No.78 徳島でアーシング 01/09/08 走行距離 16,500Km

146もキレイに直ってよかったよかった。それじゃ行くべぇ〜というわけで、今回は一人で徳島までロングドライブ。
146で往路を走り、帰路はナビ付き156で帰るという日帰り700キロ弱の一人旅である。今回はナビつけてあるから受け取っておしまいなのだ。ラクちんである。

146でのロングドライブ片道300キロ、トルクもあって吹けあがりヨシのエンジンのおかげでとても楽しかった。いいよねぇ〜146は。欲しくなっちゃうねぇ。

とうわけで徳島に着き、仕上がった156を見せてもらう。ばっちりキレイに上がった156。ここの取りつけはさすがプロである。仕上がりも上々、ばっちりキレイな156を確認して右京パパと少しお喋り。

最近アーシングにとても興味があるおいらは、オーディオでもかなり効果あるだろうと右京パパの右腕の板東さんに聞いてみた。
やはりというか、カーオーディオの世界でも電気の流れはとっても重要。アーシングも昔から電気をキレイに流すためにやってるとのことである。

ここでアーシングのお話をひとつ。アーシングってなんじゃいって話なのだが、つまるところは電気をキレイに流すために道を作ってやることなのだそうだ。
電気はマイナスから出てプラスに流れるんだったか忘れたが、マイナスはボディが電極なのは知っての通り。バッテリーのマイナス端子からボディを通じてちゃんとバッテリのプラス端子へ返してやるために道を通すことに他ならない。といっても普通のクルマはちゃんと通ってるんだが、さらに効率よくしてやるのがいわゆるアーシング。
大容量のバッテリーに替えたら、出口も入り口も容量を大きくしてやるだとか、メインのアースはボディのスチール部分にちゃんとつけてやるとかそういう話なのである。
プラグもいっしょ。火花の良く飛ぶプラグに替えたところで、ブロックがちゃんとアースに接続されてなきゃ飛ぶものも飛ばないのである。

話はとても簡単だが、実際やってみるとなかなかのものである。まぁなんというか、ちゃんとボディアースが取れていないクルマも中にはあるらしい。
見た感じはちゃんとアースが取れてるんだが、電気的に見ると電流がほとんど流れてないってやつだ。
こうしたクルマはアースをたどってちゃんとしてやるだけで体感的にもかなり変わるんだと。経験的に言うとアルファロメオで言えば、6発より4発のほうが体感できるそうだ。V6よりツインスパークが効果がわかりやすいと聞けば黙っちゃいられん。おいらの156はツインスパークだからして。

んじゃお願いしてみっかと言うまもなく、あら、もうやっててくれてるのね。何やらボンネットに顔突っ込んでごそごそやってる右京パパ。
バッテリーのターミナルを変え、電流ケーブルを見るからに太くて流れがよさそうなものに交換し、イグニッションからケーブル引き出してテキパキと作業は進み、あっという間に配線終了。

ところがこの後が大変だった。こともあろうにウチの銀156はアースがちゃんと取れてなかったのだ。
アーシングして電流がちゃんと流れるようになったら適当に接続してある配線が災いして突然不調になった。ウィンカーランプが点きっぱなし(点滅じゃないよ。点きっぱなしなの)になったりABSランプが点きっぱなしになったりと大騒ぎ。(笑)
こうなるともう丹念に配線図をたよりにアースをたどって原因を見つけるしかない。右京パパにはご迷惑をかけたが、結局原因の配線を着きとめ、しっかりと絶縁して接続。こうしてウチの銀156は電気の通りもバッチリになったのである。

このほかにお願いした整備もひとつふたつ。ヘッドライトのランプを高出力タイプに替えてもらった。どうにもこうにも暗い156のライトのチューンナップである。HIDなんて高価なものもあるが、まぁそこまでやる必要はなかろ。

つーわけでアーシングの結果はどうであったか。おあつらえむきにあたりは夕暮れのロングドライブ。効果を体感するのに絶好である。

右京パパと板東さんにお礼の言葉を述べさっそく夕暮れの幹線道路を名古屋に向かって走り出す。どうよこれ、なんなのこれ。もうぜんぜん別モノじゃん。
ヘッドライトはバルブ交換の影響もあるため定かではないが、確かに明るい。それよりなによりフォグがめちゃめちゃ明るいじゃないの。
そしてエンジンなんだが、これまた劇的な効果を体感。トルクが明らかに太いのだ。もう全然違う。以前、赤156はトルクフルで走りやすいが、銀156はトルクも無く、レスポンスもダルこれでも同じクルマかと書いたことがある。実際そうなのだが、あの鈍い銀156のエンジンの変わりようときたらどうだ、レスポンスまで良くなってるじゃんこれ。アクセルをどこから踏んでもトルクがついてくるので加速もラクである。

うーむ、電気の流れだけでこんなに変わるとは・・・・。まぁコイツは元々のアースがうまくいってなかったから余計なのかもしれんが。プラグに電気が流れ、ブロックがちゃんとアーシングされたことで火花が太く飛ぶようになったのか・・・。なにせよ劇的と言って良い。

もうひとつ、これはうれしい燃費が格段に向上。おいらは高速でも低めのギアでエンジン回して走ることが多いため(普段街乗りで渋滞の中ストップ&ゴーばかりだから)高速道路の燃費は10キロ少々。ガソリンメータ半分で300キロ程度走行するって感じ。
それがなんとガソリンメーター半分で400キロ楽勝で越えるやないの。およそ12キロ強で1リットル消費する換算だ。約20%近くもアップしたのだこりゃスゴイ。

後に奥さんも運転したが、その運転のしやすさに驚いてた。普段それほどレスポンスやトルクについてどうこう言うことの無い奥さんが体感できるのだから効果テキメンということだろう。

ちなみにアーシングそのものにはたいしたお金かかってない。プラグ替えるなんかよりずっとお値打ち。よってコストパフォーマンスは抜群と言わねばなるまい。
個体差もあるだろうがツインスパークユーザの方は絶対のお勧め。もちろんV6ユーザの方もライトが明るくなるとか、体感できる部分はかなりあると思う。

電気の流れって重要なのねと実感した次第。恐れ入りました。