◆01年04月下半期の抜粋日記◆

01年4月分上←*→5月分上 / 『最新の抜粋日記』

(4/16) 検索エンヂンに「をかべまさゆき」を打ち込んで探すと、この『ZOO ZONE』が出てくるのはまれです<ダメぢゃん。まれってゆーか、ほぼ皆無だ。Google15件Yahoo!もGoogleと提携しているので同じく15件)、goo10件ひっかかってくるけどどちらにも我が『ZOO ZONE』内のペヂーは含まれず。JOYiNET Guideではそもそも「をかべまさゆき」で見つかるペヂー自体ゼロ。まー、登録制の検索エンヂンに入っている訳はないのだけどもさ。やっとインフォシーク一番上に出現するけど、しかしながらトップペヂーではなくリンクのペヂーだとゆーテータラクです。ぎゃー。そんな中、独り気を吐くのはODiNですね〜♪ ヒット数は2件だけだが、上の方が見事に『ZOO ZONE』のトップペヂーなのだった! 見事なり!!(大笑) 今まではヒトサマにサイトがあることを伝える際には「検索エンヂンで“をかべまさゆき”で出てきますので見てくざさい」とか、大嘘を言っていたのだが、今後はきちんと正確に「ODiNで“をかべまさゆき”で検索すると出てきます」と言うべきだ。(べき・ってゆーかODiNにはどーやって到るのか)


(4/17) 昨日からお気にーりのサイトにいろいろ異変が起こっている。レポドラの土屋くんがサイト「つちのこ」を閉じた。あとから聞いてみたらまた再開する意志はあるげなだが、まー入り口を消去して読むものが何一つない現在の状態のペヂーにリンクしておくのもと思い、張っていたリンクを外しました。次に「やぎの目」がダウンした。こっちの情報は「エーゲ海」から得られるのでまめにチェックだ。「CGIの負荷が高いのでクローズ」したのだそうだ。そして今日になって「島本和彦外伝」が「トラブル中でアクセスでき」なくなっているのを発見。うわ。まさか、そんな、島本さんが自ら閉じるとは思えないので検索エンヂンを駆使して真相を探しまくりマンボだ。ファンサイトかどっか、掲示板があるとこにアクセスしてみんと思うよ。たら案の定、「燃えろ!炎プロダクション」とゆーサイトに移転先が書いてあったのだった。うはは<うははではない。あーもーみなさん、油断も隙もない人たちはだれ? もっとさー、いつまでも永遠でいようよ(<レッツ)。

『海の上のピアニスト』の監督の新作の映画『マレーナ』の試写にゆく。マレーナは美人なのだけど、それ故に町中の男がいやらしい目で見、それ故に町中の女には憎まれ、それ故に不幸な人生を送る。そのマレーナに恋い焦がれ、しかし年下故にアクセスのしようがないのでストーカとしてただ追い観察し続けるだけ、とゆー少年が主人公の映画です。この少年の成長譚ってことですね。親父がイタリヤ映画らしいギャグを放つ役回りで、こいつに限っていい感じでした<ほかは?(笑)

『マレーナ』
Q:盗んだマレーナのパンツをかぶっているところを見つかった主人公の言い訳は「フランスの帽子だよ」であった。(はい・いいえ)

『マレーナ』が終わって、同じ試写室で1時間後に『Stereo Future』の試写です。長時間映画を観ることになるので、『Stereo Future』がはぢまってすぐに闇に乗じて靴と靴下を脱いだのだ。これで椅子の上であぐらをかくのも自由自在だ。うっはっは。たら、そんな時に限って音が出ないなんてゆーミスが起こり、最初から映写しなおしってことで場内が明るくなったりするってーのって、どうよ。かっちょわるー。ぎゃー。映画はね、緒川たまきが綺麗だったよ〜。好き好き。あと永瀬正敏の着ていたGヂャンがかっちょいいぞ。欲しい脳<そんな感想かっ。

『Stereo Future』
Q:合成洗剤をスプンに取り、火で炙って蒸発させると最後にタールが残る。(はい・いいえ)


(4/18) 今日から三越でイタリヤフェヤです! ぎゃーす! リストランテ・ヒロが出店するので、美味しいイタリヤンを食うのだ! ぎゃーす。朝刊に折り込み広告が入っていないか楽しみにしていたら、入ってない。ぎゃーす。昨日の朝刊を調べました。あったよ。うわーい。会期中に一緒に行く約束が既にふた組決まっており、コース料理はその時に食うことであろう。しかし広告を見ると、コース料理には含まれないスパゲッティだのメイン料理だのがアラカルトで食えるらしいゲだ。これは、連日通ってコンプリを狙うヴぇきではなかろうか! ってゆうかをかべがせずに誰がする。かっかっか。つーことで初日の今日はひとまずウニのスパゲッティってのを食べにゆきましたね。コンプリが辛くなるのは終いがけに近づくに従ってであり、「あれをまだ食べてないから食べないと死んでしまう」とゆー状況に追いやられるからであって、初日はなんでも好きなものが食べられるから幸せです(笑)。

手塚原作、大友克洋脚本の『メトロポリス』の試写にゆく。『コナン』の三角塔のよーな地下居住区のよーな太陽塔のよーな、『ラピュタ』のキューブゾーンのよーな『AKIRA』の増殖のよーな『Hair』(大友克洋)の人間狩りのよーな、『フィフス・エレメント』の階層都市のよーな、アニメでございました(笑)。手塚が生きていたらこれを許しただろうか…(許した・喜んだりして)。

『メトロポリス』
Q:『メトロポリス』には、声優としてやなせたかし永井豪が参加している。(はい・いいえ)

山一証券のビルをそのまま全フロワ書店に造り変えたマナハウスとゆう本屋で本を買うと、2階の一角にある喫茶店で当日だけ有効200円割引券を一枚くれる。これをもらって使わなかったことは未だかつてない!(ズバッ) ここで本を買うたびに必ずコーヒィを飲むことになるのだ。たしかコーヒィ一杯が400円だったと思う。しかしここで、「本を買った上に、コーヒィが200円安く飲めた」と考えるのは間違いだ。もともと飲む気のないコーヒィなのだから、単に余分に200円遣ったのである。もちよん「本を200円安く買うことが出来、それとは別に400円のコーヒィを飲んだ」とゆーのも論外だ。何故、値引きもされないのにコーヒィをここで飲まなければならないのか。ではどう考えるのか。「本を100円安く買え、さらにコーヒィを100円安く飲めた」が正しい。本が安く買えて嬉しいので、普段は飲まないコーヒィを飲むと考えることが出来、さらにそのコーヒィが100円安いってんだから文句のつけようがあるまい。うっはっは。そうか、自分はそう考えていたのかと発見したので、こいつぁ堂々とマナハウスへ森さんの新刊『臨機応答・変問自在』を買いにゆく理由が出来たのであった。うっはっは。勇んでゆくと、なんと2階の喫茶が改装中で閉じている。セルフサービスの店として再オープンするのだそうだ。うわ。本を買った客に割引券を配らないと客が入らないよーな喫茶店なので、さもありなんだ(笑)。そんな店でコーヒィを割引いてもらって有り難がって飲んでいた人は、だれ?(笑)>いや、お水はレモンの味がしてきちんとしている店だったのだけど脳。ナムナム。つーことで、いちよう再オープンを待つことにして、森さんの新刊は今日の処は立ち読みをするに留めておいた人はだれ?<大コラッ!


(4/19) 中居くんの出てるCMって、もー何を観ても「こいつ1億円当たってるんだよな」って思ってしまうものですが、今、本当のロト6の“寿司屋で限界まで食って出てくる”ヴァーヂョンのCMを観ていたら、15秒のラストのとこに「今週は4億円のチャンス」って一言がつけ加えられていたよ! ああ、をかべは“4億円のチャンスの時オンリィでロト6を購入している男”の中の男なのですが(当然今週はもうとっくに買っている)、それを売りにしてCMを張った方が効果がありゲだと、宣伝する側もやっと気づいたのでしょう。しかしそれにしても、一枚で4億円当たる可能性のあるくじを売っている世界に生きているくせに、最大で1億円しか当たらないくじを買う精神が理解できないのですが、どんなもんか。

矢井田瞳ヤイコと呼び、ベッキーべき子とゆうのはかわええ脳! ルールは、「子で終わらない女の子の名前」を「アタマのふたもぢプラス子」で呼ぶのであろゲだ。するとゴマキは「ゴマ子」か。身内で済まぬが、現役レポドラ8人の中で「子」で終わらないのは沓名香緒里野原寿乃のふたりだが、こいつらはだから「くつ子」と「のは子」だ。いかがか。随時更新予定。

リストランテ・ヒロとリストランテ・ヒロの合間を縫って『アメリカン・サイコ』の試写会に行きました。80年代のニューヨークのヤッピーがシリアルキラーだったら、ってゆー話なのだが、流行とかセンスとか、外観に重きを置くヤッピーがデフォルメされて描かれていてとても面白く観られたよ。いっこ例を挙げると、ヤッピーらが価値を感じるものとして“名刺がかっちょいいかどうか”ってのがあるのだ。名刺の紙質、フォントの種類、プレスの強さから透かしが入っているかどうかに到るまで、すっげーこだわって競いあっている(笑)。そんで自分よりかっちょいい名刺を作った奴は悔しいので殺しちゃうのだ(笑)。なんて、ばか映画なのだ(にこにこ)。気に入りました〜♪

『アメリカン・サイコ』
Q:主人公ベイトマンは、セントラルパークを見おろすマンションに住んでいる。(はい・いいえ)

石川梨華は「いし子」ではなく「ちゃみ子」でしょう、やっぱり。唐突ですが。

帰宅途中、自販機が鳴っているのを聞いて思いついた。「当たりつきの自販機って、当たってからボタン押すまでに何分くない待ってくれるものなのか?」 たしか大学時代にアイスの自販機で当たった経験があるのだけど、早く選択しないとキャンセルされてしまうかもしれないと焦り、今買ったのと同じアイスをもっかい押してしまったことがある。しかもそのアイスが食べてみたらそんなに旨くなかった、からこーやって20年経っても言う訳なのだが。この疑問を、来週の番組ネタ会に出そう。こーゆーのを考えるのがをかべの仕事なのだ。会議でこのネタが通った場合、自販機の会社に取材をするのはディレクタさんの仕事なのです。でもこのネタだったら、テレヴィならコインをいっぱい用意してどんどん自販機で買い物をして、当たるや慌ててストップウォッチをスタートさせ、当たりのアラームがいつまで続くかを計る…って演出ができるのだけど脳。桂小枝とか遣ってさー。面白ゲだよね。…探偵ナイトスクープに、送ろうかな(笑)。どーせうちの番組で採用されるか判んないんだし(コラッ)。仮りにどっちも採用されたとしても、ラヂヨの方がフットワークが軽いから絶対先にon airできゆにちまいないから後ろめたいことないし(笑)。考えときましょう(にっこり)。


(4/20) iモード用のサイトで「ミドルネームをつけてくれて&占い」ってのを教えて頂きましたのでやったのだが、をかべは本名(ってゆーか苗字&名前のかたち)をネット上に明かしているからよいだろーけど、ハンドルでネットに入っている人は苗字も名前もないだろーので、やったとしても“自分のフルネームの間に異質なものが挿まった可笑しさ”ってのが発表できなくって、ちょっとどうよ、だろーと思う。ええと、区切りのない呼び名としてのハンドルは、みなさんあれは苗字のつもりなの?名前のつもりなの? ちなみにをかべが場所によっては遣う「をかへま」ってのは、あれは苗字に相当すると考えていますのです。「をかへま」は不特定多数に向けて自分を表わす記号として設定しているものなので、“苗字はフォーマル、名前はプライベート”って区分けをするならフォーマルの方に入るだろうとの判断なのです。…あ、だけどしかし「をかへま家」ってのは設定しづらいものがあるかも。きっと「アウンサン・スー・チー」みたいなもので、それいっこで本人を表わし、家族だからといって共通して遣うパーツはない、ってゆう命名の仕方なのかもとも思わぬでもない。…だとしたら苗字とは言えないのかにゃ。もっこちなみに。小学六年生とかでサッカの4コマ漫画を連載している漫画家さん、しろうず秀明氏の同人誌に於けるペンネームは「みんち」とおっしゃるのだが、故あって(その「故」は忘れたけど)これをフルネームとして展開しなければならない事態に陥った際、みんち氏はその名を「みんちょれろ・みんち」と称されておられた。おお。これなら「ミドルネーム占い」で遊べますね(にこにこ)。「をかへま」もこの調子で、フルネームに展開するとゆうのはどうか。てゆーか「あなたのハンドルをフルネームに展開してさしあげるサイト」ってのはどうか。そして残された問題は、「みんちょれろ・みんち」のどっちが苗字でどっちが名前か、ということかも。

今日は三越のリストランテ・ヒロ&BETTOLAには独りでゆきました。どっかのおばちゃんと相席です。うむ。おばちゃんもをかべも、コースを頼まないでアラカルトで構成するオーダをしました。コンプリを狙うをかべは、もう値段のことはドガイシして(ぎゃー)鯛のカルパッチョ→アサリと菜の花のスパゲティ→仔羊の香草グリルに加えて三種のパーネ、そして真っ赤なオレンヂヂュースを頼みましたね!(ぎゃーってば) パーネってのはパンのことで、これをオリーブオイルに浸して食うとむちゃんくちゃん旨いのだ。コースを選択すれば当然パーネがついてくるので、テーブルにはあらかじめ人数分のオリーブオイルの器がスタンバっているとゆうシステムになっています。が、同席のおばちゃんは前菜をいっことパスタをいっこ取ったのみで、ドリンクも、パーネも頼まなかったのだった。さて、をかべのとこにマッサキに到着するのはパーネです。むしっては、オリーブオイルをたっぷりつけて食う。うまっ。きれいに食い終わって退屈そうにしていると、パーネとオリーブオイルのお代りはいかがですか?なんてお姉ちゃんが訊いてくれる。もちよん、頂くのだ! うまっうまっ。と食っていると、視野に入るのは“パンは頼まないけど、人が食ってるのを見てるとかなり興味をそそられるようで、スプンでオリーブオイルを掬ってはすすってみるおばちゃん”である。うわ。そんなことしてオリーブオイルだけ味わっても旨い訳なかろうが、パーネをつけて食うをかべの姿がいかにも旨ゲに映るのであろう、ちょっとずつ間をおいてはずーずーすすり続けていたよ。うわー。そしてをかべがオリーブオイルの銘柄を訊き、お姉ちゃんにボトルごと持ってきてもらうと身を乗り出して覗き込んでまでくるのだった。いや、そんな知りたがらんでも。オリーブオイルだけ舐めて旨かったんかい。もしそーならそれは化け猫だって。ぎゃー。

韓国映画『JSA』の試写にゆきました。38度線を挟んで警備しあっている北朝鮮兵と韓国兵との間で、ある夜更けに銃撃戦が起きた。当然のように北朝鮮側と韓国側とでは異なった内容の陳述書が提出されてきた。真相を解明するために、中立国監督委員会のスイス軍の女性将校が送り込まれてくる。果たして事件の裏に何があったのか。ってゆー、ミステリィ仕立ての映画でしたね。しかも良質の。なんとなく笠井潔の『哲学者の密室』を思いながら観ていたよ>「戦争」「小屋」「銃殺」ってのに加えて「政治イデオロギィ」まで入ってきてはね〜(にっこり)。

『JSA』
Q:中立国監督委員会のスイス軍の女性将校は、実は北朝鮮将校の娘である。(はい・いいえ)


(4/21) 「落ち込んだ時とかへこんでる時には、昔の楽しかった頃の写真を見返したくならない?」と問われた。「この頃は今の悩みなんてなくってよかったなー」とか「ここに写ってる仲間とはあの頃毎晩遊んでたよなー」ってのを写真を見て思い出すのだそうだ。まず第一に、をかべは昔っから写真に写るのが嫌いだったので写真自体がない。そして、現在に向かって上り続けていて、今が一番いい状況でいるんだから、一瞬たりとも過去を振り返るとゆーのはより悪い状態の自分を見ることでしかない。さらに言えば未来の自分は現在の自分よりはるかに良い。ので落ち込んだりへこんだりした時に目を向けるのは未来である。

って答えたのだけど、逆に言えば「大切にしたい過去」が一切ないってことだ。ぎゃー。まぁでも、過去を積み上げてきた結果現在の状態にまで上ってきているのであり、決して過去を大切にしてこなかった訳ではない。すべてを活かして現在に転化しているから、過去の一点を切り取って「あの頃はよかった」なんて思うことはないのだろう。「あの頃はよかった」けど、その後あんなことがあってこんなことがあって、それらが加わった結果「もっといい今」に到っているって考えだ。食ったもんは消化しちゃってもうないけど、吸収して今の自分を構成しているってことですね>いや、今ケーブルテレヴィで『ドラゴンボールZ』やってて、セルだのブウだの出ているから(笑)。

歩いて3分くないのとこで石川梨華がイヴェントをやっている。その時をかべは献血ルームにいた。ぎゃー。好きな石川をちらりと見るのと引き換えに、ものすごく沢山嫌な思いをする(周りにいっぱいいるうざいファンの一員に混ざんないといけないとか、ちーさくしか見えないとか、前の奴体揺すってんぢゃねーよおめーが邪魔で石川が隠れるんだよとか、後ろに背のちいさい女の子の石川ファンがいるけど前後を替わってやってなるものかと心を鬼にしないといけないとか、りんねとあさみは要らないのだけど石川に良く思われたい手前いちよう“りんねもあさみも頑張れ”みたいなポーズを採るべきだろうと考えた揚句に気疲れしたりとか)ことが経験上判っているので、イヴェントには行かないのです。大人だなあ!(感心)

献血ルームの椅子は、ヴィデヨが観られるボディソニックになっております。献血時間は40分ほどなので、以前まではどこまで観ても途中で終わっても悔しくないって理由でモリタカのライヴヴィデヨを観る、ってのを定番にしていました。が、前回から(てゆーか『親指』シリーズを観てから)映画のヴィデヨも観れる体になりました〜(にこにこ)。でもやっぱり、観たことがない映画をこーゆー中途半端な観方をするよーには育っていません。ので、今日は以前観て好きだった『トゥルーマン・ショー』を観たよ。うわーい。面白い脳。DVDで買ってもいいと思うくない、面白い脳。献血時間中にはまだせーぜー「シカゴ行きのバスが運休になった」ってとこまでしか観れませんでしたが。

お洋服のショップの店員は「いらっしゃいませ」って言うだけで客にプレッシャをかけているって、判っているのだろうか(きっと判っている)。そのせーで最近はYOSHIYUKI KONISHIには寄れなくなったし、今日は「まさかもう忘れてるだろう」と寄ってみたゴルチエでパンツを見ていたら「そのサイズだったら以前買ったものと同じ大きさだから大丈夫」とか店員が話しかけてくるし。きー。メンズのお洋服の店って、お客がひきもきらず押し寄せて見まくるってことがそうそうない分、珍しく興味を持って入ってきた客にはテッテテキにしつこく絡んでくるからうっとーしーったらない脳。女の子が羨ましいのであったよ。

その、女の子のお洋服のお店だけど、ショップの店員さん(最近はまぬかんって言わないのか?)がお店の服を着ているよねー。…ってことは、その服はつまり「仕事着として優れていますよ」ってことになるのではないか? あと、それとは別に、今日見に行ったランヂェリィのお店で店員さんが着ていたのは、上にもう一枚羽織ってはいるけど、あのキャミソールは店に並んでいるあの下着、なのではなかったろうか…。下着のショップの店員がその店の下着をつけて接客している、ってのは筋が通っているのだろうけどもさ>たしか『エネミー・オブ・アメリカ』でそーゆー店があった。とゆうか筋を通すべきなのは“何故をかべがランヂェリィの店にゆくのか”か?(うわー)

通勤路の途中にでっかい看板がある。今貼ってあるのはJ&Rのポスタだ。そのポスタにURLが書いてあるのだけど、www.jandr.co.jpだそうだ。そう来るか。是非とも、P&AとかK&AとかH&Aとかって会社を作った人はこのパタンのドメイン名を取って頂きたい。

通勤路の途中の道に立て看が出ていた。「この道は5月21日から西向き一方通行になります。千種警察署」だそーだ。え。こんなの決めるのって、警察署なのか? 陸運局とか運輸省とかがやってるんではないのか? と思ったのだけど、そうか、立て看に書かれている署名は“責任元”ではなくって“連絡し易い先”な訳なのね。


(4/22) 選挙に行った。生まれてこのかたずーと同じ家に住んでいるので、30年も前に通っていた小学校が投票所なのだ。校舎を増設とか改築とかしているので行ってみても懐かしいって感じはありません。選挙でもないと母校なんて行かないので、せっかくオーディオ振って入れる時くないちょびっと庭を探検するのです。今日発見したのは、

  1. 「希望の森」って名付けられた一角にいろんな木が植わっているのだけど、そん中にユーカリがあった。ああ、そーか。コアラの餌として有名になったユーカリだから、子供に対するアッピールとして相応しい植物なのだね。おそらく東山動物園にコアラが来た以降に植えられたのであろう。いいなあ。子供たちはその何がいいかなんて認識してねーだろーけど、大人の考えでいくといいなあ。
  2. 3メートル×1メートルくないの小さい池が真っ黒になるくない、おたまじゃくしがいた。そーゆー季節なのだ脳。選挙って、いつ発生するか知らないけど、いろんな季節に勃発して頂きたいものですね。小学校の庭は楽しい脳。


(4/23) 今さらだけれどもさー、マイラインのテレヴィCMで描かれているサザエさんのアニメの絵柄が“アニメのサザエさん”ではなく“長谷川町子が4コマに画いていたサザエさん”であるのは、いいねー。あの絵が動いてくれるとなると、今まではギャラが高いから猪木が遣えなくって代わりに春一番を起用していた、って感じに思えるよ。ただ、絵柄が原作に戻っても、声優がそのままで違和感がないってのは発見でしたね。きっと長いストーリィを作って声を当てると、アニメの絵柄とは違った間とかが発生するとは思えるけれど。あ、あとタラちゃんが原作ではアニメほども饒舌ではないから、その辺を動かすと雰囲気は変わるでしょうが。で、原作の絵柄を動かした結果どのキャラクタが一番好ましく思えたかってゆーと、なんと言ってもタマですね。4コマでの「わたしゃ単に猫を描いているだけなんですよ」ってゆー扱いこそが、タマの正しい位置だと思い知らされた気分です。

この調子で、吉沢やすみの漫画の絵のままの『ど根性ガエル』とか、やなせたかしの絵本のままの絵の『アンパンマン』とか希望ですね。きっとテンポとテンションが、全然違うことウケアイです。漫画家が、アニメ化される際に「別物ですから」と言う所以だ<言っていいし、間違ってもないし。

トップペヂーに思い立って「朝刊Head Line」ってゆーコーナを新設した。この年(<21世紀?)になってやっと、ヒトサマのサイトのタグを見る、ってことをしてみた結果、ちょっと自分とこもレイワウトをいぢりたくなったのでした。月曜から金曜までは、どーせ仕事で朝刊をめっちゃ早く沢山読んでいるのだから、おそらくネタに困ることはないだろうとゆー考えでこんなコーナにしてみたのだけど、初日から反省しているのは口調が面白くなさゲってことだ。ううむ。あのスペースで、内容が伝わり且つ読んで面白い文体で書くよう、心がけるのだ! うーむうーむ! 長い目で見よう!<自分で言うか。

パティシエ&パティスリー フェスティバルの時は「できゆたけ多くのお店の美味しいケーキを食べる」って方向に発揮していた力を、イタリヤフェアではヒロ&ベットラほぼ一軒のみに集中しました。この店以外のもので食べたってーのはレアチーズケーキヂェラードワイン&チーズだけ(<だけと言いつつ3軒もかい!)でしたから。ああ、楽しかった大好きだったイタリヤフェアも今日でお終いです。しかし休んではいられません。明後日から三越ではメンズのオンワード樫山フェアがはぢまるのです! そうしてオンワードと言えばゴルチエでしょう!(ズバッ) うわーいうわーい楽しみ。いい服買おう、鎌倉幕府<何を言うか。アナウンサの神尾さんに「いい消費者だねえ」と言われるだけのことはあるのだ(笑)が、いいもーんだ。今一番欲しいワンショルダのオーヴァオールに勝るアイテムが、安く出るといいな。

ヒロ&ベットラで1時間半待ちでランチを食い(待っている1時間半の間に何をやっていたかと言うと「レアチーズケーキを買って屋上で食べ」「アフタヌーンティで紅茶を飲んで」いたのだ<だめぢゃん、ランチ待ちで飲み食いしちゃ!)、そののちに中国映画『ふたりの人魚』の試写会にゆきます。“姿を消した愛する女の子を、あなたは捜し続けることが出来ますか?”がテーマかな?<訊くなよ。わざと「すぐには判らないような構成」に作ってあるので、まとめちゃうとこいなけのテーマなのだけども観ている間はなかなかにミステリアスで雰囲気はいい映画(ってゆうかヒロインが魅力的な映画)でした。

『ふたりの人魚』
Q:ヒロインのメイメイがバーで人魚ショーをする時にかぶるウィッグは金髪である。(はい・いいえ)


(4/24) ヘヤムース出し過ぎた。セミロングでもピンポン球いっこ分とか書かれている処を、ソフトボール大くない出してしまった。そんなん、もったいないで全部髪につけるだわさ<名古屋の女の子によくいる口調。出社してから、髪のによいが気になって仕方ない。はっきりくちゃいのだ。自分がこいなけくちゃいのなら、例えば横に座った人とかにはもっとくちゃがられるにちまいなかろう。ぎゃー。ってんで仕方なく、会社のトイレの水道で洗い流しました。幸い、頂き物のヘヤムースが会社に一本常備してあるので、タオルドライしたあとはそれをつけ直しです。ふー。ヴヂ、割りとよゲな髪によいに落ち着いたのであった。にこにこ。ってゆーか会社のトイレの水道が白湯で助かった、ってとこだ。ふー。

朝9時半からの『けものがれ、俺らの猿と』の試写会にゆく。うう。なんだこのタイトル。「おいらの」って読むらしい<プロモータさんがそう発音した。原作が町田康なのか。ああ、そうかそれでか。読んだことはないけど文体は知っている。それで、こんな、奇天烈な、ストーリィと登場人物と画面と構成と演出と。筒井康隆でももうちょっと筋が通っているぞ、ってゆー映画でした<筒井康隆に失礼かもしれない。“状況が変わると、その場でだけ通用するルールが発生する”ってゆう作りなのですね。

『けものがれ、俺らの猿と』
Q:奈良の大仏の3倍の大きさといわれるツートンカラーの大仏は、右半身が青、左半身が白に塗り分けられている。(はい・いいえ)

ごわんを食べに行きドライカレーを頼んだら、ドライカレーにルーがかかったのが出てきた。えーと、正しいのか間違っているのか。嘘は言っていないのか騙されているのか。どうよ。どうよ。

ディレクタの高臣ちゃんがケータイを替えるのでショップについてこいとゆうのでついてゆく。待っている間に優香が表紙のカタログとか、パンフレットとかを読んで遊んでいる。自分が買ったものに関する説明書なんかは読みゃしねーが、ヒトのことだと思うと読んでて面白い。もしその辺にJ−phoneなんか放り出してあろうものなら、いぢってやろうとの魂胆がありありだ(にっこり)。えーとね、一番「おおっ」と思ったのは、“ケータイ番号宛てに送って来られたFAXを留守番電話センタにプールしておき、あとで出したい時にケータイからの操作で好きなFAXにプリントワウトする”ってゆー機能です。おお、これは使えゲだ脳! ところで優香はJ−phoneなのだろうかどうだろうかが知りたい。あと、何度も言うが、モー娘。の中に絶対に「ムースポッキィよりフランの方が旨い」って思っている奴がいる、に3千点。

今週末から公開の『走れ!イチロー』のマスコミ試写にゆく。試写室に入ると、一番後ろの一列に「関係者席」との紙が貼ってある。なんだなんだマスコミ試写で、マスコミの人間以外に誰が関係者なのだ、と思っていたら、開演時間になったらどかどかと、どーもイチローの親族らしい人々が入って来た。うわ! 入ってくるや「鈴木です! 宜しくお願いします!」と声高にはきはきと、先に座って待っているマスコミ関係者らに挨拶をするおっちゃんは、あれはチチローだ(<教えてもらった)。うわー! せっかくイチローの親族の方々が来られるのなら、もっとイチローの出番を沢山作ってあげろよ、大森一樹よ、と思いましたとさ(笑)。

『走れ!イチロー』
Q:松田龍平が玩具屋を廻って探したビニーベイビーズのくまは「さくら」である。(はい・いいえ)


(4/25) タイで史上2位のヒットだったとゆう『アタック・ナンバーハーフ』が現在上映中だけど、では1位は何かとゆうと今日試写会で観た『ナンナーク』です。上映前にシネマスコーレの棚橋さんが「この話はタイでは誰でも知っている伝説で、タイの『雨月物語』『牡丹灯籠』とゆう感じの話ですね」ってアナウンスしてた。ぎゃー。そんなこと言っていいのかっ。知らずに観た方がよいのではないのかっ。と一瞬思ったが、

  1. 誰でも知っている話を映画にしたというのなら、作った側もみんなが知ってるものとして作ったのだろうゲ。
  2. 実はヒロインは死んでいて、幽霊になって現れているのだ、とゆうことが伏せられているか知らされているかで面白さに差が出るような映画は、それはその程度のものだ。

と思い直したよ。と思い直す程度に面白かったのだけどね(にこにこ)。ひとつの国で興業成績1位、ってのはやっぱりそれなりに楽しめる作品に仕上がっているってことだ。

『ナンナーク』
Q:ナンナークというのはナン家のナークさん、という意味だ。(はい・いいえ)

夕刊に面白い記事が載っている。今日の朝刊にはさほど「いい感じに間抜け」な記事がなく、トップの【朝刊Head Line】もちょっとパンチが弱いのだったが、今日の夕刊は頑張ったね。“朝刊も夕刊も来るたびに更新する”なんてのをレギュラにしたらどもならんので、トップを書き換える気はありませんが、代わりにここに書こう。

目と頭って近いんだからさ、「風邪に効く目薬」「熱を冷ます目薬」とかできんものかな。…まぁ、「注すとイッパツで目の疲れがとれる目薬」がない以上、ほかの部位をかまっている場合ではないのか。


(4/26) ネタ会デーです。19日の日記に書いた「当たりつきの自販機有効期限は何秒?」を提出するのだ(笑)。そして今日思いついたベスト疑問はこれだ。「琵琶湖の容積は、東京ドーム何個分?」 地表の水すべては東京ドーム何個分なのだろう<割りましょう。

ぴあ中部版4月23日号の“満足度ランキング”に「日本人だとわからない笑いもあるが、隣のスペイン人が笑っていたので面白いのだろう」なんてゆー観客の感想が書かれている映画『どつかれてアンダルシア(仮)』の試写に行ってきた。(仮)まで入った上で、タイトルなのだそうだ。うーむ。スペインのどつき漫才のペアがいがみ合うってゆー話で、もらったプレス資料には、ボツになった邦題とそれを使ったチラシのアイデアがずらりと並べられている。『どついていいとも(仮)』『どついてるねん』『どついてGO!』『どつかんといて』なんてタイトルが企画に上っていたらしい。ちなみに、一緒にもらったチラシ(多分配られているもの)掲載のキャッチコピィは「みなさん、どつかれさまでした。」だ(笑)。とほゲ! あ、あとね、公式サイトは案の定「どつかれて・ドット・コム」ですね(にっこり)。

『どつかれてアンダルシア(仮)』
Q:視聴率トップの番組と言えば“笑ってポン”だ。(はい・いいえ)

ココイチで照り焼きチキンカレー丼とかいう新商品を食った。そして、とても久しヴいに、“自販機が2千円札を受けつけないので両替してもらってからチケットを購入”したよ。をかべが2千円札を遣いはぢめてから二度目の経験です>最初のは地下鉄の回数券カード(ユリカといいます)を自販機で買おうとして両替してもらったとゆーもの。どっちの場合も、なんのブレイキもかからずに両替してもらえたので、つまり2千円札を遣っていて不便な思いをしたことはないとゆうことだ。唯一気をつけているのは、5桁に及ぶ多額を全部2千円札で払う時に、数え間違えて一枚とか、余分に出したりしちゃいねえか、って点だけです。これに早く慣れるためにも2千円札は遣うヴぇきなのね、をかべ的にはね。

高倉健と田中裕子の映画『ホタル』の完成披露試写会にゆく。ポスタを見ている時から言っていたのが「健さんと田中裕子って言ったら、やっぱ“”だよねー」「でもタイトルが『ホタル』って言うんだから、舞台は夏でしょう」「きっと冬に始まってホタルの季節までの話、とかっていうのではないか」「あ、真冬にホタルイカを獲りにゆく話、ってのはどうか」なんて推測でした。ええとね、観た結果、健さんと田中裕子の夫婦が住んでいるのは鹿児島です。鹿児島では雪は積もらねえだろーと思っているよーでは、甘い。あっという間に、戦友の葬儀に参列するために夫婦して八甲田山にゆくのだ。季節は桜が満開の春。しかししかし、お墓のある辺りはまだ雪深く(笑)、健さんたちは丹頂鶴を見て興奮して丹頂鶴の真似をはぢめる始末だ(笑)。それくない雪の中が似合う二人だ。…だったら最初っから『ホタル』ってゆうのは考えたらどうだったのか?(笑)

『ホタル』
Q:特攻隊の生き残りである高倉健に話を聞きに来た新聞記者は、産経新聞の記者であった。(はい・いいえ)


(4/27) ゴルデンウイィク中のレポドラの中継をどこにしようか、ディレクタさんと一緒にぴわを見ながら考える。やっぱり行楽地の情報がいいよね、までは決まっているのだ。ぴわはちょうど「GWおでかけ特集」ってのが載ってて助かる脳(にっこり)。たら、関市にある「フェザーミュージアム」というのを発見だ。“替刃で知られるフェザーが昨年9月に工場横にオープンさせたカミソリの文化と歴史を紹介する博物館”だそう。ここの何にメガ止まったかというと、「ヒゲビジョン」です。説明に依ると“自分の顔をパソコンに取り込んで、いろいろなヒゲをつけた合成写真が作れる”のだそうだ(笑)。そんなもの、パソコンなんか使わなくても自分の写真にマヂックで画け!(笑) しかも“プリント代100円”だそうだ。金とるのかっ! ディレクタさんとひとしきり笑ったあと、ぴやのペヂーをよく見たらなんと「ヒゲビジョン無料」のクーポン券がついている! ぎゃー(爆笑)。ただならやろうかな…<ただでもやりませんし、だいたい関まで行きません!

お昼の番組がプロデュースしているサンクスの「3匹のこぶた弁当」を食べました。豚肉にかける用の味噌だれがテープで貼りつけてあるのですが,そのテープには「はずしてからレンジアップして下さい」って印刷してあるよ。わ。「レンヂでチンする」ことを「レンジアップする」ってゆうのか。知らなかった。これって、有名? もしかして今作ったのではない? そっちがそうならこっちにだって考えがあるぞ。「せっかくレンヂでチンしたのにもたもたしていて冷める」のは「レンジダウンする」と言えぞかし。おかゆとかスープとかが熱い時に遣う。「あ〜ん、これ、レンジダウンして〜」だ。

えーと、Googleで調べたら「レンジアップ」で84ヒットする脳。…えーと(笑)、今気づいたけど「最も的確な結果を表示するために、上の70件と似たページは除かれています。検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。」って書いてある処をクリックすると検索結果は135件に増えるではないか。みんなこうゆう場合、「レンジアップで検索した結果」は何件って看做すの? 70なの84なの135なの?(今までをかべは70を遣っていたよ) 誰かルールを決めてくれろ。

夜は沖縄料理の店にゆく。たまに行きたくなりますねー。で、島ラッキョウってのをオーダした。長細い生のラッキョウが小鉢に入り、かつをぶしがかかって出てくる。かつをぶしのかかっているさまが冷ややっこを思い出させるのでいっつも悩むのだけど、これは醤油をかけるものなの? 沖縄料理通の人と一緒に来たことがないので正解を知らないのだ。冷ややっこのよーにあそこまで味がなければいくらなんでも醤油をかけようとゆー気になるけど、生のラッキョウは、充分とは言えないまでも味があるので、そのまま食っています。ブレィキは、生野菜に醤油かけるか?ってとこ。…でもどうもひっかかるのは、かつをは、ぢゃあ、要る訳?って点なんだよなー。沖縄料理店にはこゆふに、これはこれで旨いのか?と悩ます料理がいっぱいだ。


(4/28) 映画のマウス絵を描いたのがいっぱいデスクトップに並んでいるのでMOに入れるのだ。ケーブルを接続する時カチッって言ってくれるのが、安心するねー。「もう貴方は充分差し込んだ」ってのを報せてくれているのだ。チョコエの動物を組み立てる時にもカチッて言ってくれたらどいなけ楽か。ってゆーかウミネコの脚も折らずに済んだやも>日本の動物シリーズのウミネコの脚は折れ易いので注意だ。「デリケィトな差し込みにはカチッと言わせる振興会」ってのはどうか。

岐阜テレヴィで「らくらくインターネット」って番組をやっている、もとレポドラの井上亜紀どんが、昨日の収録分でgooのチャットを取り上げたって言っていた。検索エンヂンが主宰しているチャットでなんて、何喋ってるのだ。「初心者の部屋ってとこはともかく、ラウンジってとこは1から5まで、えっちな話してたからテレヴィで写せなかった」のだそうだ。うーん、まー、そーか(笑)。チャットって、同好の士ってゆうか、個人ペヂーに張ってあるとこのしか行ったことがなくって、そゆとこでは当然管理人のサイトのファン同士ってことで話をする訳だけど、まったく括りがない「検索エンヂンの開いているチャット」なんて、言葉だけは通じる外国に放り出されるって感じではないか? いくら助平心持って行っても、相手が異性とは限るまいし、そんなに参加するものなのか、見に行ってみたところ、…すべてのチャットルームに複数人(独りだけでずーと待ってる奴がいたらそれも厭だが)ちゃんと参加しているよ。ほっほー。しかも助平な話もなく(笑)。みんな、よくそんな、なんてゆうか、社交的な人がいるものだ脳。ふーん。


(4/29) 誕生日プレゼントに(もう一月以上前に)もらったピングーのチョコエッグを、やっと食いました!(にこにこ) もう、フルタのチョコエッグが切れて久しいので、ついに観念したのです(しかしまだ諦めた訳ではない。今東京に行っている友達に買って来てもらうよう、頼んである)。初ピングーのフィギュアは「ローラスケートをしているビングー」と「卓球のラケット(?)を持っているピングー」でした。可愛いね。でも、おそらく動物シリーズほどははまらないでしょう。一番大きな理由は、全部で何種類何パタンあるのか不明であること。自分があといくつ集めればよいのかってのが判らないのだ。収集に達成感を必要とするってのは、『臨機応答・返問自在』風に言うと貧乏な根性なのだろーけど脳!>ゴールを人に決めてもらわないと動けないってことだろうので脳。とほゲ。で、はまらないと思われるもいっこの理由が、ポーズをつけ過ぎているって点。お人形遊びをするにあたって、キャラがつき過ぎているのだ<お人形遊びなんかするのか!(がーん) ラケットを持っているピングーは、ラケットを持っているって性格づけがされちゃってるからねー。想像の自由度が低いのであった。なんて、むづかしい消費者なのだろう!(笑)
(4/30) 中継操作室のテレヴィでわうわうが観られることが判った。てことで、同録を録りながら『ふぁんとむめなす』を観るのだ。あみだらは、かわええ脳<またそーゆー価値基準か。おっきいお魚がよりおっきいお魚に喰われるシーンと、ジャージャービンクスの軍がドロイドと戦闘するシーンが、記憶よりもあっさり過ぎていった。よほど気に入ったので頭の中で膨らましていたのだろう。いかに、自分が人に伝える映画評が当てにならないかの証明になりますね(とほゲ)。しかし、今回も押さえるべきとこはちゃんとチェックしましたよう! 押さえるべきとこ;ETが3匹出るシーン。

モスで新製品が出たのに食いに行かないなどということがあろうか。昼飯に、ピリマメチーズバーガピリマメドッグと玄米フレークシェイクのずんだあずきを食べたよ。一緒に行った沓名は、ピリマメチーズバーガとピリマメドッグとアイスティだった。例に依って、モスで二人で1800円以上食う奴らだ(笑)。いや、食うって、1800円くない。モスでひとり900円で抑えているのは、少食な方だろう。力一杯食ったらえらい出費になる所がモスだ。ここで我々は腹八分という概念を植え込まれるのである。

トップからリンクしている大久保くんのサイトで「異性のどんな職業に萌えるか」って設問が出てたので、はぢめてフォームを送った。回答はね「おニャン子、またはモー娘。」だ。いまさらのよーに自分で気づいたのだが、「看護婦ってなんか、好き」とか「スッチーっていいよね」とか「デパガとつきあっててさー」って言うのとまったく同じカテゴリィ分類として「おニャン子クラブ」だの「モーニング娘。」だの言っていたのだ。ほう。道理で、「あの子は、好きな女の子のタイプってとこから外れてるけど、でもおニャだからオッケィ」だの「まぁ、モー娘。だで許してやるか」だのってゆー考え方をしている訳か。そうか、“そーゆー職種の子”が、好きだったのだね。


01年
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