MD レヴュー は~ほ

Hard Drivin’ テンゲン
・アタリのドライブシミュレーションの移植作。
・ATとMTがあり、レース要素もあるにはある。
・ポリゴンで描かれたコースを走るのだがゲーム的な補助は少なく
 スピードの出し過ぎ、蛇行走行は現実と同じく事故に直結する。
・事故場面もインスタントリプレイで見ることができる。
・ゲーム的な試みとしてスタントコースがある。あるのだ。
・ループ、そして薄っぺらい牛。
・オプションで速度表示切替や走行車線等の変更も可能できる親切設計。
・さすがに古さは否めないのだがこの妙なプレイ感は…
・マニュアルは10-GEN。そう、テンゲン。

BARE KNUCKLE Ⅱ 死闘への鎮魂歌 SEGA
・ベルトスクロールアクション。
・シリーズ2作目。全8面。
・アクセル、ブレイズは引き続き登場。アダムさんは捕われ役。
 アダムの弟サミーとプロレスラーのマックスが登場。
・おまけで対戦格闘ができる”バトル”がある。
・グラフィックはキャラがやや小さめではあるがそれなりのパターンがありBGMもいい。
 まぁパシッとした打撃音はそれはそれで。
・そう使わないAボタン(体力減り必殺技)、
 パッドを酷使する程の→→B「グランドアッパー!」
・非常にやりこんだ。ノーマル、ハードでクリアどころかハーディストまで手を出した。

BALL JACKS ナムコ
・オリジナル作品。
・メカカニな自機を上下に操作し左右の手を伸ばしボールを取り合う。
・画面上には4つのボールが存在する。
 4つが一方に行くともう一方のタイムが減り続ける。
・勝利条件は
 1、ボール3つ以上で試合時間終了
   2つで試合時間が終了した場合はサドンデス。
   先に3つになれば勝ち。
 2、相手のタイムが0になる。
・ボールが当ればダメージを食らい、4回蓄積で修理の為に一定時間引っ込む。
・対戦可。
・グラフィック、音も未来的で合っていて良い。
・結構面白いのだがいかんせん賛同者が少ない。
 ゲーマーの集いでもあまり…(´・ω・`)
ボナンザ ブラザーズ SEGA
・後にタントアールでマイナー脱却をした2人組で有名なアーケード移植作。
・ステージ内のお宝を回収してゴールへ向うアクション。
・扉で潰したり、鍬で痛い目にあったりとトム&ジェリー要素あり。
・アーケードと同じあの立体っぽい不思議グラフィックは変わらず。
・多少は劣るがゲームの感じはやや地味っぽくなった気がする。
・BGMやSEはまぁこんな物。
 PCE版もあるがあちらはCDROM。
・当然同時プレイ可。
・面数やボーナス面とかは削除対象でした。
・わやわや言いながらやるのを眺めるのは楽しいです。
・「ヨシヅヤでなんかやったらいいのに」は尾張地方の人の弁。