もんさんへの道
(08.06.02〜08.12.30)

◆はぢめに◆

外国なんてこの年(2008年?)になるまで行ったことない。行く氣もなかったし、行けるとも思っていなかった。

裁判員に指名されても断るつもりまんまんの勤務体系で動いている。具体的には月金で朝6時半からのラヂヨ番組に立ちわうのが仕事なんだ、モンサンツワーなんてヒトゴトだったのよ。

それが。なんだか。行けそう?と思えてきた。これは、行けるんだったら行こうか、ここで行かなかったら一生行かないだろう、だったら行っといてみたら?と魔が差してしまった男がモンサンを目指した記録である!


◆2008年6月◆

(6/2)企画発案者のかとーさんに、ひとわし早く詳細を教えて頂く。12月30日出発、1月4日帰国とゆー日程だそーだげなだわ、ほう。仕事に支障は(ほぼ)ないぢゃん!と知る。年末年始特番いっこを休ませてもらうくないで行けるのではにゃいか?

そーなってくるとネックは、終了があららこめ予告されているMORI LOG ACADEMYの、よりによって最終6日分に立ちわえないではないか!とゆう苦悩である(笑)<よく考えたら最終回が公開される1月4日には帰国するので、MLA掲示板にまったく出遅れるのはその前の5日間だけっぽいが。

お金のことはそんな氣にしてなかった。なんだったらパソコを買ったとでも思えば宜しい。が、思い出したよ、500圓玉貯金箱が家のどっかにごろんごろんしておるのだ! ひと缶あたり14,0000圓くない入っているはず、それが4つはあるのではにゃいかな。お小遣い分まではないが、旅行代金はすべてこれで賄えそうぢゃんね! おいおい家捜しをしよう!

ちょーど今日は献血に行ったのだ、渡りに船とゆうのか、フランスに一週間行くと献血ができゆまでどいなけ空けなければいかんかを尋いてきました(細かい?)。4週間だって。そうか。2週ごとに血を抜くと決めてながらもたまにだらけて間を空けるんだ、5週間献血できなくっても死にはしまい。いぢわるーなこのテストを私きっとパスしーてみせーるーとゆう氣分で臨もう。

(6/3)フランスで何をしようか考えた。髪が伸びたので、このまま長いまま渡航して、フランス床屋でフレンチカットにしてもらうとゆーのも面白いかもしんない。

と、ここで氣づいたんだ。ぱっぱぱバスポートって、写真載るのではないかッ!? ぎゃっ。

とゆーことで今日からダイエットをまぢスタートです! 痩せる!! 痩せた写真で撮るッ。具体的にはオフィスグリコの禁止である。ぎゃー。オフィスー<その嘆き方はちょっと違うんぢゃ?

(6/4)iフォンがソフトバンクから出るそうではにゃいか! うわあ。お父さんの写真集を買うほどの僕にとっては朗報です。買いたい。電話もクーリエルもする氣はない(ので人にナンバとかを教える氣はない)けど、インターネットができゆのは魅力ね、フランスからMLA掲示板にコメントが送れるものね!

つーかさ、氣づいた(毎日氣づいている)。ケータイを新規契約する時って、身分証明書要るのではないか? それこそがまさに、パスポートであるッ!! うははうははは。モンサンツワーは僕に、新たな地平を幾つも拡げてくれるのだ!<「地平を幾つも」って新しい表現だ

(6/7)森博嗣さんが散華の実物大模型募金に、一口5000圓を100口のる、と書いてらっさる。うわあ。その金があったら森さんも、モンサンミッシェルにおいでになったらいいんだわ!と主張したい。てゆーか、逆か、モンサンツワーが人数が集まらなくて潰えたら(きゃん!)、浮いたお金は僕は散華実物大模型募金に出すべきか!? そんなべきはいかがなものか(苦悶)。

(6/17)申込書を送ってもらったので記入して、まずは指示通りFAXで阪急交通社に送る。保険はどーしたらいいか、かとーさんに伺うと「転ばぬ先の杖」との助言を頂いたよ、要る方にチェックを入れました。

申込書に添えられた注意書きを読むと、申し込み時に30,0000圓を振り込めと書いてある。もー少しで、本当に振り込むところだった!! あむないあむない。まだ、参加を表明しているのはかとーさんと僕だけとのことだ、だからかとーさん曰く、旅行会社から請求があってから振り込めばいいだろう、だって。ふー。ひとまず30,0000が首の皮一枚で繋がった感じ?<払いたくないのか! 一旦心の中で計上した予算がすぐには遣われないことになって、なんか儲けた氣になった僕は、こーして散財への道を歩むのであった<いや、いかんだろう!(しょっく)

(6/19)高橋[23]に旅費の話をした。だいたい50,0000圓前後かかり、ここに燃油サーチャーヂだのTAXだのが乗るのだと教えたところ、だったらお小遣いを含めて100,0000圓くない要るね、と言われた。ぎゃっ!? ねっねね年末年始で、お店がそー開いてないと聞きましたが、そっそそそんなに散財するものなのでしょうかッ!?

つーか言われて解った。旅先で所持金が足りなくて自由度が制限されるのは、そうか確かに悔しいだろうなあ。必要最大限の金を持って行くに越したことはないと自分に言い聞かそう。問題は「必要最大限」って幾らか、ってことだ。海外旅行をした人々にリサーチを試みるべきだろうかしゃん。うーんうーん。

(6/27)名駅の「スーパードライ」とゆー居酒屋前にこんなメニュが張り出されておるのを発見したわよ!
(クリックでおっきくなって、3の倍数のクリックの時アホに<なりません)

つーことで、もしこのモンサンツワーが潰えることになったアカツキには!(縁起でもない?) 傷心であろうかとーさんをお誘いしてこれを喰って慰労会に換えたらどーかと思った。つーか、モンサンツワーが軌道に乗って本当に実現した場合でも、発着はセントレワではなく名駅の「スーパードライ」にずらしてもらって、渡仏の行き帰りに全参加者でここでこれを喰って気勢を上げてもいいのではないか。そんな気勢は要らないか。そうか。


◆2008年7月◆

(7/11)今朝の産経新聞で知ったのだけど「国土交通省が発表した海外旅行前の期待度と帰国後の満足度の差を比べた日本人旅行者の意識調査で、がっかり度の最も高い国はフランスと中国という結果が出た。」そうだ。えッ(キリドキリド)。もっもも。モンサンはっ? あんまき期待しなければいいのか。そうかそうか<コラッ。

◆2008年9月◆

(9/8)あー、8月31日の〆切日が過ぎてもかとーさんから連絡が来ないし、最少催行人数にやっぱ達しなかったのかー、どっとはらい(<どっとはらい言うな)と油断していたその時! 「3人集まったから計画に巨大なテコを入れて敢行する!(勘考すると言ってもいいし観光するでも正しい)」とのクーリエルが届く。ぎゃっ。やっややや。痩せてないんですがっ!?(笑)

つーかそーなると本氣で、パスポートだ。こっから数回に亘ってパスポートを取りにゆく編が、展開するか!?<人に尋かないように

(9/9)名駅の松坂屋のてっぺんでパスポートが取れるのよ。行ってみた! 門番のよーなおねいさん、とゆーにはちょっと歳のいっている(うわ)おばはん(うわ)が親切に、持ってくるべきものを教えてくれたね<親切なのにおばはん呼ばわりとは、情け容赦のない!

戸籍抄本が要るのだ。うう。それ以外にネックだったのが、健康保険証と年金手帳だって。え。ねねね。面倒くさッ。

本当にさ、せっかく日本は戸籍制度がきっちんとしてるんだから、全国民つーかおよそ日本に住まう全員に、写真入りの身分証明書の携帯を義務づけてほしいわ。全員ってことになったらもっと簡単に手に入ったり更新したりできゆシステムが否がオーでも確立するでしょ。あー面倒くさッ。

と言いつつも一回こーしてパスポートを取っちゃうと、“もう持ってる”組に転向して手続きのぢゃま臭さが喉元過ぎちゃうことも知っている。やれやれ。

(9/10)日付がかあって帰宅するや、年金手帳を発掘したった。ひっひっふー。

たぶんそんなこっちゃないかなーとネットで戸籍抄本の取り方を調べたら、案の定、こっちにも健康保険証と年金手帳の両方が要るっぽいことが書いてあるではにゃいか。ううう。ではまず区役所だと、番組がおあってからじでん車で昭和区役所まで赴く。

実際に戸籍抄本を取ってみたら、存外面白い。役所に働く連中は安定だけを心の支えに、こんな薄暗くて辛気くさい所で、なんだったら機械に任せられるような作業を手仕事で行ってるのかと観察すると、決してそいつらよりも収入も生活も豊かではない僕が、なんだかすげい優越感を感じるぞ。うははうははは。区民に優越感を抱かせるとは。公務員も分を弁えていることだ(感心)ってゆうか(褒めてつかわす)。

書類を提出してから待つスペィスにヴィデヨが流れていて、加藤夏希が英傑行列を観たり櫃まぶしを喰ったりしていた。綺麗なのに、安そうな仕事をやらされてるなあ(しょっく)。痛々しくて直視できない(涙色)。加藤夏希に相応しい形容詞は「痛々しい」だ(決定)。

映画と映画の合間に、今日も松坂屋のてっぺんへ。昨日、午前10時に来た時には空いていたのに、15時半ともなるとこんなに混むのか! 門番のおばはん(今日ははっきりとおばはんだ)は明日以降出直すんなら9時台が狙い目だと教えてくれた。うわ9時からやってんのか。それは<「それはそれは」の感心度の低い版。

今日のところは写真を撮ってよしにしたい。パスポート受付場の入口際にある店で、1050圓です。眼鏡を掛けたまま撮ってほしい、寝る時と風呂以外は絶対に外さないんだ、今掛けてる眼鏡のまま、壊れない限りこれを掛けてフランスに行くからと説得し、眼鏡着用∩真ん中分けで撮ってもらったよ! 後で考えたら僕は写真には裸眼で写る主義ではなかったか(わー)。なんでそんなに眼鏡に拘った? どーせ痩せてない現状の写真なんだからと自棄になったか。

写真の出来を待つ間に、ただで作れるクレヂットカドーを申し込んだら写真の代金がただになるティケットをやるがどうだと勧めてくる婆あがいる。僕の人生にクレヂットカドーが必要になるデーが来るとしても、こーゆー理由では入らないな。

さあ、明日以降、もっかい{保険証,年金手帳,戸籍抄本,写真}などもろもろを持ってまた訪れたい。次なるハードル、つーかミドコロは「はたしてろうまぢ表記を“WOQUAVE Masayuki”で通してくれるか」(これは期待してない)と「パスポートにそのまま載るという直筆サインを“をかべまさゆき”で認めてくれるか」(これは50%かと予想)の、窓口での交渉です! 頑張ろう>自分!

(9/12)9時台と10時台はそんなに混んでないと聞いたので、10時半過ぎに松坂屋のてっぺんに到着してみると、適度に混んでる。ろうまぢ表記をWOQUAVEにするごり押しは諦めたが、直筆サインを「をかべまさゆき」でいくのは譲りたくない。チェック窓口でちょっと交渉をする。なんなら証拠にCBCの名刺をまで提出し、仕事でこの名前を使っているとの主張の足しにするいきよいです。

チェック窓口でも本ちゃんの窓口でも、僕はそんなには厄介な客ではなかったゲだ、なんだったら僕よりかよっぽど時間の掛かってる人たちがいるものね。つーことで、パスポートは22日以降にもらえることになった! そうか。1,1000圓かかるお金はその時に、収入印紙を買って払うとゆう形になると聞き、せっかく持ってきたプッチ大金が今は要らなくなったのよ、うっかり氣分が大きくなって今庄そばでにしんそばを喰ったね! うう。どーせ後で必要なんだから遣っちゃ駄目なのにー。

パスポートを取りに来る時に引き換えに持ってくる物として、はがきが届けられるのだ。自分の住所氏名を宛名に書き、裏面が白い奴を提出することになっている。そこでも僕は、ほら、使っているでしょう?とのアッピールの意味を込めて宛名を「をかべまさゆき」で書いたのを出したのね。そーしたらばさ!

僕は未だ帰り来ぬ14時半に自宅に電話があったそうで、曰く「名前を漢字で書いて送る」だげなだ。わー。そこまでするか。はがき1枚分の料金が無駄になるのにね。でも、これは解らないでもない。わざわざはがきには「転送不可」の赤スタンプを捺していたんだ。戸籍に該当する人物が確かにその現住所にいるとゆう確認まで含めて必要な手数なんだ、それを戸籍名ではない宛先を認めては、いかんだろう(笑)。後で解った。お互いに。つーことで僕にさらに50圓の負担を強いることもなく、この件は過ぎていったのでした。

存外、スムースだぞ、パスポート取り(笑)。ここまでならまだ戸籍抄本のための450圓と写真代の1050圓とはがき代の50圓しかかかってないから、そのくないの額の遊びだと思ったらぢうヴんに愉しい(笑)。たまにはやってもいい。なんか、リワルRPGって感じ?<何を言うか

(9/14)前日のしょこたんの握手会を終え、会社で日付を跨いで帰宅すると、もうはいはがきが届いているではありましぇんか! 誰が書いたとも判らない手書き文字で宛名が「岡部正幸」になってるはがきであるッ。ほう。

なんつーか、郵便をこーも速く届けるとは、さすがお役所仕事?(笑) 民営化しても郵政はお膝元ってこと?と思いました。

お役所のやる仕事はすべて「お役所仕事」と呼ぶことをここに提唱したい。提唱したいぞ!

(9/20)500圓玉貯金箱(箱といいつつ缶かんだが)を2個(個といいつつ缶だが<煩い)、オシーレから発掘する。にに。たった2個ー? もー1個か2個、あると思ったのだが…。まあ、フランスの往復で100,0000圓ほど要るはずなのだ、足しにしたい。たぶん、この「10萬圓貯まるBANK」にはいっこ当たり14,0000圓くない入っておるのではないかな、経験上。

(9/22)500圓玉貯金箱を会社へ持ってきて開ける。缶切り持参であるッ。もう、ざらざらと、全500圓玉を郵便局にでも持ち込んで数えてもらいお札にでも両替して、それを十六銀行に預けようと、そー目論んでいたのだ(ここでおろしやすいUFJなんかに預けてしまうとみるみる目減りすることが明らかだ)が、ふと思い立った。この貯金箱を開ける様子を「風雲!コネタ城」に投稿してはどうか(きらーん☆)。つーことで9時半に缶を開け、ちゃらちゃらちゃらと自ら10枚ひと山に積んで勘定する。ひっひっふー。

銀色の方が15,5500圓、黒い方が15,2100圓入っていた<100圓とゆーのはうっかり間違って入れたらしい。うむ。では、30,0000圓を旅行資金に当てよう。てゆーかあと70,0000圓をどっから持ってくるかっちゅーことですかそーですか。ひい(ふるふる…)。

端数の7600圓(でっかい端数だな!)はパスポートを買うための、収入印紙代1,1000圓の足しにしました。すぐ足しにするなあ! 引きにしたり掛けにしたり割りにしたりもしたらいいんだわ!

そうして受け取ったパスポートは、顔写真が顔がいっぱいいっぱいに写っていてぴっくりよ(ぴっくり)。髪型が、47年半生きてきてかつてしたことがない、セミロングの前髪を左右に分けてでこを出したスタイルで撮ったのが、嬉しい(笑)。女の子みたい<いやッ!!ぜっっったいに、女の子みたいではないなッ!!!<そんなにきつく否定せんでも(笑)<あっ、笑ってるよ!

(9/28)3人でゆくモンサンツワー(笑)のプラン案が旅行会社から来たのよ、とのご連絡を頂き、今日からは、どこで何泊するかなどなどを話し合うことになりました。ぶるるいっ<武者震い。僕的にはモンサンミッシェル島内に一泊でも泊まれればそれ以上何も望むことはないので、暢気に動向を見守るって感じ?<そーやってまた人にかずけて!

◆2008年10月◆

(10/8)ビザはいつ取るのか、予防注射とかしなくていいのか、お金を払い込むのはいつか、などをかとーさんに尋く。判らないことは自分で調べないで訊くんだ。知りたいのは一般論ではなくてまさに自分が行く、具体的な状況だから、企画立案者さんに直で教えてもらうのが一番正しく早いとゆー判断ですね。

ちなみにビザは3カ月以内の滞在だから不要、注射も要らない、お金はもうぢき請求されるはず、とのおへんぢでした。ふるふる…<武者震い。そんなにフランスが近くて、僕に何をさせたいの?とびびる<びびる言うな。こんな安氣にフランスに行けると思うと、毎週行きたくなったらどおしよう!(ふるふる…)

(10/12)せっかく今は対ユーロでも圓高なんだから、今のーちにお金をユーロに換金しておいた方がいいのでは?と悩み中でもあるサッコン、人に意見を求めると「まだ圓高になる」だの「空港で換金するのがレートはいいみたい」だの、いろいろ言われて戸惑うばっかりよ!

差し当たり、ひとまずは慌てて週明けにも50,0000圓ほど、ユーロにしたろかしゃん、なんらかのてこ入れがコーをソーさぬうちに、なぞと考えておったらば! 昨日付の日経新聞のPLUS1ってゆう挟み込み紙に「ユーロ(とかドル)への換金は存外、金券ショップが有利だ」とかって記事が載っているのを発見したぞっ!? ぎゃー。ぼっぼぼ。僕のための記事ッ!?

なんでも、記事に載ってたのはドルの話だったが、銀行では1$換金するごとに3圓とか、手数料を取られるらしいね? それが、金券ショップだと2圓のとこがあるとゆーのだ。えッ。ぢゃあ、50,0000圓換金するとすると、ドルで考えると、5000圓から違ってくる計算やん? えー??

つーことで僕が今後すべきは、方々の金券ショップに行っては手数料をチェキることだ。むはは。できゆたけ、巧く立ち回りたい。むははむははは。待っておれ、フランス!

(10/16)番組のネタ会議にて、朝PONの年末年始特番のデーが12月29日に決定したと報された。わー。来年の一回目の放送は1月5日だから、12月30日出発1月4日帰国の今回の旅行へ、仕事をまっったく休まずに行ってこれることが確定したよ。ひー。

仕事を休むことは、フランスへ旅行に行くことより困難であると解った顛末である。なんてハードルの高い仕事!(詠嘆)

(10/18)「パリなんか『アメリ』のロケ地しか行く氣がない」だの「現金でユーロを持って行く」だの言ってたら森博嗣さんに「パリは博物館が面白い」とか「カドーは必須」とか諭されちゃった! きゃん!

ついでに、一日一食喰うとして、4,0000圓も持っていけばぢうヴんとも言われた。ひー。フランスでそんなに活動的に方々行く氣はないと標榜してはいても、お金は無いよりはあった方が自由度が高いんぢゃないでしょーか?などと口答えはしんかったけれどもさー。

せっかくプロバイダもカドーが要らず、銀行引き落としで支払えるからとゆー一点だけで決めた志向を、大切にしたいわ。森さんの忠告も聞かなくなったとは! 偉くなったもん?>自分

(10/19)かとーさんにお借りした『パリの迷い方』とゆー漫画を読む。漫画の修業のためにフランス語が出来ないままパリに渡った漫画家がオフィスユーに連載していたものだそーだ。いろいろカルチャギャップとかが画いてある。

なんだかためになる氣がする。が。知っておいた方がいーんだろーけれども、行く前に読むとそれって予断ぢゃ?って思えて少しイヤーン。ただまあ無知のまま行くと別にフランスに行かなくても楽しめる程度の楽しみしか楽しめないとも思えるのだ、みんな、いったいどの程度情報を入れて旅行に行くものなの!?<訊いてませんので返答は不要だ

ちなみに僕の方針は、一点突破主義です。東京行くならマヂスパにさえ行ければ満足だし、パリは『アメリ』でモンサンは『迷宮百年の睡魔』さえ押さえたら他を望まないタイプなのね。なんて、狭量な!

(10/23)うわ今日氣づいたが宍戸留美がこの夏、パリに行ってんぢゃん!? なんだなんだ。そんなにまでしてみんな僕をパリに誘いたいのか。どんな陰謀か。

それにしても宍戸留美が移動遊園地で撮った写真とか観ると、やっぱ移動遊園地は行かなきゃね!って思うね(笑)<何を思う氣だ。ニノ・カンカンポワに会いにね<結局『アメリ』に帰着か。

(10/24)今日の「朝刊Head Line」(現在は故あって「朝刊ジョイマン」中)の記事はこれだった。

 フランス南東部イゼール県で、アメリカ・オーチス社のフランス子会社がインド製金属製品を使って製造したエレヴェータの昇降ボタンから微量の放射性物質コバルト60が検出され、フランス原子力安全局は、オーチス社のフランス子会社に対し、昇降ボタンの緊急撤去と、汚染の可能性のあるインド製金属製品の使用停止を命じた。オーチス社のフランス子会社によると、約20人の作業員が今月上旬に被曝した。汚染されているエレヴェータの数は500〜600基に上るという。この事故の規模について原子力安全局は、国際的に定められている自己評価基準(7段階)の下から2番目に当たると認定した。

=読売=

うう。ホーシャノーかー。被爆国の人間がフランスに行って被曝して帰ってきたら洒落にならん脳。カルマか?<カルマ言うな<木村?<木村よりも青山の方が近いのでは

これはどーしたらいいの? エレヴェートしなかったらいいの? ぶんじょうけんを切って渡仏せねばならないってことか。【ぶんじょうけん】の解らない人は検索でもしてみたらいいんだわ!

(10/27)今日の中日の夕刊にこんな記事が載っておるではにゃいか!

 フランス北西部の景勝地モンサンミシェルの地方自治体が日本三景のひとつ「安芸の宮島」のある広島県廿日市市に姉妹都市縁組みを申し入れたことが判った。モンサンミシェルと宮島の厳島神社は、ともに国連教育科学文化機関が指定する世界遺産で、それぞれ修道院と大鳥居が海に浮かぶ絶景で知られる。自治体としてのモンサンミシェルは、これまでに中国山西省の五台山と、廿日市市はニュージィランドのマスタートンと姉妹縁組をしている。

=中日夕刊=

ぎゃっ。ぼっ僕は昨年の正月に安芸の宮島に行っておるぞ!? 来年の正月にはモンサンミッシェルにおるのだ、再来年は五台山かマスタートンとゆう流れか?

冗談はさておき、この記事はとっってもためになった。モンサンミッシェルはフランスの北西部だったのか(うろこ)。海沿いだから西部とまでは知っていたが、そうかそうか。

次に僕が知るべきは、だったらパリは、フランスのどの辺りに位置しているかっつーことやね。ロンドンとドーバーを挟んでいることまでは知っているがなっ。パリからモンサンミッシェルまで車で5時間くない掛かるとも聞き知っているがな!<位置とか、本当に興味ないのか!(しょっく)<行って観られたらそれ以上に何も望まないだけのことがあるわ、うははうははは!

(10/28)ヴぉちヴぉち本氣で持っていくユーロのことを考えんとかん。圓にして50,0000圓持ってくとして、今から圓安に振れたとしても1ユーロ120圓くないで換金できゆだろう、4000ユーロを用意する訳だ。これをオーザッパに5日で遣う(笑)として日に800ユーロ、これらを体ぢうの方々5箇所に隠し持てばいいのか。うう。いかにもヴよーぢんっぽい?

と、今日の朝刊に載ってる金券ショップの写真で、ドルやユーロを切らしたとの張り紙の横に況やトラヴェラーズチェックも無い旨の表示のある奴を見つけた。うおっ、なんだこのトラヴェラーズチェックなるアイテムは? 切らすような代物ってことは、もしかしたら、利用価値があるかなとディレクタの直子さんに尋いてみたところ、おっきいお店では使えるけどちーさいお店では無理、使用料がかかる、などなどマイナスを2つ聞いてしまった時点で却下であるッ! やっぱ現なまだよねー!<現なま言うな!

つーことでやっぱき“体の方々に800ユーロずつ”方式だ。いくら札が存在するのか知らないけどすべてを100ユーロ札で持っていると釣りだのチップだのに困るんぢゃ?と要らんことは氣になるマンだ、各800ユーロは、100ユーロ×2枚、50ユーロ×4枚、10ユーロ×40枚でいかがか。膨大な分量になる?(キリドキリド)

(10/29)福岡[13]も外国に行き慣れているからとうっかりトラヴェラーズチェックのことを訊いてしまったのが間違いだった、現金を持っていくな、あむないあむないあむないと、非常にぢゃかましい!(怒) あんまき煩いのでいぢでも現金で行き帰りしてやる氣になる(ぷんぷりん!)。

しかし、まあ、『アメリ』のロケ地であるモンマルトルは治安が悪いと、かとーさんも言うのよ。対処法を考え、そーだ、持っていった金はとっとこ遣っちまったらいんぢゃ?との結論に到った。すなーち、到着初日か2日目には、所持金を7割方遣ってしまえば仮に盗られても痛手は少ないんぢゃ?とゆう寸法であるッ。

ってんで、ゴルチエのパリ店舗の場所を確認しています。フランスはさヴいぞと言われているから、だったら薄着で行って(ここでもヒトサマに逆らう氣まんまんまんか!)ソッコーで、ゴルチエのコートとかマントとか買ったらいいんだわ! 自分で着ちまう分にはタックスフリィでしょっ? うははうははは。問題は、12月30日とか31日にゴルチエのお店が開いているかっちゅーこったね!

あと他にフランスのブランドって何があったっけ、調べて行かないとね!<やっとそーゆー調べる氣になった人はだれ? つーか、渡仏まであと2カ月を、毎日こんなフランスのことを考えて過ごして、どんどんこのペヂーは日記と化しているんぢゃ? 膨大な分量になるんぢゃ?(ふるふる…)


◆2008年11月◆

(11/1)まだ飽きもせずたまにやっておるDesktop Tower Defenseであるが、今までの選択言語は“ESPANOL”であったところを今日からは“FRANCAIS”でやることにする! わー。

「中加減」のとこが“MOYEN”だって! ほう。読めないが。うわ、そして、スペイン語の時には出てなかった「今スキップさせたら何点加点されるか」のカウントダウンが“NIVEAU SUIVANT”って表示で出てる! わー。読みも、正確な訳も解らないが、フランスに行って「今スキップしたら加点は幾らか」と伝えたい時には筆談でいけそうだぜ!

(11/3)祝日なのでマスコミ試写がない、暇に飽かせて献血に行く。もちよん観るDVDは『アメリ』だ。『アメリ』のロケ地のモンマルトルは治安が悪いと散々聞かされているが、盲の物乞いのおぢーさんに案内をしてあげゆシーンとか観ると、そーなの?と思う。まあ、『アメリ』はファンタヂィだからにゃー。

今日の献血で「ニノ・カンカンポワのアルバムを拾い、中を開いて見る」まで観ました。フランスに行くまでにできゆ献血はあと3回?(12月29日にする/できゆなら4回)だ、せーぜ『アメリ』を観たっときたい<いや、家でも手持ちのDVDを観てはどうか。

(11/13)今朝のアメリカの為替市場で、対$で圓が3圓近く上がって取り引きを終えた。こっこれは来てんぢゃ?とユーロをネットで調べると120圓を割っている、117圓とかって数字が見える。キー! 10時半からのネタ会議の前に、50,0000圓をユーロに替えちゃうよ?と望む。1ユーロ120圓だったら文句は言いません私。

つーことで9時45分。じでん車でゴーゴーUFJに行き、電光掲示板の前に立ってる警備員に尋いたところ、ドルは10時に市場が開いたら動くし、ユーロは11時だとのことだ。初耳! てゆーか11時は会議の真っ最中だわ。きゃんきゃいんきゃいんきゃんち! すごすごすごと社に戻る途中でろうそんに寄りモーニングを読んでランチパックの「カレー&たまご」を買ったった。午后、会議がおあったらまた来たい。

つーか冷静になったらつまり今日の夕方に於ける終値は明日の午前11時までは保たれる訳? だったら、銀行で換金をすると決めるのだったら、ゆうたりと、明日朝のニウヨーク市場のいごきを見た上で換金に行ってもいい、かも。なぁんて言ってるとまた機を逃すぞ!>自分 つーことでひとまずは50,0000圓を持ちわるいて金券ショプッも覗く氣まんまんまんであるっ。

で、午后。UFJは意外に120圓を割り込まない123圓台。金券ショプッでも122圓台だったのだ。うーんうーん。もー少し待つか。ついでに警備員に再度話し掛け、ユーロに換金する際に身分証明様のものが要るのか尋いてみると200,0000圓を超して換金する場合にだけ要るとの答えだった。ほう。ではまた、明日の午前中にでも訪れたい。

届いた夕刊でチェキると夕刊に載る、だからおそらくは新聞のデッドの〆切であろう14時の時点で1ユーロ119圓だったそーだげなだわ。そりゃあ、換金が120圓以下にならぬ訳であった。

なにぶん4000ユーロを手に入れようとしているので2圓の差は8000圓違ってくるんだ。ふるふる…。どーにか旨い汁が吸えますように! もしここで120圓を割り込まなかったら12月30日の出発時のレートでかまーない、なんとか狙って待ちたい。人生は賭けである<そんな自暴自棄な守銭奴にならずとも!

(11/14)ニウヨーク市場がドル高圓安でおあったんだ、10時前にUFJへゆく! 10時を待つ人々が幾人かいる。電光掲示ボードを見ると、1ユーロ129圓だ。きゃん! これはもー換金する意味がちぃともない、すごすごすごと帰ろう(すごすごすご)。

ってんで24時間ほど持ちわるいていた現金50,0000圓も再度普通預金に戻す。こんで少しやり方が解ったから次回同じ機会があったら巧く立ち回れるわ、きっと。

てゆーかだんだんだんうざくなってきた(笑)。ここで降りる奴が勝てない仕組みとゆー訳ね>マネーゲムー。まあ、ここで降りておけば負けもしないんだが。

(11/17)2週間経ったので血漿成分献血ができゆわよ! ってんでゴーゴー。

このまま2週おきずつに通えば12月1日、12月15日、12月29日なんだ。29日って! 朝PONの特番のあるデーにおあってから来る氣か! フランス行きのヒコーキに乗る前日に血を抜く氣か! 改めて看護婦さんに年内はいつまでやるのか問うと31日だそー。わー。できゆぢゃん! 一旦フランスに行くと帰国後1カ月は献血ができなくなるのでせーぜ稼いでおきたい。

つーことで今日も11月3日に続いて『アメリ』を観た。『アメリ』のDVDは細かくインデックスが切ってあるので細切れに観るのにいいね♪ 前回のほぼ続きから(「アメリが小人を攫う」シーンから)観て、しかしゆんべは一睡もしてないのでなんだったら寝てもいいいきよいで臨んだんだが『アメリ』は寝れないよ!(笑) 結局「マドレーヌの手紙の切り張りをコピィして紅茶に浸ける」とこまで観ました。ひとまず“公園の双眼鏡”は覗かねばな、と思った。本当にあんのかな>公園に双眼鏡>また自分では調べずにこんなことを言って!

(11/18)キッチン雅木でごわんを喰いながらフランスの経験のあるおぐらんさん[17]からいろいろいろと聞いた。いっちばん知りたかったのは、服を何ぢう萬圓と買った際に店員に払うチップはやはり1割なのか?です。おぐらんさん曰く、服を買ってチップを払ったことない、そうだ。ひっひっふー(胸撫)。

ユーロの下の単位は「知らない」「やっぱりユーロなんぢゃない?」だそうだ。いや、やっぱきユーロってことはねえだろう!(悲鳴)

そして今日聞いた最大限にしょっくなこと。タックスフリィって、てっきり関税が掛かるのを免除してくれるものだと思っていたがそーではなくてフランスに於ける消費税みたいな、購入時にフランス政府に払った分の税金を出国する時に返してくれる制度なんだって!? え。あんまき高い物を買って国を出ようとしたら関税が掛かるんぢゃあない訳? 「100,0000圓分とかそこらまでだったら掛かんない」とか言っている。えー? そーゆーもんなのー?

そしてこっからが衝撃の事実だった。買い物をした時に黄色い紙の買った証明書をもらうんだそうだ。それを空港で窓口に出してお金を還付してもらうシステムだとゆうが、その場合に、買った服は包んでもらった状態に戻さないと駄目らしい。うっわ。かかか。買ってすぐ着る計画だったんだけど? 「お店で包みをもらっておけ」との指示です。

「フランスの消費税は15%とかする」とも聞いた。あんまき面倒くさいんだったらタックスフリィなんてしなくってもいいもん!と思いかけていたが30,0000圓分とか服を買うと消費税は結構な額になろう。ユーロへの換金で2圓下がるのを延々とぢりぢりぢりと待っているほどの吝嗇マンが、ここでこの還付を受けないなんて勿体ないことする訳にいくまい。ひーん。ななな。フランス旅行では難儀を強いられるなあ!(詠嘆) 苦役のように旅行に行ってこようと思う(笑)。

(11/28)芸能コーナ担当のボビーさんにフランスに行くことが知られてしまった(笑)<知られて悪い訳でもないが行く前にあんまきオーッピラにしたくないのヨネ〜ン<だからこそ今もなおこのペヂーは公開もおどにしていないのだ。ちなみに出発前の12月30日にこれを明かして、1月4日に帰国するまで読んでいてもらおうかと当初は思っていたのだけど、最近氣が変わって、帰国日時を明かすのもにゃーと、セキュリティのことを考えて帰国後までこのペヂーは伏せておくことにしたよ! リワルタイムで今読んでいる貴女は選ばれた人である!

閑話休題。そうしてボビーさんに言われたこと。これで弾みがついて、海外旅行にばんばんばん行きたくなるかも、とのことでした。そうそうそう。実はそれ自分でもちょっと考えた。これまで47年9カ月間、いっっちども海外に行ったことがないんだから次回があるとしたらさらに47年を待たねばなるまいとか言っていたけどもさ。パスポートが手に入ったんだから、せっかくだから期限の5年のうちに、なぁんて思ったりすんぢゃねえか?と。

幸いなことに中日新聞の連載が切られて来年から年収が60,0000圓ほど減ることになったんだ、海外旅行なんて行ってる余裕はない生活を強いられよう(にこにこ)。喜んで引き籠もり日本にい続けたい、減収もいいもんだ。


◆2008年12月◆

(12/1)有言実行だ、当然献血に行ったった。採血しながら『アメリ』を、お父さんとこに小人からアメリカだかのポラが届く辺りから終いまで観たよ。

あーもうなんて素敵な映画なのッ!?<おねえ言葉か よくこんなこと思いつくなあ(感涙)。フランスに行ったら下水道にプロンプタがいないか覗き込んでやる。コリニヨンの店でヴァニラビーンズ買う。むっはむっは<やる氣になっている。

(12/6)うわしょこたん弾丸で海外に行ってると思ったら、パリか! ぎゃー!! ななななんとゆーか、モッケノサイワイ?

パリに行ったらしょこたんの行ったとこに行く! 着いたら早速ショコラ飲む! 時差は8時間だ! うわーいうわーい。

しかしだ。昨年末にスペインに行った時の模様がon airされたのは今年の1月6日で、え。てことはこのタイミングで行ってるパリの様子がテレヴィで観られるのは来年の正月? てことは僕が行って帰ってきてから? 若しくは1月3日の夜とかって、正月特番の辺り? ぎゃふん! まったく同じ行動がしたかったのにー。

きっとしょこたんはゴルチエで服を買ったりとかしてないと思うね。ブログにこれまでに『アメリ』が出現した時には「アメリ見てるけど寝ちゃいそう(^ω^)」とか言ってて(うわ)、ちっとも萌えてなさゲだし。

望むべくはモンサンだ。どーにかモンサンに行っておいてくれまいか。フランスでのただ一泊の夜をパリで過ごしているよーではそんな余裕はないかにゃ。くい〜ん。

(12/9)旅行代金を振り込んだった! お金を振り込むなんてはぢめての経験だわ、郵便局で払い込みとかはよくするんだけども<ファンクラブの会費とかでね。

ATMでは、10,0000圓までしか振り込めないんぢゃ?と思い、はんこうと通帳を携えてUFJの本店までてくり歩みゆく。と。立ってたおばはんに尋いたら、通帳からだったら10,0000圓を超えて振り込めるそーではにゃいか。きい。

ってんで、41,8140圓を振り込んだった! 恐ろしいことに「誰が振り込んだのか」を記載する流れがなかったんだ。え。こここ。今回は、自分の名義の通帳から振り込んだから、きっと受け取った旅行代理店さんは判ってくざさるだろうと期待できゆけども。さっささ。詐欺だったらどおしよう!(キリドキリド)と思う心配が拭い去れない。ふるふる…。フランス旅行、恐ろしい子!(ふるふる…<再掲)

(12/11)スタッフからのお知らせ情報」に、しょこたんがパリへ行く回の弾丸は12月20日on airだと書いてある! ぎゃー!! みっみみみ。観る観る観るみんなも観ろ観ろ観たらいいよ!

さー。僕はどこまでしょこたんに近づけるのか!? 真価が問われる時が来てしまった(ふるふる…)<真価?

(12/15)いざ!献血!! 例によって高血圧氣味で、3度計り直して医者にも計ってもらってようやく献血可に! そこまでして血を抜いてほしい人はだれ?

時はクリスマス直前、普段の年だったらここは『ラブ・アクチュアリー』を是非に観るタイミングであろう。今観ずしていつ観る!?と色めき立つとこであるが、今年に限っては渡仏が控えている、『アメリ』をチョイスしました。『ラブ・アクチュアリー』は年に一度の機会だが、『アメリ』は47年に一度なのだ、今観ないと次は2055年ではないか。ウヒー。

と、前回終いまで観通したので今日はまた最初から。ニノのアルバムを拾って見る、ところまで観ました。ぢゅっぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ。11月3日と同じとこまでではないか! 献血は、常にほとんど同じペースである証明ですか?

(12/18)旅行会社からいろいろ届く。旅のしおりだのパリのガイドだの至れり尽くせりです。んもー、何を見たら、どこを読んだらいいのか、キー!てなる。そーまでして事前に予習はしたくない、のはやまやまやまだが、後から「それ書いてあったのにー」と言われるのがもっっと厭で、目を通す(笑)。

パリのショップマップにゴルチエが載ってない。ぎゃっ。それよっか引っ掛かったのは帰国時に20,0000圓を超える買い物を持ち込むと関税が掛かるとゆうんだ。うっわ。幾らくない掛かるのか、慌ててネットで調べると、買いたいのはゴルチエでコートとかの類だから、だいたい16%から12%くないだと思われる。ぎゃー。

え。ちょっと待って。だったらさ。デ・タックスをすれば12%から13%引かれるとゆーが、それがちゃらになるってこと? だったらだったら<『ロッタラ ロッタラ』風。僕はもう、買うやすぐに着ちゃうぜ? 日本から着て出て戻ってきました体を装うぜ? 着るために買いたいのだ、初心に戻った感じがします。同じ金を取られるってーんだったらフランスに払おうが日本に払おうが知ったことか。手数の掛からない方がいい。

しかしそれ以外の少額の買い物はデ・タックスしてもらう訳だから、うわなんかもう今から面倒くせッ! 腹が立ってきた(笑)。早く1月5日になんねーかな(笑)。日本が一番いい(うわ)。

(12/21)しょこたん♡ぶろぐで予告をしてくれたを蔭で観逃さずに済んだぞ、弾丸トラベラ! もちよんしょこたんが巡ったとゆーケキー屋さんをチェキるためにテキストエディットを開き、店名をばんばん打ちながらの鑑賞だからなんつーか忙しない。ひー。しょこたんが行ったケキー屋は以下の通り。
  1. ダロワイヨ/ギャラリーラファイエット内
  2. ブレ・シュクレ
  3. ル・トリオンフ
  4. ラ・プティット・ローズ
  5. アルノー デルモンテル

そうか。そうかとしかいーよーがないがそうか。少なくともこの5軒の中にはフレンチではないケキー屋は含まれておらぬと信じる。わく!わく!!

さらに好意的に捉えられようことには、この中の1軒たりとも旅行会社から送られてきたガイドに記載されていないんだ<ダロワイヨなんて名古屋ですら聞く店なのに! ウワー。弾丸トラベラを観た甲斐があることこの上なくない? 但し、パリのどこにあんのかが判らないとゆーマイナス面もあるのぢゃがな。ぎゃっ。

で。事ここに至ってやっと泊まるホテルのパリでの位置が氣になったよ! 旅のしおりを引っ張り出して「ロンドル・エ・ニューヨーク」とゆうホテルだと知る、そのまんまネットで検索してサン・ラザール駅の目の前っぽいことも確認する。ふーん。そうかい。

(12/28)いよいよ押し迫ってきたのでまぢにいろいろ考えておかないといかん!つーことで今日はiPod touchの値段を調べたよ! 32ギガで4,7800圓かあっ。たたた高ッ。

たぶん、明日換金を余儀なくされるユーロが1ユーロ131圓とかそんなもんだろうと予想している(涙色)ので、えっと。フランスでのiPod touchの値段が365ユーロ以下だったら、買い!か(笑)。

つーことでフランスのアップルストワで価格を見ると389ユーロだ。えッ。ななな。なんで日本で買った方が安いッ!? いったい1ユーロ幾らで換算しているのか計算すると123圓です。ぎゃっ。やっやはり、あの時分に換金すべきだった、とは!(消沈)!

となると本当に、お金を持って行っても遣う機会がすけないかもしれんなあと思う。どーしよーなー。50,0000圓も換金しても無駄かもにゃー。

てゆーか今調べて知った、フランスにアップルストワの店舗はないのか! ぎゃっ。行く価値あるのか?フランス<またそーゆーことを(笑)。

(12/29)出発前日ともなったら行動の80%以上はフランス行きに関連するぞ。年末特番の真っ最中にパスポートとeティケットとゆーののコピィをアドヴァイスされるがままに取った。

番組が終わるや、ついに圓をユーロに換金する時が来た! UFJの本店に行くと1ユーロは132.13圓であるっ。きゃん! きゃんだが仕方がない。今日までずうと人知れず50,0000圓の現金を持ちわるいていたが、ここまでユーロが上がっては全額換金するのは損だろう、40,0000圓だけにしたよ!

結局40,1053圓払って3030ユーロもらいました。内訳はね、{50ユーロ札×3枚,10ユーロ札×3枚,5ユーロ札×4枚}とゆー200ユーロセットを2袋。あとは200ユーロを5枚、100ユーロ札を12枚、20ユーロ札を20枚、10ユーロ札を3枚です。表にしよう!

ユーロ札
枚数
200
100
12
50
20
20
10

どうだどうだ。これを、1000ユーロひと組と500ユーロ4組に分けて体の方々に隠し持つのだ! うははうははは。姑息大好き! 鬱陶しいけど<鬱陶しいと自覚していたのか!

日本で最後の献血をしようと献血ルムーに行ったら、予約してない人は成分献血できませんと断られた。しっしし。ガスビユの下では勧誘しているくせにっ! ぷんぷりんと腹を立てつつ、日本で最後のyummyを喰いにPARCOに行く。うんまい! 最近、山本屋本店に行ったり欧昧に行ったりしているのはすべて日本を名残惜しんでのことである。ああ、日本食が恋しい。

PARCOの本屋ことリブロに行くが揃えが悪い、ラシックの旭屋書店に河岸を変えて{『ナ・バ・テア』,『ダウン・ツ・ヘヴン』,『フラッタ・リンツ・ライフ』,『クレィドゥ・ザ・スカイ』}の各文庫の、アニメカヴァ版を買う。アニメカヴァ版は必ず持っていないんだ、自信を持って買ってかぶらない。フランスで読もう!(うはうは)ってゆうか(どこまで読んだか忘れて、結局一から読む氣まんまんまんの人はだれ?)

そうして。ついでに仲里依紗お薦めの映画雑誌「GOSSIPS PRESS」も買ったった。ぱらぱらと見たが、おもっきしつまんなそうだ(爆笑)。フランスへの行き帰りの機中、12時間×2の間に、日本語に飢えたら読めるんではないかな?(笑)<そうまでして読まなければならないもんなのか!<つーかどんどんフランス旅行を辛いものに変えていないか?(笑) ひー。沢山本を読んでこよう! ホテルから出ず!<出ない氣か

会社をベースキャンプに明日は出発するから、会社でいろいろ荷物を詰め替えることが待っている(今日買った本だって会社に置きっぱだ)。忘れぬよう、要るものを書き出してデスクに漲っておいた。

帰宅後、今度は要るものではなく会社でしておくべきことを忘れぬよう、また紙に書き出した。こんなのが挙がった。

  1. デヂカメを充電する。
  2. パソコの電源を落としてロッカに仕舞う。
  3. じでん車のキィをポケットに入れておかないでデスクの引き出しに移す。

もうないかな。もうないかな。じでん車のキィなんか、フランスまでうっかり持っていって落としてきたら、とてもワールドワイドだ。意識してやったりたいくない魅力的だ。

デヂカメは、もう電源アダプタを持っていくのはやめた。充電して持っていき、電池が切れたら写真はもう撮らない、とゆう方向で進めたい。パソコは、まさかすまいと思うがうっかりスリィプ状態のままでコンセントを抜き5日半を放置したらどんなことが起こるか、想像するだにふるふる…。もうないかなもうないかな(ふるふる…)。

(12/30)ゆんべは22時前には寝て、今朝は3時前に起きた! ヒコーキは10時なのに! 覚醒剤か!

帰国してから大変だから、せめて今日の分の新聞からねたを拾う仕事は済まして行こうとゆーモクロミで、通常の仕事のデーと同じ起床です。ひっひっふー。

つーことで。では、行ってくるぞよ♪ 続きはWebで!>2008年12月30日の日記


21世紀の残り香