◆01年03月上半期の抜粋日記◆

01年2月分下←*→3月分下 / 『最新の抜粋日記』

(3/1) おそらく“「三の日」(日本三大協会が1993年に制定)”とかってゆうのを番組で使いたかったのでしょう、ほかの番組のディレクタさんが「日本三大協会って、どうやって調べたらいい?」って訊いてきた。いんほしーくで調べても判らなかったそうだ。検索エンヂンは、今はごーぐるだよ、と教えつつ調べてみたところ、どうもこの日本三大協会ってのは個人が主宰しているものらしい。さらにはこのおっちゃんはいろんな協会を設立しているらしい(笑)。ああ、おもろい脳! ってことで、リンク集に入れることにしました〜♪ が、このトップペヂーを貼ってもそんなにインパクトがなゲだ(いや、あるんだけどね〜。“協会をいっぱい作っている”ってのを推したいのだ。それが薄まらないように貼りたい)。カテゴリィの中に『イッパツ芸ペヂー群』ってのを新たに作ろうかとも思ったけど、それもちょっと、きりがなくなるのは避けたゲ…ってことで、既存の『愉快系サイト群』に含めました。その際に、「トップに張るとは限らない例をもういっこ」と思いケンシロウ進数も貼ったのだったよ。にこにこ。つまらない日のお供にどおぞ、ってなもんだ(笑)。そして相変わらずサキサマに連絡をしない人は、だれ?(にっこり)

週末に大人数で集まって遊ぶ計画があるので、ミルフィーユを予約しにゆきました。直方体のミルフィーユをスライスして出してくれるお店に行って「土曜日に、18個買いに来ますので…」と予告すると「切っておきましょうか、ホールのままの方がいいですか」と訊かれました。丸いケーキだとだいたい角度で判るのですが、四角いケーキはいくつに分ければよいのか判りません。「ホールだと、あれはいくつにスライスするものなのですか」と訊いたところ「だいたい、18個くらい…」っておいおい!それは今“18個欲しい”って言ったからそう答えたんだろっ!(笑) だいたい「くらい」って何だ。本当はいくつに切ってるねんっ。ってゆーか、もしかしたらこの店ってものすげーファヂィで、オーダのたびに縁から一枚ずつ好きな厚さで切ってきて、なくなったらそこまで、ってゆーシステムなのか? うわ。だったら、ラストとかラス前は確実に、厚いのではないか? または最後の3つが全部小さいか、のどちらかだ。きっと人間の心理ってそんなふーだと、少なくともをかべが店員だったらそう働くであろう。ちょっと今後この店でミルフィーユを食べる時はどきどきだ(キリドキリド)。

月始めは映画1000円デーなので『ギャラクシー・クエスト』を観てきた。かつて放送されていたスペオペTVドラマを“歴史的ドキュメンタリィ”だと勘違いした宇宙人がTVドラマの宇宙船とそっくり同じ本物を作り、宇宙戦争の司令官として艦長役の俳優を連れに来る…ってゆうSF映画です。大好き(にこにこ)。

『ギャラクシー・クエスト』
Q:『ギャラクエ』に出てくる“ゴリグナック”というモンスタは、翻訳装置を通すと「ブタ・トカゲ」という意味である。(はい・いいえ)

構成作家の岡戸くんがモー娘。のコンサートに行ってきた、と喜んでいる。「前から2列目」だそうだ。「もう、みんなが僕のために歌ってくれていた」そうだ。すごく気になることがあって訊いてみた。「目の前には、主に誰がいた?」「圭織ちゃん、かな」「…ってことは、舞台の下手側の席だったの?」「そう」 ああああああ、よかった! 石川の「ほいっ」は、舞台の上手側で披露されるのだ! 石川の「ほいっ」を独り占めされたのでないのなら、許す。「生で見ると、保田圭でも可愛かった」 そうでしょう、をかべもかつておニャ…(むにゃむにゃ…)。


(3/2) 朝10時半からのネタ会議おやつにしようと、三越に今日オープンするシナボンを買いにゆく。10時開店なので9時半に行って並びます(にっこり)。方々ある入り口のうち、地下のシナボンの店鋪の目の前の階段に一番近い入り口にゆくのだ。あんまり人がいない。普通のバーゲインの時には大多数の人が北東の入り口に集まる。ここはまったく反対側の南西の入り口だ。もし、北東の入り口で整理券を配っていたら死んでしまう…と考えつつ待つ。さらに、店鋪が地下にあるとゆーことで、地下街からの入り口からまっすぐ走り込むってルートも考えられる。地下の入り口で整理券を配っていたら死んでしまう。疑心暗鬼だか鬼子母神だかになりつつ(なりません)10時の開店です。結局この南西入り口で開店を待っていたのは十人ほど。お姉ちゃんかおばちゃんか幼児ばかりで、をかべのような妙齢の男性はいません(にっこり)。これでダッシュをかけて負ける訳がないのだ! 階段を軽快に駆け下りお店に一番乗りするのだった。うはははははははは。南西の入り口選んで正解。店鋪のミナサマは、地下街からの入り口方面から人がやってくるだろうと、そちら向きに仕切りを並べて待っていた、そこへ裏側の階段からをかべが飛び込んできたので驚かれまいことか(笑)<「こっちから来たー」って言われた。うははうはは。

そんな記念すべき開店第一號のお客“なのに”なのか“だけに”なのか、レヂのお姉ちゃんがもたついてます。「お持ち帰りで、4個入りのシナボンひと箱、4個入りのピーカンボンひと箱、6個入りのシナボンふた箱」って注文をした(注文し過ぎ?)のに6個入りのシナボンがひと箱しか入ってない。言いに行くと今度はシナボンにつけるクリィムが入っていない(笑)。などなど、一旦離脱したお店に結局三べん戻ってぶうぶう文句を言う客になってしまった(笑)。とほー。印象悪ー。ホトヴォリが冷めるまで、当分二度目が行けないではないかー(笑)。ちなみにシナボンもピーカンボンも、思ったより美味しかったよ<何を思っていたかと言うと「大味なのではないか」または「むちゃくちゃ甘いのではないか」だ(笑)<とにかく『開店当日に食べること』自体に価値を置いていたので、味には期待をしていなかったのは確かだ。わっはっは。まぁ、美味しかったのでまたいつか行きましょう、とフォロウをしておこう。

夜は『小説家を見つけたら』の一般試写会にゆきました。例によって開場の40分前くないに並び(今日は並んでばっかりデーか)、持ってきた本を読んで待ちます。ここでやっと「人間は笑う葦である」を読了し、「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」も読み進める。こーやってお茶女の教授とか東大の教授とか、(「人間は笑う葦である」の解説を書いている)国立N大の助教授とかが登場するものを読むだに、大学っていいとこだなあと思わされますね〜。とてもぢゃないけど、もう学力的に戻れないけど<以前名古屋大学理学部数学科の大学院に憧れて要項を送ってもらったら、とんでもなくきつい入試があるのが判り、「要項を送りましたが届きましたでしょうか?」ってゆー問い合わせにすらへんぢをしないで無視をぶっこいた…って経験がある(ある・済まなんだ脳!>当時の人)。

『小説家を見つけたら』
Q:ショーン・コネリー演じる小説家は、作品を執筆するのにパソコンを使っている。(はい・いいえ)


(3/3) 森さんのファンクラブの掲示板に納屋橋饅頭のサイトをリンクしようと検索かけてみたら、URLがなんと「7884ドットcoドットjp」だ(笑)。もしかして、326も同じかと思い調べてみたら、似たようなもんだった(うーんうーん)。あと思いつくのは「4649ドットcom」だが、…これもある。まったくモー、って感じ。ちなみに「5963ドットcom」はイギリスのサイトのようだ<やっぱりコツコツやっているのだろうか。「1917ドットcom」は生稲さんのファンサイトではなく、ロシヤ革命サイトになっている<生稲ファンはもっと頑張るように。

11時半に出発して某お宅におぢゃまして飲み食いし、オイトマしてから晩ごわんを食べお茶に行き夜10時半に戻ってくるまでの11時間、全然トイレに行きませんでした。正確には、伺ったお宅でトイレを見せてもらったので「しっこをしませんでした」が正しい。ああ、しっこって、思ったよりしたくならないものなのだ。試写会の前に「今日の映画は2時間以上あるから、来る前にしっこしたけどはぢまる5分前にもっかい行っておこう」なんていっつもナァヴァスになっていたけど、存外もつのかも。“飲み食いを普通にしているのにしっこに行かない”ギネス記録が判れば、自信を持って映画の前にしっこに立たないマンになれそうな予感だ。

上記のように、伺ったお宅ではいろんなお部屋を(トイレに至るまで)見せて頂きました。その結果判明したことには、をかべは地下室が好きだ(にっこり)。屋根に上りたいとは思わない(上りませんけども)けど、地下はあるだけ入りたいよ。RPGで培われたのだろうか(若しくはもともと地下好きだからRPGが性に合っているのか)。将来自分でお家を建てた時には、地下にダンヂョン希望だ<ってゆうか新築でダンヂョンって、どうよ。

オイトマしたのちに晩ごわんに行ったスパゲティ屋で、メニュの中にひときわ煽り文句が目立つスパゲティがあった。『テレヴィ番組で紹介だかされた』『著名な中華の誰それが作った』『名古屋名物の八丁味噌をソースに使用した』ものだという。「せっかくだからこーゆーのをこそ、オーダする」性格をしているので早速注文すると、店のおばちゃんが「それを注文するのか」と問い質してくる。「やめといた方がいい」あ、そうなんですか「そんなの、ただの味噌味だ」だったらこっちのミートボールスパにします「そうそう、そっちはうちのオリジナルソースだから美味しい」えーと(笑)。そのオリジナルソースがどんな味だかはもう知っているので、違う味のを選んでみたのに脳。ってゆーか、メニュと店員のこの温度差は、なに? この店の、何を信じればよいの? ちなみにミートボールスパは、いつもながらのお味でした<年に一回食べれば十分、って味レベル。


(3/4) 近所にある川原神社へ行った。9年前に本殿が火事になり、はるか1キロ以上先からその炎が家やビル越しに見える大きな火を上げた神社だ。または、名古屋に住む人々の間では“飼っている亀が不要になったら捨てに来る池がある”神社として名が通っているとこだ。中の方まで入ったことがなかったので今まで知らなかったのだけど、千二百年の歴史を持っているそうで、神社の敷地内にお稲荷さんはあるは、牛の像はあるは、竜神さまは祀ってあるは、もう、日本のそっち系の神様オンパレードの神社だったのだ。これは、いい訳? 是非とも京極堂に来てもらって解釈して頂きたいよ。…そうそう、本来の川原神社はなにの神様かと言うと「鎮火」の神様らしい>いかんがや、火事出しちゃー。

午後からは漫画古書のチェーン店、まんだらけに行ってみた。“店員が漫画のキャラクタのコスプレをしている”と聞いていたので、楽しみに1階から6階までのレヂを見て回る<いや、漫画の本を見て回ってやれよ。たら、レヂの中の店員さんは誰もコスプレなんてしていない。もしかしたら「本屋の店員がキャラクタとして活躍する漫画」があって、そのコスプレをしていたのかもしれないが、そんなのは見ても嬉しくないぞ。本を棚に並べている女の子のうちの一人が、いかにも“その真っ赤なスカート姿では外を歩くのには抵抗があるでしょう?”みたいな恰好をしていた、あれはなんか知らない漫画のキャラクタのコスプレをしていた店員だった可能性はある。それよりまんだらけでの収穫は、まんだらけではチョコエッグのオマケも買い取ってくれると判ったってことだ(笑)。をかべの持っているねずみ(ハタネズミ)や、トノサマバッタが高価なのはきっと可愛くってみんな欲しがるから、って理由だと思われるのだ(なんたらサンショウウオっていう真っ黒のイモリみたいな奴はやっぱり造形的に人気がないためか、安価だったのだ)けれども、意外とアユカケっていうアンコウみたいな口のでっかいお魚が高価だとゆーのは目ウロコだったことだなあ(笑)。ああ、やっぱり、チョコエッグの動物は、集めた方がいいか脳!(考え中)

化粧品の安売りショップに行くたびにベリーベリーを買おうか、迷っている(笑)。「やっぱ夜更かしをするマンは、ベリーベリーだろう」と、要らん情報だけインプットしている人はだれ?<だって菅野美穂がそう言っているのだもの。しかしながらこれまで行ったお店では、ベリーベリーの“パウダリー毛穴ケア”と“ナイトウォーターパックジェル”しか見当たらなかった。これでは、男性が使うにはどうよっげ感じだ。ところが、今日行った店では背の高い容器に入った“美白ジェル”、分離しているのを振って使う“化粧水”、つけたことがさほど判らなさゲな“保湿液”ってのが並んでいるではありましぇんか! うわー。どうしよ、美白ジェル欲しいな(笑)、化粧水はともかくとしても、保湿液なんて、結構男性にも是非もんって感じしないか?、などとキモソゾロだ。うわーうわー。しかしながら、買うに至らなかった理由となったのが、使用法のとこに書いてある「お肌のお手入れの最後にお使いくざさい」の文字だ。最後も何も、使うとしたらベリーベリーがワンアンドオンリィになるのだ。えーと、それって、ベリーベリー的にいいの? 購入は、もうちょっと考えてからにしますね(にっこり)。


(3/5) 朝ごわんをマッハでかっ込んで、9時40分スタートの試写会に向かう。試写室ではなく、一般の劇場で朝一回目の上映前に回すためにこんな時間になるのでしょう。微妙に地下鉄の駅から離れている劇場なので、じでん車でゆきます。が、生憎の大雪だ。ぎゃー。雨なら傘をささなきゃならないとこだけど、雪は傘が意味を持たないぶん、ささずに済んでよかったと思おう…と普段なら捉えるとこなのだが、急いでいる時に雪は往生こくよ。何がヤって、眼鏡に積雪して視界を遮るのがどもならん脳!>雪。そうまでして行って観たのは、和田誠監督作品の『真夜中まで』です。

『真夜中まで』
Q:『月の砂漠』の作曲者は日本人である。(はい・いいえ)

今日は試写会のダブルヘッダなのです。幸い、雪は朝だけでやんだ様子なので移動は楽でした。午後の試写会はニコラス・ケイジ主演の『天使のくれた時間』。旦那といちゃつきはしゃぐティア・レオーニが可愛い脳。ニコラス・ケイジはお酒をストレートでがんがん呑むキャラなのに、「チキンでムカついた」時にはチョコケーキが食べたくって奥さんと取り合いをしたりもするのだ。ううう。チョコレートケーキが、すげー喰いたくなったよ〜ん。いったい、酒呑んでチョコケーキ喰って、どうやってあの体のフォルムを維持しているのだ!>ニコラス。くそー。Topsのチョコレートケーキを、一本喰いたい喰いたい!(笑) 「Topsのチョコレートケーキを一本まるっと一気に喰う協会」ってのは、どうか。

『天使のくれた時間』
Q:1300億にはゼロが10個つく。(はい・いいえ)

晩ごわんは、かしわとうなぎの老舗・宮鍵味噌鍋を喰いにゆきました。名古屋の地理に通じている人には判って頂けると思うけれども、朝から新栄→駅西→新栄→伏見→新栄→納屋橋、とピストン移動をしています。映画と映画の合間とかにいちーち新栄に戻ってきているからこーゆー羽目に陥るのだ。きー(笑)<いいけど。味噌鍋は、八丁味噌でかしわを煮て喰うもので、他地域の八丁味噌慣れしていないマンにはあたかも地獄の釜のよーな様相に思えるであろうルックスをした、とても美味しい美味しいお鍋なのです(はあと)。どのくない美味しいかと言うと、普段めったにアルコールを呑まないをかべが独りでビーユを一本呑むくない美味しいのでした。わっはっは。うい〜。そして、帰り道で酔いに任せて、ついにチョコエッグを買ってしまいました♪ わははわはは。これでチョコエッガーへの道一直線か?(笑) しかし「酒のイキヨイを借りてチョコを買う」というのは、まさしくチョコ好きを体現していると言えよう。味噌鍋でチョーおないぱにもかかわらず、2個買ったチョコエッグのうちのいっこを開けてみたら、可愛い可愛いキレンジャクが入っていました。うわーい。満足満足。もういっこは明日の朝、開けることにしましょう(にこにこ)。


(3/6) ディズニーの実録アメフト映画『タイタンズを忘れない』の試写会にゆく。1971年が舞台の、人種差別問題までも含んだお話です。配給会社の人が「プロモーションにご協力くざさい」って、アンケートを一緒に配っている。映画を観た感想を書いて提出して欲しいとゆうのだ。「ヴァージニア州での人種差別の克服とか、実話に基づいているとか、いろいろな角度があるけれどもこの映画では“アメフト映画は面白い”ってのを推したい」と言っている。そうゆう感想を書いて提出してあげようと思う。が、どんなのを書けば喜んでもらえるのかが判らない。書いたものをどーするのかも判らない。こんな時には自分の得意分野に引っぱり込んでお茶を濁すって文章を書くのが一番よいでしょう。つーことで提出したのは以下の通り:『能力のある集団モノを見る目のあるコーチが束ねてゆくという点で、アメフトにもモーニング娘。のシステムと共通するものがあると言えよう』 これは、どうよ(笑)。「映画を見せてやっている最中にこいつはモー娘。のことを考えているのか!」って、判っちゃったらどうしよう!(キリドキリド)

『タイタンズを忘れない』
Q:1マイルは5280フィートである。(はい・いいえ)

朝の番組前に食べる用のチョコエッグをダイエーで買ってくる(笑)。明日から三日間分ってことで6個です。箱で買うようになると、これは大人買いと言ってちょっとやヴぁい買い方になるのぢゃが、三日分で6個なら、まぁ(笑)。それと、ダイエーで買えば140円だから、行った時に買い溜めしないと、やっぱり、ね。会社に置いておくつもりだが、我々がいるフロワは常時20度以上に保たれているので、一晩チョコエッグを放置しておくと表面がどろ〜んってしてきてちょっとかなりヤなのであった。かと言ってチョコを冷蔵庫にしまうのは邪道だ。冷蔵庫は冷やすとこであって、温めたくないものを保存するとこではないとゆう思考なのだ。そうゆう人は、チョコエッグをどうしたらいい? をかべの選択は「運を天に任せて“明日の朝に融けていませんように”って祈る」です。明後日の朝も、し明後日の朝も、融けていませんように!


(3/7) 試写会に向かうためじでん車に乗ろうとしたら、サドルが砂砂だ。土ドリンクを引っかけられて乾いたみたいだ。もちよんサドルだけでなく、フレームもハンドルも砂砂です。きゃい〜ん。週刊使用法のペヂーに「二日めのカレーの使用法」として“じでん車のサドルに塗る”なんてゆーテロ行為を書き込んだりしたので、意趣返しを受けたのだろうか(ヤ〜ン)。サドルを汚されるってのは、じでん車乗りにとって実際の被害以上に精神的なダメィヂがはるかに大きい嫌がらせなのだと、つくづく思うよ。ちなみに“パンクさせる”は実際の被害がでかいために、精神的ダメィヂとの落差はそうない。ああ、それにしても、空が雲雲で今にもぱらぱら降ってもおかしくない天気なのに、こうゆう時には雨がサドルを洗い流したりはしないものなのだなー…と思って気がついた。もう、コサメは降ったのだ。そうか、このサドルの砂は黄砂だ。そー思うとココロも晴れて(晴れるのか?)試写会に向かうじでん車上で口ずさむ歌は『黄砂に吹かれて』に決まっているではないか! うははうはは。

昨日まで煩いくないいたサッカーくじtotoのキャンペィンのお姉ちゃんらが、今日はいなかった。そんなに宣伝しないと買ってもらえないようなくじなのかと思うが、まさにその通りなのだろう。totoを買うには、まずサッカーに興味がないといけない。サッカーを知らずに買う人間の予測がサッカーファンの予想より優れているとは、思えないから、サッカー嫌いの人々が買うことはない。また、宝くじを買うような性格でないと買わないだろう。この二条件を満たした時はぢめて、人はtotoを買う。totoの購入層は通常のくじ以上に限られているのだ。…売れませんね(ズバッ)。せめて、をかべは興味はないけど、スポーツ振興くじって言うのだったら、野球トトカルチョをやった方がリーズナブルだろう。なんでしないのだ。ってゆうかなんでサッカーなんぞでやるのか。つーことで、道端でどんなにお姉ちゃんが宣伝しても、駄目だよね。あれほどまでに街ゆく人がちらしを受け取らないさまを見たことはなかった、ってくない皆さん断わってましたからね〜。みんなサッカー(もしくはせーぜー1億しか当たらない宝くじ)に興味が、ないのだったよ。

ただ、まー、首都圏がどんな様子なのかは判らないけど、人口の1割が住んでいる首都圏で受けさえすれば商売として十分成り立つのだから、そっち方面の人々をカモにしてくじをすればよいとでも思っているのかもしれないね。名古屋はまだしも、サッカーのホームチームを持たない地方都市ではtotoは、失敗するにちまいなかろうし。

人間群像みたいなのを描いた洋画って、本当どうよって思う。ちらし寿司みたいなもので、一カ所、桜でんぶが嫌いだったらそのエリヤは受け付けないだろう。嫌いなものが一種類だけならまだしも、それに加えて椎茸錦糸卵紅しょうがも嫌いだったら、いったいちらし寿司をどう楽しめと言うのか。口に入れたえびについてくる酢飯には、桜でんぶの色がついていたりするのだ。これが『タンポポ』みたいな、短編をひっつけたってゆーオムニバスの作りの映画なら大丈夫。寿司で言えばにぎり盛り合わせとでも言おうか、好きなエピソードだけ選って食べることができる訳だ。嫌いなネタがあったらシャリごと手をつけずによけておけばいいのだ。まぁ、ちらし寿司方式でも、邦画ならまだしも口に合わないこともなく無理喰いできるかもしれないが、洋画で、さっき出てきたおっちゃんと今出ているおっちゃんが同じ人か違う人か判断がつかないよーな映画だったりした日には、それは一面似たような味で占められているってことで、一旦喰えないとなると半分くない喰い残しちゃうのは間違いなしなのだ。できることなら洋画の監督さんは“人間群像もの”を作る時には、お願いだから面白いのを作ってね(笑)。

アカデミー賞の主要5部門にノミネートされているという『トラフィック』の試写に行ってきました。メキシコからアメリカに流れ込んでくる麻薬の問題をテーマにした映画で、上に書いたこととはきっと関係ないけれども“人間群像もの”(笑)です。ちなみに13時半からこの試写があって、16時から別の場所で『ハイ・フィデリティ』って映画の試写があって、でも『トラフィック』終了時刻が15時58分(つまり2時間28分の映画ってことだ)だからどっちかしか観られないって状況だったのでした。そしてここで注目すべきは、どちらの映画にもキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出ている、とゆう点だ(笑)。「どうやっても、今日マスコミ試写に行くとキャサリン・ゼタ・ジョーンズからは逃れられない」法則だ。そうか<「そうか」以外のなにを言えと言うのか。

『トラフィック』
Q:ヘロインは、ケシから採れるモルヒネを化学的に合成して作られる。(はい・いいえ)


(3/8) 今朝のチョコエッグ会話:「昨日家で開けたの、ニホンイタチだった」「よかったぢゃないですか」「あんまり可愛くない」「なんで? 哺乳類人気なんですよ」「今欲しいのはね、カブトエビ」「今日のにカブトエビ入っているといいですね」「…あ。クサフグだ。かわいー」「僕のはメガマウスでしたよ。かっちょいー」「メガマウスってかわいくないー。そのどうなってるの?」「どうゆうのが好きなんですか」「なんか、フォルムがまるっこいのが可愛い」「(写真を見つつ)だったらゼニガタアザラシなんかいいんぢゃないですか」(もう一人登場)「うちにもクサフグあるよー」「ほかに何持ってるの?」「ええと、スルメイカと…」「スルメイカみんな持ってるね」「スルメイカ、出易いんぢゃない?」…頭わるー(笑)。これが30歳と31歳と39歳の21世紀の会話なのだった。

下のくちばしにバンドがかかって口が開きっぱなしになっていたアヒルが助けられた、ってニュースが新聞に載っている。日刊スポーツの見出しは、「噛みにくいアヒル救出」だ。これがひな鳥だったら喜んで「噛みにくいアヒルの子」と書く処だろう! 昨日の“西城秀樹婚約”のニュースを、マスコミすべて新聞もテレヴィもこぞって「ヒデキカンゲキ!」とゆータイトルで表わしていたのと同じ、定番中の定番と言えよう。けど、よく考えるとアヒルって歯もないし、あの行為は“噛む”ではなく“くちばしで挟む”と表現すべきではないか。挟みにくいアヒルの子?

今日でマクド三日連続で行ったことになる。昨日まではビッグマックが200円だったが、今日からはまた“半額バーガ+半額チーズバーガ”の黄金の組み合わせを食うことになるのだ。このふたつを食っても、200円ビッグマックより安い。ららら♪ ってことで、ちょっとお調子に乗って、神尾アナウンサお薦めのシャカシャカポテトのSをもオーダしてみました。フリカケはトマトハラペーニョ味を選択です。本来、をかべはこの手のポテトは好きではない(をかべが食べ物を「好きではない」と言うなんて、とんでもないレアなことだ!)ため食べた経験が浅く、フリカケをかけた結果、旨くなったのか変わってないのかの判断がつきません。ただ判ったことには、フリカケをかけて食べると手が汚れまくりマンボだ、とゆうことだ。幸いマクド栄店2階のトイレには、大好きなジェル状の消毒用アルコールなるものがあるので、手を洗ったあとに摺り込むのであった。摺り摺り。ジェル状のくせに水で洗い流さなくていいんだよ! 摺り摺り。

サカエチカの音楽堂へ行ったら、『マトリックス』のヴィデヨ980円だった。やすっ! 安いので店にあるだけ、4本買ったよ(笑)。できたらあと3〜4本欲しいところだった。ヴァレンタインのお返しにするのだ(「ヴァレンタインのお返し」は「ホワイトデーのお返し」と同義だ。これは、助詞の“の”は便利だ脳!とゆうことを示す)。プレゼント用に包装してもらう時に値札シールを剥がしてもらったので、誰も元値の4分の1で買ったとは思うまいて(かんらかんら)。お返しをしなきゃなんない13人+ひと組のうちの4人さまに、あげることにしましょう♪ ってゆーかヴァレンタインは皆様をかべの好きな物をって思って選んで下さっているのに、返す時にはこーゆーふーに安いでって理由で買うってゆーのは、いかがなものか!(ちなみに「チョコを選んだ時点でそれはをかべの好きな物を選んだことになる」のだ)


(3/9) 今日から三越で大北海道物産展です! 先週に引き続き、ネタ会のためにお菓子を買いにゆくのだ。当然、マルセイバターサンド狙いのつもりでいたら、アナウンサさんのおひとりが「あれもう飽きた」とおっさる(ギャー)ので目標変更です。10時5分に7階の大催事場(なんでもかんでも“大”をつけるとゆーのは松本零士ふうを意識してのことだ)へ着くと、もう結構すごい人出だ。海の幸群にはメモくれず、お菓子のエリヤに突進します。えーと、マルセイバターサンドを封じられたとなるとターゲットがよく判りません…。ので、“とにかく一番モヨリの行列”の最後尾につく! 並んでから確認したらプリンのお店でした。ええとね、もりもとプリンっていうのだ。落ち着いて会場を見回すと、向こうの方にすげー列が出来ているのを確認。北菓楼のシュークリィム狙いと、やはりマルセイバターサンド狙いの列だ。シュウクリィムをゲットしたお客が解き放たれて会場をうろうろしはぢめている。もりもとプリンのレヂのお姉ちゃんが、ちょびっとのろまさんなのだ。ウワー。でも並びはぢめてしまった以上、どっしりと構えるのだ。周囲はおばちゃんばっかりなので、ここで男らしいとこを見せなくてどうする!との心意気ですね<菓子売り場に並んでいる時点でかなり女らしいけど。えーとね、もりもとプリンはヂャーヂー牛乳味ごま味かぼちゃ味があって(をかべが食べたのはかぼちゃ味)、どれも好評のようだったよ。よかったよかった。ヒイキにして、あげよっかな〜<タカヴィ?(にこ)

朝日新聞のイラストラストの仕事(どもっているのではない)のために西批杷島へじでん車でゆきました。旧ゲな街並をテーマに、なにか描くのです。方々スケッチした揚句、屋根神様を描くことに決定しました。屋根神様とゆーのは尾張地方特有の信仰形態だそーで(ネットで調べた)、屋根の上に神棚が造ってあると思って頂けばよい。で、美濃街道筋を見て回ったのだが、なぜか屋根神様は道の片側にしかないことを発見したよ。…えーと、何故でしょう? 1;屋根神様を造る方角が決まっているため。2;たまたま。3;反対側にもあるのに、見つけきらなかった。4;その他。京極さんならこれで一本、書くかな?

HMVでも『マトリックス』を980円で売っている。2本買いました(ありったけ)。これで火が点いたよーにホワイトデーのお返しを探すもおどに入り、LOFT東急ハンヅを回ったよ。そうしたら! ハンヅで、チョコエッグを売っているではないか! ホワイトデーのお返しなんて買っている場合ではない! しかも、現行の第4弾シリーズではなく、なんと第1弾だ! まままままだ生産してたのかっ! せっかく「どーせ第1弾から3弾までは手に入らないんだから、コワなチョコエッガーにはならずに冷静に第4弾を集めてればいいわい」って思っていたのにだ。ぎゃー。買おうかと思う気持ちを引き止めたのはふたつ。1;今日はもうすでに2個(笑)食べているので(一個はウミネコで可愛かったのだけど、二個めはオオダイガハラサンショウウオだった。しかもダブり。ぎゃー)、そんなに食べてはいけないと体が言う。2;コンヴィニで144円、ダイエーでは140円のチョコエッグが、ハンヅでは150円なのだ。ぎゃー。タスケテ。ダイエーさんは是非、この今なお生産されているらしい第1弾を仕入れて売るように。……たら、買うから………<買うのか……。やっぱり…。

…とゆー日記をアップしてたら、チョコエッガー仲間からメーユが来て「それは(日本の動物)第1弾ではなく、愛知県では通常販売されない(ペット動物)第1弾だ」と指摘されました。フルタのHPで調べたのだそうです。ぎゃー! そうだ、これこれ。この絵の箱だった。うわー…。しかし、問題はこんなとこにはなかった。なんと、第5弾が3月26日から発売になるのだ! そそそそそれは、それまでに、第4弾を集めきっちゃわないと死んでしまうとゆーことか。ぎゃー。死ぬ死ぬ。1日2個を必須として課す、とゆうのはどうか<それをコワなチョコエッガーと言わずしてなんだとゆうのか! ウワー。


(3/10) (たぶん)コンピュータウィルスが、メーユで届いた。ウィルスだと判断した理由は、

  1. 差出人の名前が??? ???だった。
  2. サブジェクト名が書かれていない。
  3. 添付ファイルがついてきている。
  4. 本文はなにも書かれていない。

などだ。これって、これって、絶対絶対、ウィルスだよね〜<嬉しいのか。いやー、をかべもついにウィルスが届くくない、立派になったってことだ。うっはっは。どー対処したかとゆうと、「お。ちょっと、ヤヴァゲ…」と感じる→「添付ファイルさえ開けなければいいはず…」とびくびくしつつ、メーユを開いてみる→本文がなくって、添付ファイルだけあるのを見て「怖っ」とプッチ怯えつつ、でももしかしてhtmlメーユかもと勇気をふりしぼってhtmlメーユが読めるよぼたんをクリック(びくびく)→やっぱり本文がないのを確認→「うわー。持ってると、そのうちうっかり開きゲ!」と思いソッコーゴミ箱へ→ソッコーゴミ箱からも消去。はー。どきどきした。でも、“持ってると開きゲ”なんて考えるだけあって、添付ファイルの名前も、htmlで開いた時に表示されるReceivedのとこになんやら変なプロバイダ名があったのを一瞬見たんだけどそれも、記録してないよ。そゆのって、遺しておくヴぇきだよなーやっぱなーと落ち着いてみると、なんかデスクトップのゴミ箱に入っている。添付ファイルだ。ぎゃっ。そっか、添付ファイルのデータはメーユの削除だけではパソコの中から消えないのかっ。添付ファイルつきのメーユを削除したことなんかないから、はぢめて理解したよ! 1秒でも持ってるとダブクリしかねないのでソッコー消去です(笑)。消して5秒後に「…添付ファイルの名前をやっぱり憶えておけばよかった…」とは思う(笑)が、これこそが分別のある対応と自負できよう。どのくない分別があるかとゆうと「チョコエッグは今後一日に2個食べるって決め、夜中に帰宅してくる時コンヴィニで2個買い、0時を過ぎているからとゆー理由でソッコー食べて一個はエラブウミヘビでららら〜♪だけどもいっこはメガマウスがダブってぎゃふん、けど今から24時間食べなければこれは3月10日に食べた分ってことになるから“一日2個”は守っているといえよう!」ってくない分別がある。あとでウィルスメーユがいっぱい紹介されているペヂーを探して、どれだったかを確認してみましょー。オー。


(3/11) 昨日の夕方にご招待を受けていたパーティは、寝過ごして参加できませんでした>申し訳なしっ。てことで10日の0時過ぎに帰宅してから24時間以上もずーっとパヂャマ(スウェットですが)姿で家から出ずにいるのです。そして今日、午前2時。ついに我慢できずに近所のサークルKへチョコエッグを買いに出ました(笑)。パヂャマの上からダッフルコートを着て(笑)オデカケです。沢山売っているお店では、どれを買おうか考えて奥の方のを選んだりするのですが、今日行ったサークルKにあったチョコエッグは3個。そのうちの2個を買うのです。だったら選ぶもなにもない、手前の2個を無造作に掴み、レヂへ。もともと中に何が入っているか判らないのに、それでも選んで後ろの方のを買うとゆう行動は何を意味しているのだろう。と、母体が少なくないと考えもしないよーなことを考えつつ帰宅。「ああ、これを選んでいなければ、もっと望ましいものが手に入ったかもしれないのに…」とゆう後悔をしないために、「自分の意志で(並べた人の意志ではなく)選び抜いたのだから、ダブったのは仕方がない」と諦めをつける準備をするために、“見えていないものを選びたがる”のだろうか。それでいて、いざ良いのが入っていた時には「あの位置の、あの箱を選んでよかった!」なんて憶えていないのだ。てことは危機管理(最近「危機管理」好きね)と保険のために、“自分でひく”訳か。純粋にエゴイスティックな理由で、イニシアチヴがとりたいってだけだね。これがヒトゴトなら「そんなのどれ選んでも一緒でしょ!」の一言で片付けられるのだが、自分がすることとなるとなんかこーゆー幼稚な主体性を大切にしたくなるってのは一生治らないものなのだろうか<そんなことチョコエッグを集めている奴に「幼稚」とか言われたくない人は、だれ?(笑)

思わず長くなったので改行します(笑)。さて、チョコエッグを一個開けてみると、なんとモリアオガエルだ! うわーい! 欲しかったんだよう! 手前から取ってよかった(確率3分の2だけどな)と思おう。嬉しさのあまり、も一個も開ける(これが哀しい結果だったら哀しさのあまり開けるであろう)。色を見て「アカザかな。アカザは、これまで2回ひいたけどふたつとも人にあげちゃったから、まぁ、よしとするかな…」と思いつつ出してみると、我々の間で噂になっていたカブトエビだ!(3月8日の日記参照) ギャー。なんと、組んでみると(チョコエッグ未体験の人のために書くと、オマケの動物フィギュアは卵型のチョコレィトの中の空洞に、カプセルに入れられて入っている。カプセルに収めるために数パーツに分解されており、買った人がそれを組み立てるのだ。もともとをかべがハマるのに躊躇していた理由は「そんなん、継ぎ目があるって、どうよ」だったのだ<そーゆー、変な完璧主義を持っているマンなのだ)ここここここれは、むっちゃかっちょいいぞカブトエビ! 甲羅の部分が透けていて、その下の脚が見えるとゆー凝りようなのだ! うっわーい! ええとね、これで(日本の動物)第4弾はね、24種中10種集めたよ(うわ。まだまだやん)。

きっと「全部で24種類あるんだよ」って情報が入ってなければ、「全部集めよう」とは思わなかっただろう。今ポッキィについてくるモー娘。シールを集めているCBCの人が、「20種類って言うから集める気になった。これが100種ってゆうことだったら集めようとは思わない」と言っていたけど、たしかにチョコエッグ現行24種、ってのも微妙にいい感じの数だ。テキトーに買って、しかしなかなかダブりが出ない数であるともいえよう。(註;をかべがモー娘。シールを集めない理由は“シールは10年とか保存していると劣化が激しく、糊面の粘着が弱くなったり台紙からずれたりすることが多いので、将来切ない思いをするにちまいない”からだ。10年後を見越して、そもそも集めないのだ) また、一緒にはまってくれた仲間がいたことも、集めに走った要因である。毎日メーユで「今日は何個食べて何と何が出た」なんてやりとりをしてたら、燃えますって〜(笑)。どうして、競走になったり、手頃なゴールが提示されたりすると、頑張るのだろう。そゆふに育ったからかな。動物として、当然なのかな。あと5日間は、惑ってもよい年齢でいられるので(ひーんひーん)、もーちょっと惑ってゆきましょう! てなことで、今日はホワプレを買いに出たついでに“向こう5日分のチョコエ”と思って10個をダイエーで買ってきたのだが、…目の前にあったら、食べますわな〜(にっこり)。今日3個めのチョコエはアカザでした! …もう、今日は、食べない。


(3/12) チョコエッガーになって以来いいこともあって、「一日に2個のチョコエッグを食べる」ために「ほかの甘味を我慢する」ようになったのだ。ほかっとくと際限なくお菓子を食べていた昔が、昔のことのよーだ。これぞ、チョコエッグダイエットとは言えまいか! ダイエットと言いつつチョコ食ってていいのか、というご意見にもちゃんとへんぢができるよ。あのね、最近はチョコエッグの食い過ぎで、2個めを食べるとおないたになるよーに、体が反応するようになってしまったのだ(笑)<駄目ぢゃん。きっと胃が吸収を拒んでいるのかもしれない。なんてダイエタリィなんだろう。そして食うと胃が痛くなるのを覚悟の上で、チョコエッガー道を進んでいる、なんて男らしいんだろう。“お菓子食っておないた起こしてダイエットを気遣っている男”の中の男と言えまいか<狭いな。

あっと、忘れていた。今朝出たのはカンムリカイツブリでした(にこにこ)。“昨日3個食べたので今日は1個だけにするぞ協会”ってのはどうか。

『ゴッド・アンド・モンスター』の試写にゆきました。98年の映画で、もーすでにヴィデヨになっていたり、わうわうでon airされたりしているげなだ。ファンの要望で4月28日から劇場公開されるとゆーものです。実在した、映画『フランケンシュタイン』の監督の死ぬまでを描いた映画です。

『ゴッド・アンド・モンスター』
Q:『フランケンシュタイン』の監督、ジェイムズ・ホエールが従軍していたのは第二次世界大戦である。(はい・いいえ)

「軍隊に加わって戦地にゆくこと」が“従軍”なのだけど、軍隊の一員として戦地にゆくのまでをも従軍と言ってよいのかと懸念しつつ、こんでいーや。(いい・いいいい)

ホワプレを買いにゆくデーのラストです。あとみっつ買うのだが、最後に行った三軒はピンクハウスエクセルエルメスでしたね〜(笑)。やっぱ、ここ2年くないかけて、伊達にブランドに精通した訳ではなかったのだ! 今だったら、予算さえ提示してもらえればそれなりにいいブランドそれなりに見栄えのするモノを選んで買ってくるスキルは、上がっていると言えようぞ。うっはっは。…問題は、まぁ、ちょこっとずつ予算をオーヴァすることかな<駄目ぢゃん! でも今年のホワイトデは6万の出費を覚悟していた処を、総額5万で納まったので結果オーライと言えましょう(にっこり)<いったいどなたの分が安くあがったのかは、内証だ(笑)。

会社で侍魂のサイトを見てたら「お、××××」って、ミフネ・トシロゥの『七人の侍』での役名を言われた。をかべは『七人の侍』観たことないのです。「『七人の侍』はヴィデオで、もう百回くらい観た」とおっさる。『椿三十郎』と『用心棒』は観たんですけどね。「『七人の侍』は当時の金で2億円くらいかけて作ったから、本当凄いよ」 『椿三十郎』と『用心棒』では『椿三十郎』の方が好きなんですけど。「それは、好みの問題だよね」 ええと、そうゆう好みで、『七人の侍』を観ても面白いと思いますか? 「全然、そんな好み関係なく『七人の侍』の方がはるかに面白い!」 うわ。そこまで薦められたのははぢめてだ。観ようかな…。21世紀中に。


(3/13) チョコエッガー友達が「昨日は3個開けた」とかメーユをくれるので一日にそんなに食べているのか訊いてみたら「開けるだけ開けて冷凍庫で凍らしている」のだそうだ。コラッ。コラッと思いつつ、でもそれは大人の思慮が働いていると言えましょう。“開けただけ食べる”こそが子供のすることだ。「そのうち融かしておっきなカタマリにする」って。うーんうーん。こうゆう、支払いを先送りにするってことが出来ない性格だからこそ、をかべはクレヂットカードとかを持たないマンなのだと思わされる顛末でした。

今朝開けたふたつは、お初のアズマモグラと、ダブりのウミネコです。そこにさらにアカザを一匹頂きました(笑)のでいよいよ頭数が凄いことになりつつあります。今はちーこめのマグカップにごちゃごちゃっと入れているのだが、ちょっと溢れゲって風味だ。チョコエッグを収納するためだけにスタバクのおっきなマグカップを買おうか、思案したりしています>それはスタバクに失礼なのかチョコエに失礼なのか>きっと売れれば何でもいいやと思われているのでは。などと考えていたら、今日ごみ捨てエリヤにまんじゅうの箱が捨てられているのを発見、即座にゲットだ。割りと平たい箱だけれども、どうにか一番背の高いエラブウミヘビでも立てたまま蓋が出来ゲなので、早速全員並べて展示する。わーいわーい。…だが、蓋を開けて出しっ放しにしているとどちら様がお盗みくざさるか、判ったものではない。てことで蓋をきせるのだけども、今度は“もしかして単なる空き箱?”と思われ、最悪、上に物を乗せられて潰されてしまっては、泣いてしまうマンだ。ううう…。悩み多いぞったら。さすが、未不惑

イラストの納品の帰りにマクドを食べて思い出した。今朝から喉が痛かったのだ。花粉症ではありません。風邪でもありません。朝ごわんを急いで食べた時に鯵の開きを噛まずに飲み込んだからだ。なんて男らしい喉痛なのだろう! 何か食うと痛いです(めそひ〜ん)。朝食以来、物を食っていなかったので忘れていたよ。しかし“気にし出すと気になる男”の中の男だ。痛いなあ。治らないかなあ。

イラストを描き上げた自分へのゴホウヴィに、東急はんづへ(ペット動物第1弾)のチョコエを買いにゆきました。ら、ない。ホワデー用のデスプレイがなされているので引っ込めたのか。若しくは誰かが買い占めたのか。キリドキリドしつつ、店員さんに訊くと「もう、あれは入荷しません」だそうだ。ぎゃー! ぎゃー! どのくないショックかと言うと、石川梨華がカントリー娘。なんぞにレンタルされるくないショックだ。どちらにも自分を納得させる理屈があって、「貸し出す以上はそれなりに売れないとモー娘。の名にも傷がつきかねないから、こいつを投入すればひとまず売れるだろうと思われるレヴェルの娘。がレンタルされたってゆーのは、まぁ、当たり前だろう」とか「そもそもこっちの地域では売られることがないチョコエなのだから、手に入らなくってもともと」若しくは「もしなまじ数個だけペット動物を手に入れたあとでこーゆー仕打ちを受けていたらそっちの方がはるかにダメィヂが大きかったろうので、まぁ」若しくは「これで気を散らされることなく(日本の動物第4弾)収集に専念できようとイウモノだ」などだ。ってことで、今日ダイエーで(日本の動物第4弾)を10個入りの箱買いした人は、だれ?(にっこり)<ついにか。


(3/14) 朝から3個食べてすべてダブってる(スルメイカ、キレンジャク、オオダイガハラサンショウウオ)とさすがに萎える人はだれ?(苦笑) ええとね、嬉しいことがふたつ。今日の番組で紹介したクラブハリエバームクーヘンの空箱をもらったのだ。昨日のまんじゅうの箱より深いぞ! いいぞバームクーヘン! ゴーゴーバームクーヘン! さっそくチョコエ軍団は引っ越しです(にこにこ)。もういっこは、4月21日に結婚する女友達が、パーティ形式をやめてきちんとした披露宴に方向転換した、との噂を聞いたのだ。きちんとした披露宴なのだったら、をかべが呼ばれる可能性はゼロになるのです。てことは少なくともその日にD&Gのタキシードを着ることはない>だったらそれまでに痩せなくっても、かまわない>ならヴぁ、日にチョコエは2個とか決めていたけど、3個食べたいぢゃん(笑)、つーことで今朝は朝ごわんを食べない分、3個めのチョコエを頂いたのだったよ。うっはっは。しかしその結果は上記のとおりだ。くす〜ん。そーゆー「自分ルール」を決めては変更ばっかりしていればよいのだ(笑)<『かってに改蔵』のネタのよーだな。

13時半から『タップ・ドッグス』の試写会。若いお兄ちゃんがタップダンスチームを作って町の人にショウを披露するってゆーストーリィのオーストラリヤ映画です。1時間35分とゆーみぢかい時間内にお話を詰め込めるだけ詰め込みたかったのか、場面転換が2〜3分ごとにあってすげー“ストーリィのコマ落とし”みたいだったよ。それもこれもラストのタップショウのシーンを観せるための苦心と看做してあげましょう。

『タップ・ドッグス』
Q:『タップ・ドッグス』では、水しぶきの音を使った「浅瀬で踏むタップ」も描かれている。(はい・いいえ)

同じ場所で16時から『ベーゼ・モア』の試写会です。『俺たちに明日はない』のボニィとクライドが二人とも女性ってゆーみたいなクライム・ロード・ムーヴィですね(『俺明日』観たことないけど)。えっちと殺人がばんばん出てくるためにフランスではポルノ映画扱いを受けた作品で、ぼかし入りまくりマンボです。

『ベーゼ・モア』
Q:『ベーゼ・モア』の「モア」はフランス語で「もっと」である。(はい・いいえ)

夕方会社でもたもた(これを更新して)いたら、サンクスのカツカレーが余っているらしく、いっこ頂けました。ありがにょう! 今日は朝からチョコエを3つと(しつこい?)おまんじゅうをいくつか食べただけなのでこんな嬉しいことはありません<菓子だけ食ってもう帰宅しようとしていた人はだれ? レンヂでチンさせてもらいにラヂヨマスターまで行くのが嫌(人に頭を下げるのが嫌と同義)なので冷たいまま食べます。オモテムキの言い訳は「鍋に残った冷えたカレーを、冷たいごわんにかけて(とゆうか固まっているので“乗せて”若しくは“塗って”が正しい)食うのが好き」です(にっこり)。でも本当に、この食い方は旨いので好きなのだ。せっかく頂いたのできちんと批評をしましょう(笑)。“カツでふんだんにお肉を食べることになるので、ルウの中には(ルウに旨味を溶け込ませるために入れたお肉はともかく)固形のお肉は要らないのではないか、と思った男”の中の男ってのはいかがでしょう。


(3/15) 急に面白がって会社のロッカの整理をはぢめ、普段使うことのない書籍類がいっぱいに詰まった箱を一番上の段に乗せようとした。えーと、そんなあむないことはない。ここはイッパツ、頭の上まで持ち上げるよりも確実な方法、椅子の上に乗るとゆー手段を選択するのだ。面倒くさがりなのかチャレンヂャなのか、キャスタ付きで回る椅子の上に重い荷物を持って乗る>ほんの1メートル向こうにはキャスタもついていなければ回りもしない、四つ脚の椅子があるのに。まさか、この年(<2001年?)になって、椅子がくるって回って重い荷物を持ったまま落ちるなんて、そんなあなた前時代的な…と思っていたら、いやー。物理法則は21世紀になっても健在だったねー。呑気な口調で書いていられるのも、とても上手に落ちて、痛いところと言ったら床に手を着いた右手の平だけだからですね(にっこり)。「ああ、落ちるな」と判った時点で無駄な抵抗を一切やめて、その代わり荷物を放り出すのだけは本当にぎりぎりまで我慢して、しかし一番かばうべきは自分の体だ、ってのをすべて満たした結果がこれだったのだ。うわー。立派になった脳!>自分。さすがに荷物が落ちた時にはえらい音がしたのでプッチ注目を浴びたのだが、普段から無駄吠えしないよう躾けられているので声ひとつ上げずに落ちることができ、その点でも誇らしかったのだった<この辺は、まぁ、評価が分かれるところか。

昨日観に行った試写はオーストラリヤ映画のちフランス映画だった。そして今日は、一本目がオーストラリヤ映画の『もういちど』、二本目がフランスを舞台にした『ショコラ』だった。即ち今日もオーストラリヤのちフランスなのだ。そうか<「そうか」以外の何を言えと言うのか。それにしてもオーストラリヤ映画を観る時には事前にそうと判って観ていないと、観ている間ずーっと「この地名は、いったいアメリカのどこの田舎が舞台なのだろう…」って思い続けたままになってしまう(ほど地名に疎い)ので要注意だよ。例えば「メルボルンって有名だけど、五大湖のほとりにあるんだっけ…」とかだ。ぎゃー。『もういちど』は、50年前に恋人同士だったふたりがまた恋に落ちる話です。老いらくやん。

『もういちど』
Q:『もういちど』の原題『Innocence』は、純真という意味である。(はい・いいえ)

『ショコラ』は、フランスの小さな村にやってきたチョコレイト屋さんの母娘の話です。美味しそうなチョコレイトがいっぱい出てくるぞ。思わず映画が終わってから即座にチョコエを買いにダイエーに走りましたね。しかも大人買いだ。それも、40個だ。これで会社に買い置いてある分と合わせて50個になるのだった。んふー。食うぞう。これで、24種すべて集まりますように!(オイノリ) それにしてもダイエーのチョコエは140円で、よそで買うより5円〜10円安いのです。にこにこ。40個も買うと、少なくとも200円の浮きだ。きゃほー。高い店でチョコエが買えて、さらにお釣りがもらえるぞ<“金銭価値をすべてチョコエで計る男”の中の男、ってのはどうか。まぁ、誕生日も近いことなのでチョコエに5880円注ぎ込んでもよしとしよう! …しかし自分宛ての誕生日プレゼントは、これではないんだよ〜(笑)。あのね、当日まで内証<誰にだ(笑)。

『ショコラ』
Q:ジョニー・デップ演じるルーの好みのチョコレイトは、ペッパートライアングルである。(はい・いいえ)

そんな訳で今日はチョコエをみっつ食べました(書かなかったが朝ふたつ食べた時にイシイルカ〈初〉アズマモグラ〈2〉、映画を観てきてからいっこ食べてアズマモグラ〈3〉だった)。さらに昨日買って食べるのを楽しみにしていたプリンベビー(チョコベビーがプリン味になっている!)も、ほぼ独りでひとつ食べ切りましたね〜♪(にこにこ) ああ、プリンペビーは全身カスタードの色をしているくせに、なぜかカラメルの香りがして、美味しいね(ちょっと甘過ぎだが許す)。パッケィヂも、いつものチョコベビーのパッケィヂのフォルムで、チョコの入っている透明な部分はカスタード色に、赤いふたはカラメル色のふたに変更されているとゆープリンテイストの素敵なデザインだ。可愛い箱なので食べ終わって12時間経つけどまだ机の上に置いてある。そして、時おりふたを開けて中の空気を吸うのだ。ああ、カラメルのよい香りがするったら!(くんくん)


01年
2月分下←*→3月分下 / 『最新の抜粋日記』へ