◆07月4月上半期の抜粋日記◆

07年3月分下←*→4月分下 / 『最新の抜粋日記』

 4/1 日曜日もアクティヴなNHK富山

4月1日になったからどーかなと幾度かアクセスして、しかしやっぱき日曜日だから更新は明日以降かなとも思っていたのぢゃったが、18時半過ぎに太田どん[21]がNHK富山アナウンスルムーにラインナップされてるのを確認。のちのちスイカップを目指して頂きたい<そんなものを目指して欲しかったのか!

大星どん[21]とか橋本どん[23]はまだみたいだ、CBCレポドラトップペヂーも未だ差し替えられてないし、すべてが出揃うのはやっぱき月曜日以降であろうね。

そーしてみるとNHK富山局はふっとわあくが軽いっつーか素早いっつーか、ネット社会に順応してるっつーか、辞めていく人にドライっつーか(笑)。受け入れの側のことを考えたらいいとこに就職したと思います(笑)>太田さん。

 4/2 よく見たら(今見たのか)赤い方のハンカチはギロロだった

番組がおあって9時過ぎにアクセスしてみると、大星[21]もワップされておった。大星とゆーか正確にはフォーマリィ・ノーン・アズ・大星だがなっ。

てゆーかNHK長崎のサイトは朝9時なんてゆう時間帯に更新されたりするんだ。うちの局の始業は10時だぞ、やっぱあれか、長崎だから、時差

 ---

平尾[26]と松阪カレーを喰ってたら13時をまあってしまったがや! 急いでマスコミ試写に向かう。

途中で浮浪者が掲げてる雑誌の表紙がサイバラだった。わあ、見たい。でもいかにサイバラの力を持ってしてもばばっちい本を買う氣にはならないのだ。古本屋の本も買わない、漫画喫茶にも行かない、新刊を買う時にも平積みの中から厳選して美本を選ぶような僕が、浮浪者が触ったよーな本を認める訳ないでしょう(笑)。消えてなくなりやがれい>浮浪者。

 ---

ってんで『ゲゲゲの鬼太郎』のマスコミ試写です。猫娘役の田中麗奈ミニスカの下は黒い毛がぼうぼうだ(歓喜)ってゆうか(歓喜か!)ってゆうか(笑)。

とにかく冷めたのが、ウエンツ演じる鬼太郎の左目が潰れていないこと。え、なんだよそれ。禍々しいとかおどろおどろしい排除した妖怪物語か。プンスカ。

と憤っておったのだが、そーいや氣がついた、プレス資料に書いてあったのだ。この映画の制作スタッフが原作者の水木しげるに映画化の許可をもらいにおそるおそる行ってみたところ、水木しげるは「オモチロイ映画にしてネ」と言ったというのだ! うっわ。なんだよそれII。原作者がそんなノリか。つまりこの変更はちっともありってことか。まあ、原作者がそうゆうんなら仕方ない。オモチロイかどうかだけで判断をしつつ観る姿勢を取ろう。

途中で妖怪裁判ってのがやる。その、あれは傍聴人席かな、うぢゃうぢゃと異形たちがいるそん中に、ざんばら髪恐ろしい顔のかぶり物をした、しかしボディは上がニットスカート姿ってゆう女の子の服装の妖怪がいたのだ。こいつは何だろうと一瞬考えて、解った、あっあああれは!「山姥」だッ!! ぎゃははぎゃははは! この妖怪のデザインが一番素敵だった。二番はやっぱき西田敏行演じる「輪入道」かな<なんだよ、楽しんで観たんぢゃん(笑)。

 ---

パルコC2を取りに行ったついでに、ついに意を決して松坂屋サンリヨショップに寄る。はろうきてぃしょこたんを買うのだ! うははうはははは! しょこたんによるとマグカップが「売切れだぁああ」とのことなので、マグカップがほすい(笑)。

はろうきてぃしょこたんの棚を見るとマミタスキティのぬいぐるみマミタスキティしょこたんキティキィホルダ、マミタスキティのハンドタオルは並んでるけどマグカップは、無い。うわ、品切れなのは全国的な現象なの? うう。手に入らないと思うとなおほすい。売ってるぬいとかキィホルダとかハンドタオルは要らない、無いのがほすい(笑)。きっとマグカップがだぶついていてキィホルダが品薄だったらキィホルダが欲しかった。今日のとこは何も買わず。当分マミタスキティマグを欲しがって生きよう。

 ---

今日、遠方(笑)から2通が届いて「ケロロハンカチプレゼント」の応募総数は5通になりました! もう来なくっていい、今着いているだけで全員に行き渡り余りも出ない。応募してくざさった4人の方、ありがにょう。5通なのに4人なのは2通出してる人がいるからだ。しかもそれは番組スタッフだ。「の2色があるから出すなら2通出すといいよ」と勧めたらそのとーりした結果だ(笑)。

さらに言えば、スタッフならぬ3名の方はきちんとしているのに、2通出したその人のは2通とも宛先が「招福!まねき猫」になっている。ぎゃっ。知名度低ッ。でもこれ以上に届かなかったらこれでも当たりです、おめめとーおめめとー。

この来なさ加減が愉快だから、もっとプレゼントがやってみたいな。プロモータさんには一切のメリットがないが。つーか僕にもないし、受け取った者は知ろう、もらったところではがきを出すほどの価値のあるグッヅかな?って氣もする(笑)、全員にそんなにメリットのない企画だ。すごい素敵。みんなで不幸になろうね(はぁと)。

 4/3 レポドラを撮った写真は、本人に、卒業時にあげる用なので一般には見せませぬ

この日記を読むどなたにも何の価値もない情報だが、今期から番組のネタ会議の曜日が木曜から火曜に遷った。まるで「隣家の雨戸は茶色です」の如き無価値ぐわいではないか! ともあれ、その遷ったネタ会議の最初である今日に限って、観なければならぬ『コナン君』の映画の一般試写が12時半からあるのだ、会議を途中退席して勤労会館に向かう。

平日の真っ昼間なのに、春休みだからだ、人がいっぱいです。アニメで描かれた人物が転ぶ笑うような子供らと一緒に映画を観るんだ、マスコミ試写で観るよっかは制作者の意図に近いシチュエイションであろう。

『名探偵コナン 紺碧の棺』は、知らされずに観はぢめたら1時間50分もやりゃがった。ぎゃっ。なげーよ。子供向け違うんかよ。

しかしそれにしてもお粗末推理ものだ。てかパズル映画だ。そーゆーヂャンルなのな。数字アルハベットに置き換えて並べ替えるだけの暗号が、なんで300年間も誰も解けないんだ(失笑)。どうゆう脳たりんばっかの世界か。

ってことよりも何よりも「どーしてこれが行われたか」っつー辺りの意図があらかた不明です。ミステリィだからっつって森博嗣さんの域を期待してはいかんのね、つーかせっかく『ブラックブック』観たんだから、あのスタンスを活かそう、「謎解きはするもんぢゃない、提示されるのをただ観るもんだ」です。観た後でこんなことは解るんだけどね、だから言い訳に過ぎないのだがな。

 ---

レポドラ26期初鳴きをするのだ、体も空いてることだし写真を撮りに行くッ。中継場所はあららこめ本人たちにリサーチ済みです。on air時の様子だけでなく取材中とか原稿を書いている様子まで撮ってやりたいからと、レポドラらの出発と同時に歩んで向かい、テレヴィ塔だからあっつー間に追いついて合流しました。なんか追っかけみたいで非常にかっちょう悪い(笑)。はっきりとこれはストーカだしヘヴィリスの所業であるが、初鳴きの写真は今しか撮れない、我慢我慢<誰の我慢なんだ。

生まれてこの方レポドラだった経験がないのでどこまでアクセスしてぢゃまぢゃないかとかの機微が判らない、あんまりえんりょうしていても写真が撮れない、でも初鳴きだからってことで奴らはぢうヴんに緊張もしておるのだ、放送の妨害になってはいかん。つーことで却ってちょろちょろ不審に動き、もしかしたら迷惑だったかもしれんが仕方ない>いや、仕方なくないよ! 気を遣おうよ!

ってんで、ノートを書きはぢめちまった写真を撮ったら一旦離脱だ、独りでメガマクドナを喰った。今まで喰ったメガマクドナは喰い氣90%ネタ10%だったのが、今日のメガマクドナは1200%喰い氣ですな。えっへん。ただ、慾を満たすために喰った。メガマクドナ的にもその方が本望なのでは。終わり<えッ、26期の初鳴きの話はッ!?

 4/4 『リンガー!』の名古屋地区での公開劇場はさすがに中川コロナだ

『明日、君がいない』のマスコミ試写。しくった、読みが「あした」なのか「あす」なのか、判らない。これまでに既に07年映画寸評らいらいおには『あしたの私のつくり方』がラインナップされておって、50音順に並べる上でまさに読みの違いで順番が逆転するではないか。うう。

冒頭で、鍵を閉めたドワの下からが流れ出てくるのを先生が発見する。それからその学校に通う男女数人のその日のそれまでの行動が綴られる構成だ、つまり室内では“なんか流血するようなこと”が起こっている。それをしたのはか、当然クローズワップされるうちの誰かだろう、誰だろうと思いながら観進めることになる。そうして、採りわげられる全員が秘密とか人に言えない悩みを持っているんだ、誰が死んでもおかしくないように思える。さらには邦題がこんなんだしね<原題はまさに「そのこと」が起こった時刻を表す“2:37”ってものだった。なるほどね。『エレファント』に近い印象があるね。

そして、人当てとゆう角度からだけだったら一回観ればもうお終いなんだけど、こいつらがビミョーにお互いに接触しわっているので、なんだったら時刻ごとの全員の位置関係アクセスの状況を把握するためにあと何回か観ることもできゆ、観てもいいと思う、そんな映画だった。それにしてもこの映画、同じこの一日だけで問題抱えてる奴ら多すぎ。

 ---

少年サデー附録が挟み込まれててご不満です(ぷりん)。立ち読みしづらいぢゃん! しかもこの漫画のグッヅは僕は要らないし。ちゅーと半端に小さいクリヤファイルで、絵柄を除いても使い物にならない。誰が喜ぶんだこんなもの。漫画家かな。

確かに、もし僕の漫画のグッヅが挟み込みででも作られたら嬉しいと思うなあ、目指そうかなあ、自分のグッヅが作ってもらえる漫画家。そして日本中の立ち読みストに疎ましがられるのだ。そうしてこーやってサイトやブログに文句を書かれて、僕の名が遍く遺るのであるッ。

そんな野望があるんだったら漫画画けッ。なあ。

 ---

『リンガー!/替え玉★選手権』のマスコミ試写。何も知らずに観たら、こりは凄い。お金に困った健常者知的障碍者を装ってスペシャルオリンピックスに出場し、賭けで儲けようと目論む映画だ。うわあ。

もちよん作ってる側だって観客がどー思うかなんて解ってる。だから劇中でも「障碍者を装うなんて不謹慎だ」とかって台詞も出てくる。でもやめねんだな〜。監督『メリーに首ったけ』の人で主演『ジャッカス』の人だからだ。そりゃあ、こいつらが組めばこのくないの悪趣味はやるだろう(笑)。

しかし、事前にちゃんとプレス資料に目を通しておいたから、安心して(僕は)観れたね。『メリーに首ったけ』の人が、作った映画を知りわいの障碍者の人に観せた時に言われたのだそうだ、町中にフツーにいる障碍者が、なんで映画には映らないのか。あらゆるマスコミは障碍者を消し、いないものとして扱っている。いざ映った時には「障碍者を映した意味」が附加される。そーでなく、障碍者がフツーに出てくる作品を作ろうと思って以来、『メリーに首ったけ』だの『愛しのローズマリー』だの『ふたりにクギづけ』だのを撮ってるのだそうだ。ほう。

あいや解った、だったらと臨み、たといば主人公が知的障碍者のふりを研究するために『フォレスト・ガンプ』『I am Sam』ヴィデヨを観まくってるシーンではげらげら笑ってやれたね。障碍や障碍者を笑っているのではない、コメディだから笑うのだ。障碍者がコメディをやって何が悪い?とゆう堂々たる信念で、たぶん試写室にいた誰よりもこの映画を楽しめたよ。

 ---

野田[26]が初ブログを打っているよ。朝からいて、もたもたやってると思ったらパソコが苦手みたいだ、キィを人差し指で打っている。写真を撮ってあげました! こんな写真、パソコがちょっと巧くなったら二度と撮れないぞ。仔猫仔犬記録を遺すよーなものだ。てゆーか朝顔の観察日記かも。

 4/5 文庫派では、ないのですが

会社の女の子と慶ちゃんにてプルコギ丼のおひゆごわん。やっと『今はもうない』を読み終えた、凄い凄いと昂奮してたよ。凄いでしょう(笑)<お前が威張るな。今後がもっと凄くなっていくので頑張って、Vシリィズ四季シリィズGシリィズと読み進められたい。

なんでも、国際線スチュワーデスをやってる叔母さん森博嗣作品を読んでるそうな。そうか、だったら君にはまだ意味が解らないだろうが、叔母さんに是非女王シリィズは読んだか、尋いてみてね(笑)。重要なことだからね。僕もちっちに確認したくてしたくて、せずにいますが。

 ---

『輝ける女たち』のマスコミ試写。退屈だ。「Eメール」って台詞が出てこなかったらこれ1950年代の話だと言われても信じる古臭さ

なんか、相続に関して集まった親族が相続税を払うためには赤字の続く劇場を売らなきゃなんないとかゆうことを言ってる話だった。現実問題として遺産を当てにするような生き方をしてないので、ちっとも内容に共感できない。自分が働いて稼いだ分だけで暮らしていけばいいぢゃんと思って観てたら面白くも何ともなかったし、だいぶん寝たよ(はぁと)。

 ---

400回目献血に行ったら案の定ガラス器お猪口をくれた。なんだろう、でも呑んで献血できない血になれとゆう憎まれ口だろうか<憎まれ口はお前だ。

お猪口ってなー。日本酒ってことでしょう? せめてさ、ラ・トマト用の器なら使えるものを。日本酒はウヰスキィワインの次に嫌いだ。スパークリングの日本酒は飲めるけれどもね。

そんな要らない器が献血回数が増すたびにどんどん殖えていきます。ビミョーにかさばらないから保管しちゃうのがなお悔しいね(笑)。

 ---

通りすがりの書店のショウケースに飾ってあるでかい写真集のタイトルが『愛体』だ。えッ、この文字列はと近くば寄って見てみたらば、案の定長澤奈央ぢゃん。ぎゃっ。

CDDVDと写真集が一体化したボックスみたいで、CDには『ラブボディー』シリィズ全7作が収録されているそうだ。ぎゃー。欲しい!! 欲しいことは凄く欲しいが、でかい。かさばってどもならん。

ここ数年で購入した書籍のベスト1である『しょこれみかんぬ』が優れている点は、写真の出来もさることながらそのサイズだった。写真集にしてはちーこいの。場所を取らないってのがいかに高価値か、解って作られてるのだ。

『愛体』はでかすぎる。お金が惜しい訳ではちぃともないので買ってやるのはかまーないのだが、持て余すよ…。ってんで今日は見合わせました。日記に書いたってことはいつか買うんだがなっ。

 4/6 柳下さんは本当に『素粒子』を面白いと思っているんだろうか

ぱっと開いたアナルームの更新日が07.03.30のままになってるのでスクロールダウンせずにおったから氣づかなんだが、どうやらもう昨日のうちに橋本[23]のプロヒールはワップされていたらしい。緩いなあ<この場合緩いのは僕ではなくSBCだ。「楽園のDoor」に加えておこう。

にしてもレポドラ時代には伏せられていた生年が、SBCではオープンなのだなあ。翻って太田[22]とフォーマリィ・ノーン・アズ大星[22]のNHK組は誕生日も書かれないようになったのか。いろいろだ。

つーか夏川純我妻佳代と一緒で、別段“お仕事上の生年月日”を記載すればいいのにねっ。と思わないでもない。実際はこの日記のために考えただけで別に思わない。

 ---

昨日の『今はもうない』まで読んだ子の話の続き。国際線スチュワーデスの叔母さんは、女王シリィズも読んでいるとのことだ。よかったよかった。講談社ノヴェルズ森博嗣さんのシリィズを全部読んでいる人に「女王シリィズは読みましたか?」と尋くことの意味は女王シリィズを読んだ人には自明だから、こんで伝わったことだろう。『今はもうない』の君も早く追いつきなさい。

国際線の叔母さんは長時間のフライト中に持ってった本を読んで、到着したら現地在住日本人にあげてくる、のだそうだ。すごく正しい、と思う一方で、森さんの小説のシリィズがばらんばらん各国に散らばっているのかと思うと、ふるふる…。

 ---

なかばしさんおひゆごわんに誘ってくざさったが、12時20分とゆうビミョーな時刻だったのでお断りしちまったぜ。試写に、13時には出なきゃならぬのだ。これがレポドラさんだったら時間がないから、ぢゃあモスで、でもありだが、女性アナウンサさんをモスにお連れする訳にはゆかない(笑)。せめてチーナヒロだろう。

そんなことをこっちから言えた義理ではないから発声はしないが、一緒におひゆごわんに行くのでしたら11時半くないに出発できゆデーに致しましょうとお伝えしたくてならない。ああならないったら!

 ---

『素粒子』のマスコミ試写。フランカ・ポテンテモーリッツ・ブライブトロイが共演してるよ、すなーち『ラン・ローラ・ラン』ローラマニだ! ぎゃー(歓喜)。まあ、2カップル出てくるうちの相手側って位置関係なのでこの2人だけの絡みはなかったけど。

プレス資料に載ってる監督へのインタヴュワ柳下毅一郎だった。原作からなにまで誉めてた<「なに」って何? けどなあ。

女に奥手40前の2人の男の話でした、滅入るっつーかなんつーか、内田春菊が描くもてないおたく青年がそのまんま20歳年取ったみたいな感じで、いいぢゃん、そんなに性交渉に興味あんだったら風俗にでも行けば?としか思えない。なにをそんなことばーっかし考えて生きてるんだろう。

そんで、やっと見つかるパートナは、その女性の側にどーしよーもない病気が(2組ともに!)発症して性交渉の意味を考えさす展開になってく。あんなに待ち望んでたのに、乗り換えるかどーかってゆーのがテーマか。こんなん、面白いかなあ(苦笑)。

 ---

吉原[24]と東急でお茶。たいがいレポドラとお茶だのごわんだのお酒だの行っても話すことが無いのが常(なのに行くのか)だが、今日は一昨日観た『リンガー!/替え玉★選手権』の話とゆんべテレヴィでやってた島田紳介司会のヴァラエティ特番『ザ・ディール』の話ができて、結構間が持てたよ! 但し『ザ・ディール』の方は吉原さんは興味なさゲだったがな<それでは駄目だ<ってゆうか吉原さんが興味を持つような話をするなんてことは端っから諦めているが<だったら一緒にお茶に行くな(笑)。

 4/7 サファリではリレー日記のアンカが活きてないなあ

デヂカメで撮った写真MOに移していたら満ぱんになった。新品のMOが無い。仕方ないので古い奴のデータをCD-Rに焼いて、消して使おうと、ゆんべからその作業に取りかかった。

ってんでようやく一枚を空けてデータをごみ箱に棄て、ごみ箱を確実に空にするを選択したのが2時。ところがさ。400枚ほどもあるそのデータがなっっかなか消えない。あんまりにも時間が掛かるので2時半から1時間寝てみた。3時半にパソコを見るとあと150枚だと出てる。ぎゃっ。もう1時間寝て5時近くに起き出してきたら、やっと空になっていたよ! ひっひっふー。

今氣づいたが同名空のフォルダを作ってペーストして、上書きさせてやればよかった。これがウインドウズだったらどうゆう操作でディスクのフォーマットができるか、知ってるんだが。マッキントはことフォーマットに関しては不便ね(笑)<お前が知らないだけだ。

 ---

氣づいたらフォーマリィ・ノーン・アズ大星[22]のリレー日記がワップされておった。〈酢っきり〉ってタイトルで、晩ごわんを喰いながらを飲んでるって内容だ。当然、酢のボトルを持った大星の写真が添えられているんだけど、それがフツーと違ってるのよ。

瓶を持った手がラベル部分を隠しちゃってるんだ。これではいっそ酢なんだかワインなんだか判らない。見た感じそれはどーかと思ったが、ああ、NHKだからか!(うろこ) うわあ。

なんつったって『ピタゴラスウィッチ』内の「アルゴリズム行進」のコーナで、飛行機の尾翼JALのロゴを消す局だ。そーかと思うと読売ヂャイヤンツはまんま球団名が出て、「アルゴリズム体操」してるが。どどど。どゆ基準なんか。大星もこーゆーのにめげずにNHKの人としてなぢんでいって頂きたい。そしてゆくゆくはスイカッ(以下略)。

 ---

デイリィポータルZべつやくさんが「トートバッグに絵描きます」ってゆうリワルタイム更新をしてる。絵柄のリクエストをしてたので、投稿したのがこの11つ<11「つ」て!

  1. 予想外象
  2. 飛び膝蹴りさん
  3. あり得ないアポロチョコ
  4. タイロン・ウッズ
  5. 鉄の心臓
  6. 味噌煮込みうどん
  7. ちくわ犬
  8. 冥王星人
  9. 猿まね小猿
  10. ナポレオン51世
  11. 深海くらげ

全部でした。わっはっはー。だいぶんいろんな方向から攻めたつもりなんぢゃったがな。絵描きのはむづかしいです(笑)。

 4/8 最終回のハロモニで一番価値があったのは新人中国人2人の加入の顛末が知れたこと!【「人」の重複】

べつやくさんの「トートバッグに絵描きます」で冥王星人がかぶってたなんて!(笑) きっとしょこたんのファンの人だと思う、に3000天文単位。

 ---

8時半にメガ覚めた。覚めちゃったんだから仕方がない、『天元突破グレンラガン』を点けてみる。しょこたんが歌うオープニングも既に終わりお話もはぢまっている、が、ロボが未だがんがんとバトルをしたりしてないので取っつきはいい、そのまま観続けました。

たらばさ。人間を襲ってくる敵が、頭部から手足が生えてるってデザインのロボで、その名も「ガンメン」だって。え。ちょーどこの真裏でやっている『Yes!プリキュア5』に出てくる“仮面を貼りつけることでどんなものでも化け物になり襲いかかってくる”敵の名が「コワイナー」だぞ。そっそそ。日曜朝8時半からのアニメの敵のネイミングは、そんなのばっかしかッ。そーゆールール

 ---

名古屋でのハロモニ最終回は今日の未明に、ラス前とラストの2週分を連続放送するってゆう不遇な扱いでon airされていた。まあ、「名場面ベスト100」ってのを2週に亘ってやってたから、続けざまに観れてこっちとしては不満はないが。

そうして案の定、軒並み加護ちゃんを触らないような画ばっかが使われておった。タンポポでは映り込まざるを得なかったが、「びょ〜ん星人」なんか矢口しか映らないカットを流すってゆうアカラサマな不自然をしてたよ。

そぉんな加護ちゃんへの追悼の意を込め、今日は選挙の日だったから、投票行って外食しました。ああめん。成仏してね。

 4/9 あららこめストーリィを全部プレスで読んでおいたを蔭で、滞りなく観れた、のかもな

今日の試写は夜からの1本だけだから昼間を持て余す。ってんでレポドラ新人の野田[26]と平尾[26]と一緒に電車に乗ってピエール・マルコリーニへお茶にゆく。お茶ごときに交通機関を使うなんて、なんて本氣で暇なんだ!

16時過ぎに到着してみるとカフェに並んでいる客は10人ちょっとか。存外いる。でも、実は名古屋のピエ丸のカフェは回転が本当に早く、みるみる列が消化してゆく。10分もしたら入店できたよ!

肝心のエクレヤであるが4種のうちチョコレイトキャラメルは品切れ、ヴァニラが1本とローズ&フランボワーズが5本残っているだけだという。ああ、ここに来たら是非に試して頂きたいローズ&フランボワーズがだぶついていたのは至福である、ヴァニラを1本とローズ&フランボワーズを2本オーダしました。

野田と平尾はそれぞれパフェも喰ったので、ヴァニラを半分こと、ローズ&フランボワーズに到っては一口喰ったのみだった。それでもぢうヴんにローズ臭にたまげた様子だった、やった!! 薔薇のによいが駄目だなどと言うよーなポーの一族の風上に置けぬ輩ならともかく、オッケィな人はみな一様に驚嘆してくれるらしい確信を得た氣分。今後もせーぜーご接待に使いたい♪

 ---

『女帝[エンペラー]』の完成披露試写。チャン・ツィイー主演で、ワイヤアクションでびよんびよん跳びまあってバトルする中国の歴史物で、今や定番ヂャンルと言っていい映画ぢゃ。

但し、舞台こそ昔の中国に設定してあるがベースとなった物語はシェイクスピワ『マクベス』だか『ハムレット』だか、その辺だそうな<ともにどんな話か知らないので情報が曖昧だ<てかこの年(2007年?)になって氣づいたが、僕はシェイクスピワは『ロミヨとヂュリエット』『ベニスの商人』しか知らないや、もう余生も、このまま知らないで生き抜いてゆきたい。ともあれいづれにせよ『女帝[エンペラー]』は、だからか、えらい芝居がかっておった。なんか観づらくて、あんま好きぢゃない、はずなのに中国ものだとつい寝ないで観ちゃうなあ、チャイナマヂックか?

 4/10 伏線たる「小鳥のネタばらし」が実は時間的に一番後の出来事ってゆう構成だ

今週は平日の5日間に、「夜の試写4回ある」「日に3本試写のあるデーが2日ある」「全部で9本の試写を観る」のだ。サラリィマン向け週刊誌パズルのようなヒントではないか。

っつーことで今日は日に3本試写があって3本目は夜、の日だ。合間に少しでもパソコ打ちができたらと、背負って出る。

 ---

『監督・ばんざい!』のマスコミ試写。たけしの新作だから、試写室がいい感じの混みぐわいだった。みんな期待してるのかな?(笑) 僕的には真逆で、殊能さんが日記に

> 「監督・ばんざい!」(北野武監督、2007)はやっぱりひどいのか。

って書いてたので、却って擁護できるもんならしてやろー(笑)とのへそ曲がり根性で臨んだっつーのに。で。

これは、あり。僕的に(笑)。正確なこと言うとこれは「天才・たけしの元気が出るムーヴィー!!」だろう。思いつきを映像化してるんだ。「元気が出るテレヴィ」に怒る人は「元気が出るテレヴィ」を観なかったでしょう? つまり、観て怒る人は観なきゃいい、ってゆう映画だ。お笑いウルトラクイズ」が嫌いな人は、“世界のキタノ”だからつって観に来ちゃいけない。

こーゆーのとか前作の『TAKESHIS’』こそが本来たけしが映画でやりたいことだったのではと思う。なんだか尤もらしく鉄砲撃ってみたりイメィヂカット入れたりしてる映画よりよっぽど工夫がしてある、空まーり外してんのも工夫は工夫だ。

もちよん映画的なレヴェルなんて高くないけど、そんなことを目的としてないから。面白いことをしてるだけだから。僕はたけしのこのスタンスは支持します、観る前から決めていたとおり。

 ---

今日の番組でなかばしさんが紹介した『かぞくのひけつ』DVDをようようスコーレさんに返しに行き、だからほとんどパソコを開く暇もなく『こわれゆく世界の中で』のマスコミ試写。すっげいとっつきが悪い窃盗団の子供が夜間オフィスに忍び込んで窃盗を働く。帰宅すると娘は癇癪を起こしてて、妻は怪しげな療法を娘に施そうとしてる。設定だけで滅入る

そんでもジュード・ロウは徐々にこの環境を改善してゆくって話だ。方法は諦めないこと、いろんな意味で。いー話なんだかなんなんだか、少なくとも好きな映画ではなかったよ。僕ならもっと初期の段階で全部切り捨てるからね。滅入ってるのに我慢してる話は嫌い。

んな映画でもいっこ同意した台詞は、オフィスのマッキントを盗まれた感想で、どんどん新しいパソコが出るからってことで「半年ごとに盗まれるとちょうどいい」だ。そうそう、壊れるとか盗まれるとかしないと、いつまでも同じ旧いパソコを使い続けるよね! イギリス人もそうだったか。

 ---

緑モスユッケジャンスプーごはんきんぴらライスバーガを喰い喰い20分だけパソコ打ち。20分でできることはサイト内の各ペヂーの更新くない。ワップは帰ってから。

開場の30分前に『プレステージ』の完成披露試写に並びに行く。2人のマヂシャンが競い合う話で、しかし時間がぐちゃぐちゃにいぢってある。だもんで、実は2人の話なのに何人いるのか判らないで観る羽目になった。すなーちストーリィがちぃとも解らない。ただ、救いだったのは、マヂックが挿入されると思って観ているので、どんなに意味不明に陥いろうと興味持続し続けるのは難儀ではなかった(笑)。

そして、あの“瞬間移動”マヂックのトリックは、凄かったね(笑)。これこそ『デジャヴ』の「白雪姫」ぢゃないけど書けないので、観て「すげー」て思うといい。偉いのは小鳥のマヂックで伏線を漲ってること<コラッ、言うなっ。

途中まで全然意味が解らず観ていた割には後わじ高評価です。わはは。

 4/11 『しょこれみかんぬ』品切れてるなあ!(嬉)

『さくらん』の上映が今週いっぱいです。『しょこれみかんぬ』発売記念に悔いなく観ておこう。11時20分開映で、10時半に整理券を取りに行ったら当然1番。しかし「もう開場している」と誘われる。わあ、ごわんでも喰って後からまた来る計画なんだ、一旦離脱する。

しかし行ってみたらパルコの食堂街は11時開店でした。きゃん。それは遅いよねってんで朝ごわんを摂るのは諦め、上映を待ちつつ読む用のでも買って戻ろう。つーことでリブロにて『えの素トリビュート』を購入。帯の{萩尾望都}の文字に惹かれたのよ。早速センチュリィシネマで読む。平日の朝一の『さくらん』はお客は10人程度で、ほぼ女性ばっかしで、でもみぃんな距離を置いて席を取るのでわんしんして読み進める(笑)。

それにしても『さくらん』は椎名林檎がいい。BGMがアタックしてくると凄い氣持ちいい。

今日で3回目の鑑賞なので焦点もわざとずらして観ます。なんとか近ちゃんを確認したかったんだけどね、DVDが出て、メーキングかなんか、おまけ映像でどれか明かされるデーを待つしかないかな。

せっかくパルコまで来たんだからyummyロコモコを喰って帰る。ロコモコってはぢめてオーダしたけど、ハンバーグ丼目玉焼きトッピングなのか! 好き×好きぢゃん!(ぽぁん) ダイエッタには背徳の味だがな。

 ---

夜は『パッチギ!LOVE&PEACE』の完成披露試写。スタッフさんが着ているパッチギTしゃつベネトンだ、欲しい! と思ったら市販するんだそうだ。市販するんならそんなに要らないなあ(笑)。どんな乙女心か。をかべ心?

上映後に監督主演の2人の舞台挨拶があって、中村なんとかいう女の子がミニスカワンピースで萌える(笑)。それにしても舞台挨拶ではぢめて知ったが、この映画は前作の続きなんだそうだ。時代が6年後で舞台が京都から東京に移ってて、在日朝鮮人の物語で、繋がりはそんだけだけかと思っていたら、なんと「前作と同じ家族の話」なんだって! 観てて、ちっっっっとも判らなかったっ。つまりだ、前作を一切観てなくて観てもかまーない作りになっておったんだ<よく言えば(笑)。

悪く言えば(悪くも言うのか)、キャスト替えてたんでまさか同じ奴だとは思いませんでした!っつーことだ。ともあれ続きだろうが続きぢゃなかろうが(続きなんだってよ)、前作みたいに柄の悪い連中が喧嘩諍いに明け暮れるばっかの話ではなかったから、まだ観れた。よかった、嫌いなんだよね、乱暴者の話(笑)。

 4/12 すぐに『さびしい王様』だな

ようやく杉山[26]と一緒にごわんに行けた! 松岡[25]と3人で、つボイさんのイキツケで、on airで紹介する際には必ず「ファッションヘルス『宇多田ヌケル2』の隣の」との枕詞が冠されるねぎラメーンの店、よしきだ。

しかし今日は油断をしてまったでかんてー。噂に聞いてはいたが杉山は喰うのが速い。松岡がオーダしたチャーハンラメーンが出て、僕のラメーンライスが出て、先に喰いはぢめておったにもかかわらずチャーハン&唐揚げが最後に出てきた杉山が一番に喰い終えてた。ぎゃっ。松岡の敗因は汁物、僕の敗因は写真を撮っておったことだ。

つーか杉山はシャハジ・ポンポン・ババサヒブ・アリストクラシー・アル・アシッド・ジョージ・ストンコロリーン二十八世王DNAを持つ者か。今後は負けまい。てか、かさの多い飯屋に連れて行くのが楽しみになり申した<誰?

 ---

『キサラギ』のマスコミ試写。D級グラビワアイドルの死後もネット上の掲示板で熱く活動を続けているファン5人一周忌の日に初のオフ会を開く話だ。すげっ。そして展開するのは「報道では自殺とゆうことになっていたが、実は殺されたのではないか」検証大会だ、5人がそれぞれ自分しか持ち得ない情報を次々と小出しにしてくる、すげげっ。おたくたちだけに半端ないコワなネタを有してるんだ、こいつら。巧いなあ、巧いなあ。映画で組まれるミステリィ最上のものだと思う。

且つ、『ブリスター!』以来の正統派のおたく映画でした。なんつってもエンドロールではこの5人、{小栗旬ユースケ・サンタマリア小出恵介塚地武雅香川照之}が、アイドル「如月ミキ」のヴィデヨを観ながら応援をし、一・二拍子で跳ぶんだ。ぎゃっっ。イヴェントで狂う熱さと、ネチケットを守る慇懃さの、両方をちゃあんと併せ持ってる連中なんだ、「おとな。BUTおたく。」だ。素晴らしい表現力ではないか。いや、これ、ついに『恋しくて』を抜いて、今年今までに観た100本(ちょーどこれが100本目であったか!)の映画の中で、今のところベスト1ですッ。ぎゃー。ぎゃー。萌えー。

 ---

『LOVEDEATH―ラブデス―』のマスコミ試写。長いよ、158分ある。きゃん。北村龍平の監督作で、ああ、『監督・ばんざい!』と一緒だ、「好き勝手作った」映画だ。尺を縮めようとすら思わないで、やりたいことをやり放題全部入れたんだ(きっとね)。

2こだけ。いっこは出てきたボストンテリヤの名前がエンドロールで「ドリル号・北村」だったよ。もしかして北村龍平の飼い犬か。

もっこは、大森南朋×吉村由美って組みわわせのカップルが出てくるんだけど、こんなやりとりをしてる。

大森:亜美ちゃんさ、
吉村:ちょっとぉ。由ー美ー。

わはは! これで、これでやっっと覚えた! こっちが、パフィーのこっちの顔してる方こそが吉村由美なんだ!<まだ覚えてなかったのか! 待っておったぞ、これを、この創作を。今までパフィーの2人の区別がつかなかった甲斐があった。このシーンがこんなに面白い!! ぶらぼう。

 ---

試写室のホアイトボードに予定として書かれているが、案内をもらっていない試写が19時からある。こーゆーのは観せてもらうマンだ、延々と試写室に居座っておったわ。

ってんで『ふしだら慕情 白肌を舐める舌』のマスコミ試写。名古屋の南映ってゆう映画館をロケ地にして撮られたピンク映画だそうだ。名古屋のマスコミ試写でピンク映画が掛かるのはのことだとゆう。

ってゆうか、これ、3月18日付の「映画評論家緊張日記レヴュウを読んだ奴ぢゃん! あれ見た時、名古屋が舞台なのか、観てみたいなあと思った心が通じたのか。嬉しい。できたら招福!きねま猫で採りわげてやろうと考えつつ臨む。

60分の尺で、6回、そーゆーシーンがある(笑)。しかもその6回に同じ男女の組みわわせは2回とない>冒頭の1回だけは誰と誰なのか判らないように撮られているのでそこだけは定かでないけど。へえ、そうゆうもんなんか。

でも、そーゆーシーンになってもぼかしが入らない。ぼかさなきゃならない物を映さないんだ、ああ、これがピンク映画がピンク映画たる所以かな、それを書けば「きねま猫」いけるかなと考えていたら、5回目でついに露骨に映りぼけぼけにぼかしてたよ。あーあ。

必死に考え、同じ週に公開される『パラダイス・ナウ』には泣いてもらって(笑)、「だって子供向けのアニメだって紹介するんだ、R-18指定の映画を紹介していかん道理はあるまい、どっこも法に触れている訳でもなし」と論じて、やっぱ「きねま猫」はこれだなと決めたい。なにせよ“初”なんだから。映画の出来より紹介し甲斐を優先させよう<「出来より」言ってやるな(笑)。

 4/13 「邦画の7本間」かな<レフトとホームの間か

『さくらん』の上映が今日までだ! 告白すると、なんでこんなにさくらんさくらん言ってるかっつーと、行こうと思って買った前売りを使わないままここまできちまっんだぜ。必死に消化したい。

朝一の回に行く。お客は10人ちょっと。菜の花畑になるや「手を繋いで居て♪」がアタックしてくるのだと確認、涙する。『夢のあと』をカラヨケで歌えるよう練習したい。

この流れだったらもちよんyummyでごわんだ、実は一昨日は氣づかなかったがセンチュリィシネマに入場する時にもらえるクーポンの中にyummyの10%割引券があったのだ、では今日は「スペシャルプレート」を喰うっ。4種のヴェヂタブルは{玉子焼き,自家製キムチ,もやし,チャプチェ}を選択。おもっきし味の付いた肉を喰う罪悪感が僕に野菜ものを中心に選ばせる。

 ---

『舞妓Haaaan!!!』のマスコミ試写。なるほど、舞妓おたくの話なんだ、面白い面白い。

もちよん真矢みきが出てる。殊能さん観られるのだろうか。一緒に観た照屋[25]が「あのシーンは長すぎたよね」って感想を言っていた、“一見さんショウスティヂ”の行は、しかしあそここそが元ヅカヂェンヌの見せ場であり本領発揮されてた、まさに真矢みきのための演出だった。殊能さんは観るといいよ。

 ---

そして驚くべきことに一昨日の『さくらん』以来、7本続けて邦画観てる。うわ。うち2本は3度目4度目の『さくらん』だが、試写だけ拾っても『パッチギ!LOVE&PEACE』→『キサラギ』→『LOVEDEATH―ラブデス―』→『ふしだら慕情 白肌を舐める舌』→『舞妓Haaaan!!!』って5本だもの、すげいな。後に「邦画の3日間」と呼ばれる偏りぐわいではないか。つーかたった3日のことだったのか!

 ---

上映終了後、やっぱり並んで観てた吉原[24]と照屋と3人でヒルトンへ、デザートバイキングに行く。立ちわがりでケキー類をがばーと喰って目の下まで詰まった感じ。

その後、飲茶方面もあることを知り、シウマイだの餃子だのに移る。甘いものは喰い続けられないけどそう甘くないものなら味がかあれば喰える法則で、だから食事は甘いものから入るべきだしそれを実践しておる。うははうははは。コラッ。

 4/14 「レモン入れろ」とか「胡椒振れ」ってのは無視無視>ラベル

かりんとうに行くと僕がファーストドリンクからラ・トマトを呑むのを知っている河村さん[24]が、サントリィの「トマトマ」ってゆうお酒をくれました! ラベルに「ロックで呑め」って書いてあるので冷凍庫で氷を作るとこからスタートしないとなりません。“家で料理をしない”とか“通常酒を呑む習慣がない”ってことはそーゆーことだ。家で摂る食事は食器込みの、コンヴィニ弁当とか若しくはパンとかお菓子に限っておるのね。ひと手間加えるってゆーだけで大騒動です。

河村とクーリエルでやりとりしていて、冷凍庫に製氷皿をセットして1時間経った時分に「を:もうできたか脳」「河:まだ早いでしょう」と、2時間経った頃わいに「を:もういいか脳」「河:もーいんぢゃない?」ってアドヴァイスを頂き、いざ出してみたら上に薄氷が漲っていただけだった。きゃん。でも呑む、呑みたいから呑む。

薄氷を外してマグカップに入れ、ほどほどに注ぐ。色が真っ赤っ赤な分ラ・トマトよりもトマトっぽい感じ。それにしてもトマトのお酒は、つまみが要らないのがいいね、勝手にトマトスライスを喰ってる氣分になります。

開栓したら冷蔵庫に入れろとあるので瓶ごと冷やし、酒が冷えちゃったんならと次の氷が漲るのが待てずにストレートで呑んでみた。濃いよぅ。いつの日か、ロト68,0000,0000圓当たったら、家を建て替えてワインセラーを置く(酒を呑む習慣もないのに!)計画で、そこにはドンペリぴんくを常備する予定なんだが、もちよんその中にラ・トマトとかこのトマトマも入れたい、酒を呑む習慣もないくせに!

 4/15 「ほちょもらはにゃらへふっからぽんちょりぱちゃかりこいちゃらけれくっちょ」は?

12時19分の地震でメガ覚めた。よく行く掲示板にもヒトサマに出したクーリエルにも「地震で起きました(ぐらとぐら)。」って書いたよ! 地震の際の時候の挨拶はこれで決まりだね!

 ---

吉原[24]のレポドラ日記を読んで思い出した、なんで風船があんなに嬉しいんだ? 軽くて浮いてるから子供でも自分の思い通りにできるっつー、征服欲を満たすからかな。中にヘリュームが入ってなくても嬉しいよね。そー考えると風船ってすげい発明だぜ。

 ---

MOTOMACHI RADIO TOWERスリジャヤワルダナプラコッテってエントリィにスリランカの首都の名称の由来が書いてあって“光り輝く初代大統領名++元々の街の名”なのだそうな。あら、覚え易いわ。

この覚え易さは{}って漢字の覚え方に通じるものがあると思った。若しくは2次方程式解の公式語呂合わせか。いっこいっこに意味があるって点では、長い薬品名にも近いように思える。意味のあるものを組みわげた結果、最終的に別物が出現するさまは絵描き歌だ、これ。

決して、ただ列挙した揚げ句に覚えづらさだけが残る「寿限無」とは違う、と解った。覚え易いとは知ったけど未だ覚えてはいないけど<覚えない氣かッ。


07年3月分下←*→4月分下 / 『最新の抜粋日記』