◆00年3月上半期の抜粋日記◆

00年2月分←*→3月分下 / 『最新の抜粋日記』

(3/1) 今朝の朝刊に挟み込まれていた印刷会社の広告にまこと虫が画かれていた。しかも3匹。何故、今、まこと虫?

(3/2) 今年のホワイトデーのお返し(<何故か“ヴァレンタインデーのお返し”と同義)では10万円遣うことが既に判っている。頂いたものに2倍以上の額のお返しをするとすると、そうゆう計算になるのだ。なんてインフレなんだろう!(落涙) ともかく、いっぺんに10万円も遣うとショックで死んでしまうので、真綿で手首を切るようにちびっとずつ、3回ほどに分けてお返しのプレゼントを買い揃えてゆくことに決定。今日はピンクハウスと紀伊国屋書店へゆき3万円ほど遣って来ました…。とほゲ(しかし、まぁ、プレゼントを選ぶのは楽しいのでにっこり)。

夜帰宅して、寝間着であるスウェットに着替えてごわんを食べるなどしたのちに、ふとスウェットの尻(左尻付近)に手をやってみると、2月27日に献血に行った時に止血のために注射痕に貼ってもらったガーゼがひっついているのを発見した。うわ。これって、たしかに当日の夜に右腕から剥がそうと思った際、知らないうちになくなっていて「どこで取れたのかな」と気に留めていた、そのガーゼにちまいないのだ! うわー。よく4日間も発見されずに尻にくっついていたものだ。きっといろんな偶然が重なったのでしょう。考えられる偶然としては●スウェットをよく見ないで穿いたり脱いだりを繰り返して来た偶然、●左尻を4日間にも亘り触ろうとしなかった偶然、●4日以上も同じスウェットを寝間着として着ている偶然、●寝相がいいので就寝中に剥がれなかった偶然、などだ。…なんか、とってもろくでもないぞ。“献血”という善行を覆して余りあるろくでもなさだ。とてもとてもとほゲ。

(3/3) 黒のポリウレタンのぱんつはなかなか評判だけど、デメリットも多い。ウエストとかがきつくて、どう考えても下半身を圧迫しているため血行不良を起こしそうだ。さらに通気性が最悪なので蒸れるのです。脱いだ時に、ずぼんの中に入れていたしゃつが湿気を帯びてしっとりきているくないだ。しかし、最大のデメリットは「おならが逃げない」ことだ。ひー。“下半身を圧迫”しているのでそうゆう欲求は当然普段以上にある訳だし、“通気性が最悪”なのでこもることと言ったら屁をこくより明らかなのだ(きい)。だから“脱いだ時”に、ずぼんの中で濃縮還元されていた臭気がいっぺんに解放されてくるのでは…なぞと想像すると、とても恐ろしい…。ふるふる…。ので、人知れずおならをこいた際には(ふつうおならは人知れずこきますけど)それとなく、背中のシャツをすぼんの中に押し込む動作のふりをして、背中側を少し開放して空気を逃がすよう試みています。…をかべが意味もなく、しゃつの裾を気にした動きをした場合は、近くにいる人は要注意♪ってことですね。にっこり。

昨日の日記で書いた「真綿」問題について考えていたのだけど、「真綿で頸を絞める」と言えばこれは他殺になるんだろうけど、だったら“真綿でする自殺”にはどんなものがあるのだろうか…。1.昨日の項にも書いた「真綿で手首を切る」、2.「真綿の梁に縄を掛けて首をくくる」、3.「清水の真綿から飛び下りる」、4.「真綿をコメカミに当てて引き金を引く」。5.「致死量以上の真綿を嚥下する」…くらいかな。こん中で本当に実用性があるってのは、…5番かしら(笑)。そこで質問です。“服用すると死に至る真綿の量”って、いったいどのくないなのでしょう?

(3/4) 毎年このくないの時期になると工藤静香ファンクラブからバースデイカードが送られて来ます。をかべはファンクラブの会員番号140番なのだ。ふおっふおっふおっ。今なお。工藤静香の描いた絵と工藤本人の筆跡のメッセーヂが印刷されてるカードなのだけど、その付けられているメッセーヂってのが毎年毎年気を遣い過ぎまくっているモノなのだ。今年のはこんなふう→「Happy Birthday! 嬉しい人も、嬉しくない人も、Happy Birthdayなんだから、Happyなんです。工藤静香」 …“嬉しくない人”って…。そりゃたしかにそーゆう人いるかもしれへんし、そこまで気を遣うってのはいかにも工藤らしいのだけどさ〜。…だったらどんなメッセーヂだったら広く万人に向けて遣えるか、ってーと、アリキタリな通り一遍のパタンを踏襲することになってしまうのだろうなーって、こーゆーののむづかしさを思い知らされる毎年であった。…あ、相田みつをとか326とかみたいなのが、もしかしたら“万人向け”の解答のいっこなのかもしれない…。うわあ! だったら気を遣い過ぎてウシロムキになっていたとしても工藤のメッセーヂの方がまだ数万倍いいや(笑)。誕生日に相田みつをや326からメッセーヂが届くなんて、想像するだにすげーいやゲ…。ひー!

「真綿」問題です(にっこり)。綿とか綿花って言わずに「真綿」って、わざわざ“真”がつく場合って3パタンくないしか思い浮かばない。「頸を絞める」ときと、『シクラメンのかほり』を歌う時と、“丸八真綿”の社名の時だ。真円とか真球とかみたいに“真”がつくからにはパーフェクトに足しも引きもしていない綿であるってことなのでしょう。濃縮還元もしていなければ、油で揚げていないノンフライ綿、いわゆる脱脂綿(<このネタは盗作です)でもないモノを真綿と称するのであろうよ。なかなか考察するだに奥が深い…気がしないでもないので、今後は真綿の専門家である真綿式博士を招聘し、真綿研を発足してコトにあたりたいと思うが異存はない?


(3/5) いっこく堂のチケットを取り損ねた悔しさをバネに、イッセー尾形のチケットは無事入手しました! きゃほー。朝10時からローソンのチケットマッシーンで発売開始、なのだけど9時50分くないからマッシーン前に陣取って10時の時報とともに操作開始だ。途中で氏名とか電話番号とかを打ち込まないといけなくってちょっと焦る。が、10時1分に見事チケット2枚ゲットです〜♪ マッシーンからにょろにょろ現れるプリントワウトをレヂのお姉ちゃんに渡すとチケットを打ち出してくれる、ってゆうシステムだ。…しかし、このシステムって、席番が決まるのはどの段階なのだろう…。●「この公演を2枚くれ」ってアクセスした時、●氏名と電話番号を打ち込み確認ぼたんを押した時、●レヂのお姉ちゃんがチケットを打ち出す時、のどれかだと思うのだけど…。マッシーンから引き出したプリントワウトに30分っていう期限があって、それまでにレヂに持って行ってお金を払わないと無効になる、っていう決まりになっている処をみると、もしかしたら「レヂのお姉ちゃんがチケットを打ち出す時」なのかもしれへん…。うわあ。だったら間抜けでのろまな店員がレヂをやっているローソンを選んでしまった日には、いくらマッシーン操作がスピーディでも確保できるのはチケットを手に入れる権利だけであり、もしかしたらほかの誰よりも悪い席がまあってくる…って可能性もある訳〜? イヤ〜ン。ちなみに10時1分に操作終了した結果手に入ったイッセー尾形のチケットはT列10番11番でした…。てぃてぃてぃてぃT列!? …と驚きつつも、実はテレピワホールって、このくない後ろに下がった方が階段状の座席になっていて観賞し易い、とも言えるので、一概に刃物…もとい、一概に悪い席とも断定できなかったりする…。うーむうーむ。

瞬発力がモノを言う、というか“早いからこそ価値があるモノ”って存在するのだけれども、よく見に行っているサイトで今日教えてもらったペーヂこそがそれにちまいないのだ。昨日、若しくは今日見ることに意義があるのでしょう、「プレステ2発売記念 たぶん世界最速!?分解記」っていうのだ(笑)。すごーい。をかべはプレステ2は買わないマンなのだけど、こうゆうことは大好きです(にっこり)。あまりにも感動したので、このURLをメーユで知り合い8人に送ってしまいました(笑)<チェーンメーユか! 是非とも、昨日か今日のうちに見てね。

真綿研です(<本当にやるのか!)。今日取り上げる言葉は「私腹」です。「私腹」と言えば、後に続く言葉は100%「を肥やす」しかないと思っていたら、今日CBCで見たFAXに「私腹が立つんです」と書いてあるのを発見だ。ひゃあ。それは「ワタシ、はらがたつんです」だ。少々ぎゃふんだ。句読点をしっかり打とうぜ、みんな! ってゆうか真綿研って、こうゆうのを取り扱う研究所だったとは!(にこゲ)

CBCに松やにから作ったというガムがある。原産国はギリシャだって。効用は“息リフレッシュ白い歯”とか書いてある(にっこり)。をかべはそんなに嫌わないのだけど、誰が噛んでも「まずい!」と不評だ。しかし、普段は短所とされるガムの性格が、ここでは完全に長所に転じていることを発見した。ガムって噛んでいるうちにだんだん味がなくなってくるぢゃんねー。そのくせ体積は保存されたまま、という食べ物にあるまじき性質を持っている。普通の食べ物は味がなくなって来たりするより先に本体そのものが腹に落とし込まれてゆき消失して行ってくれるのだが、ガムはいつまでも老いさらばえた姿を口の中に遺す。それに引導を渡すのは食べている人間さまなのだ。「どこまで食べたら捨ててよいのだろう…」と気を遣いつつ、でもうっかり捨て時を逃すといつまでも味気ない物体を口の中に留めていないといけない…。それってガムの持つ最大の欠点なのだが、この“松やにガム”ではそれは良い方に働いている。何といっても、「食べているうちにどんどんまずい味が消えてゆく」のだ。最初美味しくて、食べ終わる時に最もまずい、というガムの欠点を覆して、「食べ終わる時がもっとも美味しい」ガム、それこそがこの“松やにガム”なのだ! 偉いぞ、松やにガム! 噛め噛め!松やにガム!

(3/6) 朝ごわんを食べに行ったお店で、おばちゃんがお茶碗を割った。飲み残した湯飲みのお茶をわざわざお茶碗に移し、それを持ち上げる際に手を滑らせて落としたのだった。お茶碗は直前まではごわんが盛られていたのだが、割れて昇天するその時には、まさにお茶が入っていたという訳だ。これぞ“お茶碗”の名に相応しい最期とは言えまいか。名実ともに“お茶碗”としての生をマットーしたのでありましょう。この伝でゆくと、自転車は自転中に壊れるのこそが自転車らしいと言えようし、コンピュータは計算中にこそクラッシュし、ウエストポーチは西のめりに倒れ朽ちるのこそが、この世に生を受け名を授かった証と言えるのではありますまいかっ! はぁはぁ(<コンピュータは計算してない時は、あるの?)。

十六銀行へお金をおろしにゆき、待っている時間でそこにあったオレンジページ3月17日号をぱらぱらとめくっていた。らヴぁ、“お家で作る生八ツ橋”みたいなペーヂがあるのだ。うわー。生八ツ橋をお家で作るかぁ…。「原材料を見たらこれとこれとこれ、って書いてあるから、だったらこれらを混ぜてレンジでちょっとチンして、牛皮みたいになった処をメンボで延ばして、その際にニッキパウダーを振りかけて…ほぉら、出来ました(はあと)」みたいな作り方が写真入りで載っている。うひゃー。原材料が判って、あとは経験則として知っている“牛皮の作り方”と“ニッキフレーヴァをつけるタイミング”を応用すれば、このくないは作れてしまうのですね。すごおい。そのうちこいつら、パックンチョだろうがマーブルチョコポッキーだろうがガムだろうが、どんなお菓子でも作ってしまいそうないきよいだ! ガムなんか、原材料“ゴム”に味をつけるだけだからきっと容易かろう。しかも原材料のゴムに一回噛んで味のなくなったガムを再利用すれば、一生新しいガムを買わなくても常にガムを噛み続けることが出来ゆぞ! きゃー。「一回安西ひろ子が噛んだガムのリサイクル品です」なんて、却って高く売れそう〜♪ってゆうか買う〜♪(イヤ〜ン) さらに、自家製のガムだったら、未だかつて味わったことのないフレーヴァをつけることもきっと可能なのだ。うわあ。いいことだらけだぞ、自家製再利用ガム!(にっこり) …あ、でも昨日からのガムの書き込みに対していろいろ教えてもらったのだけど、どうもガムは油に弱くて油モノと一緒に口に入れると溶けて流れる…そうだから、その再利用ガムを作る際にも「マヨネーズ味」とか「てんぷら味」とか「チーズフォンデュ味」とかのガムは出来ない、のだろうなあ…。残念なような、どうでもいいような<どうでもいい言うな!(笑)

(3/7) なにが忙しいって、時計の進んだパソコから送られたメーユを受け取った時ほど忙しい時はない。なんとしても、表示されている発信時間よりも前にリプライを返すことを自らに課しているのだ! わっはっは。をかべは週に平均して20通もメーユを受けることはない、ってゆう生活をしているので、そうゆう“未来からのメーユ”を受け取ること自体稀なのだけど、何故か6日の終わりがけから7日の午前0時過ぎにかけてものすごくメーユが届いた。早急にへんぢをしないといけないのを選んでリプライし終わると別のが届いている、っていう状態だ。きー。なんか急に人気者ぢゃーん♪<嬉しいのか! で、その中にこの“未来からのメーユ”ってのがお二方から届くのね(笑)。もう、これは、ほかのどのメーユよりも最優先にリプライをするのだった! マッハ・キィ・パンチだ! 敬語も内容も二の次だ! 「あなたの時計は狂っている」というメッセーヂを伝えることこそが第一目的だ! はぁはぁはぁ。もう助けて下さいパソコの時計を合わせて下さいお願いよ〜って音をあげるくない大変だ。とほほほほゲ<だったらやめろよ(笑)。

独身の女の子に頼まれて、奥さんのいるいい男との呑み会をセッティングしてやろうとしていた子が「でも不倫の、そうゆう関係になったらどうしよう…」って逡巡していた。「あの男の人は、自分から露骨に誘うとかは絶対にしないのだけど、今までに逢わせた女の子がいい男だからってやたらとのめり込んで『好きになっちゃったけど、どうしよう』って相談に来るからなー」なのだそうだ。ので、をかべアドヴァイスして曰く「それは女の子の側が、身持ちが堅いか口が固いかすれば、問題はないことでしょう?」。…顕在化しないこともひっくるめて“ない”って言っているけど、いい?(にっこり)

(3/8) 朝、CBCテレヴィでやってるエクスプレスに“フォーチュン・アドバイザー”って肩書の女の子が出ていて、有名人の姓名判断をしている。割りと毎日(ラヂヨのon air中なので音は消して絵だけ)観ているのだけど、姓名判断とは名ばかり、姓名に限らずおよそ“名前”らしきものについては何でもその画数を書き出して、なんらかの判断をしているのだ。「マライア・キャリー(“・”は一画)」とか「いっこく堂」とか「GORO(野口五郎の改名した奴)」なんかはまだ人の名前であるだけましな方なのですね(笑)。このお姉ちゃんを我々は(名前は憶わらないのだけど)「フォーチュン」と呼んでいる。「あ、フォーチュン映ったよ」「今日はフォーチュン、何やるかなぁ」ってな遣い方だ。【フォーチュン】の固有名詞化ですね。が、今日、そのフォーチュンが藤井隆のデビュー曲『ナンダカンダ』ってのの画数分解をしているのを観て、思わず「うわ。今日はあんなのフォーチュンしてる!」と叫んでしまったのだった。【フォーチュンする】の品詞は動詞、意味は“姓名判断で未来を占う”です。うーんうーん。日本語の敵?(にっこり)

今朝、和定食を食べたのちの食生活と言えば、お昼は試写会場に向かう道すがらヴィド・フランスの夕張メヨンパンを買い食いして済ませ、夕ごわんは夜の試写会場で持ち込んだマクドの半額ハンバーガと半額チーズバーガを食べ、晩ごわん(夕ごわんとは別物)にはクリームチーズパンと牛蒡パンを食べた。ここまでで3食連続でパン食です。うーん。これはなんとかせんといかんな、と思い立ち、23時過ぎに夜食(パン以外)を食べることに決定〜! 保存用食糧庫にあったシーフードヌードルを作ろうとした処、お湯を注した段階で手を滑らせて上下を全く逆さまにして床に落とす(笑)。すげーいやゲ!! 2月16日にもお湯を注したばっかのカップ麺をひっくり返しているのだけど、これはなんか憑いているのかもしれない…。お湯はをかべの天敵なのかにゃー。ってゆうか、カップヌードルの形状のカップって、安定が悪すぎ…って言ったら自分勝手過ぎる? 「どうせ自分勝手な奴だよ」とやさぐれたついでに、シーフードヌードルをあっさりと廃棄して改めて普通のカップヌードルを作って喰うをかべがいた! …そんな勿体無いことをするマンに成り下がっているのぢゃったよ。とほゲ。ちょうど床に接している部分の麺を切り離し、上の(カップ的には底に近い部分で覆われている所に位置する)きれいであろう部分の麺だけ救って食べてやる…ことが供養になったのかもしれないのにねぇ(自分ならする・スープがゼロだでなあ…)。

(3/9) くま二題。ホワイトデー用にグレイトフルデッドのくまを8匹買いに行きました。8人の連名で頂いたチョコに対するお返しです。グレイトフルデッドのくまには一色ずつ、お誕生日が設定されている。で、をかべと同じ3月17日生まれを見つけちゃったんだよな〜。人にあげる用で買いに行ったのに自分の分のみどりのクローバー柄のくまも、買ってしまったのであったよ。可愛いね〜(笑)。柄で選んだら絶対にこれは買わないのだけど、誕生日が一緒だと思うと可愛いね(笑)。

ホワイトデー用に(笑)シュタイフのくまを丸善へ買いに行きました。こないだ行った時にガラスのケースの中に沢山いたので、目星をつけておいたのです。そうしたら、今日行ってみたら、くまがいない! 狭いケースに3匹だけ残して、しまってしまってあるらしい。というのも、なんと「春の地球儀フェア」が始まっているのだ! ぎゃー。普段ならこうゆう時はあっさりと諦めるマンなのだけど、今回はうん万円の買い物をする!という強みがあるので店員さんに言って、地下倉庫にしまってあるシュタイフのくまを出してきてもらったのだったよ(にこにこ)。その結果、狭いケースに残って展示されていた子が一番可愛いことが判明(笑)、無事購入できました。ふー(にこ)。ホワイトデーのお返しに地球儀を贈ることにならなくて、本当に善かったね(にっこり)。

(3/10) 森さんの研究室へおぢゃまするにあたり、西原珈琲店で鎌倉山のチーズケーキを買って持ってゆきました。3人で打ちやわせをする、と判っていたのだけど「森さんが気に入られたらお家へ持って帰って頂いてもいいな」って思って、5個買ったのです。たらヴぁ、「ケーキの箱を切らしていて…」とのことでコーヒィ豆を買った時に入れてくれるような縦に長〜い(底面積は小さい)袋にケーキを入れてくれたのであったよ。3袋に分けた、ってことはまぁきっと2個2個1個入っているにちまいなかろう! 森さんにお渡ししたら「では食べましょう」とゆうことになり、ふたつ入っていると思しき袋とひとつ入っているであろう袋を開けた。ら、どちらにも1個しか入っていない! え? お店のお姉ちゃん入れ忘れたのか? まさか森さんが冷蔵庫にしまわれた袋の方に、3個入っているとは思えない…そんなに袋の大きさは変わらないのだ…けどいちようそれも見て頂いた…。あれ…? 1個しか入っていないようだけど…とゆう、ケーキ消失トリックに見事に引っかかっていた我々(ってゆうか騒いでいたのはをかべ独りだ)だったのだ。実は縦に細長い袋にチーズケーキが縦に積んで2個、入っているという仕組みだったのぢゃ! 見事なり!西原珈琲店! …これ書くと判っちゃうかな、鎌倉山のチーズケーキっていうのは、レアチーズケーキなのです(にっこり)。

(3/11) 時間を潰す目的で20年ぶりくらいに漫画喫茶に入った。本来漫画は、“読みたいものは買うし、読みたいと思ったらその時に読むし、読んでないってことは別に読みたくないにホカナラナイ”という対象だと看做しているから、いきなし漫画喫茶とか行っても読む本を探すのが大変だ。入店してから本を選んで着席するまでに10分以上かかってしまった。漫画喫茶のすべての棚を検索したのだ。…だから、もし今「あの漫画が欲しいのだけど…」という人がいたら、その店の棚のどこらへんにあるかはアタマに入っている(笑)。で、そいなけ棚を覚えるくない探して結局読んだ漫画というのは『なあばす・ぶれいくだうん』でした。昔むかし、数冊を借りて読んだ時には未だミステリィに全く興味がなかった頃だったのでそのミステリィとしての出来の素晴らしさに全然気がつかなかった(苦笑)のだったが、森ミステリィとか京極ミステリィとかに接した今、再度見てみたい漫画の(そう言われてみれば)筆頭だったのです〜♪ うん、楽しめました!

女の子からいろいろ恋愛話を聞く。今日は「近くにいるうちはそうでもなかったけど遠く離れたらすごくその人のことが好きになった」という話、昨日は「別れを告げた相手がストーカー状態になってしまい、待ち伏せたりされている。こないだは職場から出た処を拉致されてその人の家に連れて行かれ、『判ったわ、やり直しましょう』と言ってやっと解放されたので、改めて電話で『やっぱり別れる』って伝え直した。でもそれ以来自宅には必ず明るいうちに帰るようにしている」という話、そして数日前には「永年友達関係でいた男の子から『思い切って言うことにするが、付き合ってくれ!』って告られて、でもずーっとこのまま友達の関係でいられたらいいなって思っていたので、どうしたらいいだろう…」という話。こうゆうのを聞くだに、“彼女が出来なくってこの年(2000年?)になっても未婚だ”なんてのは悩みにすらならない、平和な状況だなあってつくづく思うよ(笑)。“相手が存在する状況での悩み”の方が深いというのがよく判るのです。うーむむ。


(3/12) モスバーガ東新町店へおひゆごわんを食べに行った。つくねライスバーガとテリヤキチキンとクラムチャウダをオーダすると、レヂのお姉ちゃんが「つくね、気に入って頂けたみたいですね」ってにこにこ言うのだ(笑)。うひゃ。覚えられているぞ(ひー)。をかべは、“店の人と親密になりたくないマン”なのでこれはダメィヂです(笑)。…ほら、常に同じメニュを選んでいても●店の人と深い話ができる“通”を目指す「こだわりの人」と●できるだけ他人との交流を避けようとする「オタクの人」とがいる…って『気分は形而上』のネタにあったけど、をかべはまさしくその後者なのですのにね〜。とほゲ。

そしてオーダが出来るまで新聞とかを読んで待っていたのだが、そのお姉ちゃんが「今日はモスの誕生日です」って言って記念品の“おじぎ草の生育セット(ちいさい植木鉢つきの種)”を持ってきてくれました。「28年前の3月12日にモスバーガーは生まれました」とかって書いてある。…え? なんで、レヂで渡さない訳? 気にしていると、向こうの子供連れのグループの所にも持って行って配ってる。…かと思うとレヂで渡されているお客さんもいるみたい…。うーんうーん(笑)。貰えたり貰えなかったり、席についたら貰えたりお金を払うや否や貰えたりするこれらの差は、何? 一番単純な推理では、タイムサーヴィス若しくは追加の景品が今到着した、かなんかでをかべとか子供連れたちがレヂを通った時には配ることが出来なかった…くないでしょうか…。まさか、配る客を選んではいまいが…(笑)。

改行しているけどまだまだモスの話です(笑)。運ばれてきたテリヤキチキンを食べつつトレイに敷かれている紙を読んでいたら「モスのナチュラルビーフはタスマニア島で育った牛です」とか書いてあるぞ。「牛一頭につきサッカーのコート一面分の広さの牧場でのびのびと」とかとも書いてある。ほう。しかし、今喰っているのはチキンだ。「鶏一羽につきサッカーコート一面分の広さの養鶏場」だったりしたらヴぁ、きっとニワトリは淋しくって死んでしまうでしょう!<うさぎか! さらにテリヤキにはレタスも挿まれているので「レタスひと玉につきサッカーコート一面分の広さの畑」も考えてみた。何が大変だろう…。取り入れかな。水やりかな。農薬散布かな。…あ。こうゆうのはどうだ? 「サッカーボール一個につきサッカーコート一面分の広さのグラウンド」! 牛よりも、ぴったりこない?(にこ) そして淋しいシリーズ第2弾は「サッカー選手一人につきサッカーコート一面分の広さのグラウンド」だ。きっとこれも死ぬな。淋しくて。

(3/13) 女の子から“別れ話の悩み相談”をされる(笑)。11日に書いたばっかりで、またこれだ。わはは(さほど力なく)。聞いてみると、1年半付き合ってきて結婚の約束までした相手に、実は10年連れ添った奥さんがいた、というヤラセのような話だ。テレヴィとかの人生相談番組に出したら絶対ツクリだって疑われるぞ(笑)。で、別れたいのだけど相手の男が口が巧くて、言い負かされて関係を続けることになりかねない…とかって言っているからその彼に電話をかける時に横にいてやり、カンペを作っては「今なにを言ったらいいのか」指示を出してあげる、というのをした(わははははは!)。フロア・ディレクタのようだ。でもをかべの演出のを蔭で、今日の処は別れ話を巧く進めることが出来た模様だよ〜。よかったね〜<よかったのか!?

(3/14) 午前中に3人の人から「夕べ帰ってないの?」「CBCに泊まった?」って指摘された。きー(笑)。なんで判るのかなあ。昨日からの服装はボトムがピンクのぱんつ、上はペンギン柄の赤のしゃつ…なのだけど。そんなに、一見して「前の日も着てた」って覚えてられるくないインパクトある訳〜?(笑) とほゲ。たしかに昨日、この上にさらに赤の雪だるま柄のカウチンセータを羽織って屋外をうろうろしていたのは、ちょっと赤過ぎたって反省はしているのだけどさ〜。…あとね、「お泊りだったでしょう」指摘をしてきたのは3人とも女性だった…ってのは、本当になんてゆうか。“人に服元を見られてる”って感じ。くい〜ん。

(3/15) 確定申告がね、大変なのだった。今年から青色にしたのでなお大変だ。きい。今日〆切の朝日新聞のカラーイラストも並行してしないと、死んでしまう。いちよう確定申告を優先して進めていた。税務署が5時までなのか6時までやっているのか、電話をかけて聞こうと思い立ったのが2時半。たら、税務署のおっちゃんは「5時に来てもすぐに済まないから4時までに来て下さい」なぞと言うぞ。ナニを〜!? CBCから昭和税務署まではじでん車で30分はかかるではないか! 4時着ならあと1時間弱で出ないとイケナイではないか。間にわわないことこの上ないのだ。って言ったら、おっちゃんは「5時以降でも、税務署のポストに入れに来ればオッケィ」とゆう。「16日の午前0時までだったら、15日に提出したことになる」のだそうな。なああんだ! 〆切がイッキに、7時間も先に送られたのだ。うわーいだ。安心して、だったら朝日新聞のイラストを進めますってば〜(にこ)。

…そしてあと15分で16日を迎えます…。確定申告は、明日投函しても受け付けてくれることでしょう!(ズバッ) イヤとは言わせん(高笑)。ので、明日の朝の番組中に続きをやってぇ、ポストに投函してやろう!とココロに決め、HPの更新をするをかべであった。 がが〜ん。

朝日新聞にイラストを納品に行ったら、をかべが仕事をしている「元気面」のデータのペーヂをウェブ上に作った、と教えてもらったのだ。記者さんたちがこれまでに取り上げられたネタを検索するのが目的のペヂーだそうなのでここで紹介は出来ないのが残念でシュが「だったら納品しているイラストも、そこに張ってくざさい」ってお願いしておく。…そーすればスキャナを入手せずとも、自分の描いたカラーイラストをパソコに取り込むことが出来るようになるのだ。ばんばんざいだ♪ わーい。さて、その「元気面」サイトなんだけど、リンク集の中に『ZOO ZONE』が張ってある。で、紹介文がね、“「まちへ」でイラストを担当している「をかべまさゆき」さんのホームページです。精神状態が安定しているときに見に行きましょう^ ^;。”なの。そうかい!(笑) ってゆうか不安定な時はネットで遊んでいない方が、いい(はい・寝ろ寝ろ)。


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