◆04年12月上半期の抜粋日記◆
なるほどね、ここまでビッグな人になるとその天才性を描き続けるだけで映画になるのだ、次から次に成功していく。え、なんで、せっかく今売れているのに、方向性を変えるのだ?と周囲の人間に止められるシーンが幾度も幾度も出てくるけど、どれも全部がいい方に転がる。そうそう、どーせ聴いても不出来が判らない、疎い音楽のヂャンルなのだ、成功するパタンだけをこーして観せてくれた方が心地よく観進められるよ。
ときどき挿入される子供時代のシーンが、映像も綺麗で効果的で、総合点でよい映画でした。この子供時代のエピソードと、ヘロインにやられまくっていた時期とがなかったら、いったいどこをクローズワップした物語にするつもりだったんだろう。まぁ、そんな人生だった時には映画化されなきゃいーだけか。そおか。
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今日は名古屋マリオットアソシワ15階のパーゴラへ行こうぞ。パーゴラは、パフェ揃えが豊富で、でも森ぱふぇの「ぱふぇ画像大募集!企画」への応募は一人3点までなのだ、そうそうここのばっかり選んぢゃうのはちょっとヤ。なので、勘で、最善のオーダをしないと死んでしまいます。うむむ。
フルーツパフェは普通に綺麗だろう、たぶんよそのお店のだって、それなりに見映えがすると思われます。苺のパフェも赤くてきっといい感じなんだろうけど、赤いパフェはもうアフタヌーンティにてゲットしている。もっとなんてゆーか、マリオットアソシワにわざわざ来たんだから!感を醸し出せるパフェをこそ選びたい。
つーことで「“ソレイユ”ビターオレンジとバナナを飾ったチョコレートパフェ」とゆー名前のに決めました。うはは。カラフルに作るのがむづかしそうなチョコレィトパフェこそ、マリオットアソシワの力量を発揮するにはウッテツケとは言えないか? 楽しみです。
届いたパフェは、底の深いグラスに入っているにもかかわらず、大きく広げた3枚の薄い翼状のチョコのせーで横長に捉えないとフレィムに収まりきれません。うん、ゴーヂャスっぽくっていいかも(笑)。
だが、しかしここで選択ミスに気づかされることになる。パーゴラのティブルって木目で、しかも柄が画いてあるのだ。ここここれって。色調が、チョコレィトパフェにかぶってるぢゃん! ただでさえ賑やかなチョコレィトパフェの背景に、ティブルの柄は煩すぎるぢゃん! ぎゃー。ぎゃー。チョコレィトパフェにしたのは、はっきりと失敗であったと知った。きゃん。
そーだなあ、木目のティブルなら、赤ですらもかぶるから、緑がいいかな。ちょうど抹茶のパフェをフェワでやってるから、それなら色合い的には綺麗だったかもな。でもだけどしかし、抹茶アイスってのがまたもや森博嗣さんはお嫌いなのだった(笑)。わー。パフェ道は、ままならぬわ! でも邁進しよう♪ まい!まい!<邁進する音。
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映画1000圓デーなのでエンゼル東宝に『ハウル』を観に行きました。そうだ、やっぱきそうであった、『ハウル』は1度目よりも2度目の方が遙かに面白い。とにかくミドコロは一つ、“ソフィーの年齢の変遷”です。天才、宮崎駿が計算し尽くして創ったストーリィなのだ、読み解くにはどのシーンで何が起こると年齢が幾つに変化するかを全部まず把握しなきゃ。まだまだまだまだ、観れそうです。観ないけどね(笑)。
それにしてもパソコバッグを亀仙人風のリックタイプに替えて以降、普段使いの鞄をカーユヘルムのトートバッグにしているのですが、これが物が落ちる落とす。だいたい、プレシネ60にポーチを忘れてきたのもこの鞄だったからなんだけど、今日はなんと財布を落としたぞ。『ハウル』がおあってから、昨日東宝のプロモータさんに貰ったグッズはあるかにゃと売り場で見ていたところにちょーど拾われ届いてきたもんだから事なきを得たが。うわあ。
試されているのだと思おう。鞄に入っているはずだと安心しきってないで、始終自分の持ち物に気を配る緊張感を持って生きましょう。このトートバッグでそっち方面のスキルを鍛えるのだ。
エーヴイみたいなもんかもしれない。やることが決まっていてワンパタンでも、ちょっとの差違がとても重要で、その微妙な刺戟の差があるからこそ新しいのを欲するのだ。何を解析している。エーヴイならともかくバディ刑事ムーヴィには別に思い入れはないので、これは別段、いいや。てゆーかエーヴイならともかく言うな。
歯って、咀嚼のための武器なんだけど、これまで露出していた歯茎が覆われる感触の方が強くて、なんだか装甲ってって感じ。赤ん坊が衣類にくるまれるのを嫌うのって、これかなと思う。まあしかし、これで生きていくのだ、そのうち慣れるであろう。
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せっかく自宅の近所の歯医者にまで来た、しかも今日はマスコミ試写がありません。帰宅して寝よう(笑)ってゆうか(眠)。これを期待して夕べは1時間半しか寝ていない。うははうははは。ってゆうかそんな生活はどうか。13時から16時まで就寝。
起きてから、冬物のセータとかコートとかをクリィニングに持ってゆく。戻ってきたら着ましょう。ってゆうかできてくるまでは秋の装いでいないとならない訳であった。うう。ふるふる。
それにしても午後からマスコミ試写がないデーだとこぉんなに八面六臂の活動が可能なのか。映画にいかに価値があるかという証明になるでしょうか否か。
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夜は大好きなイッセー尾形です(にこにこ)。今回の席は前から6列目の一番左。うわあ。強制的に決められる席でなかったら絶対に座らない縁っこでござりまシュー。うう。すぐ真横が入り口で、でも今回は珍しく開演してから入場する客が2人しかいなかったのでそんなに煩わされなくってよかったよかったよ。
名古屋の初日だからっつーことなのか、客の反応がいまいちおとなしく、それでも新作の「空港」は絶品だったし、子沢山のお父さんのシリィズも復活していて今回は「内山さんのお見舞い」だったし、よいヒトトキを過ごしたのでしたー。まあ、客層ばかりは、運だでねえ。本当にお金持ちになったら、すべての観客をノリのいい連中を雇って客席を埋め尽くして、その雰囲気までをも買って、観たいと思います。そんなこと思わないように。金本位制か。それは「お金が万能であると考える人」を表現する単語として間違っていると思うがどうか。
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『ハウル』を観たとねこたびさんからクーリエルが届く。中日新聞「映画颱風」の担当記者さんに続き、ねこたびさんからも「04年映画ランキング娘。」に於ける『ハウル』の順位が高くて驚いた、って言われちゃった(笑)。おふたかたとも、をかべはもっと厳しい評価を下すと思っておられた様子なのだ。
いや、てゆーか、そもそも宮崎駿のアニメィションってゆうだけで価値が高いし。あの絵が動いてくれるってだけでそんぢょそこらの映画は太刀打ちできないから。似たような絵を使っているけど、でもやっぱき『茄子 アンダルシアの夏』は違うんだよね、順位が低いでしょう?
その上で順位を決めているのだ。順位ってのは相対評価だから、もちよんこの場合比較対象とする映画は、まずは『千と千尋』でした。そして『千と千尋』より『ハウル』の方が上。「自分の最終目的、お父さんとお母さんを豚から戻すってのが決まっているにもかかわらず、そのためにどーしたらいーのか考えもしないで床の拭き掃除をしてたりカオナシに優しく接したり、好き勝手に動いているだけで本人の意志と関係なく自然とエンディングに向かってゆく」都合のいい展開がね、マイナスポイントなのね。『ハウル』はその点はクリヤ。そもそも「どーやったらお婆ちゃんから戻れるか」ってのが明かされないし、ソフィ本人もさほど望んでなかったりしてるし。だから行き当たりばったりのその場しのぎの動きでストーリィが展開しても全然オッケィ。
もちよん、これが『ラピュタ』だったら、そりゃあ『アメリ』はおろか『マインドゲーム』すらも凌いで1位になりますね。例えば『メイとこねこバス』でも、『トトロ』を観ていないと意味がないって点が大問題だとは思うけど、たった15分のアニメィションながら、もしランキングに入れるとするなら『下妻物語』とどっちが上かニャーって辺りになるしね。つーことで『ハウル』があの高さの順位になっても不思議ではないのです。えっへん。
レポドラの大星に『アド街』がでずにぃらんどだとクーリエルを出しておいたら、22時過ぎに、外出してて観られなかったけど今は『エンタ』を観ているとのリプライがくるので負けじと『エンタ』を観る(笑)。そのままクーリエルのやりとりをしつつ『から騒ぎ』に突入(笑)。23時半から三重テレヴィで松岡ひとみさんの出ている『シネマクルーズ』を観て、ようやくテレヴィがヒトダンラクするのでした。うっはっは。5時間45分間かあ!(感嘆)ってゆうか《“間”の重複》
といーつつ実は日曜日の0時55分からは『ノブナガ』を観るから、ほんの1時間5分間の休息でしかないがな。今度の土曜日は、森博嗣さんの講演会に備えて前入りで東京に行っているから、これらのテレヴィがすべて観られないわ。わあ。えっとね、『ヒカルの碁』がね、ちょうど佐為が消えた回までやったとこだから続きが惜しいですけど仕方がない。もしかして次の2話を逃したら、もうその先はどーでもよくなるって気もするので、いっそフンギリをつけるのによいかもしれませぬ。
てゆーかサイトの更新をしてないと思ったらこんな、テレヴィばっかり観ている人はだれ? なあ。精進します。
天気予報はその後、今日の昼間の様子にも移り、「今日の最高きよんは18°Cでしょう」なんて言っているよ。いや、今現在よりそれ、下がってるし。十歩譲って「日中の最高きよんは…」と表現していたらまだしもセーフやもしれないけど、それにしてもね。テレヴィを作る人は地上波ぢゃないからつってやさぐれてないで、きちんとやろうよ。
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バッグにしまってある前パソコを出して起動する。用もないのに、でも定期的にこーして通電してやる必要があろうと考えてのフルマイです。相変わらず立ちわがりに時間がかかります。きー。
見ると、バッテリィが94%に減っているよ。ほう、これが100%になるまで遊んで、それでまたしまいましょう。そやね、自データものをいぢると、現パソコと状態を揃えるのが面倒なばっかりだから、こっちのパソコは主にDVDの再生専用に使おう(笑)、ハロプロのDVDとかを観る。
30分も観てるとヴーて言い出しました。うわあ、熱、籠もるんぢゃん! いったいこれはどこの何が直って戻ってきているというのだ。まあ、なくなって困るデータはこっちには既にないから、どーなろーとどーでもいい、とにかくバッテリィが100%になるまでDVDを観て、その後終了させまたバッグにしまうよ。
さぁて、次に出して通電させるのは、2週間後かニャー。もっと頻繁にいぢってあげた方がいいのかニャー。やれやれ、絶対に、今犬を飼っているところに新しく仔犬をまた買ってきてはいかんタイプだね?>自分(笑)
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本屋を梯子して『工学部・水柿助教授の日常』の文庫の解説を立ち読みし、『文学賞メッタ斬り!』のメフィスト賞の項を立ち読みし、『おはスタネタ帳!鉄拳王の「こんなおはスタは夜にやれ」』を立ち読みする。こん中で、ああ、『おはスタネタ帳』だけは、買うつもりだったのになー(笑)。どうも、鉄拳の本は、立ち読みで済ませちゃうなあ。あの芸には、本を買うことで支持を表明したいんだけど、手元に置いておいてもいいって思うんだけど、なんだか書店で読みはぢめると最後まで読んぢゃって、そんで買わないのだ。うう。
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ここんとこ負けが込んでたので日記にて一切触れてなかったまぢゃーんですが、今日は珍しく勝ちました(にこにこ)。てゆーか、打ち方を変えた(笑)。今まではさ、最終的にどんなに負けようと、友達と遊びでまぢゃーんをしてるんだから面白い手を作って上がらなきゃ楽しんでる甲斐がない!とか言って、終始高みだけを望み、無謀なフルマイをしまくっていた、そぉんな打ち方で今年だけで6桁負けていた訳だ(ぎゃー)。今日からは、変えたよ!
40000点を超えてトップになったらヴぁ、誰かがリーチをかけたら完全に降りる。もう、捨て牌とか読めませんから、完璧に現物だけを切り出して手を崩して、とにかく直振り込みだけをテッテ的に避ける。2位とか、未だトップに立ってない時にはイケイケだ。半荘の3回目から導入したこの方式のを蔭で、今日は半荘6回の結果が、3着、4着、1着、1着、1着、1着でした。うっはっは。もう負けない。
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雀荘のお姉ちゃんがミニスカサンタさんになっている。好みのタイプの娘ではない(コラッ、そんなことを言うな)けど、ともあれ雀荘のお姉ちゃんだ、お茶をもらったり、仲良く接しております。が、今日気づいたけど、この娘は、歯にブリッヂをしているねっ!? ええと、つまりそれは、未だ人前に出る域に達していないという表明ですね。そんな状態で接客業をしているのだ。ほう。
歯並びが悪いままで歯列矯正もしないでへっきでいる娘には、別段そんなことは感じないが、いざブリッヂをしているとこを見てしまうと、ああ、この娘の完全体ってのはこのブリッヂが外せるようになった、その時を指すのだと思ってしまうぢゃーん。少なくとも本人はそう想定している訳だろう。なーんかなー。お前らの世話をするのには完全体になるまでもないわ!って思われちゃってるのかもしれませぬ(笑)。ブリッヂには別段なんのマイナスイメィヂも抱いてなかったんだけど、それが接客業の人に出現した場合に限って、ちょっとなんだか複雑(笑)です。
ケダちゃんさんからは、それは、プロ野球選手がテーピングをしてゲームに出場するみたいな賞賛されるべき行為ではないかとのご指摘を受けました。そおか、相撲取りが筋を痛めたからと休んでいては商売にならない、ってのと同様、歯ががたがたぐらいで接客業を辞めていては喰っていけない、という勤労の精神に満ちあふれた、いっそ立派な就業態度だったのですねっ。
かたや元町さんは、ファッションではないかとの見解を示されました。なるほど、あれだ、観たことないからよく知らないけど、あやなみレイちゃら言うアニメィションのキャラクタ萌えの仲間で、「治療系コスプレ」の一種だったって訳ですね。
ううん、いずれにしても、説得力のある仮説です。せーぜ「16號や17號を取り込む前の段階で充分だなんて思われてる、舐められてるっ」と被害者意識を抱くしかなかった自分のちんけな想像力を恥じるばかりです。今後はもっと思いやりの心を持って雀荘のお姉ちゃんを解析したいと思います。うう。
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レポドラの麻生が年賀ぢょにオレンヂバードを描きたいと言っている。え、なにそれ、でずにぃのキャラクタでそんなのいるの? 何のアニメに出ているの? アニメではない、絵本だとゆう。えー? でずにぃなのにアニメになってない訳? それにしても東京でずにぃランドのどっかにはいるでしょう、それを写真に撮ってきて年賀ぢょにしちゃえばいいぢゃんと勧めると、東京でずにぃランドにもいなさそうとのへんぢなのだ。なんだよそれ。
いったいどーゆーキャラなのかとネットで検索すると、わあ、「フロリダオレンヂ協会のマスコットとして描かれたキャラ」なんだって。知らねー! てゆーかマニワックな!(驚嘆) いくらでずにぃが好きだからといってもだなあ。こんなところまで押さえてるなんて、まるでヨリンダ・ヤンをおニャン子にカウントするようなものではないか。いや、ヨリンダは、れっきとしたおニャン子だけどさっ。
せっかく検索したんだからそのまま東京でずにぃリゾートの公式サイトに入り、バイト募集のペヂーを読んでみよう(笑)。ほう、時給800圓か。案の定、いろんな年齢層が要ると思った、年齢制限はネットの募集要項には書かれていないねえ。うむ、時給800圓なら、1日に10時間働いて週に2日休んで、それで現在CBCでもらっているギャランティと一緒ぢゃん。可能だ可能。ちゃぁんと「でずにぃの理念を洗脳する」研修もある様子だし(笑)。だいぢょぶ! やれそうだ。いつか、やるかもー(笑)。オー。
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『愛の落日』のマスコミ試写。1950年代のベトナムを舞台に、祖国イギリスに奥さんを置いてきたぢいちゃんと、独身のアメリカ人男性とが、現地の可愛い子ちゃんを取り合う話だ。ぎゃっ(笑)。なんで欧米人はそう行った先行った先で女を作るかなあ!(憤慨) もう、ちっとも、どっこにも、感情をシンクロできないまま映画を観進めるわんこなのでしたー。わんこにも劣るな>欧米人。
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夜は『北の零年』の完成披露試写です。これが、長い。2時間48分ある。そして前半部が、もう、嫌だ(笑)ってゆうか(嫌)。明治維新を迎え、北海道の開拓にみんなで行くのだ、どーして全員が全員ブルー入ってるのか(苦笑)。もっとさ、楽しそうぢゃん、どーせ行くんだし、ポヂティヴに捉えればいーぢゃん。しかも辛い辛いと口で言ってる割りに、さほど大儀そうな描写はない(!)し。
“五年後”ってとこから以降は、それまでに組んでおいた人間関係をもとに、どろどろの、嫌らしい人間性やしがらみを描きはぢめるので、それなりに楽しめましたが。しかしラストがまたうやむやのあやふやだからなあ(苦笑)。あいなけ頭数がいるくせに、どーして“馬を逃がしちゃう”とゆう最後の手段を他の誰ひとりとして思いつかないのかなあ、とかさ。豊川悦司でなきゃならない必然性はどこにあるのだ?とかね。
実際に真冬の北海道でのロケが大変だったかもしれないけども実際なんてどーでもいいのだ、楽ちんに撮ってくれてかまーない。そでなくて、スクリィン上で大変さを演出してよね。苦難を描くにはなんだか詰めが甘い感じがひとしよでした、そぉんな映画だったよ。
なんだろう、“名詞”にしたらなんだか負けたようでヤだ。“形容動詞”か? 考えてると字義がどんどんあやふやになってくる。形容動詞って何だっけ。いや、{韓流}は、名詞としても遣う場合がある気がするので、だったら“名詞形動”か。でも「韓流な」なんて表現はしないから、やっぱき単純に、名詞の眷属であると考えるべきでは。
だったら“固有組織”か。韓国風とゆう組織に含まれている気がしないでもないのね。“固有商品”ってのもある。韓流のタレントも、映画も、どれも商品と言えば商品だろう。うーんうーん。ぢゃあ“固有一般”は? そもそも、韓流って、固有名詞かー? 一般名詞ではないよな気もするけど、固有名詞かと断言する度胸はない。
と、橋本はここで「{オレ流}と同じ仲間なのでは」なぞと余計なことを思いつくぞ。うわー。オレ流かあっ。なんだそれは、形容動詞か? てゆーか名詞形動なのか。活用するかな。うーんうーん。
なぁんでこんなに慎重になって悩んでいるのかとゆーと、いっぺん辞書登録すると、あとでそれを解除するやり方が判らないからです! うっはっは。うっはっはでなくて。つーことで結局“名詞”にしました。ぎゃふん! 今のところ不都合は発生してない。しかし負けた気分が否めない。そして、オレ流については判断を避けました。だあって、もう二度と、ここで出現した以外に決して、その文字列を遣うことはないと言い切れるからです。はぁはぁ。
てゆーかえーとっくの辞書登録の品詞分け、多すぎ。なあ。
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グウィネス・パルトロウ主演の『シルヴィア』のマスコミ試写。観終わってプレス資料を読んで、そこではぢめて知ったけど、これは実在した詩人の生涯を描いた物語であったか。なるほどね、だったらこの破綻ぐわいも仕方ないか。
お話は、どんどん主人公である女流詩人が氣違いになってゆくとゆーものだった。やっぱき詩人である夫の才能に嫉妬して、もてもての夫が浮気をしているという疑念にがんじがらめになって、徐々に言動が狂ってゆくニャーと思って観てました。それもこれも「夫が本当に浮気をしているかどうか」ってのがラスト近くに到るまで明かされないからなのだけどねー。すべてが妄想に基づく行動だったら、それこそすんげぇくるくるパーでしょう?
それがさ、実は本当に夫が浮気をしていたのよってことが明かされた場合には、これは鬱病などとか名付けられるべき可哀想な症状なんだねーと捉えたりしちゃう、そーゆー態度を変える態度は我ながらいかがなものかとちょっと思ったぞ。少なくとも映画で表現されている限りでは夫が浮気をしている明確な証拠は出てきませんから、事実がどっちであったとしても同じように解釈してあげようよ。とまで判っても、でもやっぱき、フルマイは異常者だものなあ。
つーことで、あんまき救いのないストーリィではあったけれども、ためになったのはさすが女流詩人、周囲の人間も頭がいいのだ。自殺を考えていることを仄めかすと止める奴がちゃあんと頭がいい、よいことを言うぞ。「“死”とは再会でも帰郷でもない」「それによって人生が光り輝いたりしない」「失われたパズルが完成したりもしない」だ。グウィネスが、でも生きててもどんどん辛くなってゆくばっかりなのだけどどーしたらいいかと問うと、答えは「そのまま生き続けるんだ」だったよ。明快な! ここまで解った上で死ぬ人は死ねばいいとゆう説得力だニャーと思いました。
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夜は『アレキサンダー』の完成披露試写。もう慣れたもんで、開場の10分前着で、2番です(笑)。我も、人も、期待をしてないのでしょうか(ふるふる)。上映時間は2時間53分です(ふるふるふる)。
主役のアレキサンダー大王役を演じているコリン・ファレルは小太っていて、少年隊のカッちゃんみたいでした、終始。あ、最後の最期の死の間際は、目の周りに黒くメイクをして赤ら顔だったので、せんだみつおみたいだったけどな(笑)ってゆうか(ぎゃふん!)。そんなアレキサンダー大王を観た自分の心中たるや、いかばかりか<自分なのに。
試しにサイトに上げた9cm×5.5cmのぢふ画像のイラストをブラウザで表示し、カラーコピィ機に送ると、ちっさ! ちいちゃいやん! おかすぃ。詳しくない頭で考え、試しにブラウザからデスクトプッにイラストを落とす。そいつを、ブラウザではない任意のソフトで開いて、送ってみよう。うむ、ちょっと大きくなった。て、「ちょっと」て! なんでズバッと9cm×5.5cmにならぬか。
フォトショなら、そうだ、フォトショで開けば、いくらなんでも指定通りのサイズで印刷されよう、フォトショがインストールされているマッシーンで開き直し、それをプリントワウトしてみたら、わあ♪ ちゃあんと名刺サイズで印刷されたよ! よっし。いや、しかし、さすがぢふ画像だ、ラインのエッヂがでっこんぼっこんではありましぇんか。くい〜ん。そうか、「一旦ネットに上げた」画像なんかを名刺の原画にしてはいけないということッスね。
つうことでフォトショ形式でサイズ通りに描いた重いデータの絵を、CD-Rに焼く。これをフォトショ搭載ウィンドウズで開いて印刷だ。うっはっはー。出来た!出来たよ! ハンヅで買ってきた専用のいい紙は30枚。1枚は自分の保存用、あと、こっちでちょっと人にあげたりするつもりなので、講演会当日には20枚ほどもって行こうかにゃ。今後はこの方法で名刺を作りましょう。嬉しい嬉しい。便利な職場でよかったよかったよ(笑)。
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『ベルヴィル・ランデブー』のマスコミ試写。ぎゃっ。今年の、これは、ベスト4です! 公開は来年の1月7日だけどね。ちなみに1位から順に『マインド・ゲーム』『花とアリス』『下妻物語』、そして5位は『ビッグ・フィッシュ』でございます。
いやあ、しかし凄い。フランスとカナダとベルギィ合作のアニメィションなんだけど、つくづくこーゆー“大人向けのアニメ”を作ることができゆ社会ってのは文化的に豊かなのだなあと思わされるよ。これと比べたら、いくら大人の鑑賞に耐えうるといえども『ハウル』も『インクレディブル』も子供向け。マニワックなハードルなんかで喜んでる『イノセンス』なぁんてのもまるっきり子供向け(笑)。あんなに好きな『マインド・ゲーム』ですら、まだ将来のある若者がターゲットっつーことで子供向けだ(笑)。未来の可能性ではなくってこれまでの蓄積の方こそが重視されるストーリィなのだ、これぞ大人向け!
日本で大人向けのアニメィションを作るっていうと、結局『頭山』みたいな、難解=大人とかって変な方向に曲がったのを指すことになるんだけど、『ベルヴィル・ランデブー』はきちんとエンタテインメントしている。立派だなあ! こおゆうレヴェルの映画ばっかり観ていたいよなあ。
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次の『恍惚』のマスコミ試写の上映開始まで1時間以上ある。のでCompMartに行ってみよー。
ワゴンセルーのDVDを覗いてみると、うわっ、『マインド・ゲーム』のDVDがッ! 980圓ッ!? ぎゃー。いや、しかし、よっく観るとこれは映画の本編ではない、『マインド・ゲーム REMIX』とゆう奴だ。25分の尺です。うう。ううう。しかし今ここでこれを手に入れておかないと、一生二度と980圓では出わわないやもしれぬ。買いましょう! うっはっは。嬉しいな。週末の東京行のためにお金をいっぱい持っているからといって、どんどん遣っている人はだれッ!?
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今冬(つってもまだちっとも冬ぢゃないけど)シーズン初の、牡蠣オイルを喰いに山本屋本店へゆきましょう。旨ッ! 一緒に行ったレポドラの橋本さんも気に入ったようで、そー思ったら君もこの店に誰かを連れてきて喰わせてあげてね。牡蠣オイル講か。
『銀のエンゼル』のマスコミ試写にゆく途中でマナハウスに寄ってみる。写真集のコーナに、なんだかスペィスはあるけど実態はない。うむむ。店内に設置されている検索マッシーンで調べてみると「品切れ中」とのこと。ぎゃー! マナハウスは相変わらず馬鹿だ。売れる本は売れる冊数だけちゃんと仕入れろッ。キイ。
『銀のエンゼル』が終わり、次の『ヴィタール』の上映開始まで35分あります。じでん車でダッシュでタワーズの三省堂書店へゆく。うわ。三省堂書店は馬鹿だ。棚の配置を替えやがった。これは判らんよ、検索マッシーンだ。「5の8」に9冊ある、と出た。え。5の8って、どこ? 店員二人に訊いてやっと5の8の棚へ。あのなあ。店員に訊かないと辿り着けないナヴィゲイトをしてどーするのだ。しかも9冊といいながら1冊もないし。万引かれたのか。万引かれた分もちゃんと検索マッシーンに反映させておけッ。馬鹿ッ!!
ああああ、もう、『ヴィタール』まで20分だよ。でも、ここで映画を観ていたせーで石川の写真集が手に入らなかったなぁんて羽目に陥ったら死んぢゃう。ちょい無理して近鉄星野書店へゆく。あった! あったよ!! 平積みになっているよ! 真ん中へんのを2冊抜いて、買いましょう(にこにこ)。もちよんいつもどーり、1冊はみんなに見せてもかまーない用、もっ冊は保存用だ。うははうははは。1冊2500圓もするとゆーのに、太っ腹な(笑)。
つーことでみんなに見せてかまーない用の『華美』を見ている訳だが、今回のお気にーり写真は、33ペヂーの「浮き輪を腋まで通してくねくねしている」奴、38ペヂーの「キャップをかむって見下している」奴、66ペヂーの「コンヴィニ傘をさしている水着姿」、82ペヂーの「前髪のある、ウェーヴィな髪型」の奴、って辺りですねー。こーしてみるとフツーの、可愛い顔した写真が今回は好きみたい。
写真としては曇ったガラス越しの72ペヂーとか網戸越しの54ペヂーとかもよいんですがー。んな、石川にピンが合ってなくていーつーんだったら、46ペヂーや47ペヂーの仔犬が。萌え〜。仔犬が萌え〜言うな。きゃん。
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ディレクタの高臣ちゃんとごわんに出てみたところが、モヨリのスギ薬局がポイント3倍デーではないか。わー。幾度となく逡巡したフィーノの棚にゆき、トリートメントを手にとる。シャンプとコンディショナは現在使っている。トリートメントと3本柱を揃えるべきだろうか。悩むー。
ただ、トリートメントが抜群に高価なの。837圓とかするの。だから買うんだったらこーゆーポイント3倍デーに限るのだと、滔々と高臣に訴える。と高臣さんが、トリートメントの使い方を教授してくれたよ! なんと、「通常はシャンプとコンディショナ、4回に1回くないの割合で、シャンプとトリートメント」を使えと言うのだ。えッ。コンディショナとトリートメントは互いに相容れないのですかッ。わあ。そんなことを教えてくれたのは高臣さんがはぢめてです!
用法が判明した今日の善き日に、買っちゃいましたぁ。うっはっは。これで宮沢りえを目指そう。目指すー?(語尾上がり)
始発のひかり号に乗るのだけど、こんな時間に来てはぢめて知った、新幹線の自動改札口って午前6時にならないと開かないのか。ほう。改札の前に人が列をなしているのでちょっとびびったけど、ヴヂに北側の席を確保。2人掛けで、しかし決して隣に人は来させまいと、脱いだGぢゃんを羽織って寝ているふりをして、Gぢゃんの袖が隣の席に垂れているとゆー演出を施してみました。うっはっは。そんなこすい智慧ばっかり長けている大人です。そう、他の人が座りたがっているのに気づかないほど熟睡している訳ではない証拠には、静岡駅を出た後で車内販売がまあってきた時には瞬起きしてお弁当とコーヒィを買い飲み食いしましたからね。けけ。
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すーと行くと早くヂブリ美術館に着きすぎる。井の頭公園をできゆたけ時間をかけ、のったらのったら通過する。どーにか9時25分に着くのに成功しました。もう既に幾組か、家族連れが入場口付近にたむろしているけど、ふっふっふ、甘いぞ!子連れ。ちーとも“並ぶ”とゆーアタマがねーのだ、こいつら。子供がちょろちょろ動きまあっているせーでしょう。すかさずゲートにぴったりとひっつき、9時45分の開門をもちよんトップで入場する。ぎゃははっ。なんて大人気ない!
例によってスタッフのおにーちゃんは最前列に並んでいるお客に話しかけるのを宗としているようです。今日のターゲットはをかべだった。こともあろーに、今やってるピクサー企画展の看板を指して「ピクサーって知ってますか?」なぞと訊いてくるぞ。はやる気を抑えつつ、おもむろに長袖しゃつのボタンを外し、下に着ている『Mr.インクレディブル』Tしゃつを見せてびびらしてやるのだ。そんな客はいまい(笑)。
しかしとは言えやっぱきスタッフのお兄ちゃんと話をするといろいろといい情報を教えてくれるのだ。ゾートロープが好きだと言ったら「あの中にカルシファーのアニメがあるのは気づきました?」と指摘してくれたよ。えッ。あとで確認したところ、ああ、これは、『ハウル』以前に観ていても、ちっとも印象に残らないってゆー代物でした。「ぼうぼう君」って名前がついているので、今後行く人は要チェキ。
あと楽しみにしているのは『めいとこねこバス』ですと伝えたら、土星座の映画は今3本の新作を作っているとゆーのだ。わあ、宮崎駿作品ですよね。『めいとこねこバス』は『トトロ』のサイドストーリィだけど、今度のは『ハウル』のサイドストーリィがあるとのこと。えっ、もしかして、カブのお話?と尋いたら違う。「星の物語」だって。わあ、カルシファーの、落ちてくる前の物語だー。すげー(わくわく)。ぜってーまた来る。って、まだ入場もしてないのですがー。
ピクサーの企画展の次は『ハウル』の企画展、かと思ったら『ハイジ』になりそーだとも聞き、ほう、そーこーしているうちに予定より10分早く9時50分に開場してくれました。わーいーわーい。入場ぢゃあ。
やっぱきヂブリ美術館は来たら来ただけ見るものがあって、今回主にチェキったのはやっぱ『ハウル』の設定資料や絵コンテ、背景画って辺りですね。もう、観たばっかの映画のんだから、全然飽きない。笑ったのはソフィーの設定に書かれていた一言、これで若い時のソフィーのすべてを言い表している、「かわいくない小娘」でした。そうそう(笑)、とても端的に正確だ。さすが作者はよく解ってるなあ(笑)。
カフェ麦わらぼうしはやっぱき混んでて、1時間5分待ってやっと入店。麦わらぼうしのオムライスと畑のポタージュをオーダ。今日はこの後パフェを食べにゆかねばならない(笑)ので、ここでは甘いのを我慢するのです。自分用に『THE ART OF HOWL'S MOVING CASTLE』と、あとおみあげをいくつか買って、14時にヂブリ美術館を後にしました。
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銀座に着いたのが15時10分。ピエール・マルコリーニに向かうと、なんだか人混みがっ。うわ、並んでるよ! 隣接してアイスクリィムのお店を出したよーだけど、やっぱき人気はチョコレィトの店舗の方で、しかしそのカフェの列の最後について待つわよ!
と、15時25分にチョコレィトパフェは終わっちゃったとの非情のお達しが下る。ぎゃー。てゆーかチョコレィトパフェに限って、そんな人気か。別にピエール・マルコリーニの他のメニュはどーでもいー、とにかく今回はパフェが目的なのだ、ないとなったらスグサマ離脱しよう。くい〜ん。
でもそれにしても悔しいので、明日は11時の開店時に来ようと思います。開店から4時間半かけてなくなるメニュだ、いくらなんでもそれなら喰えるだろうぞ。待っておれよ>ピエール・マルコリーニのチョコレィトパフェ。
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世の中で嫌いな言葉の一つに「無駄足」があるのだ、せっかく銀座まで来たことだし、銀座千疋屋に入ろう。フルーツパフェを喰おう(笑)。20分待って席に着けました。どこも混んでるなあ!(感嘆)
このフルーツパフェが、旨ッ! ぎゃっ。さすが千疋屋、なのか、フルーツがとても美味しい。そこにクリィムがまた巧くマッチしています。1260圓出して喰うだけの価値はある感じ。肝心のルックスは、でもね、あんまきアタックしてこないんだなあ(笑)。この際、味なんかどーでも、見た目がよいパフェこそよけれ、とも言えなくもないのだが、まー。
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書店で東京ウォーカを立ち読みして上映中の映画を調べてみたところ『ベルヴィル・ランデブー』は残念なことに18日スタートというのだ。きゃん。上京が1週間早かったかっ。劇場にかかってたら是非観にいこうと思ったのにー。つーことで映画で時間を潰す計画は諦めて、本日最後の目的地である下北沢の大麻料理専門店「麻」に参りましょう。
何を頼んだらいーのか判らない初心者向けにつーことで幾品目かがちょびっとずつ載ったスペシャルプレートと、麻ミルク、あと麻物語とゆうビーユをオーダ。うん、馬鹿に旨いとは思わないけど、近所にあったら巡回パタンの一軒に加えても面白いかなと思うよな味でした。
レヂで支払いをする時に、提げていたヂブリの袋を見たお店のお姉ちゃんが「行ってきたんですかあ」と尋いてくる。いい年(2004年?)をして、独りで喜んでヂブリ美術館に行って来たマンだと思われるのもしゃくだ<いや、実際にそーなんだけどもさ。それくないだったらそれなりの理由があることを示そうではないか。
つーことで名古屋から来たこと、東京へ来たら是非にヂブリ美術館とレストラン麻に来ようと思っていたこと、『焼きたて!!ジャぱん』で知ってから楽しみにしていたこと、なんかをぺらぺらと喋る(笑)。うっはっは。お姉ちゃんは目を丸くしていたぞ。それで、その生き方でいいのか>をかべよ。
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下北沢から新宿へ出るのに切符を買い間違えて一悶着あって、しかし同じ駅舎で違う鉄道会社が同じ場所行きの切符を、手数が全然違うのに同じ値段で売っているとゆーのはどーゆーことッ。ぷん。てゆーかそーゆー客が多いのか、駅員は一旦自動改札から入っちゃった切符でもへっきで払い戻しをしてくれて、なんとか最も簡単な方法で新宿へ行けました。
カプセルホテルに入り、先ほど買った『THE ARE OF HOWL'S MOVING CASTLE』をぱら見するけどどーにもねぶい。東京に来たっつーのに夜更かしもしないでこんなに早く寝るのは稀有です、20時半過ぎには寝入ったのであった。ぐー。
ひとまず新宿駅に向かおう。と、ぽつりと雨が露出している肌に当たる。うわあ、昨日は雲一つない晴天だったのに、今日はどん曇りかよっ。あむないっ、ヂブリのおみあげ手提げが濡れてしまうのがいっちばんイヤンだ、地下に入ってキヨスクで400圓のビニル傘を買う。そのまま、まだ早いけど荻窪へ行きましょう。
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駅舎内の立ち食いそば屋でコロッケそばを喰ったり、モヨリのサンクスで立ち読みをしたりして10時を待ち、開店早々のラベイユに入ります。今回の上京のちょーど直前にDMが届いたのだ、おみあげにはちみつを幾つか買うのです。それにしても東京に行って行く所といったら『どっちの料理ショー』で知ったピエール・マルコリーニだの『焼きたて!!ジャぱん』で知った大麻料理専門店「麻」だの“デイリーポータル”で知ったラベイユだの、情報源がそんなんばっかの人はだれッ? ネタ屋らしいといえばらしいか(笑)。
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買うやとって返して雨の中、荻窪駅まで急ぐ。JRで有楽町までゆき、おお、雨が上がっているではないか、傘をささずにピエール・マルコリーニを目指して開店10分前の10時50分に到着。うわ! もう既に列が出来ているよ(笑)。最後尾について待とう。
開店と同時に、もちよん着席は出来ない位置ではあるけれども、“店内に入って壁際に沿って待つ”グループにぎりぎりで含まれる。ふー。をかべの後に並んだ、外で待つ羽目に陥った人たちは、見ているとやがて雨がまた降り出して大わらわの様子です。けけ。けけ言うな。
それにしても今、開店と同時にカフェに入った客がオーダをし飲食をはぢめたのだ、そいつらがひととーり満足して席を立たないと待っている次の客たちは一切入店できない仕組みになっている。うわあ…。ミナサマのカフェの滞在時間は、どのくない? 10分や15分ではあり得ないことが容易に推測できよう。うう。ううう。
つーことで、ようやく3階席に通されたのが11時50分でした。ううう、開店後50分かあ。ひとまず1680圓するチョコレィトパフェをオーダ。なぁるほど、チョコレィト専門店らしい味のチョコレィトパフェです。それにしても店内が暗いところへもってきて黒っぽいチョコレィトパフェだ、はたしてこれは「パフェ画像大募集!企画」に応募できるのだろうか、ふわんも抱きつつも、しかしまあ投稿するかどうかはパソコで拡大してから決めればよい。とりあえず美味しく頂き、次は13時までに学士会館へ行かないと死んでしまいます! ピエール・マルコリーニの店員のお姉ちゃんに、こっから九段下までは20分もあったら行くでしょうか、尋いてみるとそれくないかかるのではないかとの心許ない返答。よいです、確約されずとも、ただ行かないと死んでしまうだけですから。
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12時25分に店を出て、しかしそれからが凄まじかった。地下鉄を乗り継いで神保町の駅を目指すのだけれども、まず銀座駅でも有楽町駅でもない、有楽町駅にひっついているとゆー日比谷駅に向かう。が、これが遠い! ただ駅がひっついているとゆーだけだ、地下道を延々歩かされてようやく大手町行きの電車に乗る。
次に大手町で半蔵門線に乗り換えるのだが、これが遠い(笑)。とてつもなく遠い。時間はどんどん過ぎてゆくが半蔵門線に辿り着かない。重い荷物を持ってひーこら歩いてようやく乗り換え、すぐ次が神保町駅です。ふう、ようやく着いたか。
案内状によると9番出口から30秒で学士会館だとゆうのだ、今は12時56分だ、どうにか間にわったのではないかと油断したら、9番出口までが遠いッ!!(笑) 「遠い」三連発かよッ! 途中で地下道を、走ったね! 重い重いラベイユのはちみつの瓶を提げ、かさばるヂブリ美術館の紙袋を提げ、ダッシュ!ダッシュ! 階段を駆け上がり、目の前の信号が青だ、そのまま走って渡って学士会館に飛び込んだのが12時59分。セーフ?セーフかっ?
会場は2階だと書いてあるよ!(涙色) もちょっと階段を駆け上がって、参加費用500円を払い名刺交換をし株主総会の資料を受け取ってやっとホールに入場すると、すでに司会のN倉さんが森博嗣さんを紹介しているよ。ぎゃー! どこでもいい、空いている席を探し、後ろから2列目に一席あった、座ろう、ちょっと通してくざさいねなぁんてもたもたやっていると森さんが登壇する。ぎゃー!ぎゃー! でも、まだ、何もはぢまっていない(と思おう)、これは、余裕はないが、セーフだ。
と、余裕のなさがここに現れた、前の座席の男が、座高がめっちゃ高いよ(号泣)。つーことで森さんの講演会の間中、ずうと首を傾げて、前の男の肩越しにスクリィンを見続けることになったのでした。うう。恐るべしはピエール・マルコリーニであったか。開店からいて、13時の森さんの講演会には間にわわないのだ。うわあ…。とんでもないものに手をつけてしまった…。
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講演会がおあり、雑踏の中、知りわいも見つけることが出来ず会場を押し出され、くい〜ん、だったらそうだな、水道橋からJRに乗っちゃおう、そのまんま名古屋まで帰ってしまいましょう。白山通りを歩きながら『珈琲時光』のロケ地になった古本屋を捜してみるけど、うーん、書店名をチェキってこなかったのでちーとも判らない。ぎゃふん。次回の上京時には、これかなとちょっと思う(笑)。またそーゆー偏った熱意を持って東京に行こうとしている人はだれ?(笑)
帰りのひかり号は超混みで、車内販売のお弁当を楽しみにしていたのに1號車にまでは、1時間が過ぎてもワゴンが来ません。これは、途中のどっかで引き返していたり、いっそ稼働してなかったりしていないか、意を決して見に行ってみると、2號車までは来ていたことが判明(笑)。そこでいくらのお弁当と缶ビーユとコーヒィを買って席にまで戻り、晩ごわんに代えさせて頂いた次第です。ああ、こうやって東京へ来て遊んでいると通常の時間にのべつまくなしにお菓子を食べたりはしないから、もしかしたら普段よりヘルシィかもね。
名古屋に戻ったら家に帰る前に会社に寄って、土日の新聞からネタを拾う仕事をした上で帰宅するのであった。ふう。遊んでいるくせしてなんでこんなにはぁどなんだろお! 遊んでいるからか。そおか。
これは是非とも中日新聞の「映画颱風」で採りわげたいッ。18禁だし、ぜっっっっったいにこれは引く客が続出して、所謂良識派なる連中には糾弾を受けるであろうが、構うまい<いや、中日新聞さんのために、構おうよ! 幸いこちとら口は達者だ、なんとでも書けよう。うっはっはー。
早い話が自虐ギャグネタをただ撮っているだけです。それが、せっかくカメラで撮るからってんで、度が過ぎているだけ。一本一本のネタそれぞれが、そもそも「なにをやってみせるか」ってのをチョイスした時点で価値になっているから、具体的に何をするのかを明かす訳にはいかない。だからもどかしくっていけませんが、そうそう、出てくるものを例えば挙げると、ゲロは通常に出てきます(笑)。映画を観ている間にゲロには慣れちゃうと思うくない、フツーにみんな戻してる。うんこも出てくるし小便も出てくる。玉袋も映ります。わはは。そーゆーのを観て気分が悪くなる人や怒る人はこれを観てはいけません(笑)。笑える人だけ、喜んで観よう。『ファイナル・ディスティネーション』が「死に様カタログ」映画だとすれば、これは「イタいことカタログ」映画だ。こんなに沢山いろいろ思いついて実際にやった、その点を賞賛しよう。決して映画としての出来がよい訳でも、レヴェルが高い訳でもないけど、この映画はある種の人々(笑)にはお薦めなのです。
それぞれネタをやるごとにスーパでタイトルが出るんだけど、その中で一番すさまじかった文字列はこれだ、こんなのが堂々と一般公開される映画に出現したことに喜びを禁じ得ない、覚悟をした上で反転させて読んでみてくざさい>「巨大砂マンコ」。ここで躊躇した人や、反転させた結果怒った人は、この映画を観る資格はないぞ。わっはっは。
しかしこの映画を観たことでひとつ困ったことが発生したのだ。来週の金曜日更新分の「招福!きねま猫」や、来年1月7日に掲載になる「映画颱風」で、“1カ月間マクドナルドばっかり喰い続けると人間の体はどうなるか大実験”を撮ったドキュメンタリィ映画『スーパーサイズ・ミー』を紹介しようと思っていたのだが、見る目が変わってしまったのだ。なぁんだ、いかにもファーストフード社会に一石を投じたよーなスタンスで作られたふりをしている映画かと思っていたら、ただ単に『ジャッカス・ザ・ムービー』の一形態に過ぎないんぢゃん(笑)。自分の体に無理を強いてそれを見た周囲の反応までをも面白がって撮って、映画に仕立て上げ大衆に晒す、って、まんま一緒だ。ぎゃー(笑)。えらいことに気づいてしまった。どーしよー。ちゃんと褒め、推薦できゆかニャー?(笑)
次の『レイクサイド マーダーケース』の試写まで1時間ある。小腹が空いたところだし、そーだな、試写室のモヨリのココイチでロールキャベツカレーを喰おう。そう、これだ! 直前までうんこだのゲロだのが映りまくる映画を観ていながら、すぐにカレーが喰える(笑)。このチャンネルの切り替えの早さ、スウィッチを瞬時に切ることが出来る客観性、すべてを自分と切り離して考えられる鈍さ、こんなのを持っているマンには、とても『ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版』はお薦め出来る訳ですね。にこにこ。
来年1月下旬から、これ、よりによってセンチュリーシネマで公開されるのだ、あの名古屋PARCOの最上階にある映画館だ、ああんなおされな劇場で、カップルがラヴく映画を観にくるよーな函で、この極めて下品で低級で悪趣味な映画が上映されるのだ。うわあ(ぽわ〜ん)。楽しみ(笑)。
だいたいさ、チャップリンだってさ、体を張って笑いをとってるんだし。今でこそチャップリンが階段をごろんごろんと転げ落ちてくるシーンなんかを見ると笑えない、だいじょぶだろーか、痛くないか、怪我はしないのかと心配する、なぁんて気分になるけれども、たぶん当時はあーゆー自虐ギャグは大爆笑をもって受け入れられていたのだ、きっとね。だからさ、『ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版』のばか連中も、笑って楽しませてやろうと思って映画を作ったのだ、観て笑ってやることこそがを礼儀である。笑えない奴は観るな。
うむ、日記上でどーシミュレィションしてもこの結論になるのか(笑)。では、紹介する際にはこれを肝に銘じて。オー。早く人々に知らしめたいな(らら♪)。
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昨日と同様、中1時間おいて『東京タワー』のマスコミ試写。結婚している女が10も20も若い男と不倫をするお話です。なるほど、まさに女性のために作られた映画だ。この物語の設定ぢゃ、自己を投影できゆ対象がひっとりも出てこないよ(笑)。男女が逆だったらすごく解りやすい。狒狒爺いが二十歳前後の女の子とやりたがるとゆーことだもの。すなーちこの作品では狒狒役を黒木瞳と寺島しのぶが、二十歳前後の役をV6と嵐の子が、演じている訳です。
さすが女性をターゲットにしているだけのことがあるのか、画面がとてつもなく綺麗ですねー。主役たちの着ているファッションに到るまで、すごく絵的に考えられたよい色のバランスとセンスを保っている。こんなおされな若い男が現実世界にいたら、絶対にこーは過ごすまいと思いますが、まぁよいけどさ。絵空事なんだし(笑)。
それにしてもそうだ、本当に絵空事を映像化するためになのだ、若い男のキャストには本物の美形を据えている。ここで手心を加える意味は何一つない、とにかく見た目が最優先されたキャスティングが施され、決してそんな初期段階で観客が脱落することがないように考えられているよ。映画がはぢまって初っ端の黒木瞳の台詞が、V6の子を選んだきっかけに言及して「性格とか容姿の前に、まず空気があるの」なぁんてゆーのだが、噴飯ものだ。噴菓子ものだ。噴入れ歯ものだ。とにかく口の内容物をすべて噴き出す、その容姿の整いぐわいったらどーだ。ぎゃははっ。いやあんた、絶対にルックスでチョイスしてますからと斬ってやりたい。どのくない見た目重視かっつーと、このV6は、誰も見ていない独りでシャワを浴びてる時に、足の形がモデル立ちになっているってほどだ(笑)。もう、噴舌もの!<わあ、舌まで噴き出したよ!
そうして一方、男女を逆にした時のことを想像すればこれも当然のことなんだけど、黒木瞳と寺島しのぶが“最高に綺麗”には描かれない。つーかはっきり言うけど黒木瞳は気持ち悪いし寺島しのぶは見苦しかったぞ!(ズバッ) もちよんベース位置こそは高い女優さんを起用しているのだけれども、それを最上級に秀でては描いてないのだ。これはきっとこの二人に自分を投影する観客への歩み寄りってことなんだろう。「決してスマートなばっかりではない私を、こんな若くて綺麗な男の子が好いてくれる(ぽわ〜ん)」とゆう状況を現出させるためなのだ。
しかし、だからなんだけど、男の観客から見ると、いや、絶対にこの場面では黒木瞳とか寺島しのぶは選ばないって!って思う。平山あやとか加藤ローサとかが選択肢にいるんだよー?(語尾上がり) 絶対に若い子を選ぶって!! なんで好き好んで既婚者の方にゆくか。見苦しく可愛くない側になぞ惹かれるものか。さらには子供のいる女なんてモッテノホカぢゃ(ズバッ)。
きっと男女が逆になったストーリィを女性が観る場合には、ああ、こんなことを考えているんだろうニャーと想像できるいい機会を与えてくれてありがにょう!>『東京タワー』 そして、やっぱき女の子は20代まで、しかも出来たら前半に限る(ぽわ〜ん)とも確認したわんこなのでした〜。うっはっは。コラッ、そんなことをオーッピラに公表するな!>自分
てーか、まー、このお話自体がこの程度のことを想起させる内容だっつーこっちゃ。江國香織ってタイトルに惹かれて幾度か書店で手に取ったことがあっけど、こぉんなことなら読まずともよいと知った。想定された読者の、ターゲット内の人に任せることにしよう。
そんなつもりだったのではと打った、インクリボンも乾かぬうちになんですが(いつインクリボンを使ったのだ!)、でもお互い様ですから(笑)ってゆうか(コラッ)。もし、をかべが子持ちの既婚者だったら、世のすべての独身女性はをかべのことをラヴく思って頂かなくて結構です(ズバッ)。てゆーか独身のみんなは子持ちの既婚者にラヴを抱くのはやめようよ!プリーズ!
“独身で子供がいない”っつーのがプラスに働くとは言わないけど、ラヴが発生する状況下に於いては少なくともマイナス要因にはカウントされないプロフィールであると思うのよ。そうして一方で、既婚者だったり子供さんがいたりする人は、配偶者さんとか子供さんを大事にするがよい。どうだどうか。筋が通っていまいことか。ってことでひとつ。
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『ステップフォード・ワイフ』のマスコミ試写。ショウビズ・カウントダウンで観て以来期待してた、そのとーりに面白いです(にこにこ)。
それにしてもこの映画にもマザーグースが出てきたのだった。『パワーパフ ガールズ』のオープニングと同じ、アレですね。知ってたから気づいた、だからこーやって喧伝できゆのだけど、だから知らなくて気づかなくて、でも忍び込まされているネタなぁんてのもいっぱいあるんだ、きっときっと。この映画くない綺麗に組まれ作られていると、それが全部判る文化圏に生まれてこれに出わいたかったかもーとちょっと思います。むー。仕方ないけども脳。
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夜は『着信アリ2』の完成披露試写。会社の人宛に届いた試写状が、目に触れるだけで2枚余っていて、しかし誰を誘っても誰も来ません。怖いのはイヤらしいのだ。いや、ホラー映画なんだから、怖くなかったらその方がイヤだと思うがな。
開場の25分前に到着すると既に女の子が2人並んでいる。つーか地べたに座り込んでいる。これは、彼女らは、どー見ても中学生なんですけど…。ちっともマスコミ関係者ぢゃないんですが。と思っていると、をかべのすぐ後ろに並んだ女性二人も地べたにしゃがみ込む。あんたたちもかっ。こっちはもーちょっとは年齢層が上ゲですが。うむむ、なんだか、変な趣味思考の客層に満たされそうな予感がちょびっとします。
だいぢょぶでした、すぐ上の文章は間違っていた。どこが違っていたかっつーと、ちーとも客席ががらんがらんだ!(がーん) この劇場で完成披露試写を執り行って、こいなけ席が余っているのは珍しいです。やっぱきみんな、ホラーだからって敬遠しているのだろうか。
ええとなあ。やっぱき映画は観なきゃ駄目だ。どこが悪かったかっつーのすら、観てなきゃ言えまい。『着信アリ2』は、もう、出鱈目に観る価値がなかった。一点だけ、瀬戸朝香はとても綺麗でした(萌え〜)。やっぱ女は顔だよなあとつくづく思うよ<コラッ、またそんなことをッ(笑)<明日の日記で謝る羽目になるぞっ<そんなことを言うな(笑)。
主演のミムラが全然駄目。つーかシナリヨが駄目駄目なんだろー。『ハウル』を語った時に引用した『千と千尋』に於ける落ち度が、何十倍にも濃縮されてここにある。目的と、実際の行動が、合致してないのだ。
ミムラは事あるごとに「キャー!」と大音響で叫ぶ。そもそも「お前はここで待ってろ」と廃墟の前で取り残されたにもかかわらず、ちょっと時間をおいてから独りっきりで後から入り込んでいき怖い目に遭い、叫ぶだけ叫んだのちに這々の体で逃げ出してきて、いったいどこへ出たのだろうと見回すと道の先には炭坑跡がある、今度はそこへ懐中電灯も持たずに入ってゆくのだ。いや、あんた、いったい何がやりたいのかッ。そんなとこへ入って行ったら怖いに決まっているよーな所へ、どーしてずんずん入ってゆくのか。それで動じないキャラだっつーんならまだ解る。ちょっとなんかあるとあり得ないくないの大声で叫ぶではないか。一体何をしたいのだ。
クライマックスで自分は悪霊に取り殺されそうになる。助けに来たカレシが巻き添えにならぬよう、「あなたは生きて!」と訴える。自分が死ぬことでカレシが助かることが判っているのだ。なのにさ、足首を引っ張られて引きずられて行きそうになると、土に爪を立てて抗うのだ。いや、言ってることとやってることが、違うし! そんな、持ってかれないように抗ったりしてるから、カレシが身代わりになれるだけの時間を捻出できちゃうんだし!
中でも観てて一番腹が立ったのが、悪霊から逃れようと狭い通路をカレシと二人で駆け上がっている。と、悪霊が笑い声を揚げて追ってくる。それを、ミムラは、足を停めて振り返って、恐怖の表情で見ているのだ。カレシは言う、「杏子! 早く!!」。いや、本当に、そうだ! カレシは正しいよ! もっと言ってやれ。
フツー採らないような行動を採った結果、怖い思いをする人のお話であった訳だ。うわあ。ちっとも駄目だ。この映画を観たからこそ言える結論を語ろう、この映画を観ないと決めたすべての人の選択は、正しい。ぎゃふん。パラドクス?