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'99/1
ニュー・カレドニア
の旅


3/6


1月26日(火)
06:30 起床。テラスの外は、暴風雨だ。はっはっは〜!!
暴風雨の屋外
赤い屋根らしきものは、部屋の眼下にあるチャペルの屋根です。
 
07:20 昨日買ったバゲット・パンや牛乳などで軽い朝食を済ませ、部屋を出発。 
 
メリディアン・ホテルの玄関を出て、Club Medの前を通り、少し広い車道に出た。
左右を見渡すと、右前方(反対車線上)に
バス停らしきものが見えた(ニュー・カレドニアの車道は右側通行)。
 
しばらく待っていると、バスが来た。
このバス停には、3番と6番のバスが停まり、いずれもヌメアのバス・ターミナルまで行く。
そして、ヌメア市街のバス・ターミナルには、昨日行った。
そのため、今日は、地図ではなく、景色をボー!っと見ていられる。
 
07:40 バス・ターミナルに着いた。
 
朝市の場所は、バス・ターミナルのすぐ近くにある。
青い屋根(上から見たら6角形?)をした建物(1階建て)が、
5つほど隣接して建っている。
 
その建物の1つに入ってみた。昔の日本の八百屋がいくつも
店をひろげているような感じだ。
 
いろいろ見ているうちに、トマトを食べたくなった。
そこで、「2つだけ!」買った。
カミサンは、さっそく拭いて食べている。
私は、とりあえず全部見ないと落ち着かないので、
トマトは後で食べることに決め、ポケットにしまった。
 
一番奥の建物の中央に、円形のカウンタを持つ
  止まり木タイプのカフェがあった。
カウンタの回りの椅子に腰掛け、10数名がさまざまなものを飲んでいる。
 
止まれそうな面積がカウンタになかったので、
端にあるフルーツ・ジュースのコーナーで、何かジュースを飲むことにした。
何やらフランス語で書いてあるが、雰囲気からすると、
ジューサーにかけるフルーツの種類の数によって、
値段が違うらしい。
 
そこで、3種類のフルーツを選び、飲んだ。
けっこう、旨かった。
 
カウンタには、相変わらず止まれそうにない。
仕方ないので、また八百屋群
(ほかにも、魚屋、ベトナム風春巻屋などもあるが)に戻った。
 
そうこうしていると、一雨来た。
風も強いので、少し肌寒い。
 
ベトナム風春巻を買ったが、平温だったので、まぁまぁの味だった。
横なぶりの雨は、まだ降っている。
 
「寒いから、コーヒーでも飲むか」という話になり、
先ほどのカウンタのカフェに向かった。
 
「温かいもの!」という視点で見たら、
直径12〜13cm位の、ちょっと大きめの盃のようなもので、
ベージュ色の液体を飲んでいる人がいる。
 
「ふっふっふ、朝はやはり寒い。寒いときは、スープが一番だな!」と思い、
寒がっているカミサンに「スープあるぜ!」と言って勧めた。
 
カウンタに少しの隙間を発見し、
カウンタ内のネエチャンを呼んだ。
 
ネエチャンが来てくれたので、
「スープ1つと、カフェ1つ!」と言った。
 
しかし、その可愛いネエチャンは、何かをフランス語で喋っているようだ。
 
「スープにも種類がいろいろあるのか」と思って聞いていると、
私たちが「スープ」と思い込んでいたのは、「カフェオレ」だったのだ。
 
「OK、OK!」 カフェオレ結構。
あのスープ皿のような容器に入っている量を飲めば、温ったまるぜ!!
 
注文を終えたら、右側の椅子に座っていたおじいさんが
カミサンに椅子を譲ってくれた。
... フレンドリな土地なのだ ...
 
しばらくして、注文したものが目の前に運ばれ、
次のような景色になった(クリック→拡大)。
 
でかいカフェオレ! 左(コーヒー:カプチーノ)+右(カフェオレ)=310CFP!
 
右のがカフェオレであるが、現地のおじいさんたちは、
この器の縁を親指と人指し指でつまみ、日本の盃のように持って飲んでいた。
 
さて、温まったので、「次は、どこ?」と聞いたら、
「郵便局!」とカミサン。
カフェのカウンタを降り、朝市の建物を出た。
雨は止んでいる。
ポケットから、トマトを取り出し、食べた。 
「う〜ん、旨い!」
 
郵便局は、歩いてすぐだ。
葉書と切手を買い、カミサンが自宅に宛てて、何やら文章を書いていた
(この葉書は、帰国した、確か翌日位に到着したような)。
 
書き終えた葉書の投函場所を、たまたま手の空いていた
キレイな可愛いネエチャンに聞いた(笑顔がきれいだ!)。
しかし、彼女は(私の?)英語を全部は理解できなかったようだ。
 
よく見ると、目の前にポストらしきものがいくつかあったので、
ラベルを見て、目的のポストはわかった。
 
そこへ、配達係のおニイチャンが階上から降りて来た。
ネエチャンがニイチャンに、少し頬を染めて尋ねている。
私が入れようとしているポストを見て、
「そこでいいですよ!」とニイチャンが快活に言った。
 
う〜ん、なかなかいい感じのカップルだ!
 ... 実際にはカップルではないのかもしれない。
 ... このような邪推は、老けた証拠か。
 
郵便局を出て、ウィンドウ・ショッピングをいろいろ楽しんだ。
 
昼になったので、どこかいい所はないかと探していたら、
ココティエ広場の中にカフェがあった。
音楽堂とは反対の側にある。
 
屋根と厨房、そしてアイスクリーム・カウンタはあるが、
それ以外の壁はない。そして、天井が高い。
 
店の中央辺りにあるテーブルに着き、
パン系のものと、ハンバーガ系のものを注文をした。
 
天候が不安定だ。若いカップル(と言っても社会人のようだ)が、 
店に入り、屋根があるかないか位のテーブルに座った。
 
私たちの隣のテーブルには、私たちと同年輩の女性1名と、
その娘さんらしき女性が座っていた。犬(マルチーズ)を連れている。
犬は、おとなしく床に座っている。
 
そんなふうに回りを見ていると、小雨が降り始めた。
先ほどのカップルのテーブルは雨に濡れる位置なので、
彼らはテーブルを少し、屋根のかかる位置に寄せた。
 
  イタリア人らしき男性ばかりのグループ(年令は私たち位。6名ほど)が
店にドヤドヤと入ってきた。
今まで仕事を一生懸命やっていたからか、
目線がきつく、野獣的な感じだが、
  どこかちょっとしたプレイボーイのグループといった雰囲気もある。
いろいろ料理や飲み物を注文している。
 
店のおネエサン(背が高く、スラッとしていて、ちょっと怖そうなホステス風)が、
  テーブルを両手で頭上にかかげて運び、
今来たイタリア人らしきグループの席を作っている。
 
小雨が強い時雨に変わった。
先ほどのカップルは、テーブルをズルズルと店の中央に寄せている。
とは言っても、店の中央辺りにいる私たちが動かねば、
彼らと私たちの間にいる人々は動けない。
 
  そこで、私たちもテーブルをズルズルと動かした。
 
  テーブルが5〜6個動いた後、人々はそれぞれの話に戻って行った。
 
  雨が上がったので、店を出た。ウィンドウ・ショッピングの再開だ。
 
バランド・デパートという現地の人が行くらしきショップに行った。
カミサンは、水着を探しているが、気に入ったものがなかなか無いみたいだ。
しかし、「レジのネエチャンがしているブラ(水着上)が格好イイ!」と言う。
レジのネエチャンは、その格好いいブラを上半身の衣類、
Gパンを下半身の衣類としている。
 
「なら、どこで買ったか聞いてみたら?」と言っても、
カミサンはモジモジしていてラチが空かない。
仕方ないので、レジのネエチャンにその旨を聞いてみた。
しかし、残念なことに、ほかの店で買ったと言う。
その店を教えてくれそうになかったので、この件はこれで終わり。
 
15:00 バス・ターミナルで、帰りのバスに乗る。
乗るときに、「ル・ラゴン、プリーズ!」と言ったのは、もちろんのことだ。
運ちゃんも明るく納得してくれた。
曲がりなりにも言葉が通じるのは、嬉しいことだ。
 
15:30 メリディアンに到着。
台風のことを考えようと思ったが、
そんないい加減な奴のことを考えても始まらないので、
考えるのを止めにした。

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