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セリフ | 「ほたる〜!!」 |
場 面 | 令子が子供たちに会いに富良野に訪れ、不機嫌だった蛍が最後に草太兄ちゃんと空知川で見送る場面 |
人 物 | 令子 |
投稿日 | 2003/1/11 |
投稿者 | MT |
コメント | 何度見ても泣けてしまう。令子こといしだあゆみさんが窓から手を振ったシーンと、母の乗った列車を走って追いかける螢の演技が目に焼き付いてしまう。 |
投稿日 | 2001/1/16 |
投稿者 | スノー |
コメント | 蛍の令子に対する別れの気持ちが十分に伝わったとっても感動的なシーンでした。ここはビデオで何回も巻き戻して何回も泣きました。令子は嬉しかったと思います。また、これが令子の生前、最期の姿になってしまった悲しさから。 |
セリフ | 「僕は本当いうと胸がいっぱいでラベンダーなんか見ていなかったンだ。これで母さんと縁が切れちゃう。母さんは別の名前になっちゃう」 |
場 面 | 母親の令子、妹の螢、本多弁護士とラベンダーの中を歩いている場面 |
人 物 | 純 |
投稿日 | 2002/12/6 |
投稿者 | MT |
コメント | 第24回の回想シーンでも登場するこの場面は、「純、切ないよ!!!」といってやりたい位です。 |
セリフ | 「五郎「いったいどうしたんだ?」 草太「どうしたもこうしたもないべさ、冷てーべ、冷てーべ・・帰ってきたの何も言わねーで」 五郎「こないだおまえやめったて言ったじゃねーか」 草太「変わるべ、変わるべ?人は毎日、人ほど絶間なく変わるもの無いべさ、おじさん。」 |
場 面 | 蛍が川っ淵を延々追いかけて電車に乗る令子を見送ったその日の夜、草太が黒板家に来て雪子がいることに驚き、帰るところでいきなり五郎に合い「うぇえあ!」後で |
人 物 | 草太兄ちゃん |
投稿日 | 2002/10/4 |
投稿者 | シュガーレス |
コメント | ちょっと笑えた、けど人ほど絶間なく変わるもの無いというのは、なるほど〜と思った。この後の蛍の話が一層引き立つセリフだと思う。蛍の令子への思いは冷たい「冷血動物」なんかではなく、ずっと変わっていなかったんだから・・ |
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セリフ | 「とても浮かばんと思ったけどね」 |
場 面 | 筏くだりで、五郎の「沈まんもんだねぇ〜」を受けた辰巳さんの一言! |
人 物 | 吉本辰巳(つららの兄) |
投稿日 | 2004/2/25 |
投稿者 | 遅咲きファン |
コメント | 筏くだりのシーンが好き。繰り返し観るうちに、このセリフで辰巳さんのファンになりました。メロンの食べ方も良い。 |
セリフ | 純「だけど、危険はないンですか」 涼子先生「山ったってすぐよ」 純「え、そういうんじゃなく宇宙人に誘拐されるとか」 |
場 面 | イカダ下りの後、河原で涼子先生と純と螢がUFOの話をしていて |
人 物 | 純 |
投稿日 | 2002/12/5 |
投稿者 | MT |
コメント | 宇宙人に誘拐された日本人の話は、残念ながら聞いたことがありません。でも、札幌市の手稲区付近で、UFOを目撃した人は数名いるそうです。だから、純が心配する気持ちも分からなくはありません。 |
セリフ | 「いらんっ!」 |
場 面 | 朝から不機嫌な五郎。雪子、純、蛍の三人が中ちゃんの四畳半に乗ることが分かり、どうして父さんのイカダに乗らずに四畳半に乗るのかってみんなに言い、沈むと思ってるんでしょ、という後で蛍が父さんのイカダに乗ると言った後。 |
人 物 | 五郎 |
投稿日 | 2002/10/4 |
投稿者 | シュガーレス |
コメント | 草太「男は同情されれば誰だって傷つく」87初恋、純「男って同情されても傷つくだけなんだよ」92巣立ち、このセリフに尽きる。 |
セリフ | 純「おばさん、おばさん」雪子「つららちゃん」 |
場 面 | 純がいかだくだりの最中に、家出したつららを見かける場面 |
人 物 | 純、雪子 |
投稿日 | 2001/7/24 |
投稿者 | MT |
コメント | このシーンは名ゼリフというより名シーンといった方がいいでしょう。 |
セリフ | (口の中で)「あまりしゃれてない」 |
場 面 | 四畳半という名前を聞いた後で「しゃれた名前だべ」と中畑のおじさんに言われて |
人 物 | 蛍 |
投稿日 | 2001/7/24 |
投稿者 | MT |
コメント | 蛍の反応が面白い。 |
セリフ | 「四畳半」 |
場 面 | 純と蛍が中畑のおじさんにいかだの名前を聞いた後で過剰な反応を示す場面。 |
人 物 | 純・蛍 |
投稿日 | 2001/7/24 |
投稿者 | MT |
コメント | 「四畳半」という名前に感動! |
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セリフ | 「お子さんはずっと病気だし、ご両親とは生き別れ。妹さんは札幌のトルコ」 |
場 面 | 今はなき駒草で、こごみと五郎が中畑の和夫について話していて |
人 物 | こごみ |
投稿日 | 2002/12/5 |
投稿者 | MT |
コメント | ウソの作り話をして、ママやこごみさんに話す中畑さんが想像できて、面白い。しかもその作り話をママが全部信じているというのがまたうける。(この後の会話より) |
セリフ | 「悲劇サン」 |
場 面 | 今はなき駒草で、五郎とこごみが中畑の和夫について話している場面 |
人 物 | こごみ |
投稿日 | 2002/12/5 |
投稿者 | MT |
コメント | 中畑和夫とは似ても似つかないような、仇名が付けられていたのが面白い。中畑和夫が姿を見せなくなって以来、「駒草」ではこんな風に呼ばれていたのでしょうか。 |
セリフ | 純「お兄ちゃん」 草太「何だよ」 純「こないだ、つららさん結局わかりませんでした?」 草太「純」 純「はい?」 草太「お前ってどこか−インサンなガキだな」 純(語)「インサン。−いえる」 |
場 面 | 純が悪戯っぽく草太兄ちゃんに話しかけている場面 |
人 物 | 草太、純(語も含む) |
投稿日 | 2002/12/5 |
投稿者 | MT |
コメント | 最後に出てくるインサンって言葉。辞書で調べたけど漢字が分かりませんでした。従って未だに意味も不明です。 |
セリフ | 「おれのつとめていたガソリンスタンドのすぐその隣りが美容院でさ・・・・・・・スパゲッティ・バジリコってどういうもンか・・・・・・つくってくれたンだ・・・・・・」 |
場 面 | なぜ、礼子と知り合ったのか・・・ |
人 物 | 五郎 |
投稿日 | 2001/10/16 |
投稿者 | ひろし |
コメント | |
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セリフ | 「そんなの読んで分かるんですか?じゃりんこチエだって、難しいって言ってたくせに!」 |
場 面 | こごみとの仲にうかれた五郎が、夜、明かりをつけて寝ながら本を読んでいて、純に怒られる。 |
人 物 | 純 |
投稿日 | 2002/5/8 |
投稿者 | MIRO |
コメント | 今までの、「父親と息子」としての立場が逆転したようで、おもしろい。 |
セリフ | 「スパゲテェー ヴォンゴレ」 |
場 面 | 五郎・純・蛍・こごみの四人でピクニックへ行ったときの食事をしている場面 |
人 物 | 五郎 |
投稿日 | 2001/10/13 |
投稿者 | U |
コメント | 五郎の横文字に慣れてない様がありありと出ていたので。 |
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セリフ | 「ありゃ〜どうしてだ、五郎、なんかお嬢さんみたいなんだよなぁ〜清潔で、ああいうとこ勤めてなんでなんだ〜」 |
場 面 | 清吉が札幌からの帰りに廃屋のシーン |
人 物 | 清吉 |
投稿日 | 2004/10/9 |
投稿者 | 麓郷の五郎さん |
コメント | 清吉の解説でつららの姿が目に浮かぶようです! |
セリフ | 「けがした傷ってすぐ治るけど、言葉で受けた傷はなかなか治らないものよ」 |
場 面 | 草太、雪子、純、螢の4人が駒草のこごみ及び草太のボクシングの試合について話していて |
人 物 | 雪子 |
投稿日 | 2002/10/18 |
投稿者 | MT |
コメント | 純の語りを真似するわけではないのですが、ズシンときました。たった一言のセリフですが、重みを感じたのは私だけでしょうか? |
セリフ | 「親友がついに、兄弟におなりで」 |
場 面 | 駒草のこごみと五郎が付き合っていることを、中畑の和夫に報告に来て |
人 物 | 中川 |
投稿日 | 2002/10/11 |
投稿者 | MT |
コメント | 大学生の頃、ビデオで見たときは、この意味がピンとこなかった。でも、10年近くたった今、この意味が理解できるようになった。 |
セリフ | 「病気は治るが癖は治らん。お前のバカは癖だから治らん」「バカにつける薬はない。けど、腕力は多少の気休めになる」 |
場 面 | 草太、螢、雪子、純、五郎の家でスイカを食べながら。 |
人 物 | 草太 |
投稿日 | 2002/10/8 |
投稿者 | なきうさぎ |
コメント | 草太のメモ帳に書きとめられていた住職の言葉。草太にピッタリなのが笑える。それと、草太は感動した言葉をメモする習慣があり、そのこと自体も笑える。 |
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セリフ | 「人を許せないなんて傲慢だよな」 |
場 面 | 居酒屋「駒草」にて |
人 物 | 五郎 |
投稿日 | 2001/7/16 |
投稿者 | MT |
コメント | このセリフ、誰にでも当てはまるのではないでしょうか? |
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セリフ | 「父さんだった。父さんが一人で泣いていた」 |
場 面 | 母の葬儀の後、真夜中にトイレに起きた純が父の様子を目撃して |
人 物 | 純 |
投稿日 | 2002/12/11 |
投稿者 | MT |
コメント | かつて五郎と螢が母令子の浮気現場を目撃して、それから五郎と令子の仲が悪くなった。五郎が螢に言ったように、強情を張っていたのを令子に許してもらいたくて泣いていたのだろうか。そんな気がした。 |
セリフ | 警官:「お前ら何をしてる?」 純:「あ、はい、靴を探しています。 (警官、新しい靴を見て)」 警官:「どういうこと?」 純:「おじさんが捨てろって言った靴です。」 警官:「おじさんは捨てろと言ったんだべ?」 純:「はい、でもその靴まだ履けるから・・・。」 警官:「おじさんで誰だ?」 純:「母さんと一緒になるはずだった人です。」 警官:「母さんは何処におる?」 純:「4日前に死にました。 (ハッとする警官)」 警官:「確かにここに捨てたんだな?あっちにもあったぞ、お前らそこ探せ、探せって、俺はあっちを探してくるから。」 純のナレーション:「恵子ちゃん、何故だかわかりません。涙が急に突き上げた。」 |
場 面 | 純と蛍捨ててしまった靴を探しているところに 警官が声をかける場面 |
人 物 | 純・警官(平田満) |
投稿日 | 2002/3/18 |
投稿者 | 空知 |
コメント | 警官の質問にビクビクしながらもしっかり答える純。 質問の中で純達の悲しい事情を察知した瞬間の警官の表情の 変化が心情の変化を見事に表現しており、また急遽方向転換 し、慌ててて探し始める様子、そして北海道訛りが何とも言 えない暖かさを感じさせる。 そして、母の死に直面して以来涙を見せなかった純が、この やりとりをきっかけに涙を見せる。何故だか分からないが涙 が突き上げてきたという純の気持ちを思うとあまりに切ない。 |
セリフ | 五郎「どうしていやなこと思い出す」 蛍 「いいことばかり思い出しちゃうから・・・・いいこと思い出すとつらくなるから」 五郎「母さんもう死んじゃったンだ。母さんのやなことは全部許してやれ。むかしのことなンかもう忘れろ」 蛍 「父さんは?」 五郎「父さんか・・・父さんは、とっくに許してた。ぎゃくに父さんが、許してほしかった」 |
場 面 | 令子の葬式の日、令子の部屋で絵を描いている蛍に話しかけた五郎。 |
人 物 | 蛍・五郎 |
投稿日 | 2001/1/22 |
投稿者 | TOMMY |
コメント | 深い親子。すごい。 |
セリフ | 「それはちがうんじゃないですか。五郎は早く来たかったンですよ。本当は、純や蛍や雪子ちゃんといっしょにとんで来たかったンですよ。あいつがどうにも来れなかったのは、恥ずかしい話だが、金なンですよ。金がどうにもなかったンですよ。 〜だからあのバカ、汽車で来たんでしよ。一昼夜かかって汽車で来たんですよ。飛行機と汽車の値段のちがい、わかりますかあなた。一万ちょっとでしょう。でもね、わしらその一万ちょっと、稼ぐ苦しさ考えちゃうですよ。何日土にはいつくばるか。ハイ。」 |
場 面 | 令子の葬儀が終わったあと、令子の部屋で五郎の悪口を言う一同に向かって話す清吉。 |
人 物 | 清吉 |
投稿日 | 2001/1/22 |
投稿者 | TOMMY |
コメント | やっぱり清吉おじさんは深い。純が聞いてるってのもイイ。 |
セリフ | 「心が痛んでいた。あの、置いてきた運動靴は、去年父さんが買ってくれたもので。むこうに行ってからはじめて町に、富良野の町に買物に出たとき、余市館で父さんが選んでぼくらのために買ってくれたもので。そのとき、父さんは靴のデザインより、集中的に値段ばかり見。結局一番安いのに決めて、これが最高、と笑ったわけで。だけど・・・。 その靴はそれから一年、冬の雪靴の期間をのぞけばぼくらといっしょにずっと生活し。ほこりの日も、雨の日も、寒い日も・・・それから雪どけの泥んこの日も、学校に行くにも畠で働くにも、ずっとぼくらの足を守ってくれ。だからすりへり、何度も洗い、そのうち糸が切れ、糸が切れると父さんが縫い、底がはがれるとボンドでくっつけ、そうして一年使いこんだもので。その靴を・・・。ぼくは捨てていいといい。父さんに断らず、・・・捨てていいといい。」 |
場 面 | 令子の葬式の最中、捨てた運動靴のことを回想する純。 |
人 物 | 純(語り) |
投稿日 | 2001/1/22 |
投稿者 | TOMMY |
コメント | ものの大切さが身にしみてわかる場面。無駄遣いをしていた自分を反省したい気持ちにさせられる。 |
投稿日 | 2002/12/21 |
投稿者 | MT |
コメント | この語りから純の性格が変わったような気がしました。純は父親に断らずに靴を捨てたことをかなり後悔していたのでしょう。 |
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セリフ | 「頭きちゃった。はしゃいでんだもん」「大きな街行くのがそんなにいいのかァ」 |
場 面 | 釧路に栄転していく支店長を見送りに来たこごみと、母親の葬儀から帰ってくる純と螢を迎えに来た五郎が富良野の駅前で出会って |
人 物 | こごみ |
投稿日 | 2002/12/4 |
投稿者 | MT |
コメント | 不謹慎かも知れませんがこのセリフを聞いたときは笑ってしまいました。でも、その後に万歳三唱を聞き、「釧路に栄転していく支店長」を見送った時、こごみが涙を拭いているシーンが印象的でした。 |
セリフ | 「そうか、強いな、父さんは参ってる。男が弱音をな・・・・・・・はくもんじゃないがな。しかしな・・・・・・参ってる。今だけだ・・・・・許せ。つらいなぁ・・・・え?純、つらいなぁ」 |
場 面 | 富良野へ戻った、純と蛍が前の家へ行ったときに、五郎が純に話す場面。 |
人 物 | 五郎 |
投稿日 | 2001/5/20 |
投稿者 | hakusho |
コメント | 五郎の令子への心情が伝わってきます。五郎は東京で令子の遺骨の前で泣いたシーンがあったが、子どもの目の前では初めてだったから・・・・・・・ |
セリフ | 「母さん、今日も雲がきれいです。・・・母さんが見たっていう雲はどれだか分かりません。」 |
場 面 | 連続での純の最後のナレーション。母さんが生前に残した手紙に富良野の雲が綺麗だったと書いてあったのを受けて・・・ |
人 物 | 純 |
投稿日 | 2001/5/16 |
投稿者 | スノー |
コメント | この言葉は、純が富良野を本当に受け止めた気持ちだと思いました。もう、死んでしまった母さんと見れない雲を父さんや蛍とこれから見つけたいという連続を締めくくるにふさわしいナレーションだった。 |