Kanon
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Story
1999年冬 新しい年に馴染む間もなく両親の都合で住み慣れた街を離れることになり、その編入先の街に住むいとこの家に居候させて貰うことになった。昔、親に連れられて何度か来た事のある街は思い出の中の姿そのままに迎えてくれた。
再会と出会い。雪の降る街で新しい生活が始まる。そんな中で出会った5人の少女たち。
雪が溶ける頃、冬の日の物語もまた思い出に還える・・・・。
キャラクター紹介
名前 紹介
水瀬 名雪 いとこの女の子。主人公とは7年ぶりに再会し、偶然クラスメートになる。
美坂 栞 後輩。病気の為長期に渡り休学していた。
沢渡 真琴 記憶を失った少女。ただ、主人公の事が憎いという記憶だけを頼りに水瀬宅に居座り、主人公に付きまとう。
川澄 舞 先輩。夜の校舎で出会った彼女は目に見えない何かを追う日々に生きていた。
月宮 あゆ 商店街で偶然会った少女。食い逃げ途中にぶつかった事がきっかけで知り合う。主人公とは別の学校に通っているらしい。
倉田 佐祐理 先輩。舞の親友。笑顔を絶やさない優しい女の子。
美坂 香里 クラスメートで、名雪の友人。栞の姉。
天野 美汐 後輩。感情を表に出さずに周りを拒絶している女の子。
水瀬 秋子 主人公がお世話になる親戚の家の主。名雪の母。何事にも動じず、マイペースなひと。
感想
なんか、全部切ない話で、涙脆い私にはなかなか・・・・・^^;;涙しながらゲームしてました。
でも、話の内容はしっかりしていて、飽きさせないし、それぞれの女の子の個性にあった話ですごく良かったです。
しかし、いい年したおっさんが涙しながらゲームやっている所を想像すると、それはそれでちょっと怖いものがありますが・・・^^;

ちょっと内容にふれますが、真琴ストーリはちょっと可哀想過ぎますね。なんか最後あたりは・・・辛かったっす。そう考えると名雪ストーリが一番安心してやれたかもしれない。なんか、名雪以外の娘はどれも私には涙ものでしたから ^^;
結果から言えば、名雪・栞・舞・あゆはHappy Endですが、、佐祐理Endはどう表現するんだろうか? ほえほえEndingとか・・・・^^;;
後、Hシーンって、実際必要なのか?とかも思ったりしましたが、主人公が女の子の想いを受け入れた証って事ですかね。まぁ、昔からの想い・・・ってのがメインのようですから

最後に、、これは買って遊んで損のない出来です。

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