No.41 らっぱいってみよう その2(99/05/06) 走行距離 12,800km

さーて、前回の続きのらっぱ装着である。前回は部品までをご紹介したが、再度復習も兼ねて紹介しておこう。
必要なものは以下のとうり

その他必要工具

つーわけで、ツインスパークの場合の取りつけ例を紹介する。V6の場合はホーンはなんとかなるかと思うが、コンプレッサーがちと問題になるかもしれない。したがってV6の場合は位置決めを入念に行っていただきたい。

1.結線の確認

エアホーンハーネスキットの裏の説明をよく見て、接続方法を理解しておこう。
結線を簡単に説明しておく。ただし、ここで説明しているエアホーンハーネスはMITSUBA製のものである。

2.取りつけ位置の確認

まずはボンネットに向かって右側の黒いプラスチックのカバーをネジ2本はずして取っていただきたい。中はがらんどうである。

ラッパは、左フェンダーから出ている四角い穴の空いたところにステーを斜めに止めて固定する。
ちなみにV6は、この穴にウォッシャーだかクーラントのタンクがネジ止めされているはずであるが、裏側にステーが固定できると思われる。
コンプレッサーはちょうどヘッドライトの裏くらいにタイヤの車軸と並行に走ったメンバーがあり、都合のいいことにそこにネジ穴が切ってある。ここにコンプレッサーは止めてしまうことにする。
V6の場合はもここに穴は空いているのだが、下に金属のメンバーがあってコンプレッサーはそのまま取り付けできない。ステーを使って少し持ち上げてやるとよいかもしれない。

3.ラッパの組み立て

ステーは4本穴があいているものを使用した。一番上の穴をボディに固定し、2番目がラッパ1つ、3番目はハーネスキットのリレー2個をボルト止め。4つめはラッパもう1つ。
というわけでステーにラッパとリレー2個を仮止めしておこう。仮止めが終わったら、エアチューブを2本切って(3〜5センチ)3分岐のプラスチックのパイプと接続しておく。コンプレッサーのチューブはまだ切らないように。とりあえずラッパのみである。

長さは均等に、出来る限り短いほうがよい。残ったチューブはコンプレッサーに接続するが、ラッパとコンプレッサーを仮止めしてから長さを決める。慌てて短く切ってしまうと泣きを見ることになるから注意のほどを。こちらもできるだけ短いほうがよい。長いとレスポンスが悪くなる。

4.仮止め

ステーをボディに仮止めし、コンプレッサーも仮止めして干渉しないかどうかを確認する。これは位置の確認も兼ねるのでネジ止めは軽く。このとき、コンプレッサーからのホースの長さも調整しておく。短く切り過ぎないように注意。

5.コードの仮配線

6.コードの結線と保護

コードの配線、ひき回しの位置、ホーン、コンプレッサーの取りつけ位置が確認できたら、仮止めしたホーン、コンプレッサーをボディからはずして最終的な結線を行う。
取りつけてからの結線は不可能なので、ここで全てやっておくこと。コードの延長、機器へのが完了したら、コードを配線チューブに収める。配線チューブからのコードの出口は自己融着テープをぐるぐる巻いて固定しておこう。絶縁はちゃんと行っていただきたい。

7.取りつけ

まず最初に、バッテリーのマイナス端子をはずしておく、次に、コンプレッサーをしっかりと固定し、ホーンを固定する。このとき、マイナスのアース端子はホーンを止めるステーに一緒に止めてしまう。

続いて、純正ホーン2つ(計4本)の端子をはずして、どちらか1組にハーネスキットからの赤いコードを接続する。平形端子を用いた場合ははめ込むだけで完了である。エレクトロタップの場合は両方の線をタップを使って留めておく。

尚、コードをつながなかった純正ホーンの端子は、はずしておかないと鳴ってしまうのでみっともない音になる。

最後に、バッテリーのプラス端子へハーネスキットの端子を接続。

結線が確認できたらバッテリーのマイナス端子をつないで音を出してみよう。ほーらどでかい音で鳴るはずである。

音がなるのが確認できたら、再びバッテリーの端子をはずして、タイラップで配線したコード類をこれでもかとくくりつける。ここで手を抜くと、異音の原因や、巻き込んでしまったりすることもあるからバシバシくくっていただきたい。タイラップの余った部分はできるだけ短くニッパで切ってしまおう。

その後、バッテリー端子から取ったコードを両面テープのコードクリップやタイラップなどを用いて固定しておく。おいらはヒューズボックスの裏に両面テープを張り、ボディにくっつけておいた。

さらに、コンプレッサーからリレーへつながる黄色いコードやアース線もだぶついているはずである。ここはカバーの中に隠れるため配線チューブで保護する必要はないとは思うので、小さくまとめてちょうどカバーの下になる四角い穴にタイラップでキツク縛って留めてしまおう。配線類は緩ませたり、余らせたりすると、異音のモトとなったり、最悪は巻き込んでしまったりするから十分注意が必要である。

うまくいったら、再びプラスチックのフタを締めて(これが結構難しい)バッテリーのマイナス端子をつないで完了である。

マイナス端子を抜くと、時計その他は全て停止するので合わせておくこと。

以上で取り付けは完了である。出来上がってしまうと意外と簡単なんだが、慣れない方はたっぷり1日かかると思う。頑張ってやっていただきたい。

なお、取り付けの位置などは、「青の部屋」の記事が参考になると思う。おいらも実はここを見せていただいて作業を行った。今回の日記で書いた内容は、この記事で触れられていない部分をわかりやすく説明したつもりである。必ずこちらのページにも目を通していただきたい。


はみだしコラム(2000/09)

あくまで個人的な主観ですが、クラクソンが一番ハギレがいいのではと思います。ボッシュコンプレッサーにクラクソンホーンの組み合わせは、さらに立ち上がりも抜けもよく、すごく気に入っています。
おいらにとっては、ブランドだけが全てじゃないねぇ〜と今更ながらに思えたのでした。

ただし、取り付けが楽なのはクラクソン。ボッシュのコンプレッサーは長いため、ステーをかまさないと固定できませんでした。フィアムは取り付けていないのでよくわかりません。