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シェルサービス利用について


☆はじめに
毎度ipc東海インターネットサービスをご利用いただきありがとうございます。 当社では,ユーザーにシェルサービスを行っております。 利用方法をご理解いただきご活用ください。 そのためにこのしおりがお役に立つことを願っています。
尚、このサービスはスタンダード契約していないとご利用になれません。


☆シェルサービスの概要

当社では,基幹サービスにSunのSolaris 7というUNIXを採用しています。 (UNIX系OSには他にも,FreeBSD, linuxなどといろんなものがあります。)
ユーザーに,ある限られた環境の中ですが,UNIXワークステーションに ログインして作業していただくことができます。 これを一般にシェルサービスといっています。


☆サービスの内容

UNIXにログインすることで,次のようなことができます。

  • ホームディレクトリの管理
  • ホームページの編集,Web用のCGIプログラムソフトの設定と動作確認
  • メール,ニュースを読む (mnews等利用)
  • telnet, ftp, whois, finger
  • さまざまなシェルの利用 (csh, sh, tcshなど)
  • C言語で書かれたWeb用のCGIプログラムのコンパイル(gcc利用)
  • その他のUNIXソフトの利用(一つインストールすれば皆で使えます。)

ほとんどがユーザーの環境(WindowsやMacなど)でできることですが, UNIXを使えば,どこでも同じ作業ができます。 UNIXがどういうものかは,書店で市販のUNIXの入門書をご購入いただき, お読みください。


☆インストール済ソフト

インストールし既に利用可能をなっているソフトです。利用方法や設定等は書籍等をお読みになってご自分でお調べ下さい。
弊社サポートでは、これらのサポートは致しません。
  • コンパイラ gcc 2.95.1
  • メール・ニュースリーダー mnews 1.21
  • エディタ xemacs 21.1.9
  • 仮名漢字変換サーバ Wnn6
  • 圧縮解凍ツール gzip , lha , zip
  • Perl 5.005_03
  • SSH 1.2.27


☆ログイン方法

お手持ちの環境(WindowsやMacなど)でVT100端末対応のTELNETソフトを 用意してください。
Windowsだと,WindowsについてくるTELNET.EXEでもいいですが,TeraTermが高機能で使いやすいです。
MacではNCSA TELNETがあります。 (インターネットマガジン等の雑誌のCD-ROMに付いています。) 接続ホスト名に kai.ipc-tokai.or.jp と入力してください。 (他のホスト名(たとえばwww)を指定してもログインできません。)

  UNIX(r) System V Release 4.0 (kai)



  Login: あなたのIDを入力します。

  Password: あなたのパスワード(入力されても表示されません)

すると「しぇる・めにゅ〜」がでます。これをご利用ください。 一般に,Cシェル(csh)を使います。後の使い方は入門書をお読みください。


☆セキュアシェル(SSH)

セキュアシェル(SSH)をご利用になる事が出来ます。
Telnet接続等の内容を暗号化する事により、安心して遠隔地からのTelnet接続等がご利用になれます。
但し、scpコマンドは正常にご利用する事が出来ませんのでご了承下さい。

SSHを利用する場合は、SSHをサポートしているソフトを使用して頂かないと利用出来ません。


☆お問い合わせ

こんなことがしたいというお問い合わせや,こんなソフトが使いたいという インストールのご要望を受け付けています。 admin-shell@ipc-tokai.or.jpにメールでご連絡ください。

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