◆00年6月上半期の抜粋日記◆

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(6/1)　お誕生日のお祝いをするので、KIHACHIの当日予約ってのを取りにゆきました。「朝10時に直接来て、取る」とゆうシステムなのだって。うーんうーん。遠隔地の人は、決して当日予約は取れない仕組みになっている。何度も電話を掛けて確認したら、「9時半とかに出社してきているスタッフがいた場合はその時間でも取れる」「でも企業が一気に全部押さえに来ちゃったら、すぐなくなる」とかいろいろ怖いことを言うのだ（笑）。ので、をかべは朝9時20分に行ったよ。どうにか、お店のお姉ちゃんとお兄ちゃんがいてくれて、夜7時からの予約をお願いできました（笑）。なんてムダの多いシステムなのでしょう（にっこり）。まぁ、でも予約をお願いしている最中に掛かってきた電話には誰も出ませんので、直接その場に来ているをかべは優越感でしたね〜（笑）＜嫌な奴になりそうよ。

さて、KIHACHIでディナーの予約をした時に訊かれたのが「お誕生日ですか？」。そのとおりだ。正確には昨日お誕生日なのだけど「はい」→「でしたら、プレートをご用意して」ふむふむ。「みんなで歌を歌うのと」おっとっと（笑）。これが、いつかどこかの店で噂に聞いた、そのそれかーッ。「あの、歌は、恥ずかしがると思いますので、なしにして頂けますか？」→「はい、では歌はなしで、プレートのご用意と、ポラでの写真撮影のご用意と…」わっ（笑）。「あの、写真も、恥ずかしがる気がしますので、せっかくですが結構です」→「では、プレートだけ、ご用意いたします」…とゆうやりとりをしたのでした。ふー（笑）。“いったい、歌を歌われている間、何をしていればいいのか教育”を受けていたのなら、へっきでこのお申し出を受けられたものを！（諦念＆にっこり）

今日の「ラヂヨデイズ」の中継は、レポドラの土屋くんが3時間半のうちにHPを立ちわげる、とゆうのをしました。をかべが紹介した、後輩の久野くんのお家へ行って教えてもらいつつ作るとゆう趣向です。普段は音信不通にしている久野くんに、こうゆう時だけ連絡して世話になるをかべであった（にこ）。なんか、「要る時はコンタクトを採るけど要らん時は知らん顔をしている」関係って、『七人の侍』って感じにビヂネスライクで、男らしくてよさゲって思わない？（笑）＜をかべは『七人の侍』観てないんだけどさ〜（にっこり）。

そして、番組中に、メインパーソナリティの小堀さんたちがリワルタイムで出来つつあるHPを見たい、っていうのでURLを送ってもらったのだけど、番組のディレクタさんが「チルダ」（「にょろ」も可）の出し方が解らないから開けないって、本番中にもかかわらずをかべに助けを求める電話をスタヂヨサブから掛けてきたのだった。そんなキィボード上で見つからない「チルダ」は、こうすればいいのだ！と、をかべが採った方法とは、“一旦チルダを含む他のサイトを開く”だ。そしてそのサイトのURLを書き換えて（もちよんチルダだけは活かして）お目当てのURLを打ち込めばよい。わはは。はっきり言って、をかべはチルダが必要になった際は今でもこれをしている！（ズバッ）　…あ、「チルダ」で出てくるようにことえりに覚えさせればいいのか…。「にょろ」と、どっちがいいと思う？

KIHACHIは、予約に手間が掛かるだけのことがあってさすがに美味しかったのだ！　わーい。19時15分から21時15分くないまでいたのだったけど、その間に3回、場内の照明が暗くなる…ってことがあった。イワヅト知れた、「お誕生日の人に店員さんがみんなで寄ってたかってお歌を歌う」タイムって奴だ（笑）。きー！　はづかちいい（笑）。をかべと一緒に行った“昨日お誕生日だった子”は、「断わってくれて有難う」っていうくない（笑）はづかちいのだった。てれてれ＜「てれてれ」の用法の誤り＜ってゆうかそれは「照れる時」だ。さて、でも“プレート”サーヴィスは、お願いがしてある。プレートって何だ？と思ったら、デザートのケーキにろうそくが刺さった奴がおっきいお皿に飾られてきて、お皿にはチョコで“Happy Birthday”とか書いてある…ってゆう奴だった。たら、そのきれいに飾られたケーキを持ってきた店員さんが「せっかくですからポラは撮りましょうよ」って、…結局一緒に並んでいる処を撮ってもらったのでした（にっこり）＜お歌は、なしです、もちよん。それにしてもをかべは写真に写るのが嫌い嫌いマンで、どうしても写らないとならない時にはめがねを外して撮ってもらうよう心掛けているのだったが、今日のポラにはめがねを掛けたままで写ったのだったよ。4月の末に買ったかっちょいいめがねをしていたから、なのですね〜。ふっふっふ。まぁ、顔は引きつっていたけど、そんなにダメィヂの大きな写真にもならなかったので、今日のはお祝い事のうちの一個…と認識して納得しておくをかべなのだった＜難儀な性格？（笑）

(6/2)　ラヂヨ制作部には、マスコミってことで、「宣伝してもらえたら儲けものぢゃ」ってノリのFAXがいきなし届いたりします。個人名宛てではなく、「〜ご担当者さま」ってゆう宛名で送りつけてくるのだ。レヂャー施設のニューアトラクション情報とか今後のスケヂュールとかが「イヴェント担当者さま」宛てで送られてくる、とかね。の、とかね。もちよんそんなFAXは、そうゆうのを紹介するコーナがある番組のディレクタに渡されることになるのだ。で、今朝見つけたのが、ネットで香水が買えるオンラインショップからのFAXで、宛先は「香水ご担当様」だ。うーん、そんな担当は、ないぞ（笑）。

中継担当のディレクタが慣れないパソコを打っている。どのくない慣れないかと言うと、「テイッシュ」とか打っている。それでは亭っ主だろう。指摘したら「ティツシュ」って直した。もう、漢字に変換も出来ない。

(6/3)　金曜の夜は、どーもCBCで寝てしまうパタンになっている。かなりとほゲです。昨日23時半過ぎに、「5分寝よう」って椅子をみっつ並べて横になって、起きたのは5時なのです。うーんうーん。それからHPのアップをして（笑）、また夕方来るつもりでパソコを置いたまま帰宅です。帰る前に床屋に電話して12時からの予約を頼み、ねぶいねぶい状態のまま床屋にゆくのだった。店員のお兄ちゃんとする話はいつもながらの「じでん車で遠くまでいった武勇談」（笑）。この話、ここの床屋でもう10回近くしているのだ。まぁ、をかべの方が一般の人が興味を持つような事柄に話を合わせられないのだから、仕方がないのです。店員さんが「この客はどんな話だったら喜んでするかな？」とのリサーチした結果なのだから「この話は前もしましたよね」なんて野暮は言わずに（笑）披露するのであった。うーんうーん（笑）。まぁ、髪を切ってもらっている時はめがねを外して“外からの刺激を拒絶した状態”になっているために、内側からもあんまり反応したくない、ってのが本心なのだった。いつもながらの「豊橋までじでん車で行った時に安城の辺りでパンクして…」なんて話をするのでした。おほほ。家へ帰ったらまだ15時過ぎた処だけれども、パソコもないのでヒトマズ寝ます。ぐうぐう。

献血に行ったら、4月23日と同じ「自信なげな看護婦さん」が担当になった。なんで覚えていたかっていうと、はっきり（悪意を持って）書くけど口臭がする看護婦さんなのだ。昨日の床屋さんには腋臭のする店員さんがいたし、なんかそうゆうのに当たる星回りらしい。さて、「自信なげな看護婦さん」は「自信なげ」な様子に違わず、えらいことをしてくれた。血管以外のところに針を刺してぐりぐり血管を探した揚句、傷だけつけて他の看護婦さんを呼びに行ったのだった。やってきた年輩の看護婦さんは一回針を少し戻し刺し直して、採血が開始されたのです。うーん。例によってをかべがするのは成分献血なので、採った血液を遠心分離にかけて血漿成分だけ取り出し、残りは血管に戻してくれるという仕組みなのだ。ところが、このリバースの際に、サキホド傷つけた血管から戻された血が洩れ出し内出血して、どんどこ膨れてくるのであった。「自信なげな看護婦さん」は「痛いですか？」と訊くのだが、それは痛いって（笑）。「一回止めて、反対の腕から血を返しますが宜しいですか」と言いつつ、しかしなかなか機械が止まらない。「自信なげな看護婦さん」は「今止めました」と言うがちゃんとランプが点いて動いていることは歴然としている（怒）。指摘したらやっと正しいスイッチを見つけたようで、停止してくれた。さて、刺されていた針を抜き、反対の腕に改めて刺し直しです。内心「あんたがまだやる気か。他の看護婦に代わってくれ」と思うのだが、言わない（笑）。どこの血管に刺そうか探しているのもいかにも自信なげで、どうせまた失敗することは火を見るよりも明らかと言える。どうするのか、睨みながら見ていたら、自ら「他の人に代わってもらいます」と言ってさっきの年輩の看護婦さんを呼んできた。正しい選択と言えましょう（にこ）。結局、いつもの量の採血は出来ないまま、血を戻してもらって今日の献血は終了となったのだった。ふー。看護婦に相応しくない性格があるとしたら、この人が筆頭なのでしょうね。おばはんの看護婦はがさつなこともあるけど、無駄に自信を持っているのが逆に安心感を誘ってコーをソーしている訳だ。やれやれだ。

(6/5)　今週末のオフ会と、講演会のために新しいずぼんが欲しいのだ（高笑）。が、エルメスのもドルガバのも、気に入らない（失笑）。だって、「これだったら、いいかもな…」ってレヴェルのが6桁するのだ。うーんうーん。「是非これが欲しい、これを穿けるのはをかべしかいない！」ってのならまだしも、「いいかも」程度ではイヤ〜ンです。つくづく、メンズのぱんつはヴァリエイションが少ないと感じるよ。とほゲ。ああ、東京のゴルチエに行ってみたいものだなあ！　…やっぱ“人が穿かなくって、をかべになら似わう”ってデザインとかだと、カールヘルムかD＆Gくないがヴナンなのかのう！　明日、行ってみよう！＞他にすることがあるのにぃ！（ヒメー）

名駅でふらふら遊んでいたら、JRタカシマヤの本屋で美奈代の新刊を発見した！　うわー。秋元康なんかと対談してるよ〜。きー。「子育ての苦労」とかが写真入りで書かれているらしい…。うーんうーん。この手の本は、見つけた時に入手しておかないともう一生手に入らないことが判っているのだけど、今あの時代に戻りたいか…って問われると、かなりチューチョするをかべだ。美奈代さんとは、まだまだテレヴィの中とかで会うことも出来ようので、「これを買うのならその前に、今年のアタマか去年の暮れに出た新田ちゃんの写真集を買わなきゃあ」とゆー理由をつけて購入を断念するのであったよ。うーん。旦那と子供の写真が、ちょっと出過ぎって本だったのだ…。とゆうココロを引きずったまま今度は地下の三省堂書店にゆく。そこで見つけたのが、なんと!!角川書店刊『二人暮しのお取り寄せ』秋元麻巳子著、だ!!　この日記はぢまって以来はぢめての、でっかいフォントだ！　ギャー!!　あっとゆー間に、買った（笑）。内容は、郵送で取り寄せができるいろんな食べ物を麻巳ちゃんのイラストで紹介している…ってだけの、価値が（をかべにとって）あまり感じられないものだが、本としての価値はナニモノにも代え難いのであったよ！　うきー！うきー！　こっちの本屋に美奈代の本があったら、ご祝儀で一緒に買ったのだが、生憎見つからず（笑）。しかしほぼ12年ぶりに“高井麻巳子オンリィブランド”のものを買うことが出来て（前回は88年6月5日発売のラストアルバム『Message』）こんな幸せなことはないのだったよ！　きいきい♪　…あれ？　もしかしてきっかり12年ぶり？（狂喜）

(6/6)　買い物に行こうかなと思っているところへ相談ごとを持ちかけられたりして、結局もたもたしているうちに18時40分になりました。ずぼんと靴が、しかしどうしても欲しいです。「きっと百貨店は19時半までやっているにちまいない！」と信念を持ち、この期に及んでじでん車で出発です！　そしてやはり百貨店は19時半まで営業しているのだった！　わははわはは。松坂屋のD＆Gと、三越のカールヘルムでずぼんを見て、丸栄スカイルのエクセルと、MID WESTで靴を見ることが出来たのだ。じでん車は、速いねえ（にこにこ）。結局カールでずぼんを一本お取り置きしてもらい、MID WESTで靴を一足買いました。…ああああ、D&Gのお高いお高いTしゃつが欲しくなってきました（笑）。買い癖がついたって奴だ。しかし一両日で3アイテム買って7万円超、ってのは（笑）死ぬよ。死ぬ死ぬ。くい〜ん。

6月15日にディナーを予約してあるミクニナゴヤに電話を掛けて、18時半の予定だったのを19時に変更してもらったのだ。これは5月18日に「今から一番近い日で、ふたりでディナーを予約できるのはいつですか？」って訊いて選んだとゆー、自主性も自発性もカケラもない選び方で決まった日付だった（笑）。そうして、もちよんそんな取り方をしたからには、時間の変更を頼むだけの電話ででも、ちょっと訊いてみたい。「ちなみに、今日、一番近い“ふたりでディナー”を予約したら、いつになりますか？」　…答えはね、「7月23日です」だそう（笑）。加速しとるぞ、ミクニナゴヤ！

(6/7)　ついにスポーツクラブNASへ退会届けを出しに行った。20日までに退会しないと、また1年分前納の会費が銀行から引き落とされてしまうのだ。こうゆう時窓口に行くのは、とても嫌です。案の定、受付のお姉ちゃんに「退会したい」って言った時に、しなくてもいい言い訳をしてしまう。「ええと、4月から勤務が変わって、来られなくなっちゃったのです「」とかね＞来なくなったのは2月から、だったのにね。そうしたらお姉ちゃんが「最近来られないねえって、みんなで言っていたんですよ」とゆうのだ。自意識過剰と言われようと、こうゆうのに弱い〜（とほほ〜）。ココロにもないのに、「また勤務が変わって来られるようになったら、是非再入会して、来ますね！」だってさ（笑）＜自分やろ。あああ、まったくをかべって奴は、“その場しのぎ王”として、君臨する日も近い…かもしんないので要チェックだよ！（にっこり）

今日の試写会は14時30分スタートの予定が、行ってみたら「プリントが間に合わない」との理由で20分遅れだ、と伝えられました。ので、待ち時間に読む用にダヴィンチを買ってきたのです。試写室で読んでいたら「なに読んでるの？」と訊かれました。「ダヴィンチって答えても、知らないかもしれない…」と判断したをかべは、ダヴィンチをできゆたけ的確に、解り易く表現しよう！として言ったのが「“小説雑誌”…いや、“本雑誌”」。「本雑誌ぃ？」と表紙を見て「あ、ダヴィンチね」…知ってらしたのですね（にっこり）。でも、本雑誌だよなあ＞ダヴィンチ。

昨日の日記であんなことを書いて、「死ぬ」まで書いて、今日、試写会から戻る途中で松坂屋と三越に寄り、D＆Gの可愛い犬のTしゃつとカールのずぼんを買ってきました。わははわははうはは。未だ死なず！　明日の朝まだ死んでいなかったら、今日買った服を着て出社しよう！（誓い）

500円を缶かんに貯める500円貯金をまだ続けている。200枚入って、10万円貯まるとゆー缶かんです。で、今日は5枚入れたのだけど、そこで気づいた。「一回の買い物でお釣りとして貰える500円玉は多くて1枚、少ないとゼロ」だ。「一回の買い物で複数枚の500円玉が返ってくる」ことはありえない（よほど特殊な場合でない限り）。ってことは、今日は少なくとも5回以上の買い物をした訳だし、10万円貯めるには200回以上の買い物をしないといかんとゆー訳だ。ほほー！　だからなんだと言われるとむにゃむにゃ。

(6/8)　レポドラの沓名が中継先でやごを貰ってきた。500mlのペットボトルにプールの水が入っていて、その中にちいちゃいやごが10匹近く動いている。蓋をすると死んぢゃうから開けっぱなしです。ダメぢゃん、そんなの貰ってきちゃあ。「先方が、いい人で、是非持って行けって」言われたからってさぁ（笑）。どっかに放してやらないと可哀想だ。しかしこの、中区周辺にはやごを放せるような水辺はそうはない。仕方がないので、伏見に試写会にゆくついでに、堀川に放すことに決定。じでん車でゴーです。だが、いざ堀川に着いてみると、水面近くまで下りることが出来にくい様子。ちょっと逡巡の末、えーいってんで橋の上からどぼどぼだばだばと川に流し落とす。やごは、果たして、こんな7〜8メートルはありそうな高さから水面に叩き付けられて、平気なのか？　泡立つ水面を見下ろすとあめんぼうが泳いでいるのが観察された。あめんぼうは、今日遠くからやってきたやごときっと仲良くしてくれることだろう！とプラス思考を発動するをかべであったよ（にっこり）。はい、もうやごのことは忘れましょう（笑）。

なんかジュースを買おうと2階にある自販機を見に行ったら、ロイヤルゼリィとプロポリスとハチミツを入れたとゆう「オロナミンC　ロイヤルポリス」ってのが売っていた。自販機の社内価格は、福利厚生とはこうゆうことなのか、普通の缶ヂュースが110円ってゆう、市井の価格より10円安に設定されている。その自販機をもってして、この「ロイヤルポリス」は150円なのだ。わー。どんな味か、楽しみだ。…と、買ってらんらん♪6階のラヂヨ制作に戻ってきたら、今日入籍したばっかりとゆー女性ディレクタが残業している。持っていたのがそんぢょそこらの110円ヂュースだったらヴぁこんなことは考えなかったのだが、たまたま150円もするドリンク剤を買ってきたのが運の尽き（ってゆうかモッケノサイワイ？）、「入籍のお祝いに」ってプレゼントしてあげました（にっこり）。この際他意があるかないかはカンケーない（にっこり）＞何故なら旦那は今夜は東京出張で、いないのだって＞他意がもろに見えていますがな（苦笑）。珍しいヂュースを貰ったってことで喜んで頂けたから佳いのだ。ちなみに、飲んだその新妻に味の感想を訊いた処、「普通のオロCより後味がさっぱりしている」そうです。今度、いつか、飲もう。

(6/9)　朝5時に出社する時、どえらい大雨だ。傘をさしてじでん車で出社です。明日のイヴェントのパンフを印刷する色上質紙を持って行かないと死んでしまうので、コンヴィニ袋や手提げ袋で重装備したのを下げて参ります。を蔭さまで、上質紙は濡らすことなく運搬することが出来ました。ふー。ずぼんや靴がぐしょぐしょになったのは、まぁやむを得まい。ウエストポーチが湿ってしまったのも、予想の範囲内のことだった。が、思ってもいなかったことがいっこあった。腰から下げているコインケースの中に雨が降り込んだらしく、中のお金がじとじと〜って。ねば〜って。いいによいが「つ〜ん」ってしてしまっているのだ。くい〜ん。イヤ〜ン。ティッシュで拭いたお金を会社の机の上に並べ乾かすのであったよ。意外と、机の上にコインを出しっ放しにしていても誰も盗らないとゆーことを知った日ぢゃった（にこ）。

(6/10)　森博嗣さんのファンクラブ「森ぱふぇ」の名古屋オフの日です！　をかべは、オフ会前にひとイヴェント企画して運営するマンなのだった（高笑）。を蔭で、ファンクラブのスタッフであるにもかかわらず、そっちの個人的なイヴェントにかまけててスタッフ会議とか、全部ぶっちだ。済まんのう！＜漢字で書くと済まん脳！

今回企画したイヴェントとゆうのが「森エンテーリング」とゆうタイトルで（にっこり）、森さんの作品に登場する実在の場所を巡って遊ぶとゆうゲームなのだ。選抜した9カ所にフラグが立っていて、その文字をチェックしてきたのちに出題に答える…とゆうシステムです。今、自動詞で「立っていて」なんて書いたけど、フラグ（実は文字を書いた紙）を貼ってくる作業は誰かがやらねばならない。そして、こうゆうのを発案したら最初っから最後まで誰にも手伝わせたくない！（笑）全部独りでやりたい！と思うのがをかべなのだ。…ってことで、深夜0時過ぎに西は那古野神社から南は名古屋市公会堂、そして東は猪高のハロードゥインターナショナルまで、計9カ所をじでん車でまあってビニルテープでカードを貼ったのだった。きー＜きーって言うなら誰かに手伝ってもらえ！（いいえ・いやいや）。

森エンテーリングのスタートならびにゴール地点は、公会堂前の噴水です。ゴールした人の回答用紙を見てみると、やはり、何と言うか案の定、最も遠いフラグであるハロードゥインターナショナルにまで行った人は皆無でした。うわ。だったら、なんのためにフラグを貼りに行ったのやら（笑）。ってゆうか、だったら“どうせ誰も行けっこない遠く”（明石海峡大橋とかね）をフラグ位置に指定しておいて「フラグ？　当然貼ってありましたよ。見に行かなかったんですか？　おっしいなー。あのフラグを見ればイッパツで、ほかのフラグなんかひとつも見なくても答えが導きだせたのに〜。今から？　いえ、今から見に行っても、イヴェント終了と同時に剥がしましたから、ありませんよ」って言ってやっても、同じだったということだ（笑）。とてもとほゲです。

回答用紙にアンケートをつけておいたのだけど、そのうちのいっこの質問が「フラグに不備はありませんでしたか？」です。フラグのカードは、どれもこれも電信棒だったり街灯の支柱だったりに貼ってきたので、良識ある近隣の方の手によって剥がされているかもしれない可能性を考えたのだ。出題用紙を渡す時にも「剥がされているかもしれませんから、一カ所で5分捜して見つからなかったら、すっぱり諦めて次へ行って下さいね」ってわざわざ伝えていたくないだ。でも、結局どうやらフラグが剥がされてたりなかったりした所は、なかった模様です。うーん。実は内心「フラグがもう既に剥がされていたりしたら、そこへはあとから剥がしに行かなくていいな」って判断ができる、わーい…って思っていたので、全カ所ヴヂと聞くのも、なんか諺で言うと「痛し痒し」？

オフ会です！（はあと）　夕方6時から開始ってことで、オフ会にしては前代未聞に食べ物が豊富です。でもをかべはスタッフ会議に出なかったので、自分の役割りがよく判っていません（にっこり）。瞬時瞬時に、まありを見て判断して動くのだった（にこ）。今回スタッフが10人いたので、ひとりくないそんなのがまぢっていてもなんとかトドコーリなく進む、ようです。ふー。それでもをかべが独りでしないといけない事（乾杯の音頭とりと質問コーナの司会進行）もあって、スリリングではありました。くい〜ん。質問コーナでの一番の収穫は、「明日の“本日の一言”」が聞けたこと、でしたね〜（にこにこ）。

その後名駅のやぐら茶屋で開催された2次会にアポなし参加（乱入ってこうゆうとき遣う言葉かな）。をかべのいたテーブルで一番話題に挙がっていたのは“明らかに自分の処理能力の限界を超えた人数のお客に苛ついてるってのが判るお店のお姉ちゃん”でした（笑）。

名大祭で森さんの講演会です。をかべは司会を請け負っているのです（今年で3回目）。器ぢゃないのにねぇ（笑）。でもまー人前に出るってんで、服装にリキを入れるをかべなのだった（わはは）。ちなみに今年の恰好は、D＆GのさくらんぼうのTさしゃつにカールヘルムのポリウレタン製ぱんつ、GUCCIの靴を履いてゴルチエのGヂャンを羽織っている…とゆうおよそ夏らしからぬ服装なのです。今日は朝のうち雨もよいで、気温が平年より5°Cほど低いってんで助かっているのです。ちなみに森さんには「普通そうゆうぱんつを履いている人は漕ぐような二輪車には乗らない」と指摘されたのでした。わっはっは。

実行委員の人が呼びに来るとゆーちょっと前に森さんの研究室に伺うと、出版社の皆様が来ておられます。森さんの日記で有名な方々ばかりなのです（にこにこ）。お部屋の隅の方にちいさくなって座っていたら、初対面の講談社のU山さんがをかべの服装に言及され「お腹のシェイプアップが間に合いませんでしたね」と指摘されました（笑）。きー＜きーぢゃない。そこで、講演会の最中、司会席に座っている時もできゆたけ前かがみにならぬよう留意していたをかべなのであった＜いや、それまでにダイエットをしておけってば！

昨年までの講演会では、司会とは名ヴぁかり、をかべはただのマイクスタンドだったのです。しかし今年は●実行委員会にちゃんと喋れる女の子がいたので、“わざわざをかべが司会をする意味”をつける必要があった、のと●前日のオフ会でも質問コーナの司会進行をやってみて、“質問者と森さんの対話に口を挟んでもいい（っていうか挟むのが仕事だ）”とゆうのを認識した、のとで、ちょこっとだけだけどましな司会進行ができたとヂフしているのであったよ。ふー。

名大祭から帰宅し、夕方から夜までちょっとオヒルネ。ASAYANを観たらCBCに出社するのです。が、やっぱり昨日の森エンテーリングで貼ったフラグは今日中に剥がしておきたいもの。ってことで雨も上がり陽気もよいから22時からじでん車の旅をはぢめるのだった。猪高のハロードゥインターナショナルと、栄の東急ハンズ、あと那古野神社に貼ったカードを剥がして回りました。芸術文化センタのフラグは紛失してましたね。じでん車で走りつつ考えていたのは「をかべはモララーだなあ！」ってゆう自画自賛でした（笑）。ちなみに「モララー」というのはモラルのある人という意味。チャイルドの複数形がチャイルズになるのと同じ活用ですね（にっこり）。あとね、「貼ってはいけない所に貼り紙をすると、一旦貼られた紙は今度は一転“剥がしてはいけないのではないか”と看做される」かもねって思ったりもしたのだ。“あるものはあるがままに、ないものはないままに”とゆうのがヒトの普通の意識なのかな。…じでん車で走っていると、脳は暇なので本当にいろんなことに思いを巡らすのだけど（にこ）、「“ある”は動詞だけど“ない”は形容詞（？）だよねえ。バランス悪くない？」とかね（笑）。あとは「今考えているこれは今日のHPの日記に是非書こう」でした。わっはっは。そうゆうことだ。

(6/12)　ゲーセンへ遊びに行ってプリクラを撮りました。をかべの人生でプリクラ撮ったことって今までに三回しかなくって、●髪が長かった時に左右で結んでパフィのフレームで撮ったのと●ヂャニーズショップへ行ってきむたくのフレームで撮ったのと●反町のフレームで撮ったののみっつでした。どれもこれも独りで撮ったのです（笑）。をかべは写真に写るのが嫌いで、理由は何回も書いているけど“フォトヂェニックぢゃないから”だ。“今の自分の姿は遺すに値しない”ってことです。これまでの三回はフレームに価値があったから撮った訳ですね。で、今回のプリクラでははぢめて、人と一緒に写りました。たまたま一緒に撮ろうってノリになったのと、もういっこは“今の自分の姿なら遺すに値している”って判断した訳ではもちよんなくって、“髭を生やしている今の自分の状態は自分ではない（笑）から、たとえプリクラとして遺ったとしても過去の自分にも将来の自分にも何ら影響がない”って看做してのことだ。わっはっは。そーゆー理屈でプリクラデビューだ。にっこり。

ゲーセンではほかにロボットで闘うゲームとレースのゲームをしました（らんらん♪）。一緒に行った子と闘ったのだけど、ロボットは2戦2勝！（但しコンピュータ相手ではあっとゆう間にゲームオーヴァだ）　レースは3回やって、最初は負けたけれどあとの2周は勝ったのだった（にこにこ）。をかべはこの手のゲームをする時は説明書を一切見ない性格（ってゆうかポリシィ）なので、決して巧くはない（ってゆうかレースなんか、ブレーキをほとんど使わないで壁には激突して曲がる方式だ）けれども、出鱈目操作してもその辺の女の子よりは上手だって、看做してよい？（笑）＜失礼だな。ちなみに、レースのゲームの1回目で負けたのは、サーキットの左の壁に沿って走っていたら勝手にピットインしてしまった（しかも2回）のが時間のロスになったのでした。うーんうーん。あ、あとね、ロボットのゲームは終わってから、一緒に遊んだ子に“空に飛び上がるにはどう操作したらいいのか”を教えてもらったので、ずーっと地べたで走り回って鉄砲を撃っていたのだ（にこにこ）。勝つとゆうのは楽しいねえ（笑）。

(6/13)　昨日買った赤いTしゃつを着てきて見せびらかしていたら、ディレクタの市川ちゃんだけが「MASAKI MATSUSHIMAだ！」とブランド名に反応しました。さすが、ですね〜（感心）。この2月頃からやっとファッション誌を買いはぢめ、GUCCIだのKATE SPADEだのローラアシュレイだの、覚えはぢめたばっかのをかべには、まだまだ未知のブランドがいーぱいあるのだ。とゆうことで、お洋服を買ったらまずは市川ちゃんにお目通し頂くヴぇき、なのだったよ。学びましょう！

お昼はマクドで平日半額のハンバーガとチーズバーガです。飲み物は取りません！　食べ終わって、何か飲みたいな、と思った時口が何を欲していたかとゆうと冷水ですね。今日のお店はくれなかったけど、ハンバーガ類だけオーダしてお店で食べてゆく時、店鋪によってはコップのお水をつけてくれることがあるのです。だからマクドのハンバーガを食べる時に飲む飲み物は、お水、ってことで刷り込まれているをかべだ（にっこり）。ハンバーガは味が濃いからね、お水が合うのです…ってのも後天的な刷り込みかしやん。

相変わらず500円貯金を続けています。10万円貯めて温泉にゆくのだ（笑）。とゆうことで、どう買い物をしても、できゆたけ500円玉を貰えるようにお金を出すことにしています。1200円の支払いの時には、たとえ100円玉が2枚以上あろうと、千円札を2枚出して500円玉込みの800円のお釣りを貰う…のだった。なぁんてことを心がけているので、コイン入れには100円玉がどんどん貯まることになるのだ。きー。さて、晩ごわんは味噌煮込みを喰いに行きました。1850円のを喰って、消費税込み1942円です。いかにも、500円玉で釣りを貰うのが困難な額です（笑）ので、少しでもコインを減らそうかなとコインケースから小銭を全部出して数えてみました。100円玉が9個、10円玉が3個、5円玉が1個、そして1円玉が7個あったのだった。オオ！　ぴったり942円！　千円札とともに払い、コインケースはちょうど空になったのであったよ！　わーい。こうゆうのって、なんか未知の力が働いてるって感じ〜♪（にっこり）　一言で言うとね、「たまたま」ってやつだ。わっはっは。

(6/14)　なにを思ったか親父にお酒を買ってあげることにする。この年（＜2000年？）になってやっと、金品で親の恩に報いるとゆー思いに至ったらしい。をかべの親父はお酒が好きだけど、をかべは全然呑みません。だからなにを買えばいいか判らない。帰宅する前に電話を掛けて「どんなお酒が嫌いか」訊いたら「何でも呑む」との答え。なので、帰宅途中にあるお酒のディスカウントショップに寄って“そこで売っている一番高いお酒”を選ぶ。先週ちょっと大きめの酒屋さんに行った時に見たら、へっきで9万なんぼってお酒があったので、かなり覚悟をしてたのだが今日のお店は小さくて、さほど高いお酒がない。探して探して（お店の人に訊くとヒッコミがつかなくなるので自分で棚で探すのです）やっと見つけた一番高いお酒は、バランタインの12年もの、って奴でした。手提げのポリ袋に入れてもらい、下げて帰る時に箱を見たらスコッチウイスキーとか書いてある。ふーん。親父は喜んでくれたようでした。美味しく呑んでくれるといいのぢゃが。ちなみに、先月の母の日にはなにもしてない（にっこり）ので、渡す時に「お袋には内証」と言い含めたのであったよ（笑）。

昨日から着ている赤いTしゃつは、きりんの絵がプリントしてあって「手洗い」マークがついているのだ。しかしうちの洗濯機には手洗いってゆうスウィッチはないぞ。ってことでおふよに入りがてら、カナダライを洗い場に持ち込んで手洗いだ。手洗いと言っても手荒い真似は出来ぬ（失笑）。特に、脱水が困る。テキトーにプリント柄の部分をはずしてしぼって、しかし尚べたべたのままの奴を、ハンガに掛けて干すのであった。…そんでいいのか？　まだまだをかべの手洗い人生ははぢまったばかりだから、最初はこれでいいのだ、と認めよう！（ズバッ）　手洗いのスキルは、これから上がってゆくのであろうよ（未来を見据える目）。

(6/15)　ミクニナゴヤで晩ごわんを食べました。お高いコースを食べたのだけど、その時に呑んだワインがまずはハーフボトルを頼み、ちょっと足りなかったから追加をグラスワインで…ってことにしたのだ。その際、コース料理のお値段があまりにも常識はずれに高い（笑）ので、うっかり「1杯2100円」なんてグラスワインを呑んでしまった。…高いがや！　今、冷静にそう思うぞ！　かつて似たような経験をしているのを思い出した。パソコを買いに行った時、をかべは現金その場払い主義なので70万円くない銀行でおろして持って行ったのだ。G3が50万でした。周辺機器としてMOとか拡張キィボードとかも合わせて買って、60万以上遣いました。そして、パソコを持ち運ぶ鞄を買う時に、2万円のレノマの鞄を選んだのだった。ににに2万！　そんな高い鞄、普通買わんぞ！　完全に金銭感覚がずれている訳だ。大事に当たる時は小事は気にしない性格だ（笑）。若しくは、大勢に流されて個をオロソカにするタイプとも言えよう。まぁどっちにせよ、悔やまなければなにをやっても思いどおりってことだから、悔やむまいぞ（にっこり）。

“手洗いのしゃつの脱水法”を教わりました。タオルで挟んで水気を取る、のだって。ほう！　「タオルいっぱい要るねえ」「…バスタオル使えば？」「そおかっ」　なにが「そうか」かと言うと、この命題を解くのに必要だったのは「知識」ではなく「知恵」だったとゆうことだ。“知恵で解くことができる”ことさえ判っていれば、考えたのに〜（笑）＞だって、知識が必要な命題って、知らなければ考えるだけ無駄なのだもの〜＞てゆうか、そんなゆるいだだを捏ねるのって、あり？（笑）