●NetPresenz4.1J を使う
Macに直にファイルをアップロードしてもらいたい、Macから直にダウンロードさせたい。
こんな要望は自分のMacをFTPサーバにしてしまえば、いとも簡単に解決します。
●Step1:NetPresenz4.1Jをダウンロードする
http://www.vector.co.jp/soft/mac/net/se064909.html
→ NetPresenz_4.1J.sit.bin(727KB)
上記の場所にあるはずなので、ダウンロードしてインストールして下さい。
●Step2:利用者の設定をする
WEBにいる人が、誰かれ構わずアップロードしてこられると困ります。貴方のMacにアクセスできる
人を決めましょう。コントロールパネルの「利用者&グループ」を開きます。
今、新しくtaroというユーザにFTPを使えるようにアクセスの権限を与えます。

新規利用者から作成します。FTPにアクセスするときの新規ユーザの名前とパスワードを決めましょう。

今回は、taroというユーザにok1019というパスワードを与えました。
●Step3:共有するフォルダを作る
共有するフォルダを新規作成しましょう。例えば、ServFTPという名前にでもしましょう。
次に、コントロールパネルの「ファイル共有」を開きます。ファイル共有を開始しましょう。

共有開始する際、AppleTalkを使用する必要があります。AppleTalkは自動的にオンになります。
もし、自動でならないときはコントロールパネルの「Apple Talk」で設定して下さい。モデムポートを
選択します。ダメならプリンタポートにApple Talkを流します。
作成したフォルダ「ServFTP」をアクティブに(1クリック)して、メニューバーの「ファイル→共有...」
を選びます。

チェックボックスを2つともチェックして、taroにファイル共有の権限を与えます。
taroが読み書きできるようにしましょう。そして、適用します。
●Step4:NetPresenz でFTPの設定をする
NetPresenz 設定を開きます。
以下のウィンドから選択して設定します。

まずは、「FTP 設定」から見ていきましょう。

ユーザのファイルアクセスの権利を「アップロード」に設定します。「すべて」というのは
いろいろと問題が生じるのでとりあえずアップロードにしましょう。後は最大ユーザ数を
設定します。これは貴方のMacに同時にアクセスできる人数です。次に「FTP ユーザ」を
設定します。

FTPのホームディレクトリを設定します。ユーザがアクセスしてきたときにこのディレクトリを
表示します。ユーザボタンをクリックして、FTPにするディレクトリを選択して下さい。
ついでに、WEBからもアクセスできるようにする為、「WWW 設定」を開きましょう。

「WWW が有効」にします。これだけです。CGIを使いたい場合は、「CGI 有効」を設定します。
この設定をクリックするとCGIについて警告されますが、本当にその通りなのであまり良く分らない
人はCGIは無効にしておくことをお奨めします。WWW設定が機能している時のルートディレクトリを
選択します。WEBブラウザではこのディレクトリが一番上のディレクトリとして表示されます。
●Step5:インターネットに接続する
いつものようにインターネットに接続しましょう。WEBサーバの時のように接続したときに、
貴方にIPアドレスが与えられます。このIPアドレスがFTPのアドレスになります。
●Step6:NetPresenz を起動する
NetPresenz を開いて下さい。
4:56 AM 98.6.14 210.163.52.69 NetPresenz4.1J,PPC,OT開始
などとログ画面に表示されます。赤い文字の部分(実際は赤くない)が貴方のIPアドレスになります。
このアドレスがFTPのアドレスになるわけです。以上で、貴方のMacはFTPサーバとして機能してるハズです。
Step7> 自分で確認する・他人に確認してもらう
FTPとして機能しているフォルダにアクセスしてみましょう。Fetch などのFTPソフトを
用意してください。
| ホスト(接続先) |
210.163.52.69(貴方に与えられたIPアドレス) |
| ユーザー名 |
taro(共有設定した利用者) |
| パスワード |
ok1019(設定した利用者のパスワード) |
| ディレクトリ |
/ |
上図は記入例ですが、だいたいこのように設定すればFTPサーバにアクセスできるはずです。
動作を自分で確かめたら、誰か他の人に知らせてアクセスしてもらってみて下さい。
もう分っていると思いますが、このIPは不定期的なもので、貴方がインターネットに接続している
間だけ与えられたIPです。切断してしまえば無くなってしまい、再び接続しても同じIPになる
ことはめったにありません。IPを与えられる度にホストを入力し直す必要がある為、IPアドレスを
保存してもしょうがないです。
ファイル共有しているとフォルダのアイコンがこのように変わります。
ユーザがアクセスしてくると、更にアイコンがこのように変わります。
誰がアクセスしているのかを知りたいのならば、ファイル共有のコンパネを開くか、NetPresenzの
ログ画面でも見て下さい。これで、あなたのMacも簡単なFTPサーバになりました。ダウンロードなり、
アップロードなりできるハズです。慣れてきたら、もっと詳細に設定してみて下さい。
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