とほ〜(笑)。ゲームセンターあらしだかなんだかあの手の漫画で「満腹で膨れた腹が大根おろしを喰うことで消化されてへっこみ、危機を乗り切る」みたいなエピソードがあったが、漫画はいいねえ(笑)<何を言うか。
いつか漫画で画こうと温存してあるアイデワで「マイナスカロリィの食べ物」ってのがあります。ノーカロリィの食べ物は摂取するカロリィがゼロってゆーだけで、すでに摂ってしまった分の栄養は如何ともし難い。そこで開発されるべきは「食べると消化・吸収におもっきしエネルギィ消費を要する食べ物」なのであった! ぢゃ〜ん。さしあたりキャラメル味とチョコ味が、欲しいな。なぁんて字で書いてないで漫画を画いたらどおか>自分。
レポドラの我山どんと岸どんと一緒にスタバクで朝ごわんです。ベーグルに、生りんごの輪切りとクリィムチーズが挟まっているアップルキャラメルベーグルがお気にーりです。メキシカンラップとアップルクランプパイをオーダした我山どんが、メキシカンラップの中にもりんごが入っていたらしく、なんかアップル度が高いよねとゆう。それに対する返答は「アップルキャラメルベーグルのために輪切りにしていって、ふちの方のベーグルに挟めないサイズになった部分のりんごを活用しているのではないか」です。アップルをふちっこに到るまで無駄にしないスタバクのスタンス(略してバクンス)やよし。宮崎アニメの劇場用フィルムが山ほどある、でももう全国一斉ロードショウがあるとは思えないので、フィルムを3コマずつ切ってジブリ美術館の入場券にする、みたいなもん?(違うかな)ってゆうか(今日はこおゆうシリーズか!)
ケータイって上原多香子のと優香のと浜崎あゆみの種類がある、と思っていたら浅野忠信のもあるのか。いったいケータイを買う皆さんは何を基準に銘柄を選ぶのだろう。友達の持ってるのと同じ奴、かな。例えば「優香のケータイが写真を撮って送れるってのを宣伝しているけど、あれはシェアが小さいからこそできるのであって、あれを上原多香子ほどもユーザがいるとこがはぢめたら回線がおもっきし重くなるであろう」なんてことを言う人を知ってるし、一概に刃物…ではなくって一概に機能だけでは決められなゲな気がするのです>「機能で決めかねるから、友達と一緒の」とゆう判断もどおかと思うが、その方が現実的ってことなのでしょう。
ヴィデヨデッキを購入した時に気よつけたのは唯一、S−VHSが使えること、でした。金に糸目は可能な限りつけないからいい奴を買おう、と考えるマンなのだ。そしてヴィデヨを使いはぢめて思い知ったのは「どうしてVISSが9つ先までしか跳ばせられないよーな機種を買ってしまったのだろう!」だったのだった。当時はおニャン子に入れあげていたので、ヴァラエティ番組のワンコーナ、ドラマの中でちょこっと映るだけのシーン、歌を一曲分だけ、などなど当たるを幸いおニャの出番を片っ端にコマギレに録画していた。それを整理するためにすべての区切りに頭出しのVISSを打ち込んでいたのでした。こんなVISSなどとゆう機能があることはデッキを買う前には知らなかったのだ。てゆーか、知っていても自分がそれを本当に必要とするマンだとは思わなかったことだろう。A型の神経質さがVISSをいちーち打ち込むとゆう作業において発揮されるかどおかは、なぶってみないと判らないことだったのだ。で、その揚句、最大で40ほどものVISSが打ち込まれたテープを作るに到ったのに、デッキに指定できるのは“9つ先のVISS”までだったのです。きゃん。ええと、この教訓は、「手に入れていぢりはぢめないと判らない不満もある」か。
『スパイキッズ』の試写にゆく。と、ここに書くために「スパイ・キッズ」なのか「スパイ=キッズ」なのか、プレス資料を調べたら、公式にはタイトルは中ぐろ点のない「スパイキッズ」が正しいゲです。いちようアップするに当たって、こんなサイトのくせに映画のタイトルはオフィシャルな表記で載せるように心がけているのであった。資料的な意味あいを込めているのですね(笑)。てゆーかひっつけて書いたら「スパなイキッズ」とか「スパイキッたち」とかって意味にとられねーか?>「スパイキッズ」 個人的には「素なパイキッズ」とゆー映画が所望。そおいえば夕べ夜中に観ていたファッション通信とゆーテレヴィには薄布一枚羽織っただけの「素なパイなモデルのねーちゃん」がふんだんに出ていたことだなあ<何を言うか!
バイトの女の子が「幽霊とか除霊とかのテレヴィを観るのが好き」と言っている。「恐いけど、霊を一回でいいから見えるようになりたい」とまで言う。霊なんて、別に信じもしないし見たくもないけど、その希望に対する答えはできるぞ。「きっと一回でも見たら、その後ずーっと見る人になるであろう」だ。ステレオグラムと一緒で普通にしていたら決して見えないけど、変わった見方をすれば訓練次第で見えるのではないか。そして一回見方が判れば、あごや関節が外れるのと一緒でくせになる気がする。純粋に脳の中での問題だったとした場合も(ってゆうかその時にこそ)この考察で足るのでは。
借金の利子で「10歩で1割」とゆうのを考えた。あ、歩けん。車に乗ればオッケィかな。「10呼吸で1割」というのはどうか。素潜りで水中にいる間は無利子だ。海女さん金融、略してあまきんと呼ばれるかもしれない。しかし一番誰もが納得するのは「10%で1割」であろう。何が? ってゆうか何を?
そののち、届いたばかりのプッチモニの新譜を聴きはぢめた「ヘッチャラ平家★よろしくヨッスィ〜」担当のディレクタさんが話しかけて下さいます。「なんか、今度のプッチモニ、ちょっと路線違う…」「タンポポみたいな曲ですね」「こーやって(ぴょん)跳びそうですよね」「あ、市井がいた頃のプッチモニに近いのでは」「かけ声が“エル・オー・ヴイ・イー♪ラヴリィ♪プッチモニ”だよ〜。頭悪〜(笑)」「コンサートでワンフーが叫ぶ用に、もうCDに入っているのですね(にこにこ)」などと感想を述べあう(笑)。ああ、モー娘。関係のコメンテータとして、頼られているなあと感じる日々だ(ぽわ〜ん)。もっと頼ってくざさいプリーズ。
お金がないと言ってはいても国民健康保険は払わないとならぬらしい。引き落とし先として名古屋市が指定してくる銀行が東海銀行なのだが、普通預金の残金は935円しか入ってないぞ。仕事のギャラは現在では十六銀行に振り込んでもらっているので勝手に殖えることはあり得ない、どっかからもってきて東海銀行に入金しないとならないのです。ぎゃー。ってことでヤムヲエズ、例のアルマーニの紙袋に入れてある800万円のうち100万の束の封印を破り、うち80万円を東海銀行に入れましょう(笑)。字で書くとすごいことをしているなあ<ってゆうかネット日記にそんなことをオープンにするな。
CD機で入金すると“機械で読み取れないお札”が戻ってきます。もっかい入れる。またはねられて戻ってくる。向きをひっくり返して入れる。また戻ってくる。見ると、ふちの方がちぎれているお札だ。ううむ。印刷された部分になんの損傷もないんだからこれくない読めばよいのに、最後には「機械で受けつけられないお札を返す」と拒否されるのであった。きゃん。CD機が新型なので、判断が厳しいのか。再挑戦しても4回くないで突っ返されます。「ひとまず79万だけ入れる」とゆうのは美学が許さない。入れる時は80万、一緒だ。きっと機械が古臭ければ判断も鈍いことだろうと考え、旧式のままの両替機にちぎれた万札を入れてみる。これが、読み取るのだ! ソッコーで5千円札に両替し、もっかいCD機に投入し直すと当然受けつけてくれるのであった。なんてゆうか、自分がお利口で東海銀行がやっぱダメだとゆうことは解りましたね(にっこり)。
韓国とアメリカの合作である怪獣映画『怪獣大決戦ヤンガリー』のマスコミ試写にゆく、が、試写室に着いたら「申し訳ないが今日は回せません」と告げられました。なにかあったのでしょう(聞かなかったけど)。割りと珍しいパタンですね。プレス資料と、お詫びの劇場招待券を貰って帰ってきました。「のちほどヴィデヨをお送りします」とも言われたけど、映画をヴィデヨで観るのは避けたいゲです。プレス資料によると「出生:紀元前2億年」の怪獣が大暴れする映画だとゆーのだから、スクリィンで、逃げ場なく観るのが正しいと思われるのだ(笑)。てゆうか紀元前2億年って。2億2千年前となぜ書かない?(にっこり)
夜の『アクシデンタル・スパイ』の一般試写まで、思わず体が空いてしまった。CBCに戻ると今日発売のとらばーゆ東海版にレポドラの募集が掲載されていて岸と沓名の写真が載っている。カラーコピィをいっぱいとって偉いさまの机に配ったり、ロッカに張って掲示したり、リアルモードのデスクトップに貼ったりして時間を潰すのであった。
夢オチの連載漫画というのはどうだろうか。毎週チワキニクオドル物語が展開する。おもっきし盛り上げておいて、決して翌週に続いたりせず最後のコマでメガ覚めて終わるのだ。はぢめの方が淡々としててなかなか面白くならない回もあり、そんな時でもやっとエンヂンがかかってきた、乗ってきた頃にメガ覚める。とにかくメガ覚める直前は続きが読みたくて仕方がない展開になる漫画だ。連載してーッ。きっと得意だと思う。