雪女の伝承が残る冬の雪山で７泊８日のスキー教室に参加する事から始まる。

主人公「新見孝志」は私立の学園に通う極普通の二年生。毎年冬休みになるとスキー教室が行われているが、今年はいつも利用している旅館が改装工事のため使用出来ず、急遽別の場所で開催されるのだった。その為、スキー教室は定員割れの危機を迎えてしまう。主人公は悪友の強引な誘いもあって渋々ながらも参加するのだった。
その雪山に思いがけない出来事が待ち受けている事も知らずに・・・・。

名前	詳細	声
新見　孝志	主人公。ごく普通の生徒で、男女の分け隔てなく、友人付き合いしている人間は多い。両親は離婚し、現在は父親と住んでいる。
来生　紫苑	明るい笑顔の似合う女の子。物腰が優しく親しみやすく人見知りしない性格なので誰とでも普通に話す。今回のスキー教室で知り合う。苗字で呼ばれるのは好きでない。	歌織
海老原　睦月	隣に住む幼馴染の女の子。主体性に欠けていて大抵主人公の意見に振り回されている。運動神経は無に等しく、泣き虫。	草柳順子
高荷　朔夜	クラスメート。人付き合いは苦手らしく友人は少ない。実家は代々山ノ神を祀る巫女の家系。	かわしまのり
新倉　明日香	ひとつ下の後輩。根は優しい娘なのに、主人公と接している時はまるっきり駄々っ子。少しドジ。常日頃から愛用の木刀を持ち歩いている。	吉川華生
青柳　千歳	主人公のクラスの担任。学生達からは男女を問わず「千歳ちゃん」と呼ばれて親しまれている。	長崎みなみ
益子　哲也	同級生。ノリの軽い性格で自分の本能には忠実だが、友達は大切にする。ナンパが趣味。

１プレイがそんなに長くなく気楽に遊べました。又、そんなに難しくないので各女の子のエンディングにも簡単に到達出来ます。
内容的にはそれぞれの女の子用に性格にあった話となっています。まぁ、前半から中盤はギャグですが、後半はシリアスです。
私的には朔夜のストーリの後半はちょっと物足りないかな？という内容でした。ちょっと他の娘と比べると弱いって感じ。逆に明日香はギャグとシリアスの差がなかなかあって、私的には明日香が一番面白かったかん。個人的にもｋの娘が一番お気に入りでした。
千歳ちゃんが攻略出来ないのはちょっと・・・・・（ぉぃ^^;;
システム的には、スキップさせても効果音(SE)が残ってしまうというのはちょっと・・・。後は特に気になる所は私的にはありませんでした。欲を言えば、主人公の名前は声に出して喋って欲しかったかな？^^;

まぁ、これは！　という所も無いけど、ハズレってわけではないので、遊んで損はしないかと思います（私的には）。