2017年に読んだ本々

『毎日っていいな』吉本ばなな/毎日新聞出版〔2017年2月25日発行〕
 「人の心になりきって書く」ことができる吉本ばななだから、出来事を全部プラスに捉えて書くくない朝飯前で、そうゆう話ばっっかし入っている。多ヴんおんなし出来事を全部悪い方に捉えたヴァーヂオンも可能にちまいない、と思いつつ読んだ。つまり、まあ、そーゆーイヤンな氣分にだけはならない本、という括りで、いっぺん読んだらまあ読み返すことはないかな?と思う、言うなれば上っ滑り感は否めない感じ<だからきっとこれを書き続けるのにマンネリズムというか飽いたか堪えきれなくなったか、ダークなのも後半で含まれてきてたが。17.03.26
『虫の虫』養老孟司/廣済堂出版〔2015年7月15日第1版第1刷〕
 生物多様性とか、完全変態とか、コンヴィニで虫が「焼ける」とか、ちょうぜつ興味深く面白い。虫を見るメガ変わる。てゆーか命を見るメガ変わる。考えを突き詰めた頭のいい人が自信満々に平易に書く文章は、森博嗣さんといい土屋賢二といい、なんでこんなに僕の感性にフィットするんだろう、ヒットしまくる。養老孟司とかなにしてる人か知らなかったけど俄然!なうです。17.01.01
『私たちは生きているのか?』森博嗣/講談社タイガ〔2017年2月20日第1刷発行〕
 キャラクタが増えてきているけど、まんだ、大ぢょヴですよう?<本当いうと少しく怪しい僕だがな!! ラストの1行に到る応答がまさに森博嗣の真骨頂!!だと思います大好物です私。あと、ハウダニットを、起こってしまった犯罪の解明の方にではなく、自分の置かれた現状の打破の方で発揮する、これは歴としたミステリィ小説だと思うね僕はね。17.02.26

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