再び雨の八方尾根2004/7/10
6月の台風の影響で、八方尾根に上るのを諦めて、再び八方尾根へ!
しかし、今回も全国的な雨となりました(^^;
それでも、午前中はなんとか雨も小降りなおかげで、いろんな高山植物に出会うことが出来ました。下山の最中には雷と強雨風、そして小粒な雹(ヒョウ)!?って感じの粒が横からたたきつける始末しした。今回もトホホでした・・・


小梅尅吹iコバイケイソウ)
黒菱平にいっぱい咲いています。
3年に一度しか花を咲かせないそうです。


綿菅(ワタスゲ)
自然研究路の中間の木道沿いに咲いていました。
咲いていたといっても、写真は種子の状態ですね。


稚児車(チングルマ)
これも、自然研究路の中間から咲いています。
背は小さいけど、木本です。花が終わってからの穂の形から稚児車の名前が付いています。右下の穂の写真は1年前の8月の様子です。


深山岩苦菜(ミヤマイワニガナ)
自然研究路の途中の岩場などにまとまって咲いています。


千島桔梗(チシマギキョウ)
第三ケルンに咲いてます。これよりも上部にもたくさんあるそうですが、トレッキングで行けるのはここまでです。
自然研究路で見ることが出来る高山植物の中でも、お気に入りのひとつです。

車百合(クルマユリ)

白山千鳥(ハクサンチドリ)

岩鏡(イワカガミ)