何故akなのか?

 私はakと名乗ることがあるけど、何故akなのか?と しばしば聞かれるのでこういうページを用意することにした。 (何故「加藤雅也」なんですか?とは聞かれないのだけど。) 別に説明するのが嫌な訳じゃないのだが、長くなるのが面倒で 説明しないことが多いから。


 小学校の頃のあだ名が「カロチン」だった。で、自分でもこの あだ名は嫌いじゃなかったと見えて、サイン変わりに、これをローマ字 表記したKarotinを使う様になる。ヘボン式じゃなくて学校式の ローマ字になっているのがポイントである。(^^;)

 中学に入ってバンドの真似事とかはじめて、そのうち宅録を始めるのだけど、 そのころ、作ったtapeのアーチスト名^^;として使ったのが、Asiatic (濁音じゃなくて清音でエイシャティックと読む)だった。何故、Asiaticなのかと いうとこれは、正確にはよく覚えていないけども、西洋音楽の体系の中でやるけど 魂は日本人だぜーというのを表現しようと思ったけど、Japaneseだとあんまりなので Asiaticにしたような気がする。多分に音が気にいっていただけという部分も 多いとおもうけど。

 で、最初のうちは、音楽の部分だけAsiaticで、その他はKarotinだった時期が あったのだけど、別に人格を使い分けるつもりのなかったので、 Asiatic Karotinと名乗る様になる。 この略としてのakとかAKとかa.k.とかも使われる様になる。 (当時の音楽仲間は私のことをAsiaticともakとも呼ぶ)

 で、中高の頃音楽聴く上でもかなり影響を受けた、友人のお兄さん (小学校の頃の友人が中学いって知り合った友人がいて、そのお兄さん)がいて、 その人は知り合った当時、German 'Experimental' Kazuruki略してG`E'Kと 名乗っていた。その後、Experimentalの部分をこれからは応用の時代だと いって、Applicationへ、難しいことをいう時代は終わったで、Easyへと 変更するのだけど、私の知る限り最後の変更は、もはや名前など記号だと いって正式名称をG`E'Kに変更した。で、私にとってこの変更はかなり 印象が強かった。

 で、名前など記号だというのに影響を受けて、名乗りはakになる。 G`E'Kの変更は10年以上前なんだけど、私が何時その変更をしたのかは もう良く覚えてない。5年前には既にそうだったのだけど。。 今となってはAsiatic Karotinの略という意味合いは全くなくなっている。 たまに「なんでakなの?」って聞かれると「単なる記号」と答えるのは そういうわけ。で、記号なんで、AKだったりは決してしないのである。


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