DRIVER PARALLEL LINES
感想をつらつらと
ゲーム
・ニューヨークを舞台にしたクライムアクション。
行動するには広い。
マップは常時見る事ができるので把握はできるが
運転時は覚えてないとちまちま見るはめに。
・PC移植の洋ゲーでPS、PS2でも出ているシリーズ物。
単独としても支障は無い、と思う。
・系統としてはGTAと同じ類だがDRIVER。車両の運転が主になる。
・車両に乗っていない時はTPS状態。
射撃、車両の乗り降り、歩く走る、しゃがむのはできるのだが
ジャンプ(飛び降りは可)、殴る蹴るはできない。
近接だと首を絞めるだけ。
・車両と自分に手配度があり高まると警邏中のパトカーに追われる。
車両はこそっと乗り換えれば下がる。
保有の車両は手配度は高いままだがガレージにて金で解決できる。
自身の手配度は隠れ家などに行くと消える。もしくはロード。
イベント突入で手配度は消える。
・路駐や拝借した車両は【マシンの保存】で保有する事が出来る。
街中を未所有を探しまわるのは窃盗犯の気分だった。
乗り捨てても回収されているので気楽に行動できる。
が、イベント場所まで行った車両がイベント後には回収されているので
帰りの脚がないとうことも・・・まぁ近くに代わりが”ある”んですが
・街中にある☆は集めるといいことがあるが簡単に取れないものもある。
・一般人は轢くと スピードが落ちる、目撃されるとサツが来るが
死ぬことはないのでご安心を。尚、銃撃でも死なない。
ただし、サツは轢殺、銃殺可。蟲のように湧いて来るが。
グラフィック
・まずまず綺麗ではある。
・汚さもあるのはいい。
・ムービーは映画っぽい。
・ただ惹かれるほどではない。
・RB3ではあぁだった世界貿易センタービルはある。
BGM
・車ごとに曲が違う。
・年代でも違う。
・実際に当時流れた曲を収録しているようだ。(聞き覚えのある物があった)
・気になる♪ゲチャゲチャ(Blondieの【OneWay or Another】。3rdALの”PARALLEL LINES”収録)
チート
・チート入力の項目が最初からある。
・未使用でクリアできる自信はない。
・今回はイベントを3つほどで早々にチートに頼った。
まぁ元々あるものなので躊躇いはなかった。
・入力以外の総走行距離での解禁が3つある。
ゲーム進行
・スモークガラスで自分の手配度を上げないようにし
防弾でサツの銃撃から守る。
しっかりと犯罪行為仕様。
・バイクはあっさり手配度が上がるが小道とか探し物には楽。
・レッカー車のイベントで少しはまる。
だいたい真っ直ぐにゆっくりとバックしてくっつけるが
何故かできなかった。
後々のサイドビジネスのSTOではさくっとくっつけれたのに。
・前運び屋とのバイク対決は道と妨害パターンを覚える。
それよりもパッドの効きが悪い事の方が酷かった。(当然、変えた)
・パトカーの警戒範囲だけを気にして行動するようになった。
・とりあえずサツを撒く時は公園とかに逃げた。
後々ヘリも含めて排除、ということもしたが。
・エアメールのイベント。
リスタートが最後のビルからは助かった。
RBで慣れたのかバイクのこういうのは。
・サーキットブレイカーのイベントは
「要は目的の車以外がゴールしなければ良いんだろ?」
と解釈し、邪魔な車両を破壊した。
・☆(トークン)は適当に取った。
取らなくても効果はチートで…
・抜け道の大きな金属のゴミ箱が邪魔〜
樹もそうだがたまに倒せない街灯も邪魔〜
・レースはイージー、ミディアム、ハード。
ミディアムまではなんとかだがハードが手間。
勝利報酬の車両はチートで入るので…
ネゴシエーターで倒すというのもやってみたが巧く当てれず3位…
やはり全車両はチートで…
・ネゴシーターで破壊できるのは車両でもできる。
RPGでやったほうが早い。
EDFほどではないにしろRB3ぐらいはやりたかった。
橋を崩落させたかったなぁ。
タンク扱いの物を大爆発させたかったなぁ。
あのビルを破壊したかったなぁ(他が出来ても絶対無理だろうだが)
・感情移入出来てないので裏切られても、
「そうですか1978はこれで終りですか」としか…
・1978と2006は街も違えば車両の速度計の表示とかも変わる。
・麻薬のレンタカー4台追うイベントも手間がかかった。
最初の3台は見つけ次第RPG。
・サツは追いついてきて欲しい時はなんか遅くないか?
・レイがあまりにもあっさりと。
・最後のコリガンのヘリを落すのは何度もやって失敗の繰り返しだった。
RPGは結局1回しか当たったことがない。
ロックオンが歩行者や車両にされてイライラ。
ルート把握をし、ショートカットを考え、低空時にアサルトライフルの弾丸を多く喰らわせ…
「あぁ邪魔だ一般人!路駐も邪魔だぁ!サツ、うぜぇ!」
「また工場のエリア外に逃げられた!」
「道を開けろ!ふっとんでろ!コリガンを殺らせろ!」
何十回かのリトライの後に、池に行く前に倒せました。
クリア後
・クリアできたのには一応の達成感。
しかし最後までストーリーを見ているだけで入れなかったな。
善人がいないのはともかくキャラが掘り下げられてないこともありいまいち深みがない。
プレイキャラたるキッドのゲームの展開上仕方ないとはいえ、指示され流されている生き方。
出所後復讐に生きる事で少しは芯が出来た。
しかし、敵役はマニュアルの説明と作中の内容だけでは
人となりが確立する前に退場する事に。
スリンクはミッションでの係わりの多さと単純さであんなものだろうが
落ちぶれたこともありメキシカンのビッグさがさっぱりわからぬままだった。
ミッションのルート別れ次第によっては細部に触れたのかねぇ。
・細部といえば、マニュアルは簡易な説明程度で
あとはやって慣れて、考えろっぽい。
・1978と2006の行き来が出来る様になる。
・車両は所有したのを持ち込めるが銃器はその時代のものだけ。
・☆とサイドビジネスを埋めてみる。
・1978は☆は42個。
ストレートレースの5項目、サバイバルの1項目が埋まらなかった。
ストリートレースは多分、イージーの3戦目、ミディアムの2、3戦目、ハードの2、3戦目。
サバイバルは2つ目。エッジウォーターだと思ったが2度ドーナッツ屋に突っ込んで逃げても成らず。
・2006は☆は40個。
ストレートレースの6項目、強盗の1項目が埋まらなかった。
ストリートレースは多分、イージーの2、3戦目、ミディアムの2、3戦目、ハードの2、3戦目。
強盗は6つ目。コニーアイランドだと思うが見当たらず。
・ここまでやったらまぁ終りでいいな、と思った。
そこそこ楽しめたので善しとしよう。