◆00年11月上半期の抜粋日記◆

00年10月分下*→11月分下 / 『最新の抜粋日記』

(11/1) 映画1000円デーだったので、大好きな『金髪の草原』をもっかい観にゆきました。行きがけにヴィド・フランスでぱんをみっつ買ってゆき、映画館で食べたのが朝ごわんです。それが終わり、『チャーリーズ・エンヂェル』の試写にゆく途中でミスドに寄り、ドーナツをみっつ買って食べたのがおひゆごわんです。これらの事から判るのは「みっつ買う法則」が確かに存在する、という事実ですね《真理1》。

『チャリ・エン』を観たのち、場所を移動して『コード』とゆーホラー映画の試写にゆきました。そののち、夜はテレピヤホールで待ちに待ったイッセー尾形の舞台です(ららら♪)。これらの事から判るのは、「映画みっつと舞台ひとつを1日でこなすことは可能だ」法則ですね《真理2》<あまりやりたいことではないが脳。…といーつつも、もしイッセー尾形の今日の日付のチケットを事前に取っていなかったとしたらヴぁ、おそらく夜は夜で『ホワット・ライズ・ビニース』の試写に行っていたにちまいない!ので、毛色の変わったイッセーが入った事は幸運だったと言えよう! これらから判ることは「今日は試写会の特異日だった」とゆーことですかしら?<訊くなよ《真理3》。

晩ごわんはイタリヤ料理に行った。ワインを呑むことになる訳だが、「二人だとそんなに呑めないのでグラスワインにしよう」という意見を却下し、ボトルで取ることにするのだ。だって、

ってゆうことで、どうせ味が判らずがぶ呑みするのなら、質のいいワインを選んでおかないとあとから酷い目にあう羽目に陥るのです。で、どのワインを選ぶかってのも当然全く判りません。メニュを見て「これにしようか」と伺ってみると「値段で決めたでしょう」と看破される(笑)。ううむ。その通りぢゃ。“並んでいる一番高いワインを選んでおけばいい”とゆー判断基準しか持たぬのだ。うっはっは。…で、それは却下されて(却下合戦か)銘柄を見た上で上から二番目のお値段のワインにしたのだったよ。ふー。ワインが判る人と行かないとダメだ、というのがこの話の教訓ですね(にっこり)。

(11/2) 朝5時前にじでん車を走らせ出社する際、久ヴぃさにお巡りさんに止められた。向こうから走ってきたパトカが減速するので「あ、来たな」と思っていると少し向こうに停まり、降りてきたお巡りが「ちょっといいかな」などと言うのだ。そんな、出社途中でお巡りの相手は出来ん。ってゆうか相手したくないし。さらに、今乗っているじでん車は先週からじでん車屋に借りている代車(まだ自分のじでん車を引き取りに行っていないのだ!)だから、そこを突かれると朝の5時から大層面倒なことになるのです。ってことで、簡単に会釈だけして(笑)ブッチです。その時の慌てたお巡りのセリフガ「彼氏ィ」だ(笑)。彼氏って言うな(笑)。まぁ、その後パトカが追っかけてくることもなく、ヴヂCBCに辿り着いたのだった。ふー。ブッチ切っても、追っかけてこないのかい。だったら、今後も一切止まるまいと思ったことよ脳!(にっこり)

“し”を“ぴ”にすると可愛い。「よろぴく〜」って奴ですね。でも、それをさらに“み”にするともっと可愛い。最近は「よろみく〜♪」と言うように心がけております。正確には「よろみくよろみく」と二回重ねてもっと可愛さを演出しているのだが。

『PARTY7』の試写に行ってきました。が、映画を観ながらメモを採るマンになって以来はぢめて、メモとかペンとかを入れているポーチを忘れたのです! ぎゃー。メモを採らずに映画を観ゆなんて、そんなきよく力を試すようなチャレンヂはイヤでシュ〜(えんえん)。気づいたのが試写室に入ってからだったのですが、席だけ確保しダッシュで離脱して無印良品へゆきペンを買って参りました<こうゆう無駄遣いが一番嫌いなのですがぁ。少しでも無駄に買ったのではないと自分に言い聞かせるために、選んだペンは緑色。これはきっと今日〆切で納品にゆくカラーイラストを描く時に使えるにちまいない!との方向で自分を納得させるのです(結局イラストを描いている時はペンの事を忘れてて、使わなかったのだったが脳!)。本当はね、メモ用の紙も買う覚悟で行ったのだが、幸いなことには無印良品の店鋪一覧の冊子が取り放題で置いてあった(にっこり)のでその表紙の白いとこにメモる事で対処したのであったよ! ふー。クワヴァラクワヴァラ。

…で、忘れたポーチは札入れ兼用なので、おっきいお金の持ちわわせはなかったのでした<小銭入れは腰に下げていたのでペンを一本くない買うことは出来ゆのです。ってゆーこーゆー特異デーに限って、さらには映画を観たらソッコー戻ってイラストを完成させないといけないってゆー暇のないこーゆー時に限って、試写会に一緒にいたタレントの松岡ひとみさんが「映画が終わったらお茶をしませんか?」って、誘ってくださるんだもんよなああああああああ! ガオー! …ヤムヲエズ、お断りをしたのでした…すんすん…。なんて、もったいない…。とゆーか失礼ですよね(とほゲ)。つーことで、サキホドメーユを出してオワヴィをしたのでした。どんなオワヴィかとゆーと、お誘いを断わってしまった埋め合わせに『東京ゴミ女』のサイトを教えて差し上げるとゆうオワヴィだ。これは、オワヴィってるかな?(にこ)

(11/3) 朝ごわんは、祝日なのでみんなでタクシに乗ってモスバーガにゆくことになった。行きがけに歩道を歩いている土屋くんを発見したのでディレクタの直子さんが窓を開けると、土屋くんはすぐにこっちに気づくのだった。…それが、神尾さんには不思議でしかたないらしい。そののちに横断歩道を渡る大橋アナとか出社途中の伊藤敦基アナとかを見つける度に、直子さんが窓を開けるとみなさんすぐに気づく。たとえ車道と歩道で離れているにしても、信号待ちで停まっているタクシの窓がいきなし開いたらそっちを見るだろう、とをかべは思うのだけど神尾さんは「私なら絶対に気づかない」とおっさるのであったよ。「そうやって、気づかないうちに今までにも車から観察されてたのかなあ」まで思いを馳せる神尾さんであったことだ。…気づくよね?(にっこり)

今日は方々でお店がオープンするデーです。大津通のGAPに行ってみたが、5分で出てきました(笑)。せっかく買う気まんまんで行ったのだが、あれでは仕方がないね〜。もっと、「これ誰が着るねん」って服を売って下さい(にっこり)>GAPに頼まないように。

山一証券が潰れたビユに本屋がオープンしたのでそっちにも行ってみました。ええとね、ダメです(ズバッ)。

ちなみにをかべはそうゆう時は要領のよさを遺憾なく発揮し、満員になって7階から降りてくるエレヴェータを待たずに、7階へ上がってゆくエレヴェータに乗り込んでしまう…とゆう技を遣うのであったよ(にっこり)。あとね、この店ではぢめて少年サンデGXって雑誌を立ち読みできました〜♪ わあいわあい♪ 島本和彦さんの連載が読みたくて仕方なかったのに、どこにもないんだ>少年サンデGX。…しかし、これもこの本屋の欠点のうちのいっこだ(ズババッ)。そんな、漫画が(雑誌だけど)立ち読み出来ゆよーな本屋は、“買う本屋”ではない。「立ち読み出来ゆ店で読んで、買う時は立ち読み出来ない店で綺麗な本を買う」ってのは鉄則ぢゃろう! ってことで、この店は今後とも贔屓にすることはありえない店なのであったよ。ナムナム〜。まぁ、ELLEを一冊買ってあげたことで成仏しておくれ。

(11/4) 6時に寝たら、メガ覚めたのが7時です。《答》夕べ5時半に帰宅し6時に寝たところ、目覚めたのは今朝7時だったのだった。久ヴぃさにすっきり(笑)。どのくないすっきりしたかとゆうと8時にCBCに出社してくるくないすっきり(とほほ)。でも早朝から出社してきたを蔭で、韓国映画『カル』のプロモーション用の辛い辛いカップ麺をいっこ貰えたよ。わーい。てことでこれが朝食なのです。フタに調理方法が書いてあって、

  1. フタを半分まではがし、粉末スープを入れ、熱湯を内側の線まで注ぐ。
  2. フタをして3分でお召し上がりいただけます。

だそーだ。ほう。「お湯を注したのちにフタをしたままで3分間で食いきってやろう」と思ったが、なにかトリックを使わないと無理ゲだったので断念。普通に食いました。辛かった。

D&Gに行ってお洋服を買ってしまった。手持ちのお札が4万1千円分で、3万9千円の服を買ったのだ。消費税入れて4万950円だ。きー。そうゆう買い物をする人はある意味気持ちがいいね<自分で言うか。CBCに戻って人に見せびらかします。胸と肩甲骨の部分がGヂャンで、袖と背中部分がニットとゆー変な服です<変いうな。部分的にニットが使ってあるためか、D&Gのハンガも入っているよ。有難いお心遣いでござりまシュ〜。大事に着よう。袖を通して見せて、下に着るTシャツはやっぱり白がいいかねえなどと言いつつもっかい袋にしまおうとしたら困ったことがあったのだ。この、Gヂャンとニットのキメラになった服は、いったいGヂャンのようにたためばいいのかニットのようにたためばいいのか。ううう。どっちにたたんであったのだっけ〜<出した時に覚えていなさい。仕方がないので丸めて袋に戻しましたとさ<もう、ダメこの上なし。早く帰宅してハンガに掛けるのだ! オー!


(11/5) ネットで遊んでいる時にテレヴィを観るともなく点けていたら「人妻が出会い系サイトで知り合って浮気をする」ってのを紹介していた。そん中のいっこのサイトが画面に映ったのでタイトルを検索エンヂンに打ち込みアクセスしてみました(笑)…ってことをリワルタイムでした人数は何百人? アクセス解析を取っているペヂーでこうゆうのを確認してみたいよね。ある意味シビヤな視聴率調査(テレヴィの方のね)だね。まぁ、そのペヂーは登録とかをしないと入場できないのか、トップペヂーだけしか見なかったのだが。

深見くんのケータイからメーユをもらうと、ところどころに下駄まあくが入って来る。〓って奴だ。きっとなにか、ほかの情報を伝えたいにちまいなかろうに、パソで受けた時に該当する文字がないってことでこれに変わっているのでしょう。なんか、親父が印刷業をしているをかべにとって、ない文字を〓で表わすってのは大層好ましく思えるのであったよ(ららら♪)。今度から(火)とか(水)ってのも、〓で表示するようにして頂けぬものか。《答》頂けぬ。

(11/6) パステルのなめらかシュークリィムとゆうのが手に入れにくいと聞いたので早速買いに行った。2時からの限定販売だそうだ。三越地下のパステルに到着したのが1時55分。たら、階段に列が出来ているのだ。ううう。のすのすと上ってゆき列の最後尾に達したら、最後尾にいた店員さんがをかべの2段先を上っていたおばちゃんに「残り4つですがどうしますか」と問う。おばちゃんは「買います」のだげなだ。キー。こんな、タッチの差があろうか(いいや、ある)。でもでも、仮りにこのおばちゃんの一歩先を上っていてラスト4個を買う権利を手に入れていたとしても、CBCの受付のお姉ちゃんは5人いるので差し入れするには一個足りないと言えよう! つーことで、これは全然タッチの差ではない(三段論法)。てゆうかなめらかシュウクリィムを買う目的はそれか(笑)。ようし、これで遣り方は判った(にこ)。次回、昼1時から暇がある時に、早々と並んでみせようぞ(かんらかんら)。

傷心のまま(傷心だったのか)マクドに寄ります。例によって平日半額フィレオフィッシュと同じくチーズバーガをオーダします。席に着いて食いはぢめると、入り口に立っていたマクドのおばちゃんが隣に来て「アンケートに答えて頂けませんか」とゆうのです。横目で見ると、アンケート用紙を挟んだバインダになんか、ただ券が一緒に挟まっている(笑)。わああい。答えると、あれが貰えるのですね!? 答えますともさ!(にこにこ) ってことでフィレオフィッシュを食いながら口頭でアンケートに答えてゆく。ラストの設問の「未婚社会人」「39歳」ってのだけがちょびっと抵抗がありましたね(とほゲ)。で、口頭の質問が終わったあとで、筆記用のアンケートにも答えるよう言われる。見てみると「あなたが一番よく行くファーストフードは次のどれですか」とか「では、一番好きなファーストフードはどれですか」なんてゆー面と向かっては答えづらい(笑)設問が並んでおります(ちなみにをかべが一番行くのはマクドだが、一番好きなのはモスですのだった)。滞りなく答えていった中で、いっこだけ「プッチ不満」にマークしたのは「接客態度は笑顔で気持ちよく接しましたか?」の欄です。「どうして不満なのかをお聞かせ下さい」と問われるのだが、正直に「せっかく隣のレヂは若いお姉ちゃんなのに、をかべのレヂだけばあちゃんっていうのはどうよ?」とは書けません(笑)。まぁ、確かにこのばあちゃんはにこりともせずに気忙しそうに接客するのだからここで「プッチ不満」にマークされても仕方がないのだけどね。てことで「忙しそうで笑顔になっている余裕はなかった様子」と(笑)オブラートに包んだ答えを書いておいてあげたのだったよ。優しい?(笑) そして、見事頂いたただ券は“オレンヂヂュースのS”券でした。わー。オレンヂヂュースのSなんて、はぢめて飲むぞー。だって、そんな割高なものマクドでなんかオーダしねえって。喜んで、サキホドのばあちゃんのレヂに持ってゆき(笑)カップをもらいます。この店鋪はドリンクはセルフサーヴィスになっていて、カップを受け取ったら自分で氷を入れヂュースを注ぐのだった。…で、ナニゴトも初体験にはミスがつきものでぇ、カップを持って移動しているうちに自分が持っているカップがSなのかMなのか、判らなくなりました〜。だって、マクドのドリンクのカップなんてはぢめて持(以下略)。ので、大は小を兼ねる(間違っています)と思い、Mのぼたんを押してしまったのだ。まー、オレヂュー溢れる溢れる(笑)。やべーやべー。とっとと口で受けつつ逃げたのでした。とほ〜。…しかし、何がショックだったかって、折角一昨日買ったばっかりの袖がニットになっているGヂャンを着ていたのにその大切な右袖に溢れたオレヂューがかかってくす〜ん、ってことだ! キー! 諺で言うと「好事、魔多し」?(笑)

CBCに戻ってくると1階ロビィに若者がうぢゃうぢゃ集まっている。受付のお姉ちゃんに訊くと名古屋大学工学部情報工学科の大学院の学生たちの見学、なのだそーだ。ひゃー。そんなのに関わっているのはヤなので、とっととエレヴェータに乗って6階へ向かうのだ!と乗り込んだら、こいつらが全員乗って来た。十数人いる。ぎゃー。タイミング悪ー。CBCのエレヴェータに、こいなけの人数がいっぺんに乗ったのを見たのははぢめてだ。しかもこいつらは7階へ向かうー。6階まで一緒です。えんえん。なんか、ヤな集団の一員となって、エレヴェータで6階に上がってゆくをかべであったのだった。ぐにゅ〜。

(11/7) 試写のあとでヴィド・フランスへ寄りおひゆごわんです。パンを3個食べるのだ。お店で食べるので、レヂでホットコーヒィをオーダし、お金を払ってパンがあったまるのを待っている、と冷静にメニュを見ゆ余裕ができて(<がっついている訳ですな)思い出すんだよな〜! 本当はヴィドではマシュマロココアを飲みたいのだった!! きー! なんで、オーダ前に思い出さぬのか! ココワにマシュマロが浮いている(きっと)スグレモノです。冬季限定みたいだから、飲んどかんと。今度飲もう。是非覚えておいて飲もう。ここに書いておけば忘れず飲むだろうと思って書いている。のものも。のもー。

お金の話二題。

  1. 2000円札普及に努め続けている訳だが、新たな方法を開発した。ディレクタさんが持っている仮払い用の現金を2000円札に交換してもらうのだ! 番組の金なので、遣った時は絶対に領収書を貰うことになるから、自販機で使用することはありえないので2000円札でも不便なことはないとゆう仕組みです。ほほほほほほほ。今日は伊藤ディレクタの5万円を替えて差し上げました(にっこり)。明日またこの5万円を、2000円札に替えてこよう! オー!
  2. 満タンになると10万円貯まるという缶かんの貯金箱で500円玉貯金をしております。もうええ加減満タンで、今は投入口から横方向に硬貨を差し込み揺すりながら押し込むようにして入れているってのが現状だ(にっこり)。きっと10万円、もう貯まっているにちまいないのだが、開けるきっかけがやってこない(笑)のでまだ貯め続けているのです。しかしそれにしても重い。500円玉一個は7.2グラム(数枚だけ入れた新500円玉は7.0グラムだけど)で、それが200枚程度入っている訳だから14400グラム…って、1.4キロやん! 重〜。人が殺せる重さだ。凶器として、10万円の価値のある凶器ってのは贅沢といえる?(いえる・もっと高い凶器もあるだろーけどさー>地球とか)

帰宅したら、以前もらって庭に挿し木で植えたアロエがバケツに移植されている。冬になると枯れるからと、家の者が植え替え家の中に入れたのだ。枯れたら枯れた時やんと思っていたをかべには「かっちょ悪いポリのバケツに植え替えたりしてー」というのが正直な気持ちではある。しかしこんなにヒッキリナシに切られたり挿し木されたり根がついたと思ったら移植されたり、アロエも大変だ。このまままた生き長らえたら、それは本当にアロエのエキスの威力と言えるかも、だ。それはそれで頑張れ。ってゆうか、アロエのエキスの力で冬の屋外で頑張って頂きたかったな<まだ言うか。

(11/8) 夕べ、嫌いなロンブー(理由:不良だから)の『スキヤキ!』を、新人アイドルの女の子が出ているというだけの理由で点けて観ていた。アイドルの一人が「胸の谷間がスゲエ」みたいな評価をされたら、隣の席の子が「ガムテ」ってチクっていたのだ。ガムテー? そんなの、通常しているものなのかー?と思い、楠田枝里子の付き人経験のある福岡に今朝訊いてみたら「胸開きのドレスを着てグラビヤに写っている子は全員しているのでは?」との回答だ。ほう! やり方を訊いたところ、“左乳の下からガムテを貼り、寄せるように乳のふもとを右方向に向け貼り巡らしてゆき、右乳の右の端まで貼って押さえる”のだそう。ブラはどうするのかと思ったら「しない」のだ。シロトの子でも胸開きのドレスを着る時なんかするといいねと言うと「いや、これをすると痕が真っ赤になって、その後でなにも出来なくなる」から合コンとかには不向きなのだって(笑)。ためになるなあ!

午前中に名古屋銀行にゆき7万円分の2000円札を手に入れてくるが、CBCに戻るやプロデューサさんとかがまた数万円を両替してくれるので、午後からは名駅の第一勧銀にゆきまたも2000円札に替えてもらうのです。名古屋銀行は小さい支店のくせに40枚近いピン札の2000円札を用意していたが、第一勧銀は窓口でお願いするや「新札ではありませんので、使用された奴でもよいですか?などと言ってくる。各銀行の2000円札状況に、名古屋一詳しいマンになりつつあるぞ(笑)。まぁ、同じ銀行ばっかりでそうそうヒンパンに両替をするとはずい、ってのがあるからボヘミヤンしている訳なのだが。…各金融機関の支店から、そこに用意されているピン札の2000円札がなくなるまで両替しに赴き続け、なくなったらもうそこには寄らず次を狙う…とゆうピン札2000円キラーになるというのは、どうか。男の仕事だと思うぞ。

おひゆは半額マクドです。定番ですね。フィレオフィッシュとチーズバーガを食べるのだが、今日気づいたが名駅の毎日ビユのマクドにはソフトクリィムが売っているではないか! チョコレイトとアイスクリィムはをかべを構成する二大元素なのです。わーい。100円だし。ってことで食べたところ、…うーむ。これが100円のソフトかぁっ。インプットしておきましょう! 《マクドの100円のソフトはソフトと言いつつ存外ハードい食感だ》 ただ、ソフトが100円というのはたしかに通常のソフト料金としては安価(のちに寄った名鉄百貨店の大北海道展ではソフトは300円だった)なのかもしれんが、「マクドで食うのは安いから」とゆう大原則には背く結果になってしまうことは否めないのだ。なんと、今日はマクドで315円も飲食(飲んでないけどね)してしまいました。ふるふる…。怖いことが、起こるに、ちまいない…。

みなやとゆーお店に晩ごわんに行った。面倒くさいので行きも帰りもタクシです。ついにタクシに乗るような人間になってしまった訳だ。ぐー<グーノネ。行きのタクシの運ちゃんは乗り込むや否や大統領選の話を強制的にするマンだった。うるさい。興味ない。でもハンドルを持っている人間には逆らわないタイプとして育ってきているので、イヤだなどとはオクヴィにも出さず応対する。この運転手は大統領選の話に夢中になって曲がる角を間違えて行き過ぎたぞ。最低ですね(にこ)。帰りはウッテカワッテ物静かな運転手さんです。が、行きは950円で済んだ料金が、帰りには1300円もかかった。スムーズに走れる道を選択したふりをして、遠回りをされたのだった。ぐー。さらに追い討ちをかけるように、この運転手さんは降りる時に「名古屋で一番安いタクシです」と言う(言うよう教育されているのでしょう)。この命題が真ならば、よっぽど遠回りをされたのだろう。偽ならば、遠回りはするは嘘はつくは、とんでもない運転手だ(笑)。…そうゆうことで腹を立てないように生きましょう(にっこり)。腹は立てぬがここには書くマンだ。ふおっふおっふおっ。参った?

(11/9) ハンコの数で通算350回目の献血に行った。“ハンコの数で”ってのは、一時期、成分献血をすると一回で3つずつハンコを捺してくれる時期があって、その時に稼いだためです(現在はどんな種類の献血をしても一回に1ハンコ)。350回の記念すべき献血に於いてしたことは以下の通り。

『キスが届かない』を読み終えてしまったので、血を抜かれながらうとうとしているうちに、ロト6の賞金が4億円に膨れ上がっているってのを思い出した。せっかく思い出したのだからこれは買いましょう!と思い、献血が終わってから名駅前の宝くじ売り場へゆく。宝くじを買うなんて、生まれて2回目くないの経験だ。売り場にはいろんな種類のマークシイトが並んでおり、ロト6を買えば善いのかミニロトを買えば善いのかよく判らない(きー)。ここで間違って“絶対に4億円当たらない方”を買ってしまうのはあまりに悲しいです>どっちを買っても“絶対に4億円当たらない”だろう!けどもだ。「11月9日の賞金が4億円になるかも!」とか書いてあるのを確認してロト6ってのにマアクをします。1から43までの数字から6つを選ぶのだ。そんなの、決めている(笑)。13-15-38-25-17-40だ! 本当は、48まであれば絶対に48が入ってくるところだがないのでこれです(にっこり)。苗字で書くと内海-立見-工藤-吉沢-城之内-生稲ということだ。うっはっは。「6つの数字を選ぶ」とき、をかべはこうやって優先順位があるからよいのだが、いったいパンピーのみなさんはどうやって選択しているのか不思議でなりません(にこ)。当たるといいが当たらなくてもどーせ200円だ、いいや。ちなみにこの200円のくじも、2000円札で買ったよ(笑)<第一勧銀に還元してるやん!<ダメ虫。

晩ごわん時にセンパの地下にいたので、これ幸いとヴィド・フランスでパン食です。そして忘れていませんでした、マシュマロ・ショコラを飲むのだ!<11月7日に「マシュマロココア」と書いたのは間違え。例に依ってパンをみっつ買い、飲み物はマシュマロ・ショコラをオーダします。わーいわーい。…しかし、さほど嬉しく感じないのは何故だろう…。もともとどーせ「めっちゃ旨い!」なんて期待はしていないから、“飲めることそれ自体”を喜ぶはずであろうに…。と、飲みかけて思い出しました。ついさっき、2時間前くないに献血ルームでココワを飲んだところだった(笑)。あー、もう、甘いのは勘弁です(笑)…ってのがオーダする時には気づかずに、飲みかけてから気づくでどもならんてー。【問】この話の教訓はどっち? A:こゆふだで太るんだてー。 B:かつてはココワのはしごくないへっきだったろうに、老いたり!をかべ!!

(11/10) 夜、映画にゆく前に、カスカードで立ち食いでパンを食べたよ。3個(笑)<昨日はもう書かなかったけど昨日の晩のヴィドでも3個だった。ちなみに今日食べたのは茹で卵の入った奴と、メヨンの香りがする緑色のメヨンパンと、トリプルチョコって奴だ。そして飲み物はコンポタを頼みました。らば、何故かコンポタにコーヒィフレッシュがついてきた。何故だ! それほどまでにクリーミィではないコンポタだと、自覚しているというのか。「コーヒィにすらフレッシュを入れないのに、コンポタなんかに入れないよ」との考えのもと、だから細いスプンも使う必要なし、と看做しカップからじか飲みしていった男らしいをかべであった。…ら、最後の最後に来てコンポタに当然溶けていなければならないはずの粉が、塊となってカップの底から大量に発掘されたではないか。ぎゃー。フレッシュはミスディレクションを誘うためのもので、犯人の真意は細いスプンから目を逸らさせることにあったとは! この事件で得をする奴が、犯人にちまいない>誰だ誰だ。

(11/11) おひゆごわんを食べにゆき、980円のヒレカツカレーとゆうのをオーダした。メニュには「ヒレカツ(脂身なし!)」とかって注釈つきで書いてある。久しヴいにヒレカツが食べてみたいかな、って思ったから選んだ(普通に暮らしていてお肉が食べたくなることはまれなのだ)だけで、そんなに“脂身がない”ことに対して魅力を感じるマンでは、をかべはない。のだが、わざわざメニュにそう書いてあるそのヒレカツカレーには、カレーソースの方にきっちり脂身つきのビーフ肉塊が入っとるで、それはどうだて(笑)。ってゆうかカツって言った時点で衣は油だけどいいのか、とか、疑問は尽きない(うそ。これで尽きた)。

お金を払う際に2000円札を遣わないことがあろうか、いや遣うよ。で、をかべの2000円札頒布活動人生に於いてついにはぢめて、店のおばちゃんが2000円札を5000円札だと間違えやっせた。ほほう。4020円のお釣りを下さろーとしたのだ。「2000円ですよ」と指摘した処、「ああ、そうだねえ」と、今度は2020円のお釣りをくれようとした。“2000円を払われる”経験がないので、即座に体が反応できないのだろうと解釈できますね。おばちゃん、頑張って2000円札に慣れろ!


(11/12) 冬場寝る時はスウェットの上にどてらを着て布団に入る。家に独りでいる時は、出来る限りストーブを点けないでいたいからです>火の事故はあむないでねえ。えーと、うちにはこたつもなければホットカーペットも電気毛布もありません。さぶい時は布団をかぶっているのです。てことで、室温が結構低くなるのだけど、そゆ時にも布団をふみのいでも(註:「ふみのぐ」は方言で、「蹴っ散らかして剥いでしまう」ほどの意)風邪をひかぬよう、厚着をして寝るとゆーのが生活の知恵なのだった。うはは。ってことで、今日はこの冬(もう冬かい)はぢめてどてらを着て寝てみました。起きたら汗をかいていたよ(笑)<ダメぢゃん。一番、着ゆものに微妙に困る季節ですね(にっこり)。

(11/13) バトル・ロワイアル』のマスコミ試写を観にゆく。狭い試写室が超満です。先週観に行ったCBCの各ディレクタの評判が「ちょっと殺し過ぎ」「これだけ殺すと途中でダレる」など、あんまき芳しくなかったのだったが、なんのなんの! をかべはこうゆうのは大好きです〜♪(ららら) 学校のひとクラスが殺し合いをするってゆう話なのだが、殺す方法がいろいろ出てきたり武器が各種出てきたりクラスのメンバが多様だったりで、飽きることなく観れ、どっちかっつったらもうちょっとあってもいいくない…って感想なほどだ(にこにこ)。それで解った(とゆーか思い知った)のだが、をかべは学園ものが好きですね(笑)<『●面学園』とか『●者の学園祭』とかでなければねっ。学校のクラスって、ただ単に年齢が一緒だってだけでひと括りにされてる訳だから、逆に考えればいろんな趣味・嗜好を持ってたり特殊能力を隠してたりってキャラを(意味もなく偶然に)集わせるにはウッテツケのシチュエイションなのぢゃ。この「各人が自分の能力を活かして活躍する」ってのは、RPGのダイゴミと変わるとこないぢゃんね〜<『ブギーポップ』も、だから好きなのです。つーことで、『バト・ロワ』は充分に楽しめたよ。らら〜ららら〜♪

(11/14) 福岡がしていゆ腕時計はカルティエのパシャCとかってゆー文字盤の黒い奴です。このパシャCって時計、何故かをかべのまありのCBC関係者に人気で、部長もプロデューサももとレポドラ陣も、みんな持っている<「みんな」というのはどうか。文字盤が白かったりピンクかったりするが、男性女性に限らず愛用されている模様なのだ。高いのにねえ!>30万くないするのに。をかべ的には、腕時計はファッションを崩すと考えているのでそんなお金をかける気はモートーないのだが人の趣味にとやかくゆう気もないのでいいのだ(笑)<いいのか。しかし、今日福岡に聞いてみたとこによると「自動巻きだから週末とかに外して置いておくと止まる」のだって。「ふと気づくととんでもない時間を指したりしてて驚く」のだげなだ。いかんやん! なんのための30万か! ってゆうか“自動巻き”ってこーなると全然自動ちゃうし。あたかも自動車が自動で動かないが如し。

モスバーガにパソコを持ってゆき、広げて打ちました(にっこり)。そんな、外で打つのははぢめてなのだ。なんか、できる!って感じ?(笑) ただ、普段自宅では誰も煙草を吸わないし、CBCのラヂヨ局も原則禁煙(局長とかは強権を発動してか、吸ってるけど)だから、パソコを紫煙の中で開くことなんかないのだが、モスではそーはいかないのが辛かったよ(メソメソ〜)。隣のアベックが食前食中(ポテトとドリンクの合間にだ)そして食後に、煙草を吸いやがるのだ。「もー、食ったら出てけ」と思うのだけど、向こうからしてみればこっちこそ、「こんなとこでパソコ打つな」と思われているかもしれんのだった。うーんうーん、ぢゃあ、中をとって両者とも出てゆくというのはどうか。それとも両者ともいてもいい、か。ってことで(てことだったのか)両者ともいました。可哀想なは、たばけむを浴びたパワァブックくんです。おお、可哀想に。強く生きろよ。今後も、面白いからこれを機にちょくちょく外で打とうかななどと考えているから(にこ)。

メグスリを入れたポーチをCBCに置いたまま、映画のダブルヘッダにゆきその後呑み会に参加してしまったので、どいなけメガ疲れようとメグスリを注すことができません。メグスリを携帯していなかった頃にはそんな欲求なんか湧かなかったのに、手の届く範囲にあると思うと急に目の疲れを気にする人になっている。これは、あれか、「アメリカ製の変わったハブラシを買ったら嬉しくって、一時期だけ毎日ちゃんと歯を磨くようになった」とか「外出中に用を足す時でもシャワァ・トイレでないとヤ」とかと一緒か。前者は譬えとしても実際の行為としても問題があるかもしれんが、後者は近いかもね〜。

(11/15) 今朝の番組で紹介したお取り寄せグルメは“さつまいものお菓子シリーズ”でした。チップスと芋きんと芋シュウクリィムです。番組が終わったら食えるのです。わあいわあい。朝ごわんも食べないで、芋シュウを2橦食べます。黄色いクリィムのと、ムラサキのクリィムのです。おいちいね、…ところが、食ってから思い出したのだが今日は三越のパステルへ“なめらかクリームシュー”を買いにゆくデーだったのだ! うわー。「シューの真ん中、水曜日」に相応しい、シュウクリィム強化デーになってしまったのであった。ううむ。真ん中もっこり。

そして1時25分に、三越のパステルの列に並びます。名古屋地区では栄三越限定で、毎日午後2時から200個限定で販売される“なめらかクリームシュー”を買うのだ!(にこにこ) 並んでいる人ひとり当たり6個までしか売ってくれません。ので、34人も並んだら売り切れてしまう代物なのだ(まぁ、2個しか買わない人とかもいるけど)。販売開始の30分以上前に行けば、さすがに10人目くないに並べるのです(笑)<それでも10人目だが。そして1時45分になると整理券が配られます。6って書いた紙を持った店員さんがまあってきて、6個買う人はそのまんま紙をくれ、「2個です」とは言う人には6を消して2にした紙を配ってくれる…ってゆーシステムだ。…この時点でお金はまだ払っておりません…。ってことで思いついた商売! 暇な時はとにかく欲しくなくても並びに来て、タッチの差で整理券を貰えなかった人にこの紙を売る!とゆうのはいかがか。1個200円のなめらかクリームシューを、いくらまでだったら余計にお金を出してでも欲しいと思うか、ってとこで価格を決めねばならぬところが商売人としての腕のミセドコロであろう! …今日の処は、整理券の権利を行使し自分で購入しましたけどね〜(当たり前)。

CBCに戻る時にすれ違った人混みの中に目の見えないおっちゃんがいた。白い杖で地面を叩きながらでっぱりのある盲人用のタイルの上を歩いてくるのだ。そこで気になったのだけど、そのおっちゃんの歩みのスピィドがその人混み全体の移動速度に合っているのぢゃ。おっちゃんの後ろの人は、前の人が目が見えないってことは判っているだろう、でもおっちゃんの1メートルほど前を歩いているおばちゃんは、後ろから目の見えないおっちゃんがついてきていることは知るまい。とにかく、その一団の人混みは人と人の間の距離を変化させることなく、栄に向かっているのであった。…目の見えない人は、どうやって周囲と同じスピィドをキィプして歩くことが出来ゆのだろう。ってゆうか、名古屋に生まれ育ちさえすれば、名古屋の人々の歩調が身に染みつくとでもゆーのであろうか! そして何も考えずに歩いている限り、集団ごとその移動速度は一定に保たれるというのか。はぁはぁ。

今日、プッチ・ショックだったことを幾つか。

  1. あんなに(1万2千円した)MASAKI MATSUSHIMAの傘を大切にして、ちょっとでも濡らしたら隙あらば干して乾かすように心がけていたのに、気づいたら柄のてっぺんの布部分との接点が錆びている! ぎゃー。《対処法》駄目になったらもう一本、違うデザインのMASAKI MATSUSHIMAの傘を買おう。欲しかったからちょうどいいのだ!<ポヂティヴ・シンキン?
  2. ランチタイムに何回か行ってお気にーりだった寿司屋に、はぢめて夜行った。オトナになってから自分の意志で夜寿司屋にゆきカウンタに座ったのは、はぢめてです! …で判明したのだが、をかべは寿司屋のカウンタに座るのに極めて相応しくない性格をしている。お酒をちびちび呑むタイプではないから、肴を作ってもらってもあっとゆー間に喰いきっちゃうし、寿司を握ってもらってもぱっぱかぱっぱか喰っちゃうし、寿司を味わうのではなく“とにかく早く腹一杯にしたい”と思っているとしか思えない喰いっぷりなのだ。それで腹一杯になったら早く帰りたいばっかりだし(笑)。そんな、牛丼屋やハンバーガ屋で喰ってるみたいに寿司屋のカウンタで喰ってる奴は誰もいないぞ(とほ〜)、とゆうのを知ったよ。わははのちとほほ。《対処法》コース料理がある寿司屋にゆくとゆうのはどうか。そうしたら、出て来たら出て来たら喰ってればいいから、無理に自分のペースを乱してまで周りのムードに合わせる必要もあるまい! …問題は、コース料理のある寿司屋ってのの開発だ。うう…。


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