No.69 銀156 01/07/20 走行距離 16,000Km

我が家にあるもう1台の156。銀のツインスパークである。

こいつはちょうど赤156の半年遅れで購入した98年10月モノ。初期ロットではないのでスプリングなどは赤と違う。
購入の経緯は意外と簡単。ウチの奥さんがまだ独身のころ、東京は新橋勤務だったのが何の因果か突然名古屋転勤を命じられた。女性なのに転勤である。

彼女は見知らぬ土地で食い物や名古屋弁に耐えながら孤独な一人暮しを経験した。いつかは東京に戻ることを夢見ながら。
しかし3年経っても戻してもらえない。思い余った彼女は思い切ってクルマでも買っちゃえと思ったらしい。
ホントはGTVが欲しかったらしいのだが、高くて手が出ず156になったそうだ。購入はRussoから。新車並行モノでなく新車正規ディーラーモノである。
ホントは白がよかったそうだが、ディーラーモノには白はない。そこで銀になったとのこと。赤はアルファはどいつもこいつも赤ばっかだから絶対イヤだったそうである。(笑)

しかし彼女の運もつく。東京に帰りたくて仕方ないのに156買ったおかげで一生帰ることが出来なくなってしまうのである。
哀れ彼女は未開の地岐阜に骨を埋めることになっちゃったのだ。(笑)

さて、この銀156。女性が乗っていたにも関わらずなかなかのいでたち。アルミはOZ.F1−CUPを履いている。といってもおいらが無理やり買わせたもの。(笑)
サイドステップにはスポンサーステッカーがベタベタ。センターピラーにはなんちゃってカーボンシールとぱっと見ただけではなかなかのもの。
内装に目をやると、インダッシュモニター付きCDナビがセンターコンソールに納まっている。シフトノブとシフトブーツはイタ雑メイドの本皮に交換。

女の子が乗ってる唯一の証拠といえば、窓に付いてるトトロの猫バス。彼女はトトロが好きなので、後部座席などにぬいぐるみがあったりする。

こうした見た目以外は特に手は入っていない。エンジンもそのままだし、マフラーもノーマル。実はチタンまふりゃぁ付けたいとねだられたが、さすがにおいらが止めた。2台ともうるさくしてどうすんだってーの。

この銀156、屋根無し保管にも関わらず塗装が非常によい。コーティングも眩しくいつもピカピカである。
しかも故障一切なし。ほぼ3年経過するが、これまでなーんもないのだ。とても優秀である。
フィーリングを見てみると、エンジンはもっさりしているものの、音も非常によく、回転も滑らかに吹け上がる。ブレーキも良く効く。
そして、特筆すべきは走行距離が非常に少ないのである。3年乗って16000キロ程度。
タイベルはまだいいし、バッテリーも交換済み。今後も特に手がかかることは何もない。赤156にくらべりゃ優秀優秀。

今我が家の2台は縦に並べて停められている。縦だからバックが危ないのである。

実はこのあいだ、赤156バックさせてて銀156にぶつけちゃったのだ。(笑)
ぶつけたといっても赤のリアナンバープレートが銀のフロントナンバープレートに引っかかっただけでボディにゃキズも入
らなかったが、おかげで銀のナンバープレートは少しひん曲がった。(笑)
奥さんはおかんむりであった。

駐車場に縦列で停めてある2台の同じクルマ。たまぁにこいつが3台4台と増えたりするから(お友達のね)周辺住民にど
う思われてるのか一度聞いてみたい気がする。(笑)