素直クール
クーと男は夫婦 30
スレ | 素直クールでエロパロPART15 |
No | >>207〜>>210 |
日時 | 2012/03/27(火) 01:56:54〜2012/03/27(火) 02:04:55 |
本文 | 「膣はダメ!…きょ…今日は…危ない日なのぉ!」 「閉めつけてしっかりと放さないようだぜぇ」 「外に、外に出してぇ!」 「よぅおし!しっかりと膣に出してやる!」 「や、やだ、できちゃう!赤ちゃんが…出きちゃう!」 「ほら、俺様の子供を孕みなぁ!」 「いや、いや、いやぁ〜!」 「うっ!!」 「!! 出てる…お腹に熱いのが出てるぅ…」 |
「ふむ。なかなかに興味深いな…」 モニターに眼鏡をかけた顔を照らされながらクーが呟く。 画面に映っているのは自分の名前宛てで届いたゲーム。所謂、エロゲー。 送った覚えのない物だが当選品。 今日明日と休みでちょっとやってみただけだったのだが それがそもそもの間違いだった。 「…そうですか」 正座を崩さず答える。 あまりクーを見ていられず頭を下げる。 目が合ったら死にそうだ。 「凌辱…加虐趣向があるとは盲点だったな」 「いえ、そういうものはございませんです」 あるわけないが「ある」と言ったらそっちのルートに進んでしまう。 「妻が背後に立っていても全く気付かないほど集中していたようだね?」 「少しやってみたら…案外短かったので折角だからと…」 カチカチとクリックしてクーはタイトル画面に戻している。 矢印の先には”100%”の今では忌々しい数値が。 「しかしコンプリートしたという事は全てをプレイしたのでは?」 「こ、これはゲーマーの性というかクリアせずにはいられない性分といいますか…」 登山家が山があったら登るのと同じで ゲーマーはゲームをクリアしエンディングを見て それ以上に1クリやコンプを目指すのは修行僧のそれと一緒!のはず。 「でも少なからず興味はあったのだろう?凌辱、孕ませ、触手に」 「このゲームに触手はないです」 「ほぅ…このゲームには、か」 くるっと椅子を回転させこっちに正対するクー。 見える口元はにんまりとしている。なんだかこわい。 「い、いや。触手なんかに嬉しくも興味無いぞ!」 ここまできたら精一杯身の潔白を証明するのみ。 「このゲームにはなかったし、今までやってたゲームにも触手なんかで喜ばない」 「いつぞややっていたゲームでは喜んで触手を増やしたではないか」 |
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「え?」 「その上、クリアして男は女を見て喜んでいたようだが?」 「ん?」 記憶を探るが出てこない。 クーの前で成人向きゲームをやったのも初めてだし… 「しかし造形的に微妙だと思うのだがあの王女といい…」 「そりゃただの横シュー!」*E*E* つっこみを入れて思わず視線が合う。 眼鏡の向うのクーの瞳が怪しく光っている…気がする。 「では、それ以外のものに、所謂、属性としてはあると」 「い、いや、そのですね」 「もし自分で処理をしていたら有無を言わさずだが…」 椅子から降りてクーが近寄って来る。 危険だ。この展開は危険だ。 愛しの娘もそろそろ帰ってくる時間。 もし、してる所なんか見られたら… しかし、逃げようにも足が痺れて後ろにうまく逃げれない! 慌てるこちらを嘲笑ってかクーは微笑を浮かべる。 「安心したまえ。ヒーはお泊りだ」 「そ、そう」 背中が壁に当たる。もう逃げ場がない! ゆっくりと四つん這いでクーはこちらに来ながらエプロンを脱いでいる。器用だな! 「だから、凌辱プレイや他のプレイをしても邪魔も無く大丈夫だ」 「何が大丈夫と?」 「ヒーも弟か妹が欲しいと言っているし、渡りに船だな」 「いや、ほら、さすがにそれは…」 言いよどんでいるとクーが抱き着くやいなや左耳たぶを口で弄る。 そして、それは心底凍るような声で囁く。 「それとも、三次元の妻は孕ませれないとでも?」 人の名前を使って送った奴は誰だぁ!! |
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*** 「あ、父上の名前だ!」 「そのようで…ヒートさん、なんですかこの雑誌は?」 「PC雑誌」 「成人向きの雑誌ですよね?」 「これで私に弟か妹が!!」 「どういう理屈ですか…」 |
解説 | 弟か妹が欲しいヒートが和久母に嗾けられて応募ハガキに名前を書いて応募してそれが当選。 父である博樹に来てそれをプレイしてしまっているのをクーにばれて… という夢をカタカタ打つとこんないつものオチに。 久々でも変わらないねぇ… 携帯で見ると”XEXEX”のところがゲームのタイトルっぽく横線が入ったようになるのは偶然。 元ネタ知らない人が多そうですが。 ところでフリントはエンディングで人間体になりましたよね?記憶違いかしら? 仮タイトルは「えろげ」 |