ねがぽじ
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導入
いつもニコニコ能天気で、底なしにお人好しな女の子「広場まひる」。そんな彼女にも人並みに悩みがありました。遠慮がちな胸、控えめなお尻、、無駄の無い体つき・・・・。
更衣室では人が変わったように隅っこでウジウジ着替える。人前で肌をさらさない彼女は自分の体が他の女の子と違っていることに気が付きませんでした。
家族も友達も本人さえ知らないのです。
実は彼女がスカートの似合う男の子であることに・・・。
登場人物
広場まひる 主人公。絵に描いたような典型的な女の子だったのに実は男だったことが判明。性格は明るく感情表現が豊かで、多少の心配事は笑って忘れる。貧相な体つきを今でも気にしている。
桜庭香澄 まひるの親友。文武両道・才色兼備。物静かを装っているが実は根っからの勝気で短気。まひるを男らしくさせようと無駄な努力に奮闘する。
夕凪美奈萌 放送部の部長でクラスメート。負けず嫌いで気が強く、何かとまひると張り合ってきては自爆する。根は善人。

蛍坂小鈴

放送部の後輩。内気で男子が苦手で、まひるに対しては「尊敬する先輩」と「男」との間で板ばさみとなりうろたえるばかり。
広場ひなた まひるの妹。気の強いしっかり者で周囲の受けは良いが姉に対しては非常に手厳しい。こじんまりとした体にコンプレックスを持っている為、よく食べる。
遠場透 まひるの男友達でクラスメート。いつもボーとしている。
叶玲 音楽教師で、放送部顧問。時にまひるの支えにもなってくれる。
柳川行治 音楽教師で、放送部顧問。自己保身からまひるに自主退学を迫ってくる。
感想
結構笑えて面白く、そんなに時間もかからず遊べて非常に良かったです。
「ねが」部分と「ぽじ」部分の落差はすごいですね。これでもかってくらいの違いがあって、なかなかすごいと思いました。笑い有り、シリアス有りでどちらも良く出来てると思います。

エンディングですが、全部で5つで、CGとかも簡単に回収出切るので、悩まなくても楽にクリア出切ると思います。
香澄True-End,Bad-End,美奈萌True-End,小鈴True-End,美奈萌・小鈴Endの5つです。ネガとポジの分岐は香澄と帰るか、放送部に寄るかで分かれます。まぁ、後は特に悩む所は無いかと思います。
ただ、私的にはEndがちょっと消化不良気味。香澄True-Endはラストもうちょっと説明的なその後が欲しかったです。

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