No.78 水漏れ修理 01/09/19 走行距離 16,500Km

銀156は戻ってきたが、すぐさまドック入り。そうなのだ、笑っちゃうのだがいまさら水漏れ修理なのである。

今回のメニューは、水漏れ修理と抗菌処理。カーペットを引っぺがして除菌・抗菌対策である。これからは子供も乗る。カビの胞子だらけでは危なくて乗せられねぇっつーの。

果たしてあるじゃるに間に合うのか。あるじゃるまで残り2週間。まぁおまかせするしかないのではあるが。

GTVカップはどうなったのか、一応準備は進んでおり、とっくにナンバーも付いてるが、助手席シートの加工がまだなのだ。あとはタイヤだよタイヤ。ミシュランをオーダーしてもらってるそうだが在庫切れでなかなか入らない。遅くなるようであればBSにしますとのことだかまぁいいよ多少遅れても。子供連れてくことになったからあるじゃるにはGTVで行けないしね。

そんなわけで、今回の代車はマークU。国産ハイソカーである。
ハイソカーという言葉自体死語で、このマークUは既にハイソカーという言葉が無くなった時代のクルマなのだが、おいらが若いころ、マークUといえば絶大な人気を誇るクルマだった。
当時はハイソカー全盛の時代。スーパーホワイトのマークUやクレスタに憧れ、指加えて見てる仲間は多かった。
しかしおいらはスーパーカー小僧である。普通はブームが去ればそのまま忘れるものだが、なぜかおいらはそのまま大人になった。ハイソカーブームのころにはBMWのM635csiやデルタが欲しくてたまらなかったし、そのあと結局買ったのはR32スカイラインだ。ああいったクルマにゃ一生乗るたぁねぇだろとか思ってた。

ハイソカーは女のコ受けもいい。友達はみんな、「広くていいから」とか、「たくさん人が乗れるから」と4ドアセダンやワゴンやRVなどに走ったが、おいらはいつも「なんで身銭切って買うクルマに人乗せるためだとか他人のタメに銭つかわにゃならんの?」と思ってた。
実際アルファの4ドア買ったのも他人を乗せるためではない。スポーツセダンが欲しかったのと、2ドアはあまりにドアがでかいから、乗り降りが不便で仕方なかったからだ。だから後席がハンドパワーウィンドウだろうが知ったこっちゃない。おいらは後席に乗らんのだ。(笑)

そんなおいらが初めて乗るハイソカー。コンフォータブルでラクチンなオートマ車。
もう10年以上も販売から経過し、距離も8万キロを越えているマークUである。

乗ってみて驚いた。ボディもシャンとしているしAT、エンジンもまだまだ現役。程度の良い個体なのだろうが、3年経った156カタナシやないの。(笑)

156のツインスパークユニットは回り方も味があり、キモチの良いフィーリングで音も素晴らしいが、決して吹けあがりは良くないと思っている。回転落ちもそうだ。
マークUのエンジンはおそらく1G。古くはヤマハが製造してたエンジンの末裔。昔のマークUに積まれてた1G-GEにゃちゃんとヤマハのマークが付いてたっけ。
しかしコイツの吹けあがりは上等じゃねーの。音もあぁ、マークUの音だよこりゃ。懐かしさもこみ上げたりするが、レスポンスはアルファツインカムかたなしである(笑)

面白みは別として、3年ぶりにじっくり乗った国産車トヨタのクルマ8万キロ走行後にかかわらずとても良くできたクルマだった。機械としちゃ申し分ないわねこりゃ。とにかくラクチンで運転しやすく、豪華なクルマ。さすがに売れただけのことはある。

以前乗ってた日産車はアルファに近いような気がする。ボディの立て付けは誉められたものではなかったし、質感も及ぶべくも無い。だけどエンジンフィーリングは官能的でとても楽しいクルマだった。今にして思えば日産車からアルファ156に移ったおいらが違和感なく乗れたのはこのためなのなのかもしれない。トヨタに乗ってたらそうは思わなかったに違いない。

なんにしても恐るべし国産車である。というか恐るべしトヨタなのだろうが。機械としての差は歴然であった。(笑)